<< 35:00～36:00
https://privatter.net/p/7465561
十一.
保名は自らの手のひらを見つめる。狩衣の袖から先は、まるで透明人間であるかのように何もない。
掌だけではない。保名の身体は急速にその実態を失おうとしていた。
保名は消えゆく自らから視線を離し、落ち着き払った声で葛子に問いかけた。
「葛乃葉……これは？」
「分かっておるじゃろ。そなたの中に、そなたを維持し続ける為に必要なものが、もう無いこと」
「晴明……だが、あの子の魂は千年前に私が……ああ、そうか」
視線を僅かに彷徨わせ、保名はああ、と得心行ったような声を上げる。
千年前のあの日。保名が晴明を暗殺し、その魂を手に入れた日。
葛子の姿が二重写しになって見えた、その本当のわけを理解したゆえに。
手を自らの顎にやろうと上げかけて、それができないことを思い出したように降ろした。
「“過去の改変”……私が晴明を殺し、その魂を奪ったという事実にそなたは、『未来からやってきた葛乃葉が、晴明の魂だけを横取りする』という可能性を付け足した。
本来なら、過去の一部分を変えたところで意味は無い。ただ道取りが変わるだけで、行き着く結末は同じこと。
だが、ただ一つでも致命的な分岐点を経れば──」
「──そうじゃな。例えば『わしが晴明の魂を取り込み、一体化する』などすれば、お前さまの手元に収まっていたはずの晴明の魂は即座に消滅する。お前さまの描く未来は消え、わしの仕掛けた幻想は現実となる。
過去が変わり、未来も変わる。それが、わしが神格を捨ててでも遂げようとした願いじゃ」
もとよりお前さまと戦うつもりなどなかったのだと、葛子は告げた。
自らとの如何なる闘争すら、保名にとっては甘露以外の何物でもない。
命の、存在の毀し合いこそ、目の前の男が望んでいたもの。
……なら、それすら与えるわけにはいかないのだ。
それが、葛子の出した結論であった。
保名は一つ深いため息を吐くと、自嘲気味に微笑んだ。
「それまで、私の手元にあの子の魂は確かに在った。故に油断させられたというわけだ。
現に私は、あの子の魂という秘宝を用い、千年の時を今ここまで耐え忍んできたのだから」
消えゆく身体は、因果の逆回し。
清明の魂があるがゆえに、保名は今この世まで存在し続け、世界へと干渉するに至った。
ならば今。過去は変わり、晴明の魂は葛子が自らの裡に取り込んでいる。
保名が消えゆくのは、自明の理であった。
「お前さまが今持つ晴明の魂は、もはや選ばれなかった未来のそれとなった。
故に、間もなく消える。それに頼ってここまで長らえたお前さまと共にな」
「ああ……見事だよ葛乃葉。私はもう、とうの昔に詰まされていたということだ」
お手上げだよ、と保名は笑う。
「保名さまよ。千年続いたこの因果、もはや誰にも裁ける事柄ではない。晴明のことも、わしのことも、お前さまのこともな。じゃが……」
雨を透かして、葛子は少し離れたところに横たわるコゴロシの遺骸に視線を向けた。
「斯様な怪異を創り上げてしまったことは捨て置けぬ。今を生きる多くの人がアレに命を奪われ、歩めたはずの路を断たれた。それは到底許せる所業ではない。何をして償いきれる罪でもない」
再び保名に戻される視線は、夕日の瞳は。
怒りに、烈火のごとく燃え盛っている。
「ゆえ、戦うことも殺すこともなく、わしの前で穏やかに消えよ、安倍保名。わしはそなたの怨みを許さぬ」
雨は降り続ける。
消えゆく保名は、葛子の宣告を聞き、そして笑った。
「……ふくっ、はは。ふは、あははははっ！！」
高笑いは雨音を裂き、辺りに響き渡る。男の狂気は音となって空気を震わせ、世界を冒す。
「ははははっ、あはははははははっっ！！ はひぃひひっ、ひいひひひぃっ！！！」
その口が、鼻が、目が、今まさに消えようとしているその時であるのに。
保名は、不気味なほどに笑っている。
まるで、我が意を遂げたぞと言わんばかりの喝笑を上げる。
瑞雨であったはずの雨音が、なにかの凶兆に感じられる。
紅い世界が、その悪意の鎌首をもたげているように感じられる。
「……何が可笑しい？」
堪えず、葛子は問いかけた。
「いやなに、簡単なことさ。此の世を冒すことはもう叶うまい。それは認めよう……だが」
「私から晴明の魂を奪う程度のことで、私のそなたへの愛を殺すことができるというのなら」
保名の姿が消え、ふう、と葛子の耳元に吐息がかかる。
囁き声は、喜悦に満ちて汚泥の如く。煌々と輝く葛子の神気を穢さんと忍び寄る。
「それは神の驕りというものだよ、葛乃葉。さあ、愛し合おうではないか……私と此処で、永遠にな」
「っ……、そなた、何を……！」
ぞわり、と寒気が奔って、葛子は振り返ろうと身体を捻る……前に、横っ飛びにその場から飛びのいた。
次の刹那、葛子のいた場所をどす黒い触手が刺し貫く。
「世界はもうよい。だがそなたは連れて逝くぞ葛乃葉ァ！ あはは、はひぃひひっ！！」
保名の声で哄笑する巨大な影が、むくりとその融けた体を持ち上げる。
「貴様っ……！ 事ここに至り、その者らの死すら侮辱するか！！」
コゴロシの遺骸に乗り移った保名は、激情する葛子と相対する。
巨大な樹木の身体を寄せ集め、泥の塊に六つ脚と数多の触手を取り付けたような不格好に仕立て上げ。
葛子に名を託して逝った少女の身体も、泥の中に飲み込まれていった。
「はひっ！ 佳いぞ、佳いぞ佳いぞ佳いぞぉ！ もっとだ、もっと怒れ、怨め！
それこそがそなたの本質なのだ葛乃葉！！ ヒトに滅ぼされしあやかし共の無念と共に私と来いィ！！」
乱打される触手を避けつつ、葛子は巫女鈴を右手から左手に持ち替える。
空いた右手で虚空を掴む。豪速で迫りくる触手に対して、そのまま右腕を振りぬいた。
「……そうさな。怒っておる。悲しくもあるな」
一刀のもとにばっさりと切り落とされた触手の向こうで、夕陽の瞳が燃えていた。
「もう、あの頃の安倍保名は居らんのじゃな。
人とあやかし、ふたつの行く先を案じてくださった善きひとは、どこにもおらんようになってしもうた。
……残ったのは、人もあやかしも、保名さまをすら侮辱する怪異がひとつとは」
嵐の如く吹き付ける呪いの触腕が、それを紙一重で避け続ける葛子に追いすがる。
体を傾け、ずらし、刀で受けて軌道を逸らせ、足元を狙われれば飛びのいて避け、飛び退る所を狙われれば浄化の神気で跳ねつける。
哄笑と共に襲い来るそれを受け、避け、いなして。
「これが終わらば、二度逆らえぬようたっぷり躾けてやらねばなぁ！ 葛乃葉！
まともな口が聞けぬようになるまで嬲り、それからヒトに見せられぬほどにその躰いたぶってやろうなあ！
はははははははははっ！！ さあ行くぞぉ！！」
四方八方から同時に、触手が殺到する。
己の手数と膂力で勝利を確信する保名もまた、触手と共に葛子へ接近した。
「……ほんに、悪い夢のようじゃ」
葛子は慌てるでもなく刀を払い、穢れを振り落とす。
刀身に四神と六星、七星の彫りこまれたそれを正眼に構えた。
「──そなたを許すことはない。そなたに付いていくこともない。わしはもう、そなたのものではない。
……これよりこの日月護身之剣を携え舞う神楽を、我が心と呪いを預けしものに捧げん。
明日を生きるひとに。穏やかな明日と共に生きるひとに」
葛子は何かに思いを馳せるように、柔らかく微笑む。
そして、死と生と狂気に塗れし怪異を切る、伽藍神楽が始まった。
一刀。
「夏草や 兵どもが 夢の跡」
幹のごとき触手が薙ぎ払う葛子の姿は、影の如くかき消える。
蒼く茂る草いきれ。遠くに煙る蜃気楼。不安になるほどに突き抜ける青空、天を穿つ入道雲。
