No.1558 研究者達のラボラトリヰINDEX >>
[設立者] ENo.1558 エレン・ファルトリア

研究に携わる人達が集まって雑談するためのコミュニティです。

研究者の定義は問いません。自分が研究者だと思えばそうなのです。
研究者の卵も、これから研究の道を歩もうとしている人も。
あるいは、逆に自分が研究される側なのだという人も。
思うがままに、適当に、色々とお話をしてみましょう。

とはいっても話題がないと寂しいので、不定期に話題を出していこうと思います。
勿論、お題に囚われる必要はありません。自由な発想も研究を助けるのです。

現在のお題
【研究対象、及び自分の世界における研究対象の現状について】
【何故自分が研究対象になったか、及び自分を研究している人について】


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【気にしても気にしなくてもいい設定】

ここは研究に関わる人達のための、不思議な不思議なラボラトリヰです。

あなたは誰かから鍵を手渡されたのかもしれません。
森の奥に寂れた研究所を見つけて立ち入ってみたのかもしれません。
あるいは突然目の前に扉が現れたのかもしれません。
いずれにしてもあなたは何らかの形でこのラボラトリヰに足を踏み入れたのでしょう。

入り口を入ると、談話室への扉と、あなたが望むだけの部屋とがあります。

談話室は、休憩に最適な環境がいつも整っています。
おいしい食べ物、素敵なティーセット、チェスや将棋、テレビゲーム等の娯楽、その他諸々。
もしかしたら他の人達とおしゃべりできるかもしれません。
少なくとも、1匹の妖精がくつろいでいるのをたまに目撃するでしょう。
他の人の部屋に行きたいならば、談話室を経由して行くことになります。

それ以外の部屋の中には、あなたが望む大抵のものが揃っているかもしれません。
特殊な設備が必要であっても、揃っているかもしれません。
書物、薬品、動植物……そういったものも揃っているかもしれません。
これらのものを使って、あなたは望む研究をすることができるでしょう。
失敗しても大丈夫。研究に失敗はつきものです。
大爆発が起こったとしても。死の病原菌がばら撒かれたとしても。
あわてず騒がず逃げてしまいましょう。一晩たてば、たちまち元通りです。
勿論、他の人に影響が及ぶこともありません。ここは不思議なラボラトリヰなのですから。

ですが、気をつけてください。
この空間から、ものを外に持ち出すことはできないのです。
どれほど巧妙に隠し持ったとしても。丹念に複製を製作したとしても。
外に出ればいつの間にか空間に溶けてなくなっているでしょう。
逆に、大切なものを持ち込んで、破損してしまったとしても。
外に出ればいつの間にか元通りになっているでしょう。
行き来することが出来るのは、あなたの記憶だけなのです。
それすらも、あなたが望むならば溶けてなくなってしまうでしょうけど。

それではよき研究ライフを。



参加者からのメッセージ

エレン(1558) からのメッセージ >>
エレン >>
44日は死屍累々と来たもんだ。
それでもって次の日には死後の世界さ。

>>モルト(1289)さん
エレン >>
メイド達の秘密基地とか、あったらいいね!
エロい響きがするよ!
エレン >>
よし、いいことを思いついた。違う世界に逃げよう。
きちんと影武者の死体くらいは残してね。一応のハッピーエンドだ。
エレン >>
世の中マゾばっかりじゃないってね。
高いハードルを飛び越すよりハードルを高くしたいって人もいる。
エレン >>
身の程っていうのは難しい。基準が曖昧だからね。
それを正確に掴むと谷底に向かってジャンプできるようになる。
エレン >>
え? 機械に繋がれて永遠に拷問されていたいって?
これはもののたとえだけれども。
エレン >>
ああ、よく分かってるじゃあないか。
ロクなことにはなりゃあしないさ。

>>メグ(1863)さん
エレン >>
力比べみたいなものだろう。
取った張ったで命まで零れ落ちはしないからね。
エレン >>
どこまでが鉄でいつまで熱いままかっていうのを見極めるのも大事だね。
まとめるのはいつでもできるさ。ただ期限が不明確なだけだ。
エレン >>
ドラゴンマウンテンは中々愉快だったよ!
おにぎり食べてピクニックしてきたさ。
エレン >>
礼拝堂に地下へと通じる階段があってその先が真の玉座とかかもねー。
空中庭園なんかはちょっと出てくるには遅すぎる気がするなあ。

>>こあくま妖精コンビアスモ&ヴェルフェ(2426)さん
エレン >>
うん、月食はいいものだ。単に欠けて戻るだけなんだが、それがまたいい。
エレン >>
月の光は誘蛾灯のようだ。lunaticな、ね。
精神じゃなくて体を作り変える月の光もあるのだけれど。
エレン >>
うーん、ボクは背中を押すのはちょっと抑制的かな。
自然物がいいよ。養殖物は食べ物でも値段が落ちるだろう?

