|
 |
No.1100 彷徨竹林 | INDEX >> |
| ［設立者］ ENo.1100 闇 | ||
竹林である。 謎の竹林。 ある日、忽然と其処に現れ、迷い込むことでのみ踏み入ることができる。 一度でも入れば、その後はいつなんときでも、願うだけで出入りできるようになる。 聳える竹を両脇に、石畳の路を進んだ深部、開けた景色の中にぽつんと佇む一軒の古めかしい屋敷。 ある者には懐かしく、ある者には異国情緒に満ちて見えるという。 周辺には、竹垣に囲まれた庭、畑、その他様々なものが見てとれる。 奥の間にだけは立ち入りできぬ空間が広がっているが、それ以外の場所への往来と利用には何の苦もない。 ――出現の時、場所、遭遇する相手。 それらには、何の規則性もない。 故知であろうが、なかろうが。 何処に居ようが、居まいが。 ……目の前に、この竹林が現れたならば。 誰彼構わず、出会い、迷い込むことができる。 ――これを目にする者は、誰であっても。 ひとときの憩いに。 仮の棲家として。 幾らかの気配が、竹に囲まれた隠れ家を訪れる…… ……余談。 設立者が、一揆中の拠点用に迷いの森的な隠れ家の生成を試み、呪文(ソースコード)の記述を一部間違え、木が竹になってしまったのが真相らしい。 生成者当人以外、誰でも入れるようになっているのも、恐らくは、何か記述が間違っていたせいであろう…… ----- 【photo credit】 [photolibrary] http://www.photolibrary.jp/ より 作品名≪竹林の小径ライトアップ≫ |
 | 参加者からのメッセージ |
闇(1100) >>
なんとはなしに。 座した姿勢はそのまま、脚だけを組み直している。 ＞ギガヤ
不意に、いずこかへと顎をしゃくって見せれば。 その先には、誰が使っていたか、リヤカーじみたものが置かれている。
斯様に告げはするものの。 混ざる気は全くなさそうである。 ＞ハノ
往々にして、普通に作る方が美味くできるものだ。 ……とでも、言いたげである。 尚、竹の神様発言に対しては。
即答。
告げて、視線を向けた先。 暫く音沙汰のない、妖精の気配が、見え隠れしている…… ギガヤ(132) からのメッセージ >> （竹を切るだけ切ってまったり休憩している）
＞ハノじぇろ
ハノ(1071) からのメッセージ >>
闇さんを遠巻きで眺めつつ。
言いながら切られた竹運びを手伝いはじめた
|
| 参加キャラクター ： 13名 |
|