衣擦れ、からん、と地を踏む下駄音。触手は機敏に反応し、唸りを上げて突き穿つ。
が、そこにもいない。日差しの射さぬ石段。狐の石像が十、二十、五十、九十……数えきれない程だ。
朱塗の鳥居。笑い声、鈴の音。
「──なんだ、これは」
保名のいら立ちの声も、夏の森は吸い込んでしまう。
現れては消える気配に、あらぬ場所を打ち据え続ける。夏は惑わし、陽炎、幻の季節。
あの暑い夏のひと時はまるで、まるで幻影であるかのように、甘く美しい。
ぱ、と拡がる朱色の閃光。空色が尾を引き、橙色の火花。
夜空に舞うは星々の煌めき。
揺蕩う唄華、嗚呼、なんとも甘く苦い……。
そんな、夏でした。
剣閃。保名の奮う触手は切り落とされ、地面に落ちてびちびちと跳ねた。
「な……」
保名はたたらを踏み、狼狽する。
葛子の姿を捉えることすらできずに切られたなど、想像の埒外の出来事であったから。
「そなた、何を……！」
一刀。
「子狐の 隠れ顔なる 野菊かな」
此度こそと神経を傾け、突き込まれる職種は葛子を正眼に捉える、が、葛子は片脚を脇にずらして半身を傾け、あとは刀で受けて突きをいなす。
次撃を装填するころには、葛子の姿は消えていた。
「忌々しい……斯様なまやかしがいつまでも続くと思うなよ、葛乃葉ァ！」
椛、銀杏、楓に小楢。桂、栢木、櫨に沙羅……。色とりどりの木々が赤、黄に染まる秋の路。
涼しく、優しい乾いた風。穏やかな喧噪、子供の遊ぶ声、湯気に揺れては甘く解ける笑い声。
怒り狂う保名の触手が滅茶苦茶に暴れ、広がる景色を破壊し、穢し尽くそうとした。
「……穢すことは叶うまい」
穏やかな語らい。視線を絡めては、大人げなくも恥ずかし気に微笑んだ。
夏の終わり、冬の始まり。無限に続くときの巡りの中で、神は千年ぶりに夢を見る。
嗚呼。
どうか、どうか。
「やめろ……やめろ……！！」
狙いもつけずに伸ばされた苦し紛れの一撃を、落ち葉の裏から現れた葛子の刃が唐竹割に断ち切った。
一刀。
「く、そ……！」
ぜえぜえと息を吐く保名の罵倒は、降りしきる雪に吸い込まれて消える。
雪の奥から、次の詩(うた)が紡がれる。
「旅に病んで 夢は枯れ野を かけめぐる」
「そう何度も同じ手が通じると思うなよ……！ 斯様なまやかし、綻びを見つけて打ち破ってくれる！！」
保名は目を閉じ、何も見ずにあたりを手あたり次第に破壊し始めた。
雪を吹き飛ばし、椿の木を折り、ベンチをへし折り、自動販売機を叩き潰し。
次の刹那には、保名の身体から生える触手はそのすべてがすぱりと切り飛ばされている。
「目を背けるならば、それも良い。何も毀せず、何も消せない。それだけのことよ」
音を吸い込む、雪。椿が落ちて、風が吹く。枝から雪の落ちる音。
ほぅ、と息を吐いて、手を暖める音。
ぱちぱち、ごうごうとストーブの燃える音。
息をひそめる。息をとどめる。待ち人を思い、そろそろ勤めに出たころかな、と思い至る。
次は何を作ってやろうかなと、夕飯の献立に胸を躍らせながら立ち上がる。冬の朝は、いつだってそんなことばかりを考えていた。
感じない手を、暖かく抱いてくれたあの日を、しんと思い込めながら。
そっと、吐息で掌を暖めるのだ。
一刀。
嗚呼、春が来る。
「去年の春 逢へりし君に 恋ひにてし 桜の花は 迎へけらしも」
頽れる保名の周りを、降りしきる桜の花びらが包んだ。
あたたかい春風。生き物の起きだす音。
始まりの季節。眠りから覚め、新たなる旅立ちを迎えるための季節。
「う……ぐ……やめろ、見せるなそんなもの……葛乃葉は私のものだ……！！」
帽子で耳を隠す稲穂色の髪の女が、桜並木に瞳を輝かせながら街道を歩いている。
見えない尾がゆらりゆらりと楽し気に揺れ、道の桜を小さく払っていることにも気付かない。
子供の走り抜ける声。実に楽しげで、女の微笑みは深まった。
そして、そこで。
「やめろ、奪うなっ！ 私から、葛乃葉すら……やめろおお！！」
「保名さま。そなたもわしも、千年前のあの日から、人への呪いと怨みに塗れてしまったな。
そなたはそのまま命を終え、呪いのままに永らえた。わしはそれを捨て、そして彼の町で安らぎを得た」
柔らかで暖かい春の情景の中で、生徒と穏やかに笑い合う、同じ髪色の男を見たのだ。
「……もう、終わったんじゃよ。人とあやかしの争いは、もう終わったんじゃ。
そなたは死に、わしは生きた。何かがひとつ掛け違えば、そなたとわしの立場は逆だったかもしれんな。
じゃが、そうはならなかったのじゃ。保名さま」
「あ……あ……」
「保名さまよ。どうか、鎮まっておくれ。眠っておくれ」
袈裟斬りに、一閃。
コゴロシの妖気の核ごと真っ二つに断ち切り、倒れる保名を、葛子はそっと抱き留めた。
汚泥が流され、血に濡れる男の懐に桜の花びらが一枚、落ちる。
さぁ、と風が吹き、桜が待っている。
「…………葛乃、葉。私は……」
「ああ。言わんでいい。もうよい、そなたはじゅうぶん、苦しんだじゃろ」
降りしきる桜の花を、仰向けに倒れた男に膝を貸すようにして。それに、狐の神が寄り添っている。
「嗚……夢だったなどと、我を忘れていたなどと……言うつもりは、ないのだ。あれも、私だ」
「そうか。酷い有様じゃったな」
「……終わって、しまうのだな。ああ、死にたくない。誰にも死んでほしくない、私も、死にたくない」
「人は死ぬよ、保名さま。わしらもいつか死ぬ」
「悲しいでは、ないか……そんな……」
それは、まるで横から見れば仲睦まじい夫婦の、春の花見のようで。
近くに茣蓙と重箱でもあれば、誰もがそれを疑うことすらないだろう。
穏やかな会話であった。
それは、“千年前”の続きであった。
「……善きおとこか？ そなたが名を託すに見合うものか……？」
「うむ、間違いない」
「そうか……寂しく、なるな」
「千年ほったらかしじゃぞ。さすがに愛想も尽きるというものじゃろ……」
「はは……すまないね」
ざぁ、と風が吹き、桜は舞い続ける。
その命の一枚一枚を散らして、葛子と保名、二人の語らいを包み隠す。
「疲れた……もう、いいだろうか」
「看取るくらいはしてやるとも」
保名は苦笑する。痛みに引きつるような笑みだった。
「ともに、死んでほしかったよ」
「言うのが千年遅い。この馬鹿者が」
「はっは……よき余生をな。死ぬのは怖いが……まあ、そろそろ逝ってみることにする」
保名はゆっくりと腕を上げ、葛子の胸元を指さした。
葛子が首をかしげていると、示された胸元に小さな狐火が灯る。
目を丸くする女の手のひらに、その狐火は収まった。
「……待ち人との縁であろう？ 導いてもらいなさい。迷わず帰れるだろうから」
「ああ、心得た。ありがとうな、お前さま」
目を閉じ、男は掠れて消えゆく声で問う。
「なあ、葛乃葉……」
「なんじゃ、保名さまよ」
「いつかの私は……そなたに、愛してもらえていただろうか」
視界が白くなる。荊の街の葛乃葉は、現世に曳かれていく……。
問いに微笑み、口を開く。が、音は途切れて届かない。
それでも、保名はほほ笑んだ。それは相も変わらず引きつるような笑みであったが、どことなく安らいだようでもあった。
──天地(あめつち)の 神も助けよ草枕 旅行く君が家に至るまで。
「──私も、愛していたとも。」
遠く悠(とお)く、過去に別れを告げて。
小さく微笑む。それは愛おしき呪いであったと。
それは、それは、確か"私"の受け止めるべきものであったのだ。
異能･生産
アクティブ
パッシブ
［基本］OK. ［戦闘］OK.
https://privatter.net/p/7465561
十一.
