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No.1700 翼休めの茶館 | INDEX >> |
[設立者] ENo.1700 雛神 このみ |
その店はぽつんと建っていた。 年季の入った木造のそれは温かみがあり、綺麗に装飾が施され、 古臭いイメージではない。 見る人が見れば関心を引きそうな茶館だというのに、 店内にはお客の姿は見えない。 店内には一人の少女がテーブルで何かを書いている。 その少女はふと、顔を上げる。 あなたと視線が合った少女は柔らかな笑顔を浮かべた。 そこはひっそりと佇む不思議な茶店。 ――――――――――――― 誰かの記憶の片隅にあるあの場所かもしれません。 知ってる方はそのままそっと胸の中で。 知らない人のためにご説明しますと大体何か大騒ぎなコミュニティです。 一応参加制限はございませんが、元々仲間内が悪ふざけする場所でしたので、今回もそうなるかもしれません。というかそうなっております。店長的には来る者拒まず、去る者追わず精神です。 ですが、最低限のマナーはお願いします。 通算諸々あわせて四度目になりますがおそらく騒がしいことになるかと思われますので、生暖かい目で見守ってくださるとありがたいです。 怒られたら全力で土下座。怒られたら素直にあやまる。 誠意超大事。 最終更新 (13/09/13) 13日の金曜+仏滅の友情悲劇のツープラトンの日 |
![]() | 参加者からのメッセージ |
このみ(1700) からのメッセージ >>
あそぎ(1134) からのメッセージ >>
>店長・副店長・フロアマネージャー
>封真・叡智
タケトはそう言うと手に持った糸を振って見せた。 糸の反対側は 上空で揺れているカボチャが握っていた
タケトの視線の先には骨が折れ、ボロボロになった奴凧が落ちていた。
ももちゃん(1579) からのメッセージ >> みるくは何も言わずに店に入ってくると 客席の隅の方のテーブルに布で包まれた荷物を置いた。 そして人目を避けるように、こっそりと開封した。 開封された途端、店内には何とも言えない 甘いような酸っぱいような、そしてちょっとほろ苦い・・・ ある程度の年齢を重ねた客層には 若かりし頃の青春の日々を彷彿とさせるような そんな不思議な香りが店内に広がった。 みるくは自分の運んできた物に一瞬視線を落として 眉間に皴を寄せたが 素知らぬふりをして店を後にしようとした・・・
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![]() | 参加キャラクター : 7名 |
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