
緋色妖精光沙
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これだから最近の若者は
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ユウ 「気配が4人分あるのに、どうして二人しか見えないんだ……」 |
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ミーシャ 「ステルス迷彩を実用化しているとは……なかなかやるにょろ。燃えてきたにょろん。このマスクを付けるっさ」 |
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ユウ 「師匠、これは?」 |
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ミーシャ 「ケモナーマスク。被ることで野生が目覚め、敵の気配を感じることが出来るシステムが入っているにょろ」 |
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ユウ 「師匠!ありがとうございます!これで、これで俺は戦える!」 |
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サクモ 「流石にもう……大半の相手には驚かなくなってきたな?」 |
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ミーシャ 「さぁて、一丁稼ぐとするにょろ。」 |
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チヨミ 「いやあ、消耗の度合いがダンチだわ…… 力の抜き方がうまいというか……やっぱり連戦に『慣れてる』よねアイツら……」 |
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ㅤ 「おうちに帰るまでが日帰り旅行です。」 |

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齎藤 颯 「もうどうだっていいよ」 |

| 濯木 龍臣 「お前もオレから颯を奪うつもりか?」 |

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ミーシャ 「儀式を行い、」 |
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ミーシャ 「効果を付けて、」 |
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ミーシャ 「手下を強化し、」 |
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ミーシャ 「剛毅に健全で行くっさ。」 |
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瞳が爛々と輝くのをどうして止められよう。 |

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ふつふつと沸き上がる憎悪を どうして止められる? |

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止められるわけがない。 止める気なんて────毛頭ない! |

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ユウ 「神経接続伝導率、最大解放!」 |
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ユウ 「リミッター解除、アクチュエータ戦闘モード起動!」 |
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義手の内部から光が漏れ出る。 モーター音が唸りを上げ、空気を焼くイオン臭が立ち込めた。 |
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突如、視界が明るくなる。見えない敵の気配が感じられるようになった。 |
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ユウ 「いける、いけるぞっ!これで俺は戦える!」 |




“貴方は何処に居たいですか” |
■ が問いかけます。 |

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──胎児よ 胎児よ なぜ踊る 母親の心が分かって 恐ろしいのか── ㅤ ㅤ |
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こころは心臓に非ず。 感情とは、進化の過程で形成された、 環境に応じて素早く行動を決定するための生物学的適応だ。 脳内に存在する化学物質によって構成される。 ㅤ |
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〝心理遺伝〟 とある世界に、感情を進化させた者たちがいた。 体験した心理を解析し、遺伝子に記録してまた次世代に託す。その繰り返し。 彼らは引き継いだ心理の内の6種類──ハザマにおいては全て──を、 自分、あるいは他人に再現する事ができた。 その現象は、ある時は憑き物筋として扱われ、ある場所では遺伝病とされた。 ㅤ |
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ワンデートリップ 今は、異能『日帰り旅行』と呼ばれている。 ㅤ |
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今日もまた、一日が始まる。 彼は再び歩き出す。その歩みが止められる事は、もうない。 ㅤ ㅤ |



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ミーシャ 「雷、ぶらり旅っさ。」 |
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ミーシャ 「雷、ぶらり旅っさ。」 |
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ミーシャ 「異常を鎮めて、疲労がポンと飛ぶにょろん。」 |
| 濯木 龍臣 「オレ達は何も間違ってない! お前もそう思うべきだ!」 |

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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
| 濯木 龍臣 「くっ、くそが~……!」 |
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踏み込みと同時に突き出すように拳を放った。 さらに踏み込み肩から強く体当たりをぶちかます。 勢いそのままに背面を向けると、鋭く体を回して遠心力を乗せた裏拳を叩き込んだ |
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ユウ 「せいやっ!」 |
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踏み込みと同時に突き出すように拳を放った。 さらに踏み込み肩から強く体当たりをぶちかます。 勢いそのままに背面を向けると、鋭く体を回して遠心力を乗せた裏拳を叩き込んだ |
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ユウ 「せいやっ!」 |

| ㅤのカード発動! |
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義手の前腕外側部がスライドし、薬莢がごとくボトルが排出された。 被覆セラミックス粒子燃料が空になったタンクに充填される。 と同時、手の甲から高温の炎が噴き出し、拳を覆った。 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
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齎藤 颯 「俺なんかの攻撃受けてなんかくれないよね……そうだよね……」 |
記憶だけがここに在る 己 を証明する。 |

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チヨミ 「仕立て屋――っ!!」 |
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仕立て屋 「まいど~」 |
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さよなら、良い終末を。 |


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ミーシャ 「ロボ、行きなさい!にょろん。」 |
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ミーシャ 「ちょいと一杯行くにょろん。」 |
| 濯木 龍臣 「…………ッ!」 |