保名は自らの手のひらを見つめる。狩衣の袖から先は、まるで透明人間であるかのように何もない。
掌だけではない。保名の身体は急速にその実態を失おうとしていた。
保名は消えゆく自らから視線を離し、落ち着き払った声で葛子に問いかけた。
「葛乃葉……これは？」
「分かっておるじゃろ。そなたの中に、そなたを維持し続ける為に必要なものが、もう無いこと」
「晴明……だが、あの子の魂は千年前に私が……ああ、そうか」
視線を僅かに彷徨わせ、保名はああ、と得心行ったような声を上げる。
千年前のあの日。保名が晴明を暗殺し、その魂を手に入れた日。
葛子の姿が二重写しになって見えた、その本当のわけを理解したゆえに。
手を自らの顎にやろうと上げかけて、それができないことを思い出したように降ろした。
「“過去の改変”……私が晴明を殺し、その魂を奪ったという事実にそなたは、『未来からやってきた葛乃葉が、晴明の魂だけを横取りする』という可能性を付け足した。
本来なら、過去の一部分を変えたところで意味は無い。ただ道取りが変わるだけで、行き着く結末は同じこと。
だが、ただ一つでも致命的な分岐点を経れば──」
「──そうじゃな。例えば『わしが晴明の魂を取り込み、一体化する』などすれば、お前さまの手元に収まっていたはずの晴明の魂は即座に消滅する。お前さまの描く未来は消え、わしの仕掛けた幻想は現実となる。
過去が変わり、未来も変わる。それが、わしが神格を捨ててでも遂げようとした願いじゃ」
もとよりお前さまと戦うつもりなどなかったのだと、葛子は告げた。
自らとの如何なる闘争すら、保名にとっては甘露以外の何物でもない。
命の、存在の毀し合いこそ、目の前の男が望んでいたもの。
……なら、それすら与えるわけにはいかないのだ。
それが、葛子の出した結論であった。
保名は一つ深いため息を吐くと、自嘲気味に微笑んだ。
「それまで、私の手元にあの子の魂は確かに在った。故に油断させられたというわけだ。
現に私は、あの子の魂という秘宝を用い、千年の時を今ここまで耐え忍んできたのだから」
消えゆく身体は、因果の逆回し。
清明の魂があるがゆえに、保名は今この世まで存在し続け、世界へと干渉するに至った。
ならば今。過去は変わり、晴明の魂は葛子が自らの裡に取り込んでいる。
保名が消えゆくのは、自明の理であった。
「お前さまが今持つ晴明の魂は、もはや選ばれなかった未来のそれとなった。
故に、間もなく消える。それに頼ってここまで長らえたお前さまと共にな」
「ああ……見事だよ葛乃葉。私はもう、とうの昔に詰まされていたということだ」
お手上げだよ、と保名は笑う。
「保名さまよ。千年続いたこの因果、もはや誰にも裁ける事柄ではない。晴明のことも、わしのことも、お前さまのこともな。じゃが……」
雨を透かして、葛子は少し離れたところに横たわるコゴロシの遺骸に視線を向けた。
「斯様な怪異を創り上げてしまったことは捨て置けぬ。今を生きる多くの人がアレに命を奪われ、歩めたはずの路を断たれた。それは到底許せる所業ではない。何をして償いきれる罪でもない」
再び保名に戻される視線は、夕日の瞳は。
怒りに、烈火のごとく燃え盛っている。
「ゆえ、戦うことも殺すこともなく、わしの前で穏やかに消えよ、安倍保名。わしはそなたの怨みを許さぬ」
雨は降り続ける。
消えゆく保名は、葛子の宣告を聞き、そして笑った。
「……ふくっ、はは。ふは、あははははっ！！」
高笑いは雨音を裂き、辺りに響き渡る。男の狂気は音となって空気を震わせ、世界を冒す。
「ははははっ、あはははははははっっ！！ はひぃひひっ、ひいひひひぃっ！！！」
その口が、鼻が、目が、今まさに消えようとしているその時であるのに。
保名は、不気味なほどに笑っている。
まるで、我が意を遂げたぞと言わんばかりの喝笑を上げる。
瑞雨であったはずの雨音が、なにかの凶兆に感じられる。
紅い世界が、その悪意の鎌首をもたげているように感じられる。
「……何が可笑しい？」
堪えず、葛子は問いかけた。
「いやなに、簡単なことさ。此の世を冒すことはもう叶うまい。それは認めよう……だが」
「私から晴明の魂を奪う程度のことで、私のそなたへの愛を殺すことができるというのなら」
保名の姿が消え、ふう、と葛子の耳元に吐息がかかる。
囁き声は、喜悦に満ちて汚泥の如く。煌々と輝く葛子の神気を穢さんと忍び寄る。
「それは神の驕りというものだよ、葛乃葉。さあ、愛し合おうではないか……私と此処で、永遠にな」
「っ……、そなた、何を……！」
ぞわり、と寒気が奔って、葛子は振り返ろうと身体を捻る……前に、横っ飛びにその場から飛びのいた。
次の刹那、葛子のいた場所をどす黒い触手が刺し貫く。
「世界はもうよい。だがそなたは連れて逝くぞ葛乃葉ァ！ あはは、はひぃひひっ！！」
保名の声で哄笑する巨大な影が、むくりとその融けた体を持ち上げる。
「貴様っ……！ 事ここに至り、その者らの死すら侮辱するか！！」
コゴロシの遺骸に乗り移った保名は、激情する葛子と相対する。
巨大な樹木の身体を寄せ集め、泥の塊に六つ脚と数多の触手を取り付けたような不格好に仕立て上げ。
葛子に名を託して逝った少女の身体も、泥の中に飲み込まれていった。
「はひっ！ 佳いぞ、佳いぞ佳いぞ佳いぞぉ！ もっとだ、もっと怒れ、怨め！
それこそがそなたの本質なのだ葛乃葉！！ ヒトに滅ぼされしあやかし共の無念と共に私と来いィ！！」
乱打される触手を避けつつ、葛子は巫女鈴を右手から左手に持ち替える。
空いた右手で虚空を掴む。豪速で迫りくる触手に対して、そのまま右腕を振りぬいた。
「……そうさな。怒っておる。悲しくもあるな」
一刀のもとにばっさりと切り落とされた触手の向こうで、夕陽の瞳が燃えていた。
「もう、あの頃の安倍保名は居らんのじゃな。
人とあやかし、ふたつの行く先を案じてくださった善きひとは、どこにもおらんようになってしもうた。
……残ったのは、人もあやかしも、保名さまをすら侮辱する怪異がひとつとは」
嵐の如く吹き付ける呪いの触腕が、それを紙一重で避け続ける葛子に追いすがる。
体を傾け、ずらし、刀で受けて軌道を逸らせ、足元を狙われれば飛びのいて避け、飛び退る所を狙われれば浄化の神気で跳ねつける。
哄笑と共に襲い来るそれを受け、避け、いなして。
「これが終わらば、二度逆らえぬようたっぷり躾けてやらねばなぁ！ 葛乃葉！
まともな口が聞けぬようになるまで嬲り、それからヒトに見せられぬほどにその躰いたぶってやろうなあ！
はははははははははっ！！ さあ行くぞぉ！！」
四方八方から同時に、触手が殺到する。
己の手数と膂力で勝利を確信する保名もまた、触手と共に葛子へ接近した。
「……ほんに、悪い夢のようじゃ」
葛子は慌てるでもなく刀を払い、穢れを振り落とす。
刀身に四神と六星、七星の彫りこまれたそれを正眼に構えた。
「──そなたを許すことはない。そなたに付いていくこともない。わしはもう、そなたのものではない。
……これよりこの日月護身之剣を携え舞う神楽を、我が心と呪いを預けしものに捧げん。
明日を生きるひとに。穏やかな明日と共に生きるひとに」
葛子は何かに思いを馳せるように、柔らかく微笑む。
そして、死と生と狂気に塗れし怪異を切る、伽藍神楽が始まった。
一刀。
「夏草や 兵どもが 夢の跡」
幹のごとき触手が薙ぎ払う葛子の姿は、影の如くかき消える。
蒼く茂る草いきれ。遠くに煙る蜃気楼。不安になるほどに突き抜ける青空、天を穿つ入道雲。
衣擦れ、からん、と地を踏む下駄音。触手は機敏に反応し、唸りを上げて突き穿つ。
が、そこにもいない。日差しの射さぬ石段。狐の石像が十、二十、五十、九十……数えきれない程だ。
朱塗の鳥居。笑い声、鈴の音。
「──なんだ、これは」
保名のいら立ちの声も、夏の森は吸い込んでしまう。
現れては消える気配に、あらぬ場所を打ち据え続ける。夏は惑わし、陽炎、幻の季節。
あの暑い夏のひと時はまるで、まるで幻影であるかのように、甘く美しい。
ぱ、と拡がる朱色の閃光。空色が尾を引き、橙色の火花。
夜空に舞うは星々の煌めき。
揺蕩う唄華、嗚呼、なんとも甘く苦い……。
そんな、夏でした。
剣閃。保名の奮う触手は切り落とされ、地面に落ちてびちびちと跳ねた。
「な……」
保名はたたらを踏み、狼狽する。
葛子の姿を捉えることすらできずに切られたなど、想像の埒外の出来事であったから。
「そなた、何を……！」
一刀。
「子狐の 隠れ顔なる 野菊かな」
此度こそと神経を傾け、突き込まれる職種は葛子を正眼に捉える、が、葛子は片脚を脇にずらして半身を傾け、あとは刀で受けて突きをいなす。
次撃を装填するころには、葛子の姿は消えていた。
「忌々しい……斯様なまやかしがいつまでも続くと思うなよ、葛乃葉ァ！」
椛、銀杏、楓に小楢。桂、栢木、櫨に沙羅……。色とりどりの木々が赤、黄に染まる秋の路。
涼しく、優しい乾いた風。穏やかな喧噪、子供の遊ぶ声、湯気に揺れては甘く解ける笑い声。
怒り狂う保名の触手が滅茶苦茶に暴れ、広がる景色を破壊し、穢し尽くそうとした。
「……穢すことは叶うまい」
穏やかな語らい。視線を絡めては、大人げなくも恥ずかし気に微笑んだ。
夏の終わり、冬の始まり。無限に続くときの巡りの中で、神は千年ぶりに夢を見る。
嗚呼。
どうか、どうか。
「やめろ……やめろ……！！」
狙いもつけずに伸ばされた苦し紛れの一撃を、落ち葉の裏から現れた葛子の刃が唐竹割に断ち切った。
一刀。
「く、そ……！」
ぜえぜえと息を吐く保名の罵倒は、降りしきる雪に吸い込まれて消える。
雪の奥から、次の詩(うた)が紡がれる。
「旅に病んで 夢は枯れ野を かけめぐる」
「そう何度も同じ手が通じると思うなよ……！ 斯様なまやかし、綻びを見つけて打ち破ってくれる！！」
保名は目を閉じ、何も見ずにあたりを手あたり次第に破壊し始めた。
雪を吹き飛ばし、椿の木を折り、ベンチをへし折り、自動販売機を叩き潰し。
