

| C・サースター 「久々に鍛練だな、まぁこれも必要なこったしよろしくどーぞ。」 |

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赤い花。幽玄狐の影。女は巫虚鈴鳴らし、歌謳う。 「お手柔らかにな。ふふっ!」 |

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玉護 「…やぁ。よろしくね。」 |





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うたいまえ。 |
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此処はカミの国。 |


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「これかい?…ハイイログマ体操。」 |

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──鮮やかな色に溢れる、ぼやける |
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──荒く、荒んだ色が漂う |

| 葛子 「 ほいほいっ!」 |
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きこしめせ。 |

| 狐疑 「 そなたを信じている。」 |

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──それはひと時の夢の様に |
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──荒く、荒んだ色が漂う |

| 狐疑 「くっ……。」 |
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きこしめせ。 |

| 狐疑 「為すべきことを為すための力を、そなたに。」 |

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──鮮やかな色に溢れる、ぼやける |
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きこしめせ。 |

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手に取れば 黄泉路もどらぬ 花石榴 |


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玉護 「キミは知ってるかい?午時葵の花言葉。」 |
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──それはひと時の夢の様に |
| 葛子 「 ほいほいっ!」 |
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きこしめせ。 |

| 狐疑 「 水は、此度は我らの恵みとなる。」 |

| 狐疑 「お見事。」 |
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玉護 「アリガト。…心配性めっ。」 |
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玉護 「やぁ。嬉しいなぁ。」 |
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玉護 「アリガト。…心配性めっ。」 |
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玉護 「アリガト。…心配性めっ。」 |
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玉護 「やぁ。嬉しいなぁ。」 |

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「…さぁ。山査子のハナシを咲かそうか。」 |

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──鮮やかな色に溢れる、ぼやける |
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──色が溢れる、拡がる |
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きこしめせ。 |

| 狐疑 「 水は、此度は我らの恵みとなる。」 |

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玉護 「アリガト。…心配性めっ。」 |
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玉護 「アリガト。…心配性めっ。」 |

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(幾ばくかの花弁が舞う―) |
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「…探してみるかい?牡丹の蕾。」 |

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「これかい?…ハイイログマ体操。」 |

| C・サースターのカード発動! |
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──鮮やかな色に溢れる、ぼやける |
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きこしめせ。 |


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我を知る者 其れ青林黒塞の間に在りや』 『知我者 其在青林黒塞間乎 |

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玉護 「『サヨナラの挨拶』はいるかい?」 |
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──鮮やかな色に溢れる、ぼやける |
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──地に広がる、鮮やかな渦 |
| 葛子 「 ほいほいっ!」 |
| C・サースター 「面倒な……!」 |
| 葛子 「 ほいほいっ!」 |
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きこしめせ。 |

| 狐疑 「 水は、此度は我らの恵みとなる。」 |

| 狐疑 「おお、すごい。」 |
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玉護 「やぁ。嬉しいなぁ。」 |
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玉護 「アリガト。…心配性めっ。」 |
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玉護 「礼をするよ。何度でもさ。」 |
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玉護 「アリガト。…心配性めっ。」 |
| C・サースターのカード発動! |
| C・サースター 「ち、ィ……」 |

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玉護 「キミは知ってるかい?午時葵の花言葉。」 |
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「ボクは退くさ。キミが進んだだけ、ね――」 |

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「これかい?…ハイイログマ体操。」 |

| 葛子 「 ほいほいっ!」 |
| 狐疑 「くっ……。」 |
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きこしめせ。 |

| 狐疑 「 水は、此度は我らの恵みとなる。」 |

| 狐疑 「お見事。」 |
| 狐疑 「お見事。」 |
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玉護 「やぁ。嬉しいなぁ。」 |
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玉護 「やぁ。嬉しいなぁ。」 |


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我を知る者 其れ青林黒塞の間に在りや』 『知我者 其在青林黒塞間乎 |

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玉護 「『魂 返るとき 關塞黒し』」 |
| 葛子 「 うおっと!? 」 |
| 葛子 「 うおっと!? 」 |
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きこしめせ。 |

| 狐疑 「 水は、此度は我らの恵みとなる。」 |

| 狐疑 「お見事。」 |
| 狐疑 「あれま。」 |
| 狐疑 「あれま。」 |
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玉護 「やぁ。嬉しいなぁ。」 |
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玉護 「礼をするよ。何度でもさ。」 |
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きこしめせ。 |

| 狐疑 「 水は、此度は我らの恵みとなる。」 |

| 狐疑 「あれま。」 |
| 狐疑 「お見事。」 |
| 狐疑 「お見事。」 |
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玉護 「アリガト。…心配性めっ。」 |
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玉護 「やぁ。嬉しいなぁ。」 |
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玉護 「礼をするよ。何度でもさ。」 |
| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 2 0 0 0 9 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 1 0 0 1 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 2 0 0 0 3 |
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狐疑 「ふふ。此度もまた心踊ったのう?」 |
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玉護 「未だ東風の桃柳に到るを許さず 山茶先ず窓に近き枝に発く 『未許東風到桃柳』 『山茶先發近窗枝』」 |
