No.1840 ベリーナイスデザート組合INDEX >>
[設立者] ENo.1840 ネイベール・フェリン

コミュニティイラスト
砂地に近い、町外れの小さな小屋にぽつんと立った古い小屋。
入り口のドアは壊れており、扉は傾いて中が半分見えている。
隙間から中をのぞくと、床には何種類かの、汚れて、劣化した絨毯が床に敷き詰められ、その上には水がたっぷり入った瓶に、粗悪な茶器が数種類。
そして、砂に愛され砂とともに生きるものたちの背中・・・。




砂漠出身キャラクターの為のコミュニティです。
メルンテーゼ出身者の方も、異世界から来た方、誰でも歓迎致します。
一般市民、商人、奴隷、貴族階級、王族…将又荒くれ者・・・当組合は身分を問いません。
お茶と茶請けを手に、共に語り合いましょう。

========================
会話の話題にお困りの方は、
毎週設立者がテーマを提出致しますので、
それに沿ったRPメインの会話を参加者でしていくのが良いと思います。
強制ではございませんで、ご自由に会話をお楽しみ下さい。

<<注意>>
★RP推奨コミュ。
・基本的にキャラ同士の会話を参加者の皆様で楽しむ組合です。
 マナーを守って会話をお楽しみ下さい。
・当コミュニティの会話内容は、メッセージのネタなどにご利用下さい。



<<10/13(日)更新時テーマ 『好きな食べ物』>>
★自分の名前や身分、出身地や仕事など、ご自由にお書き下さい。
※コミュニティ初参加の方への初投稿推奨テーマは『自己紹介』となります※

<<10/20(日)更新時テーマ(予定) 『家族』※暫定テーマです!!
☆家族構成、憧れの家庭、自分の祖先・・・自らの血族に関係することなら何でもオッケー!ルーツ語りをしましょう!

※おしらせ※
10月27日更新時までにコミュニティ人数が2名より増えなかった場合、
当コミュニティは消滅する方針です。その場合、個人メッセージに切り替えます。


**********
当コミュニティに関して質問などございましたら、設立者ENo.1840 ネイベール・フェリンまでメッセージをお願い致します。



参加者からのメッセージ

ネイ(1840) からのメッセージ >>
ネイ >>
ナスルの登場に多少驚いた様子だが、すぐにネイベールは笑顔を浮かべた。
ネイ >>
やあやあ、ようこそ。
とりあえず、これしか無いけどお水どうぞ。
ネイベールは欠けた茶碗に水を汲むとナスルに押し付けた。
ネイ >>
この世界に来て?元いた世界??
君もこの世界の人間ではないのか…。
ああ・・・もしかしなくても、君も『イッキ』に参加している人?
それなら、なんとなく理由がわかるよ。
ネイ >>
この『イッキ』っていう戦いに混ざってから
何人もの『ここの世界の人間ではない人』に、会っているからさ…。
何か、理由があってこちらへ来たのか、呼ばれたのか、なんて
考えちゃうんだよね。
ネイベールは1人で喋って、はぁ…と小さな溜め息を吐いた。

ネイ >>
あれ・・・それってもしかして、水煙草?
ナスルの持つ水煙草を見て、ネイベールは目を輝かせた。
ネイ >>
まさかここで目にすることが出来るなんて!
君の住む世界は、こっちの文化と似ているみたいだね。
はー、構造も殆ど同じだ…すごい、こんなことってあるのか…
ネイ >>
水煙草…こっちに来ることが予めわかっていたら手持ちに入れていたんだけれど、
この世界に来たのは本当に突然のことだったからさ…。
もー口が恋しくてたまらなかったよ。
ネイ >>
遠慮なく吸わせてもらおうかな。
ああ、そうそう、これ…フレーバー。
一応いつも持ってるんだけど、
今回は水煙草自体が無かったからどうしようもなくて。
果物系の香りの物だけど、使う?
と、言いつつもナスルの許可を得ずに勝手にトップにフレーバーを詰めるネイベール。
ネイ >>
折角水煙草があるのなら料理もあればよかったね…。
羊の肉を焼いた奴を、パンで包んだやつとか、揚げパンとか。
何かつまめるもの、もってくればよかったなぁ。


ナスル(2398) からのメッセージ >>

 ナスルは水タバコを吸う支度をしている。
 途中で懐から出てきたサラマンダーが炭にしがみついて暖めていたり、
 いくつかのフレーバーが詰まった小袋を取り出した。


ナスル >>
香はどうしようかな。久々だし、吸いやすいものがいいか……。

 薬草の匂いと甘い匂いのする小袋から葉を取り出して、
 それぞれ少しずつ皿に詰めて蓋をする。


ナスル >>
いい匂いだ。あんまりお腹が空いてると葉を食べたくなるよ……。
というのは冗談……でもないな。ここの所大して贅沢していなかったし。
ナスル >>
ま、察しの通り大した身分の者じゃないよ。
駆け出しだから私も楽ができないのは当然だ。
困窮のあまり傭兵もやっていたな。

>>ネイベール
ナスル >>
汲み放題とはありがたい。
茶も飲めるし煙草も吸える、いいことづくしだよ。
砂の世界では水を手に入れるのはそう易いことじゃないし、
全く羨ましいな。

 少し目を細めるナスル。

ナスル >>
そうか、ネイベール殿は商人か。
ランプ……なるほど。我々の生活には欠かせないものだ。
この世界の照明事情は知らないが、少なくとも私はよく使うね。

 準備を中断し荷袋に手を突っ込んだナスルは、
 機能することだけに特化した粗末なオイルランプを取り出した。


ナスル >>
ランプがなければ夜の旅路や生活もままならない。
これは便利な器具だ。
ナスル >>
しかしそれだけではないのだろうな。
作り手の炎(おもい)が道標になってくれている。
貴殿のまなざしを見ているとそんな気がしてね。

 至って真摯に告げると、ナスルはランプを脇に置く。
 ガラス瓶に管を挿し、水瓶を取って中身をガラス瓶の中に注いだ。


ナスル >>
ちょっと順番違ったかな……大丈夫か。



参加キャラクター : 2名