次の刹那には、保名の身体から生える触手はそのすべてがすぱりと切り飛ばされている。
「目を背けるならば、それも良い。何も毀せず、何も消せない。それだけのことよ」
音を吸い込む、雪。椿が落ちて、風が吹く。枝から雪の落ちる音。
ほぅ、と息を吐いて、手を暖める音。
ぱちぱち、ごうごうとストーブの燃える音。
息をひそめる。息をとどめる。待ち人を思い、そろそろ勤めに出たころかな、と思い至る。
次は何を作ってやろうかなと、夕飯の献立に胸を躍らせながら立ち上がる。冬の朝は、いつだってそんなことばかりを考えていた。
感じない手を、暖かく抱いてくれたあの日を、しんと思い込めながら。
そっと、吐息で掌を暖めるのだ。
一刀。
嗚呼、春が来る。
「去年の春 逢へりし君に 恋ひにてし 桜の花は 迎へけらしも」
頽れる保名の周りを、降りしきる桜の花びらが包んだ。
あたたかい春風。生き物の起きだす音。
始まりの季節。眠りから覚め、新たなる旅立ちを迎えるための季節。
「う……ぐ……やめろ、見せるなそんなもの……葛乃葉は私のものだ……！！」
帽子で耳を隠す稲穂色の髪の女が、桜並木に瞳を輝かせながら街道を歩いている。
見えない尾がゆらりゆらりと楽し気に揺れ、道の桜を小さく払っていることにも気付かない。
子供の走り抜ける声。実に楽しげで、女の微笑みは深まった。
そして、そこで。
「やめろ、奪うなっ！ 私から、葛乃葉すら……やめろおお！！」
「保名さま。そなたもわしも、千年前のあの日から、人への呪いと怨みに塗れてしまったな。
そなたはそのまま命を終え、呪いのままに永らえた。わしはそれを捨て、そして彼の町で安らぎを得た」
柔らかで暖かい春の情景の中で、生徒と穏やかに笑い合う、同じ髪色の男を見たのだ。
「……もう、終わったんじゃよ。人とあやかしの争いは、もう終わったんじゃ。
そなたは死に、わしは生きた。何かがひとつ掛け違えば、そなたとわしの立場は逆だったかもしれんな。
じゃが、そうはならなかったのじゃ。保名さま」
「あ……あ……」
「保名さまよ。どうか、鎮まっておくれ。眠っておくれ」
袈裟斬りに、一閃。
コゴロシの妖気の核ごと真っ二つに断ち切り、倒れる保名を、葛子はそっと抱き留めた。
汚泥が流され、血に濡れる男の懐に桜の花びらが一枚、落ちる。
さぁ、と風が吹き、桜が待っている。
「…………葛乃、葉。私は……」
「ああ。言わんでいい。もうよい、そなたはじゅうぶん、苦しんだじゃろ」
降りしきる桜の花を、仰向けに倒れた男に膝を貸すようにして。それに、狐の神が寄り添っている。
「嗚……夢だったなどと、我を忘れていたなどと……言うつもりは、ないのだ。あれも、私だ」
「そうか。酷い有様じゃったな」
「……終わって、しまうのだな。ああ、死にたくない。誰にも死んでほしくない、私も、死にたくない」
「人は死ぬよ、保名さま。わしらもいつか死ぬ」
「悲しいでは、ないか……そんな……」
それは、まるで横から見れば仲睦まじい夫婦の、春の花見のようで。
近くに茣蓙と重箱でもあれば、誰もがそれを疑うことすらないだろう。
穏やかな会話であった。
それは、“千年前”の続きであった。
「……善きおとこか？ そなたが名を託すに見合うものか……？」
「うむ、間違いない」
「そうか……寂しく、なるな」
「千年ほったらかしじゃぞ。さすがに愛想も尽きるというものじゃろ……」
「はは……すまないね」
ざぁ、と風が吹き、桜は舞い続ける。
その命の一枚一枚を散らして、葛子と保名、二人の語らいを包み隠す。
「疲れた……もう、いいだろうか」
「看取るくらいはしてやるとも」
保名は苦笑する。痛みに引きつるような笑みだった。
「ともに、死んでほしかったよ」
「言うのが千年遅い。この馬鹿者が」
「はっは……よき余生をな。死ぬのは怖いが……まあ、そろそろ逝ってみることにする」
保名はゆっくりと腕を上げ、葛子の胸元を指さした。
葛子が首をかしげていると、示された胸元に小さな狐火が灯る。
目を丸くする女の手のひらに、その狐火は収まった。
「……待ち人との縁であろう？ 導いてもらいなさい。迷わず帰れるだろうから」
「ああ、心得た。ありがとうな、お前さま」
目を閉じ、男は掠れて消えゆく声で問う。
「なあ、葛乃葉……」
「なんじゃ、保名さまよ」
「いつかの私は……そなたに、愛してもらえていただろうか」
視界が白くなる。荊の街の葛乃葉は、現世に曳かれていく……。
問いに微笑み、口を開く。が、音は途切れて届かない。
それでも、保名はほほ笑んだ。それは相も変わらず引きつるような笑みであったが、どことなく安らいだようでもあった。
──天地(あめつち)の 神も助けよ草枕 旅行く君が家に至るまで。
「──私も、愛していたとも。」
遠く悠(とお)く、過去に別れを告げて。
小さく微笑む。それは愛おしき呪いであったと。
それは、それは、確か"私"の受け止めるべきものであったのだ。
 |
玉護 「我儘かい？…いいよ。 時間はどうせね、いくらでもあるしさ。 」 |
 |
玉護 「狐花もね、詠みを変えれば曼殊沙華。 …そんな感じだったよ。キミとの旅路はね。 」 |
 |
玉護 「まぁ。ようするに。 さびしいやり取りはさ、無くていいだろ？ ほら。ボクは悪い大人だから…ね。」 |
ENo.263
安倍葛子
.
ヒトよ。
どうか、安らかに生きておくれ。
■安倍 葛子
種族 神族
年齢 約2200歳
身長 149cm
体重 1.08kg
異能 宇迦信太之夙
陣営 イバラシティ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
■素性
神族。肉体は千年前の大妖にして神遣、“葛乃葉”のもの。
かつて、どこかの世界でヒトと争い滅び去った“あやかし”たちの生き残り。
その身に、滅んでいったあやかしたちの妖力と祈りを。
その魂には、とある大神の神格を継いでいる。
ヒトを愛し、人を慈しむ。
ヒトと寄り添い生き、見守りながらゆっくりと忘れさられ、安らぎの裡に消える。もとはそういった存在である。
ヒトであった夫は、ヒトとあやかしとの争いの中で憎しみに魂を焼き尽くされた。ただ一人の息子は、そんな夫に謀殺された。
あまねく同胞は嬲り尽くされ、仕えた大神は穢され貶められた果てに忘却された。
彼女こそは、本来であればヒトたる種の全てを怨み尽くし、地獄より深い呪いの果てから再誕すべき厄災、其の一である。
ただ、彼女がヒトに害為すことはあり得ない。
彼女は自らの怨みや呪いを、伽藍、あるいは“星狩りの閨”という神殺しをなす神造兵装に喰わせてしまったからだ。
“安倍葛子”は、栄え行くヒトを見守る神である。
自らの在り方が、悪しきものを引き寄せることを知り、もはやヒトの前に姿を見せることは少なくなった。
だけれど……どこか雪の降る小路で。
神を忘却することなく、また望む者がいるのなら、声をかけてみるがいい。「葛子さん」、と。
彼女は、お人好しな神だから。きっと、声は届くだろう。
■異能名【宇迦信太之夙】[うかしのだのつとめて]
種別別称：不明
効果：
葛子が神たる証。
彼女の中に宿る神格と、神造の権能たる伽藍の融合。
ヒトを越権した力を持つ者の存在をなだめ、その存在意志を消火する。ヒトに害為す力は、葛子の前では消失させられる。
ヒトに害為す思念や怨念は速やかに消滅する。葛子は、いかなるヒトの滅びも許さない。
ヒトが葛子に向かって願い、それを葛子が許した時、願いの内容は速やかに叶えられる。
願いの内容や規模は問わない。願いの成就に際し、あらゆる物理的法則による不可能は無視される。
■Sub:箱守あさな
はこもりあさな。
コヌマ区在住、会社勤め。社畜。
「さあゆくぞ！ 今宵も佳き頃、佳き宵、佳き眠気！」
「おやすみ前のひととき、わしの声にまどろみを
委ねてはいかが？ 皆さん一緒に、はいせーのっ」
『Stay tuned for the FOXNET RADIO
coming up next!!』
『【くずこさん、こんばんは！】こんばんは～なのじゃ～！』
■FOXNET RADIO
おきつねっとラジオ。
深夜、放送の終了したラジオ周波数帯から聞こえてくる不思議なラジオ番組。ちょっとした都市伝説の一つ。
遭遇すると次の日の朝には“ラジオを聞いた”こと以外の番組内容等一切を忘れているらしい。
が、それを聞いた後は不思議と晴れやかな気持ちになり、抱えている悩み事などに良い解決法を見出すことができるのだとか。
■いただきもの
・ICON27
蒼さん（ENo.26）より。
・キャラクターイラスト(コミッション依頼にて)
ねこれーさん（ENo.783）より。
・ICON10~24(コミッション依頼にて)
83さん（@8Tanzanite3）より。
ありがとうなのじゃ！
ヒトよ。
どうか、安らかに生きておくれ。
■安倍 葛子
種族 神族
年齢 約2200歳
身長 149cm
体重 1.08kg
異能 宇迦信太之夙
陣営 イバラシティ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
■素性
神族。肉体は千年前の大妖にして神遣、“葛乃葉”のもの。
かつて、どこかの世界でヒトと争い滅び去った“あやかし”たちの生き残り。
その身に、滅んでいったあやかしたちの妖力と祈りを。
その魂には、とある大神の神格を継いでいる。
ヒトを愛し、人を慈しむ。
ヒトと寄り添い生き、見守りながらゆっくりと忘れさられ、安らぎの裡に消える。もとはそういった存在である。
ヒトであった夫は、ヒトとあやかしとの争いの中で憎しみに魂を焼き尽くされた。ただ一人の息子は、そんな夫に謀殺された。
あまねく同胞は嬲り尽くされ、仕えた大神は穢され貶められた果てに忘却された。
彼女こそは、本来であればヒトたる種の全てを怨み尽くし、地獄より深い呪いの果てから再誕すべき厄災、其の一である。
ただ、彼女がヒトに害為すことはあり得ない。
