No.2620 焚き火INDEX >>
[設立者] ENo.2620 セリオ=アルマス

コミュニティイラスト
夜。

元素世界のとある森、少しひらけたところ。

ぱちぱちぱちと、火の粉がはぜる。

焚き火の主は書き物をしながら、時々思い出したかのように薪を放り込む。


ここで暖まるのもいいだろう。

集まった者で駄弁るのもいいだろう。

肉だとか芋だとか、何か焼かせてもらうのもいいかもしれない。




焚き火の主は気まぐれに消してしまうかもしれないが。







※イラストはちろん様 http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=2617164 よりお借りしました。



参加者からのメッセージ

セリオ(2620) からのメッセージ >>
〈フェイクに〉

あなたの瞳に翳りを見て、気遣うような表情を見せた。

セリオ >>
炎は、嫌いか?
……俺は嫌いだよ。
焼かれたんでな、と言いながら包帯を示した。
セリオ >>
一時期は暖炉も見れなかった。
今はもう平気だが。
……それこそ、“慣れ”だと思うぞ?
***

焚き火に薪を無造作に放り込んだ。
新しい薪を飲み込み、一瞬揺らいだ。




参加キャラクター : 2名