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女性の声が聞こえる。
声
「――天使よ、なぜ過去に来てまで私達を造った。」
声
「なぜ彼女にこんな呪いを・・・」
声
「意思、伝えていたのね。遠回しに、呪いの制約を掻い潜って。」
声
「これは次もきっと無理。でも、気づいてさえいれば私には手段があった。」
声
「他の伝えかた・・・そんなもの、要らない。」
声
「私が次も必ず貴方を見つけ出し、再びワールドスワップに介入し、
全員から候補者を・・・いや、開幕から全員を消せばいい・・・」
声
「これで合ってる?合ってるわよね。アダムス・・・」
声
「貴方をこの地獄から救うためなら、私は――」
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