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義手の前腕外側部がスライドし、薬莢がごとくボトルが排出された。 被覆セラミックス粒子燃料が空になったタンクに充填される。 と同時、手の甲から高温の炎が噴き出し、拳を覆った。 |
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ユウ 「ぶっとべぇっ」 |
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義手が唸りを上げる。 火を噴き、紫電を走らせ、空気を焦がす。 |
いまは確かに 此処 にいる。 |

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チヨミ 「っりゃ!」 |
| ユウのカード発動! |
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仄暗い瘴気が、奇妙な高揚感と共に力を与える――! |
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チヨミ 「んのっ、……んやろっ!」 |
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ユウ 「俺のマスクが言っている、敵を倒せと叫んでいる!」 |
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ミーシャ 「あー、ちょっと強いクスリ入れすぎちゃったかにょろん」 |
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ユウ 「これなら、行けるっ」 |
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ユウ 「まだまだ、これからだっ」 |
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ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
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記憶だけが ここに在る 《暮泥 唯》 を証明する! |




| 0 0 0 1 0 0 |
1 0 0 1 0 0 |
0 2 0 2 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 1 0 0 0 0 |
0 0 0 0 1 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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ミーシャ 「ある時はマッドサイエンティスト、しかしてその実体は…ミーシャ・フラッシュ。」 |

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義手が唸りを上げる。 吸収された炎は義手のシリンダーの駆動率を上げ、余剰分の炎が肘から排出された。さながらニトロを注入されたエンジンのように火を噴く。 |
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ユウ 「この調子で!」 |
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心臓がドクンと脈打つ。 体の中から何かが這い出てくるような、そんな感覚。 得体の知れない何かが叫んでいる。力が欲しいならもっと血を寄越せ、と。 |
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ユウ 「おおおおおおおっ!いくぞぉぉぉっ!!」 |
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義手が唸りを上げる。 掌がスライドし、現れた円形の穴へと炎が吸収された。 |
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心臓がドクンと脈打つ。 体の中から何かが這い出てくるような、そんな感覚。 得体の知れない何かが叫んでいる。力が欲しいならもっと血を寄越せ、と。 |
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ユウ 「おおおおおおおっ!いくぞぉぉぉっ!!」 |
| 濯木 龍臣 「てめえ!!!どこ見てんだ!?」 |
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サクモ 「もう少し相手をよく見ろ。距離を測り損ねている」 |
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ユウ 「はいっ」 |
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義手が唸りを上げる。 熱エネルギーを吸収して、回転数を上げたシリンダーが空気を焦がす。 |
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ミーシャ 「ちょいと、クスリをばら撒くにょろ~ん。」 |
| ミーシャのカード発動! |

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チヨミ 「デキないケンカさせんじゃない……よ!」 |
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チヨミ 「ブームの火付け役ってのはこういうこと言うんだろうかな」 |
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チヨミ 「ブームの火付け役ってのはこういうこと言うんだろうかな」 |
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ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
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ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
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ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
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ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |


| ㅤのカード発動! |
| 緋染の白花 「……?」 喚び出された花精は覚えのある気配に周囲を探る……も、知った姿は見えず 一度首を傾げると、静かに息を整え歌を紡ぎ始める |
| 緋染の白花 「穏やかに咲く 深紫の花 静かな笑みは月夜のように 涼やか笑みは星夜のように 夜色の静花の安らぎを此に あなたに四葉の幸運を」 ――四葉の幸運による運命干渉:術式強化 菫 > 涼花の一夜草 |
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ㅤ 「だいじょぶ!?」 |
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齎藤 颯 「……なんとかしてみる」 |
| 濯木 龍臣 「ひひ…………」 |



| 0 0 1 1 0 0 |
3 0 0 1 0 0 |
0 2 2 2 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 1 0 0 0 1 |
0 0 0 0 4 1 |
0 0 0 0 0 1 |
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ミーシャ 「ある時はマッドサイエンティスト、しかしてその実体は…ミーシャ・フラッシュ。」 |
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ミーシャ 「ある時はマッドサイエンティスト、しかしてその実体は…ミーシャ・フラッシュ。」 |
| 濯木 龍臣 「くッ、…………う……!」 |
| 濯木 龍臣のカード発動! |
| 濯木 龍臣 「…………ッ!」 |


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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
| 濯木 龍臣 「なーーーに避けてんだテメェはよ!!!!」 |
| 濯木 龍臣 「ドタマブチ抜かれて死ねッ!」 |

