|
![]() |
No.44 Mermbsteura | INDEX >> |
[設立者] ENo.44 グリゴリ・ドミトリエヴィチ・ラージン |
おとぎ話に存在が残るだけの黄金郷・カダイエの守護者である 巨大なエンブリオ・マァムブを探し出し、封印から解放。 その力を完全なものにする為大量のネクターを欲している …と言うところから結成のはじまった賞金首集団。 ----------------------------------------------------- ギルドコミュです。 拠点であるマァムブの中という体でよろしくどうぞ。 |
![]() | 参加者からのメッセージ |
グリゴリ(44) からのメッセージ >> クリストファー>
レグルス>
ミチエ(91) からのメッセージ >>
リレッタ(162) からのメッセージ >> ―マァムブ・出入り口― 広間で「部屋にいるか買い物にでも行って来い」との言葉を受けて買い物に出ていたようだ。
とりあえず、レグルスは置いておいて倉庫に向かう……。 レグルス(215) からのメッセージ >> 吐息が僅かに漏れる音がする。柱に固定されたままのウィルが身動ぎをした。
レグルスは左手の銃を突きつけ、ウィルの顔を見下ろした。 息を殺し威圧するような低い声で話し掛ける。 座り込んでいたカカが、首だけ動かして丁寧に嘴で猿轡を外していった。
目覚めたウィルと目が合う。そのままウィルはぐるりと部屋を回した。
もう一度目が合う。
グレイマン(763) からのメッセージ >> >フョードル
無言の相手に、ひらひらと手を振る。 それ以上の言葉がなければ、それ以上そちらには触れない。 緑のスーツ姿は、レグルスからの人払いの指示が出たときには、 逆らうこともなく部屋から引けた。 >ペドロ
部屋から出たあと。ペドロから声をかけられて、 医者を名乗る男は、おっとりと首を傾けた。
笑みを崩さないまま、つらつらと手順とそれにまつわる話を続けていく医者は、 うきうきとした様子で、ひどく楽しそうだった。 * * *
人払いされた部屋から、スーツ姿の男が出てくる。 軽くあたりを見やってから、廊下の奥へと歩いていった。
誰も居ない廊下の途中で一度、深いため息が漏らされた。 つと、それに伴って三白眼の視線が下を向く。
向かう先から微風に乗って飛ばされてきたらしきものを拾い、 顎をひとつ撫ぜると、男は三白眼で廊下の先を見やった。 >レグルス
こんこん。とレグルスの部屋のドアをノックしてから、 中に人の気配がないことに目を眇めて、耳を澄ます。
レグルスの隣に決められたカカの部屋からぼそぼそとした声が流れてくる
小声の会話は聞き取りづらいが、いくらかは外に漏れてきていた。 手元にある拾った紙に視線を落とす。 会話と文面から読み取れる内容を整合すると、どうも中にいる声の主は、 クリストファーに連れてこられた人間であるらしい。と、おおまかに推測する。
軽い思案の末に、カカの部屋の扉に手をついた。 こちらに鍵はなかったはずだと、そのままドアを押し開ける。
視線がこちらを向くまでを待ってから、 レグルスに声を投げる。
それから、もうひとりと思しき初対面の相手に視線を投げた。
レグルスに確認を とりながらどうやって連れてこられたのかはわからない。が、 状況をみるに強引な手段を使われたように見えた。
どこまで何を説明をするべきか、と言葉を選びながら、 運び込まれた相手へと、頼みをひとつ投げかけた。 首狩り(1014) からのメッセージ >> ウィルは治療中だろうか、それとも治療が終わった頃だろうか。 そんな頃合いのマァムブ。 その内部の廊下、人形を肩に乗せた女が歩いている。
肩の人形は雄弁に語る。
隣り合う二つの部屋、そのうちの一つを小さな手で指さした。 ウィル(1277) からのメッセージ >>
ぐったりした様子で、グレイマンに挨拶を。
視線を移し、肩をすくめて苦笑する。
|
![]() | 参加キャラクター : 12名 |
|