紅葉している大きな木の下に二つの箱が置かれている。

　一つには鹿煎餅が入った袋が。
　もう一つには「お代はこちら」と書かれた紙が張ってある。
　対価を払えば持ち出し可能という事のようだ。
　横にある「お好みにあわせて」と書かれた小箱には色々なトッピング品が入っているようだ。


　〜注意〜
　放置気味コミュです。ご自由に持ち出しどうぞ。
　対価はロール的なもので構いません。
　食べ物や花や綺麗な石でもOK。
　ただし対価になりそうもないモノと交換して持ち出した場合、若しくは対価無しで取り出した場合、鹿煎餅はただの葉っぱへと変わってしまう…とかがあるかもしれません。

　新しいレシピを考えながら炬燵でゴロゴロとしている。

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＞ギガヤさん

　目を輝かせながらじっと見守り───

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＞ミケさん

　励ますように頭をなでなで。
　鹿煎餅の袋を試しにーと背中に乗せてみる。

＞紅葉さん

入るように勧められると興味津々でこたつに入り。

早速コタツの魔力に取り付かれた！

勧められるままにしかせんべいを手に取って食べ。

　ジャックはぶるぶると毛皮を振るった。