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ヒイラギ 「またあなたと戦うことになるなんてね……これも何かの縁なのかしら」 |
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ヒイラギ 「知っての通り、イバラシティの戦況は絶望的。 イバラがこの侵略戦争に勝つ為には、もう最後の大逆転に賭けるしかないわ。 外の世界から来たあなたに頼むのも心苦しいけれど、今、私が頼れるのはあなただけみたいね」 |
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ヒイラギ 「でも、私がこの戦いの勝ちを譲ったところで、結局は私よりも更に強い人と戦うことになる」 |
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ヒイラギ 「……始めましょう。これは私とあなたの最後の戦い。 あなたは私たちの希望。――だから、あなたがそれを託すに相応しい力の持ち主なのか、私に確認させて」 |
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咲 「そんな……柊ちゃんどうして! アタシたち折角仲良くなれたのにっ! なんでこんなことに……!!」 |
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咲 「はーいノルマ達成、一度こーゆーの言ってみたかったのよね。 言えてよかっ……」 |
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咲 「いやなんもよくねーわよ!!!!! いやあああああぁああ! 普通に戦力的な意味で戦いたくないいぃ!! もう平和的に脱衣麻雀とかで終わらせない!?」 |

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咲 「あ、見て見てこの子! 可愛いでしょ、デコイよ! ……なんだかんだでアナタに見せるの初めてね!」 |
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咲 「でも……実際、アナタと話せてよかったわ。 ほら? ほんの少しお互い事情わかったおかげでさ、 アタシらには陣営とかあんな関係ないって分かったわけじゃなあい?」 |
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咲 「なら、アタシらに残ってる戦う理由なんてほら? 最後にケリつけときたいってことくらいなわけよ」 |
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咲 「……この土壇場で宿命のライバル対決とか、泣き喚いてる暇もないわ。 ――プランBでいくわよ!」 |



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咲 「使ってくるのが分かりきっててもキャンセルするのが勿体ない技選手権堂々の1位!! ライブラリ先生のお時間です!!」 |
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咲 「さて、それじゃあ最初で最後のレクチャーよ。 勝手に憑いてきた神様なんてものはね……雑に使い捨てるものなのよぉ!!」 |
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女神 「……え、Benny's無し? 私生身?」 |
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女神 「……それじゃ、はじめようか」 |
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咲 「みんなー! アタシを護る時間よー!」 |
| 柊のカード発動! |

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咲 「さあ瑠璃瑪! アンタもリベンジの時間よ…… しっかり護衛なさい! 量産するから!!」 |
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瑠璃瑪 「量産!?」 |
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瑠璃瑪 「それじゃあ、さくっと終わらせようか」 |
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咲 「全員まとめてアタシのデコイじゃー!!」 |
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咲 「ようやくアタシらにもマトモな回復ってヤツがついたわね」 |
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瑠璃瑪 「あ、ちゃんと回復っぽくなってる……」 |
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女神 「これでも、剣は得意な方だからね……崩しも心得があるよ」 |
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女神 「ここまで。無理に立たないほうがいいよ」 |
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女神 「……こっちも一応、神の雷になるのかな?」 |
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女神 「んぇ……避けられちゃうか」 |
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女神 「んぇ……避けられちゃうか」 |
| 柊のカード発動! |
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滅びなさい。干渉――生滅変化 |

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ヒイラギ 「まだよ、私はまだ戦える」 |
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ヒイラギ 「……行きなさい。次は絶対、絶対に勝つのよ。頼んだわ」 |
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火 水 風 地 光 闇 |
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咲 「よし二勝一敗! 勝ち越し!! プランBのBは…… 美少女同士の殴り合いならいっぱいいる方が勝つ【Bisyouzyo dousi no naguriai nara ippai iruhouga katu】 のBよ!! 長ぇわ!!!!」 |
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女神 「少し、大人げなかったかな……」 |
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瑠璃瑪 「(ぺっぺれー)」 |