彼女は自らの怨みや呪いを、伽藍、あるいは“星狩りの閨”という神殺しをなす神造兵装に喰わせてしまったからだ。
“安倍葛子”は、栄え行くヒトを見守る神である。
自らの在り方が、悪しきものを引き寄せることを知り、もはやヒトの前に姿を見せることは少なくなった。
だけれど……どこか雪の降る小路で。
神を忘却することなく、また望む者がいるのなら、声をかけてみるがいい。「葛子さん」、と。
彼女は、お人好しな神だから。きっと、声は届くだろう。
■異能名【宇迦信太之夙】[うかしのだのつとめて]
種別別称：不明
効果：
葛子が神たる証。
彼女の中に宿る神格と、神造の権能たる伽藍の融合。
ヒトを越権した力を持つ者の存在をなだめ、その存在意志を消火する。ヒトに害為す力は、葛子の前では消失させられる。
ヒトに害為す思念や怨念は速やかに消滅する。葛子は、いかなるヒトの滅びも許さない。
ヒトが葛子に向かって願い、それを葛子が許した時、願いの内容は速やかに叶えられる。
願いの内容や規模は問わない。願いの成就に際し、あらゆる物理的法則による不可能は無視される。
■Sub:箱守あさな
はこもりあさな。
コヌマ区在住、会社勤め。社畜。
「さあゆくぞ！ 今宵も佳き頃、佳き宵、佳き眠気！」
「おやすみ前のひととき、わしの声にまどろみを
委ねてはいかが？ 皆さん一緒に、はいせーのっ」
『Stay tuned for the FOXNET RADIO
coming up next!!』
『【くずこさん、こんばんは！】こんばんは～なのじゃ～！』
■FOXNET RADIO
おきつねっとラジオ。
深夜、放送の終了したラジオ周波数帯から聞こえてくる不思議なラジオ番組。ちょっとした都市伝説の一つ。
遭遇すると次の日の朝には“ラジオを聞いた”こと以外の番組内容等一切を忘れているらしい。
が、それを聞いた後は不思議と晴れやかな気持ちになり、抱えている悩み事などに良い解決法を見出すことができるのだとか。
■いただきもの
・ICON27
蒼さん（ENo.26）より。
・キャラクターイラスト(コミッション依頼にて)
ねこれーさん（ENo.783）より。
・ICON10~24(コミッション依頼にて)
83さん（@8Tanzanite3）より。
ありがとうなのじゃ！
30 / 30
5504 PS
チナミ
D-2
D-2
34182
1070
| No | アイテム名 | 種類 | 強さ | 効果1 | 効果2 | 効果3 | （素材･食材の場合は詳細等） |
| 1 | 冱藤 | 装飾 | 62 | 体力10 | 体力10 | － | |
| 2 | 蒲公英 | 素材 | 25 | ［武器］光撃20(LV40)［防具］舞痺20(LV35)［装飾］反光20(LV40) | |||
| 3 | たけのこグラタン | 料理 | 100 | 貫撃10 | 器用10 | 深手20 | |
| 4 | 伽藍ノ胴 | 防具 | 20 | 活力10 | 活力10 | － | |
| 5 | 巫虚鈴 | 武器 | 30 | 回復10 | － | － | 【射程1】 |
| 6 | 狐花 | 薬箱 | 54 | 疫35 | 疫35 | － | |
| 7 | 神木ノ虚 | 防具 | 436 | 体力45 | 護持45 | － | |
| 8 | 柳 | 素材 | 20 | ［武器］風纏10(LV20)［防具］舞撃10(LV20)［装飾］風柳15(LV30) | |||
| 9 | 強靭な皮 | 素材 | 40 | ［武器］強靭30(LV75)［防具］強靭40(LV75)［装飾］強靭35(LV75) | |||
| 10 | すごい羽 | 素材 | 45 | ［武器］襲風45(LV95)［防具］風纏45(LV90)［装飾］舞乱40(LV85) | |||
| 11 | 南天 | 装飾 | 327 | 奪命20 | 奪命20 | － | |
| 12 | フルーツポンチ | 料理 | 75 | 攻撃10 | 防御10 | 強靭15 | |
| 13 | 駄物 | 素材 | 10 | ［武器］攻撃10(LV50)［防具］活力10(LV50)［装飾］体力10(LV50) | |||
| 14 | 雪幻 | 装飾 | 45 | 回復10 | － | － | |
| 15 | 肉巻きトマト | 料理 | 210 | 増幅10 | 攻撃10 | 強撃10 | |
| 16 | RME(ハザマ仕様) | 謎飯 | 127 | － | － | － | |
| 17 | 躍動石+1 | 素材 | 45 | ［武器］活力45(LV90)［防具］体力45(LV90)［装飾］復活45(LV90) | |||
| 18 | 角 | 素材 | 25 | ［武器］器用30(LV50)［防具］閃撃25(LV55)［装飾］致命25(LV55) | |||
| 19 | 巫虚鈴 翠雨 | 武器 | 180 | 体力20 | 体力20 | － | 【射程1】 |
| 20 | 立派な羽 | 素材 | 30 | ［武器］反風30(LV60)［防具］舞風30(LV65)［装飾］風柳25(LV50) | |||
| 21 | タイヤ片 | 素材 | 20 | ［武器］増幅15(LV35)［防具］反撃15(LV30)［装飾］気合15(LV35) | |||
| 22 | 何かの骨 | 素材 | 20 | ［武器］闇撃10(LV25)［防具］活力15(LV30)［装飾］強靭10(LV20) | |||
| 23 | 蛙葉 | 法衣 | 121 | 復活20 | 活力10 | 幸運17 | |
| 24 | すごい羽 | 素材 | 45 | ［武器］襲風45(LV95)［防具］風纏45(LV90)［装飾］舞乱40(LV85) | |||
| 25 | 緑星石 | 素材 | 30 | ［武器］守護25(LV45)［防具］耐地20(LV30)［装飾］敏捷25(LV40) | |||
| 26 | 黒砂 | 素材 | 30 | ［武器］災25(LV35)［防具］耐闇30(LV50)［装飾］耐光30(LV50) | |||
| 27 | 腐肉 | 素材 | 15 | ［武器］腐朽15(LV30)［防具］放腐20(LV35)［装飾］耐疫15(LV30) | |||
| 28 | 立葵 | 呪器 | 432 | 攻撃20 | 体力20 | 自滅15 | 【射程2】 |
| 29 | 強い牙 | 素材 | 40 | ［武器］重創35(LV80)［防具］迫撃35(LV80)［装飾］器用35(LV80) | |||
| 30 | 茉莉 | 防具 | 40 | 体力10 | 活力10 | － | |
| 31 | 桔梗 | 薬箱 | 250 | 活力30 | 活力20 | － | |
| 32 | 紫水晶 | 素材 | 45 | ［武器］充填45(LV90)［防具］攻撃40(LV85)［装飾］魔力45(LV90) | |||
| 33 | 不思議な布 | 素材 | 25 | ［武器］放魅30(LV55)［防具］耐狂25(LV45)［装飾］舞撃25(LV50) | |||
| 34 | 立派な象牙 | 素材 | 50 | ［武器］光纏50(LV90)［防具］水纏50(LV90)［装飾］地纏50(LV90) | |||
| 35 | 花水木 | 素材 | 55 | ［武器］治癒55(LV90)［防具］水纏50(LV95)［装飾］地纏50(LV95) | |||
| 36 | オパール | 素材 | 55 | ［武器］水化55(LV95)［防具］闇化55(LV95)［装飾］風化55(LV95) | |||
| 37 | 小判 | 素材 | 30 | ［武器］貫撃30(LV60)［防具］魔脈20(LV50)［装飾］反射30(LV60) | |||
| 38 | 毛+1 | 素材 | 15 | ［武器］束縛15(LV25)［防具］命脈15(LV25)［装飾］回復15(LV10) | |||
| 39 | 強靭な皮 | 素材 | 40 | ［武器］強靭30(LV75)［防具］強靭40(LV75)［装飾］強靭35(LV75) | |||
| 40 | すごい羽 | 素材 | 45 | ［武器］襲風45(LV95)［防具］風纏45(LV90)［装飾］舞乱40(LV85) | |||
| 41 | 幹ノ虚 | 防具 | 200 | － | 活力30 | － | |
| 42 | 光小晶 | 素材 | 30 | ［武器］光撃30(LV90)［防具］耐光30(LV90)［装飾］舞光30(LV90) | |||
| 43 | 橙色の果実 | 食材 | 40 | ［効果1］迫撃30(LV40)［効果2］閃撃35(LV60)［効果3］深手40(LV80) | |||
| 44 | 椿桃 | 呪器 | 786 | 体力40 | 体力40 | 自滅19 | 【射程1】 |
| 45 | 殺生石 | 素材 | 60 | ［武器］攻撃60(LV95)［防具］器用60(LV95)［装飾］連撃60(LV95) | |||
| 46 | オパール | 素材 | 55 | ［武器］水化55(LV95)［防具］闇化55(LV95)［装飾］風化55(LV95) | |||
| 47 | 蒼の光焔 | 素材 | 50 | ［武器］敏捷50(LV90)［防具］煙霞45(LV90)［装飾］凍縛50(LV95) | |||
| 48 | 銀の光焔 | 素材 | 50 | ［武器］回復50(LV90)［防具］蘇生10(LV95)［装飾］耐狂50(LV90) | |||
| 49 | 紫陽花 | 素材 | 35 | ［武器］凍結40(LV80)［防具］反闇40(LV85)［装飾］舞水40(LV80) | |||
［出現付加の効果一覧］ 最大所持可能数[50]
異能･生産
| 名称 | LV | 説明 |
| 命術 | 40 | 生命／復元／水 |