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チヨミ 「――ッ!」 |
| 濯木 龍臣 「チッ!」 |
| 濯木 龍臣 「チッ!」 |
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サクモ 「……いつまでもその場に留まっていないで、足を動かせ」 |
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ユウ 「あっ、はい、」 |
| 濯木 龍臣 「ふざけんな!!!」 |
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サクモ 「遅い!」 |
| 濯木 龍臣 「ふざけんな!!!」 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
| 濯木 龍臣 「くっ、くそが~……!」 |
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サクモ 「この程度なら!」 |
| 濯木 龍臣 「ふざけんな!!!」 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
| 濯木 龍臣 「くっ、くそが~……!」 |

| 濯木 龍臣 「くたばれッ!!」 |

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ユウ 「これが御砕流の見切り術!」 |
| 濯木 龍臣 「チッ!」 |
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サクモ 「遅い!」 |
| 濯木 龍臣 「チッ!」 |
| 濯木 龍臣 「ふざけんな!!!」 |
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ユウ 「これが御砕流の見切り術!」 |
| 濯木 龍臣 「当たれや!!!!!」 |
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サクモ 「読めたぞ!」 |
| 濯木 龍臣 「くっ、くそが~……!」 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
| 濯木 龍臣 「くっ、くそが~……!」 |
| 濯木 龍臣 「ふざけんな!!!」 |

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心臓がドクンと脈打つ。 体の中から何かが這い出てくるような、そんな感覚。 得体の知れない何かが叫んでいる。力が欲しいならもっと血を寄越せ、と。 |
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ユウ 「いっけぇぇっ! こいつで決まりだぁ!」 |
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ㅤ 「落ち着いて♡」 |
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ユウ 「……っ!」 |
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義手が唸りを上げる。 吸収された炎は義手のシリンダーの駆動率を上げ、余剰分の炎が肘から排出された。さながらニトロを注入されたエンジンのように火を噴く。 |
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ユウ 「なんとか、なったか?」 |
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サクモ 「殺したかしっかり確認するまで気を抜くな」 |
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ユウ 「そんな言い方……」 |
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サクモ 「お前の命を守れるのは、お前だけだ。よく考えておけ」 |
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ユウ 「……はい」 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
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齎藤 颯 「俺なんかの攻撃受けてなんかくれないよね……そうだよね……」 |
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チヨミ 「取り出したるはこの……言うこっちゃないや! など言ってる間にドン!」 |
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チヨミ 「デキないケンカさせんじゃない……よ!」 |
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チヨミ 「ブームの火付け役ってのはこういうこと言うんだろうかな」 |
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ユウ 「これなら、行けるっ」 |
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ユウ 「燃料充填完了!」 |
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ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
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ㅤ 「バイブス下がって来た」 |
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サクモ 「遅い!」 |
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ㅤ 「そマ?」 |


| 濯木 龍臣 「お前らは良いよなぁ! 堂々と正義ヅラしてりゃあ、良いもんなあ!」 |
| 濯木 龍臣のカード発動! |


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ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
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ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
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ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |

| 齎藤 颯のカード発動! |
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フーベル 「復っ!活っ! …………の準備!」 |
| 濯木 龍臣 「────ッ!」 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
| 濯木 龍臣 「チッ!」 |
| 濯木 龍臣 「くたばれッ!」 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
| 濯木 龍臣 「くっ、くそが~……!」 |
| 濯木 龍臣 「テメェら、うっっっぜえなぁ!!」 |


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ドクンと心臓が強く跳ねる。 突如、体中の傷から血が噴き出し、肉体を赤く染めていく。 血は蠢きながら体を包み込み、攻撃的なフォルムの外骨格となって隈なく体を覆っう。 頭部を濡らした血は2本の角を生やした蛇の兜となり、顔全体を仮面が覆い隠した。 霧のように空中に飛び散った血は、集まって赤いマントへ姿を変える。 義手を濡らした血は炎となって燃え上がり、炎は大蛇の姿となって腕にまとわりつく。 |
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意識が一つになっていく感覚。 自分こそが悪魔だという感覚。 自分が自分でなくなっていく感覚が冷たい針のように胸に突き刺さる。 |
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ユウ 「──それでも、誰かを救えるなら……俺はっ!──」 |
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そこには血濡れた赤い鎧兜を身に纏った悪魔が立っていた。 |
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ユウ 「 正義執行!」 |
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齎藤 颯 「わっ、あぶなっ」 |
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ユウ 「あたらないなぁ」 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
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齎藤 颯 「普通そうだよね……」 |
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チヨミ 「ブームの火付け役ってのはこういうこと言うんだろうかな」 |
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チヨミ 「審判屋――っ!!」 |
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審判屋 「まいど~ 1! 2! ――…」 |
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ユウ 「俺のマスクが言っている、敵を倒せと叫んでいる!」 |
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ミーシャ 「あー、ちょっと強いクスリ入れすぎちゃったかにょろん」 |


| 齎藤 颯のカード発動! |
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ラピアクチュール 「過ぎたる毒を、薬へ転じましょう」 |