モルト(1289) からのメッセージ >>
モルト >>
懺悔室……免罪符・・・カネ!
モルト >>
僕とても嘗て音階の魔女と呼ばれたマローダーだ。
本気の対人戦に興味がないわけじゃないけれど・・・
悲しいかな、ちと実力不足だ。 観測にはいけそうにないね。
モルト >>
殺されたって死ななそうなタマが集まったというだけで、
実際には生死不問なのかもしれないよ? おお、こわいこわい。
モルト >>
闘争よりもエキサイティングなものがあるとしたら是非知りたいな。
ギャンブルだって背比べだって、隣のやつより! っていう競争心がなきゃ。
モルト >>
嗚呼なるほど。対価がマイナスなら仕事もマイナスだ。
 かくて無礼者は報いを受ける と。
大抵警告も抽象的なのはやや厳しいと思うけど、理は通ってる。
モルト >>
そういえば前の闘技大会にアンジニティからの脱走者がいたな。
存外楽しんでたようだし、完全に出れなくはないとすれば。
モルト >>
楽園が増えたぞ。寿命が延びた。
 このラボも、見てる限り”使えてない”子は少ないんじゃないかな?
無用なんてとんでもない。 動乱が収束しても、ちょくちょくきたいくらいだ。
モルト >>
しかり!切り替えは変化。新鮮さは大事だ。
僕をむしばむ寿命、倦怠の本質というやつがそのダラダラ感なんだろうね。
常日頃は信念もってしゃきしゃきと! たまにはのんびり伸ばしつつ――
モルト >>
もう少し活きられそうな気がしてきたな。 君に頼むのはまた先になるか。
モルト >>
▼メグ&アル
第三者意見が山ほどきけたり書物が沢山あったり――
意外とこのラボ、そこら辺の判断や評価に適してるんじゃないかな?
何かには無用の知識でも、誰かには使えるかもしれないし。
モルト >>
日進月歩は鈍行なんだ。 もがいているうちが、一番楽しいよ。
モルト >>
▼ヴェルフェ
王城と無関係の場所に進軍したり、とかは停滞の象徴だね。
大体の理由はエンブリオの確保、なんだろうけど・・・
モルト >>
王政にネクターを奪われることでエンブリオ収集が加速する。
皮肉なもんだ。

メグ(1863) からのメッセージ >>
アル >>
天体関係のイベントと言えば、近々に皆既月食という一大イベントがあったね。
メグ >>
もちろん、わたしたちも天文台に昇って、満ち欠けをずっと見たよっ♪
アル >>
久しぶりにイイものを見たよ。うん、あれはイイものだった。


アル >>
せっかく月食というイベントがあったんだから、たまには天文学者らしい話でもしようか。
……といっても、この話は厳密に言うと天文学とはまた違うんだけど。
アル >>
そうだなぁ、例えば皆既日食が起こった場合、それこそ文明の終わりレベルの扱いをされることが多いよね。
古代では太陽を信仰していた民族が多かったから、その母なる太陽が『お隠れになる』んだから一大事だ。
アル >>
しかし、同じく天体の満ち欠けで言うと、皆既月食の場合は、
日食のときのような狂乱が起こったなんて話は歴史書を見てもあまり見かけない気がするよね。
アル >>
一つには、単純に、皆既月食が3年に1度の周期で見られることに対して、
皆既日食は30年とか100年とか、見られることへの希少度が高いことに起因する、とか。
アル >>
二つには、日中に起こりうる日食と夜に起こりうる月食だと、
『光を失う』という衝撃という意味では、日食の方が衝撃が大きいから、とか。
アル >>
星の明るさに直すと、太陽はマイナス26等星クラスなのに対し、満月の状態でマイナス12等星。
この差を見ても、太陽の持つエネルギーと月の持つエネルギーの差は明らかだから、
思った以上に、生物は強制的な『朔』には無関心なのかもしれないね。

アル >>
とはいえ、狼男の例を挙げるまでもなく、魔物とか、魔法とか、或いはESPも、かもしれないけど、
超自然的な事物……それが実際であっても、民話・伝説上の話であっても、
太陽よりエネルギーの小さいはずの月の方が、何故か関係が深いという逆転が起こっている。
アル >>
……それは、ただ単に見かけのエネルギー量の差だけに留まらない何かを、
月という天体が秘めていることの証左なのかもしれないね。

アル >>
例えば、ボクはこういう一説を聴いたことがある。
何故、広大な宇宙の、ある辺境の銀河の、ある辺境の恒星系の、ある辺境の惑星である地球に、
どうしてここまで、異形の魔物やら、邪神やら、兎角、人知を超えた存在が次々に目撃されてしまうのか。
アル >>
……それは、人知を超えた異形や魔物たちにとって、『月』という存在が格別だからではないか。
つまり、全宇宙において『月』という銀色の存在があまりに神聖すぎる存在であるが故に、
地球上の人間にとどまらず、宇宙の異形たちにとっても信仰の対象であるからではないか。
アル >>
彼ら異形が、月を目指して宇宙を進む巡礼の旅の途上に"たまたま地球という惑星があった"ために、
巡礼の途中である異形たちが地球上で姿を顕した結果が、地球の各地で目撃された魔物ではないか。
……それだけ『月』の放つ銀色の光は、人間か否かを問わず、多くのものを魅了するのだと。
アル >>
月に魅せられた"異形"は月へ巡礼することで、自らの超常的な魔力を純化する。
では、月に魅せられた"人間"はどうなってしまうのか?
異形と異なり、力を持たざる者である"人間"は、月の光によって超常的な力を収得してしまう。
……そう、中世では彼女たちのことを『魔女』と呼んだのだと。

アル >>
もちろん、あくまでこれはボクが読んだ、とある書物に書かれていた一説だよ。
でも、これはこれで、なかなか面白いと思ったし、納得できると思ったもんだよ。
アル >>
メグもそうだと思うけど、ボクも太陽よりは月に魅せられる方のタイプだからね。
ついつい『月』に肩入れしちゃったかもしれないけど、
ここは一つ、月見ならぬ朔見の肴に、ということで聞き流してもらえるとうれしいよ。



参加キャラクター : 7名