| 自然 | 40 | 植物／鉱物／地 |
| 呪術 | 40 | 呪詛／邪気／闇 |
| 百薬 | 40 | 化学／病毒／医術 |
| 解析 | 14 | 精確／対策／装置 |
| 防具 | 89 | 防具作製に影響 |
| 付加 | 40 | 装備品への素材の付加に影響 |
| 料理 | 45 | 料理に影響 |
アクティブ
| 被研究 | スキル名／元スキル | LV | EP | SP | 説明 |
| ブレイク | 5 | 0 | 50 | 敵:攻撃 | |
| ピンポイント | 5 | 0 | 50 | 敵:痛撃 | |
| クイック | 5 | 0 | 50 | 敵:3連撃 | |
| ブラスト | 5 | 0 | 50 | 敵全:攻撃 | |
| ヒール | 5 | 0 | 50 | 味傷:HP増 | |
| ドレイン | 5 | 0 | 50 | 敵:攻撃&味傷:HP増 | |
| ペネトレイト | 5 | 0 | 50 | 敵貫:痛撃 | |
| スイープ | 5 | 0 | 50 | 敵列:攻撃 | |
| ストライク | 5 | 0 | 50 | 敵:攻撃+自:連続減 | |
| ティンダー | 5 | 0 | 50 | 敵:火撃&炎上 | |
| ウォーターフォール | 5 | 0 | 50 | 敵:水撃 | |
| ウィンドカッター | 5 | 0 | 50 | 敵3:風撃 | |
| ストーンブラスト | 5 | 0 | 50 | 敵:地撃&朦朧 | |
| ライトニング | 5 | 0 | 50 | 敵:精確光撃 | |
| カース | 5 | 0 | 50 | 敵:闇撃&束縛 | |
| ガードフォーム | 5 | 0 | 100 | 自:DF増 | |
| エチュード | 7 | 0 | 120 | 味全:DX増(4T) | |
| ヒールポーション | 5 | 0 | 50 | 味傷:HP増+猛毒減 | |
| リフレクション | 5 | 0 | 50 | 自:反射 | |
| プリディクション | 5 | 0 | 120 | 味列:AG増(3T) | |
| フロウライフ | 5 | 0 | 80 | 自:MHP･DF増 | |
| コンテイン | 5 | 0 | 50 | 敵列:精確攻撃&次与ダメ減 | |
| フィジカルブースター | 5 | 0 | 180 | 自:MHP･DX･自滅LV増 | |
| カームフレア | 5 | 0 | 80 | 味傷:HP増+炎上･凍結･麻痺をDF化 | |
| ダークフレア | 5 | 0 | 60 | 敵:火撃&炎上･盲目 | |
| コントラスト | 5 | 0 | 60 | 敵:火痛撃&炎上&自:守護･凍結 | |
| フィーバー | 5 | 0 | 50 | 敵:火撃&衰弱+敵味全:衰弱 | |
| ファイアレイド | 5 | 0 | 110 | 敵列:炎上 | |
| キュアブリーズ | 5 | 0 | 70 | 味傷:HP増+AG増(2T) | |
| リフレッシュ | 5 | 0 | 50 | 味肉精3:祝福+肉体精神変調をAT化 | |
| ブレス | 5 | 0 | 100 | 味全:HP増+祝福 | |
| ボロウライフ | 5 | 0 | 70 | 敵:闇撃&味傷:HP増 | |
| アンダークーリング | 5 | 0 | 70 | 敵傷:水撃+自:腐食+3D6が15以上なら凍結LV増 | |
| コールドウェイブ | 5 | 0 | 80 | 敵4:水撃&凍結+自:炎上 | |
| アクアリカバー | 5 | 0 | 80 | 味肉:HP増+肉体変調を守護化 | |
| ヘイルカード | 6 | 0 | 100 | 敵5:粗雑水領撃 | |
| アイスソーン | 5 | 0 | 70 | 敵貫:水痛撃 | |
| デイドリーム | 5 | 0 | 80 | 敵:SP風撃&SP光撃&自:復活LV増 | |
| フィックルティンバー | 5 | 0 | 80 | 敵:風痛撃&3D6が11以上なら風痛撃 | |
| フラワーバド | 5 | 0 | 70 | 敵3:地撃+自:束縛+3D6が15以上なら地撃LV増 | |
| ヒールハーブ | 5 | 0 | 50 | 味傷:HP増+自:領域値[地]3以上ならヒールハーブの残り発動回数増 | |
| プチメテオカード | 5 | 0 | 40 | 敵:粗雑地撃 | |
| アトラクト | 5 | 0 | 50 | 自:HATE･連続増 | |
| ラトゥンブロウ | 5 | 0 | 50 | 敵強:闇撃&腐食+敵味全:腐食 | |
| ポイズン | 5 | 0 | 80 | 敵:猛毒 | |
| デッドライン | 5 | 0 | 100 | 敵列:闇痛撃 | |
| シャドウラーカー | 5 | 0 | 60 | 敵傷:闇痛撃+自:HATE減 | |
| ウィークネス | 5 | 0 | 80 | 敵:衰弱 | |
| プロテクション | 5 | 0 | 80 | 自:守護 | |
| クイックレメディ | 5 | 0 | 100 | 味傷:HP増+自:混乱+連続増 | |
| マナポーション | 5 | 0 | 50 | 味傷:HP･SP増 | |
| ファイアボルト | 5 | 0 | 100 | 敵貫:火痛撃 | |
| アクアヒール | 5 | 0 | 70 | 味傷:HP増+炎上を守護化 | |
| アゲンスト | 5 | 0 | 120 | 敵貫:風領撃&DX減(2T) | |
| ブルーム | 5 | 0 | 120 | 敵全:地撃&魅了･束縛 | |
| ダークネス | 5 | 0 | 100 | 敵列:闇撃&盲目 | |
| ディベスト | 5 | 0 | 70 | 敵:強化奪取+痛撃 | |
| ファーマシー | 5 | 0 | 110 | 味傷:HP増+肉体精神変調減 | |
| ガーディアン | 5 | 0 | 50 | 敵:攻撃+味傷:護衛 | |
| ブロック | 5 | 0 | 80 | 自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛 | |
| カタラクト | 5 | 0 | 150 | 敵:水撃&水耐性減 | |
| ワンオンキル | 5 | 0 | 100 | 敵:闇撃+自:闇撃 | |
| ヒートイミッター | 5 | 0 | 100 | 敵列:火撃&麻痺+自:凍結 | |
| オイルファイア | 5 | 0 | 120 | 敵:火撃&炎上状態なら火領撃 | |
| コールドイミッター | 5 | 0 | 120 | 敵貫:水撃&凍結+自:精確火撃&炎上 | |
| オートヒール | 5 | 0 | 60 | 味傷:治癒LV増 | |
| ディープフリーズ | 5 | 0 | 110 | 敵:凍結 | |
| フローズンフォーム | 5 | 0 | 150 | 自:反水LV･放凍LV増+凍結 | |
| スノードロップ | 5 | 0 | 150 | 敵全:凍結+凍結状態ならDX減(1T) | |
| バックフロウ | 5 | 0 | 100 | 味傷:精確水領撃&HP増&隊列後退 | |
| コロージョン | 5 | 0 | 70 | 敵貫:腐食 | |
| レジスト | 5 | 0 | 50 | 味傷:HP増+肉体精神変調防御 | |
| イリミネイト | 5 | 0 | 100 | 味傷:HP増+名前に「罠」を含む付加効果が1つ消滅 | |
| タクシックゾーン | 5 | 0 | 140 | 敵全:猛毒 | |
| アバンダン | 5 | 0 | 80 | 敵:精確SP闇撃&自棄LV増 | |
| ワイドプロテクション | 5 | 0 | 300 | 味全:守護 | |
| ウィルスゾーン | 5 | 0 | 140 | 敵全:衰弱 | |
| エリアグラスプ | 5 | 0 | 100 | 味傷:HP増+領域値3以上の属性の領域値減 | |
| アブソーブ | 5 | 0 | 100 | 敵全:次与ダメ減 | |
| ツインブラスト | 5 | 0 | 220 | 敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目 | |
| リンクブレイク | 5 | 0 | 150 | 敵全:精確攻撃&従者ならDX･AG減(3T) | |
| セイクリットファイア | 5 | 0 | 120 | 味列:精確火撃&HP増&炎上 | |
| マナバースト | 5 | 0 | 150 | 敵:火撃&SP50％以上なら火撃 | |
| ヒドラジン | 5 | 0 | 180 | 敵:火撃+領域値[火]2以上なら、敵全:火領撃 | |
| パワフルヒール | 5 | 0 | 100 | 味傷:精確地痛撃&HP増 | |
| グレイシア | 5 | 0 | 120 | 敵:水撃&AG減&凍結+自:凍結 | |
| ヒールミスト | 5 | 0 | 200 | 味全:HP増+敵全:射程3以上ならDX減(2T) | |
| マナブースター | 11 | 0 | 100 | 味列:魔力LV増 | |
| ブロッサムグレイブ | 5 | 0 | 150 | 敵:地撃&埋葬LV増 | |
| ハーバルメディスン | 5 | 0 | 100 | 味傷3:HP増+DF増(1T) | |
| アンダーマイン | 5 | 0 | 150 | 敵:闇撃&自滅LV増 | |
| デスグラスプ | 5 | 0 | 200 | 敵:闇撃&名前に「活」を含む付加効果1つを埋葬に変化 | |
| ハオマ | 5 | 0 | 80 | 自:HP増+AG増(3T)+魅了･混乱 | |
| イクステンション | 5 | 2 | 50 | 自:射程1増(7T)+AT増(3T) | |