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ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
| 濯木 龍臣 「てめえ!!!どこ見てんだ!?」 |
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ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
| 濯木 龍臣 「くたばれッ!」 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
| 濯木 龍臣 「くっ、くそが~……!」 |
| 濯木 龍臣 「テメェら、うっっっぜえなぁ!!」 |


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ユウ 「よっ」 |
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サクモ 「ふんっ」 |
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ミーシャ 「はっ」 |
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ユウ 「せいやぁっ!」 |
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義手が唸りを上げる。 掌へと炎が吸収されれば、紫電が義手を走り、肘から余剰分の炎を吹き出した。 |
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チヨミ 「デキないケンカさせんじゃない……よ!」 |
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チヨミ 「チッ! 健康屋――っ!!」 |
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チッ! 健康屋 「まいど~」 |
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齎藤 颯 「わっ、あぶなっ」 |
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チヨミ (顔でごまかしちゃお) |
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ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
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ユウ 「これなら、行けるっ」 |
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ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |

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ㅤ 「バイブス下がって来た」 |
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サクモ 「踏み込みが甘い!」 |
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ㅤ 「すぐやめられるから」 |
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齎藤 颯 「もう無理だって……」 |
| 濯木 龍臣 「ああ……くそっ!」 |
| 濯木 龍臣 「いやだ、駄目だ! オレは、まだやれる……まだ……!」 |
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ㅤ 「だいじょぶ!?」 |


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ミーシャ 「私の魂をわけてやるにょろーん。」 |
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ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |

| 田中田 哉太のカード発動! |
| 緋染の白花 「凛然と咲く 柔白の花 凛然と在る 翠緑の庭 幾たび厳冬を迎えども 咲き誇る花 幾たび盛夏を越えども 生い茂る庭 その在り方を、わが心に」 ――運命干渉:術式強化 野薔薇 > 凛花の野茨 |
| 緋染の白花 「たとい、その存り方が仮初でも 確かに、そこに在った日々の名残を 記憶のひとひらを、此処に」 ――四葉の幸運による運命干渉:術式強化 緋雪の双薔薇 > 幸福の一片:アリス・イン ワンダーランド |
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ㅤ 「それな」 |
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ユウ 「俺が牽制します! 相手の隙をついて攻撃してください!」 |
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サクモ 「あの義手、火が出て無いか?」 |
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ミーシャ 「火薬の加減がなかなか難しいにょろ。あぁ、大分派手にぶっとばしてるねぃ」 |
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ユウ 「なんとか、なったか?」 |
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サクモ 「殺したかしっかり確認するまで気を抜くな」 |
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ユウ 「そんな言い方……」 |
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サクモ 「お前の命を守れるのは、お前だけだ。よく考えておけ」 |
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ユウ 「……はい」 |
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ユウ 「俺が牽制します! 相手の隙をついて攻撃してください!」 |
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サクモ 「あの義手、火が出て無いか?」 |
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ミーシャ 「火薬の加減がなかなか難しいにょろ。あぁ、大分派手にぶっとばしてるねぃ」 |
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チヨミ 「ああー、しんどい……」 |
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ユウ 「俺のマスクが言っている、敵を倒せと叫んでいる!」 |
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ミーシャ 「あー、ちょっと強いクスリ入れすぎちゃったかにょろん」 |
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ユウ 「これなら、行けるっ」 |

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ㅤ 「ワケ分からんくらい効く」 |


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ㅤ 「ワケ分からんくらい効く」 |

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ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
![]() |
ㅤ 「ウケる」 |
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ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
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ㅤ 「ウケる」 |
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ユウ 「祥雲さん、避けて!」 |
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サクモ 「……不要だ。倒してしまえばいいのだろう」 |
| ユウのカード発動! |
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? 「あっ、これあたしです。ちょっと前に撮ってもらった写真ですよぅ」 |
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? 「いいな~……どこで撮ったの?」 |
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? 「どこでと言われても……夜です……」 |
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チヨミ 「一括払い、口座にツケといてちょーよ!」 |
| チヨミのカード発動! |
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フタバ 「本気出していこうぜ」 |
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チヨミ 「余裕をぶつのもナントカのうち、と……」 |

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ㅤ 「盛れてる♡」 |

| 田中田 哉太のカード発動! |

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ㅤ 「バイブス上がってきた」 |

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ㅤ 「さよなら。」 |
| 3 0 2 1 1 0 |
4 0 3 0 0 0 |
1 5 0 1 1 1 |
火 水 風 地 光 闇 |
2 3 0 1 3 1 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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| ![]() |
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ユウ 「勝った……勝ったよ……一歩間違えれば負けていたのはこっちだった……。恐ろしい相手だったよ」 |
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ミーシャ 「ちょっち、頭を冷やそーかにょろね。」 |
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チヨミ 「は、ハハ……やったやった……。 トドメさすパワー残ってないわ……ああキツ」 |
