えいがぶだぜ！

『ヒックとドラゴン』の続編がアニー賞６冠。この勢いでアカデミー賞、ついでに勢いに乗って日本公開してくれんものか。
今週は『ビッグアイズ』『蒼き鋼のアルペジオ-アスル・ノヴァ』の２本。

『ビッッグアイズ』
ティム・バートン監督、主演はエイミー・アダムス＆クリストフ・ヴァルツ。
本作は６０年代にアメリカで大ブームとなった「ビッグアイズ（大きな瞳の少女）」の作者であるマーガレット・キーンとその夫ウォルターの物語。明るい画面で幸せな家族描かれるのだが、徐々に歯車が狂い始める。中盤あたりからはいかにも監督「らしい」演出が出てきて安心する。
エイミー・アダムスの比較的抑えた演技と大仰であまりに嘘くさいクリストフ・ヴァルツの演技が好対照となっている。

『蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ』
TVアニメの再編集劇場版。再編集部分はなんでどうしてこうなった？な感じなので忍耐が必要だが、新作部分に入り一気に盛り上がり、秋公開予定の新作への期待をさせてくれる。
霧の生徒会が面白すぎる。

ばる＞
『アニー』は悪役を別のところにあてがってしまったせいで物語が薄味になっちゃったよね。

ラー＞
すでに2月だがこちらこそ夜露死苦！
忙しい時はレンタルや配信で気軽に楽しむこともまた良いよ。
『ラプンツェル』は姫と王子で勧善懲悪な正当古典を最高峰の技術で再現している名作だよね。特に終盤の提灯シーンは感動した記憶が。
『かもめ食堂』が面白かったのなら、同監督作品『めがね』『トイレット』あたりもオススメだよ。

今週末公開では『チャーリー・モルデカイ』『ミュータント・タートルズ』を観に行きたい。

エクソダスは見応え十分ではあったのですが『十戒』を見たことがあるせいか『科学考証バッチリです(ﾄﾞﾔｧ）』みたいな所はちょっと気になりました。むしろ無茶な奇跡を起こしまくって欲しかった・・・

忙しくて映画館には行けなかったけど、レンタルで「（５００）日のサマー」を観まシタ。気まぐれビッチ系女子に振り回されちゃう男子のお話、なのカナ。あれこれおトガってる映像が楽しかったデス。

おサレな恋愛映画も、実はちょっと好きなのでありマス。でも、大画面で観なくてもいいかなーとも思うので、映画館でなくて、レンタルするのデス。

皆様御機嫌よう、ゲオで借りてみたトーキョートライヴを見ましたわ！
全体的に地獄でなぜ悪いのようなギャグテイストで面白かったですわ。
ただ、原作のシリアス部分（特にメラと海の因縁）までギャグにしてしまったのがちょっと残念でしたわね。
グロ部分もだいぶ控えめだったと思いますわ（とはいえ耳千切りとか人肉食いとか指食いとかありましたが）