| ディスインフェクト | 5 | 0 | 100 | 味全:HP増+肉体変調を守護化 | |
| リザレクション | 7 | 0 | 150 | 味傷:HP増+瀕死ならHP増 | |
| ワイドアナリシス | 5 | 1 | 100 | 自:朦朧+味全:DX増(3T)&名前に「罠」を含む付加効果のLV減 | |
| イグニス | 5 | 0 | 120 | 敵傷3:火領撃 | |
| アイシクルランス | 5 | 0 | 150 | 敵:水痛撃&凍結 | |
| グランドクラッシャー | 5 | 0 | 160 | 敵列:地撃 | |
| ダウンフォール | 5 | 0 | 130 | 敵傷:闇撃 | |
| ブレイドフォーム | 5 | 0 | 160 | 自:AT増 | |
| インフェクシャスキュア | 7 | 0 | 140 | 味列:HP増 | |
| インヴァージョン | 5 | 0 | 150 | 敵全:攻撃&祝福を猛毒化 | |
| ウィークサーチ | 5 | 0 | 130 | 自:朦朧+敵:DF･AG減(3T) | |
| ビッグウェイブ | 5 | 0 | 300 | 敵全:粗雑水撃 | |
| ドレインライフ | 5 | 0 | 200 | 敵:闇撃&MHP奪取 | |
| クライオセラピー | 7 | 0 | 150 | 味傷5:HP増+凍結 | |
| サルベイション | 5 | 0 | 240 | 味全2:HP増 | |
| ディスエンチャント | 5 | 0 | 300 | 敵全:地撃&強化ターン効果を短縮 | |
| ヴェノムスパウト | 5 | 0 | 150 | 敵5:猛毒 | |
| ブラックヴェール | 5 | 0 | 300 | 敵:闇領撃&闇撃化(1T) | |
| ポーションラッシュ | 13 | 0 | 240 | 味傷6:HP増 | |
| スナイプ | 5 | 0 | 80 | 自:DX･射程1増(3T) | |
| コンフィデンス | 12 | 0 | 300 | 自:MSP･HL増 | |
| ディープフォレスト | 5 | 0 | 300 | 自:地撃化(6T)+地特性増 | |
| ファルクス | 5 | 0 | 200 | 敵列:闇撃&強化ターン効果を短縮 | |
| グラトニー | 5 | 0 | 280 | 敵:攻撃&LK奪取 | |
| コンテイジョン | 5 | 0 | 200 | 敵:猛毒･麻痺･衰弱･盲目･腐食 | |
| コンシアンス | 5 | 0 | 200 | 味:精神変調耐性増+強化ターン効果を延長 | |
| クラウト | 5 | 0 | 100 | 自:領域値[地]3以上ならHL増(1T)+味傷:HP増 | |
| スノーホワイト | 5 | 0 | 200 | 敵4:水痛撃&朦朧 | |
| ディープブルー | 5 | 0 | 200 | 敵:水撃&水特性増 | |
| アナスタシス | 6 | 0 | 200 | 味傷:名前に「復活」を含む付加効果があればDF･AG増(2T)、なければ復活LV増 | |
| アルヒェ | 6 | 0 | 240 | 敵傷:水撃+味傷:水撃 | |
| アイスミラー | 5 | 0 | 200 | 自:反射+水耐性･光耐性増 | |
| ポイズンファング | 5 | 0 | 150 | 敵強:闇撃&猛毒&強化を猛毒化 | |
| ガオケレナ | 5 | 0 | 240 | 自:復活LV増 | |
| トニック | 5 | 0 | 180 | 味傷3:HP増+AT増(1T) | |
| アシッド | 5 | 0 | 200 | 敵4:攻撃&猛毒･腐食+自:猛毒･腐食 | |
| アジール | 5 | 0 | 320 | 味全:鎮痛LV増 | |
| スティクス | 5 | 0 | 240 | 敵5:水撃&祝福 | |
| ディケイドミスト | 5 | 1 | 300 | 敵全:AG減(4T)&腐食+味全:DX増(4T)&腐食 | |
| タイダルウェイブ | 9 | 0 | 330 | 敵:5連鎖水撃&DX･AG減(2T) | |
| アルスマグナ | 5 | 2 | 100 | 自:水撃化(3T)+連続増 | |
| ヴァンパイアピット | 5 | 1 | 250 | 敵5:闇撃&味傷:HP増 | |
| ミリキアレギア | 5 | 2 | 390 | 味傷10:HP増 | |
| ダークインパルス | 5 | 2 | 200 | 敵6:闇撃 | |
| ワイルドインスティンクト | 8 | 0 | 300 | 味傷:名前に「奪命」を含む付加効果があればHP増、なければ奪命LV増 | |
| クラーレ | 5 | 0 | 260 | 敵3:何かの肉体変調 | |
| アンチドート | 5 | 0 | 300 | 味肉3:祝福+肉体変調をAT化 | |
| デリュージュ | 5 | 0 | 300 | 敵全:水領撃&連続減 | |
| ルーク | 5 | 1 | 240 | 敵貫:地撃+味全:護衛 | |
| デスグラシア | 5 | 1 | 240 | 敵貫3:闇撃 | |
| ナタナエル | 5 | 0 | 320 | 自:MHP減+DX･AG･LK増 | |
| カーラクータ | 5 | 0 | 280 | 自:撒毒LV増 | |
| ライブラリ | 5 | 0 | 10 | 自4:HP減+付加効果を1つ失うことで連続増 | |
| リザレクポーション | 9 | 0 | 300 | 味傷:守護+瀕死ならHP増 | |
| ペトリフィケーション | 5 | 0 | 290 | 敵:SP地撃&石化 | |
| マッドストーン | 5 | 1 | 130 | 味全:肉体変調奪取+自:守護+肉体変調をHL化 | |
| インソウル | 8 | 0 | 300 | 味傷:精確闇痛撃&HP増 | |
| エグザミネイション | 5 | 0 | 400 | 味肉:HP増+肉体変調をAT化 | |
| ハデスポムグラネイト | 9 | 0 | 300 | 味:HP減+AT･DF･DX･AG･HL･LK増 | |
| パナケア | 5 | 3 | 300 | 味傷:HP増+肉体変調･精神変調･石化･暴走減+弱化ターン効果を短縮 | |
| レスレクシオン | 5 | 2 | 400 | 味傷:HPが1になる+HP増+自:レスレクシオンの残り発動回数が0になる | |
| アースクエイク | 5 | 2 | 400 | 敵全:地撃 ※攻撃対象の地耐性による影響を受けない | |
| ヴァニッシュ | 5 | 2 | 400 | 敵:闇領撃&消散以外の付加効果1つを消散に変化 | |
| スレーン | 6 | 2 | 360 | 味傷:HP増+HP100%なら祝福･守護 | |
| オアシス | 5 | 1 | 500 | 味全:水撃+味全:地撃+味全:HP増&強化ターン効果を延長 | |
| マルバス | 6 | 0 | 600 | 敵6:水痛撃&AT減(1T)+味傷6:HP増 | |
| ウェルフェア | 5 | 1 | 500 | 味全3:HP増+祝福 | |
| ユグドラシル | 7 | 0 | 800 | 味全:HPが0以下なら、HPが1になる&HP増+自:ユグドラシルの残り発動回数が0になる | |
| トーテンクロイツ | 5 | 1 | 600 | 敵貫:闇撃&祝福+敵列:闇撃&祝福+味傷4:HP増 |
パッシブ
| 被研究 | スキル名／元スキル | LV | EP | SP | 説明 |
| 猛攻 | 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:AT･DX増 | |
| 堅守 | 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:DF･AG増 | |
| 攻勢 | 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:AT増+DF減 | |
| 守勢 | 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:DF増+AT減 | |
| 献身 | 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:HL増+LK減 | |
| 太陽 | 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:MHP･HATE増 | |
| 隠者 | 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減 | |
| 肉体変調耐性 | 5 | 4 | 0 | 【戦闘開始時】自:肉体変調耐性増 | |
| 瑞星 | 5 | 3 | 0 | 【クリティカル後】自:反射 | |
| 水特性回復 | 5 | 2 | 0 | 【戦闘開始時】自:水属性スキルのHP増効果に水特性が影響 | |
| 敗柳残花 | 5 | 3 | 0 | 【攻撃命中後】対:祝福を腐食化 | |
| 瘴気 | 5 | 3 | 0 | 【戦闘離脱前】敵6:猛毒･麻痺･衰弱 | |
| 肉体変調特性 | 5 | 4 | 0 | 【戦闘開始時】自:肉体変調特性増 | |
| 対症下薬 | 6 | 3 | 0 | 【HP回復後】対:変調減+名前に「自」を含む付加効果のLV減 | |
| 火の祝福 | 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:魔術LVが高いほど火特性･耐性増 | |
| 水の祝福 | 7 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性･耐性増 | |
