グリゴリ(44) からのメッセージ >>
何かを言おうとしたが、やめた。
ペドロ(155) からのメッセージ >>
レグルス(215) からのメッセージ >>
>グリゴリ
膝の上のエンブリオと、時折グリゴリの顔を見比べながら、
悪戯を知られた子供のように、見る間に顔色が変わっていく。
口をぱくぱくさせて、ようやく掠れた声を絞り出した。
返答をまともに聞く前にどすどすと床を踏み鳴らして部屋へ帰っていった。
--------------------------------------
どこかで聞き覚えのあるかもしれない、男でも女でもない間延びした調子の、人にしてはくぐもった高い声。
人が集まっている時間を狙って、一足遅れてやってきた。
のそりと姿を表したのは、一羽の大きな鳥。
大きな体でゆっくりとお辞儀をする。
先程来た扉の方へ呼びかけるが、誰か出てくる様子はない。
ゆっくりと近付き、入り口へ腕を突っ込んで
掻き出すように広間の方へ押し出した。
バランスが取りづらそうによたよたと歩くレグルスには
首と、その高さでクロスするように固定された大きな手枷。
昨日までカカが身につけていたごつい首輪によく似た色をしている。
その場にいる者の顔を一瞥すると、気まずそうに顔をそむけた。
立ち去ろうと踵を返す。
リセナ(391) からのメッセージ >>