| 風の祝福 | 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:時空LVが高いほど風特性･耐性増 | |
| 地の祝福 | 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:自然LVが高いほど地特性･耐性増 | |
| 闇の祝福 | 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:呪術LVが高いほど闇特性･耐性増 | |
| 薬師 | 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:HL増+名前に「防」を含む付加効果のLV増 | |
| 戴天 | 6 | 4 | 0 | 【被攻撃命中後】自:次受ダメ減+瀕死なら守護 | |
| 凍縛陣 | 5 | 5 | 0 | 【ターン開始時】自:前のターンのクリティカル発生数だけD6を振り、2以下が出るほど凍縛LV増 | |
| 治癒領域 | 12 | 5 | 0 | 【自分行動前】味傷3:HP増 | |
| 再生 | 5 | 4 | 0 | 【被クリティカル後】自:HP･SP増 | |
| 凍結耐性 | 5 | 3 | 0 | 【戦闘開始時】自:凍結耐性増 | |
| 衰弱耐性 | 5 | 3 | 0 | 【戦闘開始時】自:衰弱耐性増 | |
| 珊瑚樹 | 8 | 4 | 0 | 【戦闘開始時】自:MHP･領域値[水][地]増+守護+連続減 | |
| 再活性 | 5 | 4 | 0 | 【戦闘離脱前】自:HP0以下なら、HP･SP増&再活性消滅 | |
| 滅頂之災 | 5 | 4 | 0 | 【戦闘開始時】自:水撃化(6T)+水特性増 | |
| 瑠璃樹 | 8 | 4 | 0 | 【戦闘開始時】自:MSP･精神変調防御･領域値[地][闇]増+守護+連続減 | |
| 草根木皮 | 5 | 5 | 0 | 【HP回復後】対:領域値[地]2以上なら、HP増 | |
| 百薬之長 | 5 | 3 | 0 | 【自分行動前】自:精神変調をDF化 | |
| 猛毒耐性 | 5 | 3 | 0 | 【戦闘開始時】自:猛毒耐性増 | |
| 美酒佳肴 | 5 | 0 | 0 | 【常時】生産行動『料理』で、作る料理の付加効果のLVが増加するが、3D6が5以下なら料理の効果1が「自滅」になる。 | |
| 技巧料理 | 5 | 0 | 0 | 【常時】生産行動『料理』で、作る料理の強さが増加するが、3D6が5以下なら料理の効果1～3がなくなる。 | |
| 一望千里 | 7 | 3 | 0 | 【戦闘開始時】自:DX増+射程3以上なら連撃LV増 | |
| 地特性回復 | 5 | 3 | 0 | 【戦闘開始時】自:地属性スキルのHP増効果に地特性が影響 | |
| 如法暗夜 | 5 | 4 | 0 | 【通常攻撃後】自:闇特性･闇耐性･光耐性増 | |
| 百孔千瘡 | 5 | 5 | 0 | 【ターン開始時】敵味全:猛毒状態ならAT減(1T)+衰弱状態ならDF減(1T)+麻痺状態ならDX減(1T) | |
| 水霊力 | 10 | 5 | 0 | 【自分行動前】自:命術LVが高いほどSP･水特性増 | |
| 地霊力 | 5 | 5 | 0 | 【自分行動前】自:自然LVが高いほどSP･地特性増 | |
| 闇霊力 | 5 | 5 | 0 | 【自分行動前】自:呪術LVが高いほどSP･闇特性増 | |
| 千変万化 | 5 | 3 | 0 | 【戦闘開始時】自:自分が使用するスキルによるAT･DF･DX･AG･HL･LK増効果を強化 | |
| 四百四病 | 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:攻撃対象の肉体変調深度が高いほど攻撃ダメージ増 | |
| 心機掌握 | 5 | 5 | 0 | 【戦闘開始時】自:敵がスキルキャンセルされるたびに、AT･DF･DX･AG･HL･LK増 | |
| 応病与薬 | 5 | 5 | 0 | 【HP回復後】対:肉体･精神変調減 | |
| 高速治癒 | 7 | 3 | 0 | 【HP回復後】自:HL増(2T)+連続増 | |
| 闇特性回復 | 5 | 4 | 0 | 【戦闘開始時】自:闇属性スキルのHP増効果に闇特性が影響 | |
| 隔壁作製 | 5 | 0 | 0 | 【常時】生産行動『装備作製』で防具「隔壁」を選択できる。隔壁は受ける攻撃を回避しやすくなる。 | |
| 水天一碧 | 5 | 4 | 0 | 【スキル使用後】自:直前に使用したスキルが水属性なら水特性増、地属性なら地特性増 | |
| 活殺自在 | 5 | 5 | 0 | 【スキル使用後】敵:闇痛撃&自:HP増+敵:闇痛撃&味傷:HP増 | |
| 捲土重来 | 5 | 14 | 0 | 【戦闘離脱前】自:「戦闘開始時」のパッシブスキル･付加効果が全て発動+捲土重来消滅 | |
| 謎飯作製 | 5 | 0 | 0 | 【常時】生産行動『料理』で料理「謎飯」を選択できる。謎飯は素材からしか作製できず、素材の[武器][防具][装飾]を[効果1][効果2][効果3]として料理する。強さは減少し、3D6が10以下なら効果1～3がなくなる。 | |
| 柳暗花明 | 5 | 4 | 0 | 【攻撃命中後】対:地撃&祝福 or 闇撃&祝福 | |
| 水衣作製 | 5 | 0 | 0 | 【常時】生産行動『装備作製』で防具「水衣」を選択できる。水衣は効果3に水纏LVが付加される。 | |
| 地衣作製 | 5 | 0 | 0 | 【常時】生産行動『装備作製』で防具「地衣」を選択できる。地衣は効果3に地纏LVが付加される。 | |
| 健食作製 | 5 | 0 | 0 | 【常時】生産行動『料理』で料理「健食」を選択できる。健食は強さが減少するが、食べると強さに応じたLVの活力が追加で付加される。 |
最大EP[25]
| 被研究 | カード名／スキル | EP | SP | 説明 |
 
（エアブレイド） |
0 | 100 | 敵列:風撃 | |
|
（マーチ） |
0 | 100 | 味全:AT増(4T) | |
（チャクラグラント） |
2 | 100 | 味傷3:精確水撃&HP増 | |
（ゴッズディサイド） |
0 | 140 | 味7:3D6が11以上ならAT･LK増(1T) | |
|
（エアブレイド） |
0 | 100 | 敵列:風撃 | |
（クランブル） |
0 | 200 | 敵:5連鎖腐食闇痛撃 | |
|
（パワフルヒール） |
0 | 100 | 味傷:精確地痛撃&HP増 | |
|
（ハードブレイク） |
1 | 120 | 敵:攻撃 | |
（トニック） |
0 | 180 | 味傷3:HP増+AT増(1T) | |
|
（ミゼラブルメモリー） |
2 | 200 | 敵:6連鎖SP闇撃 | |
（ディープブルー） |
0 | 200 | 敵:水撃&水特性増 | |
|
（ヒールハーブ） |
0 | 50 | 味傷:HP増+自:領域値[地]3以上ならヒールハーブの残り発動回数増 | |
|
（ブレイドフォーム） |
0 | 160 | 自:AT増 | |
|
（デスブロウ） |
0 | 200 | 敵:粗雑闇撃 | |
（アルヒェ） |
0 | 240 | 敵傷:水撃+味傷:水撃 | |
（トールハンマー） |
0 | 320 | 敵:守護を麻痺化+光撃+自:朦朧 | |
|
（スペシャルタイム） |
0 | 300 | 味全:AT･DF･DX･AG･HL･LK増(1T) | |
（キャリオン） |
0 | 230 | 敵腐3:闇撃&腐食状態ならMHP奪取+自:腐食 | |
（バトルダンス） |
0 | 240 | 味全:AT･DX増(3T) | |
|
（リザレクポーション） |
0 | 300 | 味傷:守護+瀕死ならHP増 | |
|
（リザレクポーション） |
0 | 300 | 味傷:守護+瀕死ならHP増 | |
|
（ジャイアントラップル） |
1 | 200 | 敵傷:粗雑地痛撃 | |
|
（ハデスポムグラネイト） |
0 | 300 | 味:HP減+AT･DF･DX･AG･HL･LK増 | |
|
（オーバーフロウ） |
0 | 300 | 自従全:MHP･AT･DF･DX増 |
| ［深度］スキル名 | ［深度］スキル名 | ［深度］スキル名 |
| ［ 2 ］ミリキアレギア | ［ 3 ］デスブロウ | ［ 3 ］インソウル |
| ［ 1 ］ファイアレイド | ［ 3 ］スペシャルタイム | ［ 3 ］ゴッズディサイド |
| ［ 2 ］変幻自在 | ［ 2 ］ムスケルクラフト | ［ 3 ］サモン：ハンター |
| ［ 3 ］エグザミネイション | ［ 3 ］ハデスポムグラネイト | ［ 3 ］五月雨 |
| ［ 3 ］デアデビル | ［ 3 ］ドリンカー | ［ 1 ］ジャイアントキル |
| ［ 3 ］エレクトリックパレード | ［ 3 ］イディオータ | ［ 3 ］エンチャントアーマー |
| ［ 3 ］ポーションラッシュ | ［ 3 ］プレリュード | ［ 2 ］セイクリットファイア |
| ［ 3 ］イレイザー | ［ 2 ］ソウルミュージック | ［ 2 ］ファイアダンス |
| ［ 3 ］リザレクポーション | ［ 3 ］ソウルビート | ［ 3 ］ヒートウェイブ |
| ［ 3 ］ラッキースター | ［ 3 ］アスプ | ［ 3 ］フィアスファング |
| ［ 3 ］コンフィデンス | ［ 3 ］大爆発 |
PL / Alphecca