
Jeune Fille Magique
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スイーツ★インベーダー
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| ゆき 「もう、運命に流されない……私は、たたかう。」 |
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スミ 「「うーん。見覚えがあるだけに嫌ね」」 |
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暁斗 「この世に悪がある限り、正義の炎は灯り続ける! 此処から先はヒーロータイムだ!」 |
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ミレイ 「たとえ陽が落ち闇の帳が訪れても。夜の闇を照らす光が空にある。」 |
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ミレイ 「いかなる事情があろうとも、話し合いもせずに侵略におよぶことは許せません!」 |
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チキ カチャ カチン ――音が響く。翅と体内からただ響く。 |

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チヨ子 「よーし、チヨ子頑張っちゃうぞ!」 |

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神父くん 「彼らの邪魔をしないでくださいよ。」 |

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海里 「……俺ぁ別に直接そちらさんを叩くつもりはなかったんやけど…… ま、ゲームがそう言ってるならしゃあないよなあ。」 |
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無題 「んじゃま、そこそこによろしく~~……」 |

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すべてはまぼろし? すべてはげんじつ? |
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綴られた赤い燕が同じ色の空を飛ぶ。 |
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最期の頁に夕陽が差す。 |
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望んだ終を作る為に、自分は筆を執ったのだ。 |
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神父くん 「―――胸焼けするほど甘い匂いが戦場を包み込む…」 |
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スミ 「悩む時間を短くしようね」 |
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あなたも、 わたしも、 愛の内。 逢ったが、 最後、 哀の内。 |

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夜闇に 紛れて 息を 潜めて。 |

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「あはは」「うふふ」「わあわあ」「ぐすん」 |

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@<l3>──この祈りは、届くのだろうか。</l3> |
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――じわじわと、毒が溢れ出す。 |


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そこにあるのはインク溜まりのみだ。 |
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パオラ 「ミレイ、外してるわよ。 ほら、もっとよく狙って!」 |
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ミレイ 「う、うん…。」 |
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目の奥で夕焼けがチカチカと光っている。 |
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スミ 「うふふ。今日は調子がいいわ(くるっとまわって1回転!)」 |
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海里 「あれっ?」 |
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チヨ子 「ねえ、チヨ子の事もっと怖がって!!」 |

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奪って渡す。此れが得意なこと。 |
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パオラ 「ミレイ、外してるわよ。 ほら、もっとよく狙って!」 |
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ミレイ 「う、うん…。」 |
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神父くん 「「深呼吸をして。ゆっくり吸って……」 ――――空気の流れに乗って宙を舞う綿菓子が貴方の体に入り込む」 |

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チヨ子 「私の毒、貴方にはどれくらいの痛みになるかな?」 |

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奪って渡す。此れが得意なこと。 |
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ミレイ 「もっとよく集中しないと。」 |
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ペンを走らせる音。 |
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スミ 「うふふ。今日は調子がいいわ(くるっとまわって1回転!)」 |
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海里 「えっ、今の当たったことに……だめか?」 |
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神父くん 「「綺麗な紙には折り目をつけないと。」 ――――誰かの辛い過去が貴方を捕えて離さない。」 |

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ミレイ 「大丈夫、見えてる!」 |
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パオラ 「ちゃんと動けてるのえらいわ!」 |
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お星様のあかりは、きらきらしながら揺れている。 |
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ミレイ 「もっとよく集中しないと。」 |
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そこにあるのはインク溜まりのみだ。 |
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パオラ 「ミレイ、外してるわよ。 ほら、もっとよく狙って!」 |
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ミレイ 「う、うん…。」 |
| ミレイのカード発動! |
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此処には居ない誰かの、小さく笑う声がした──… |

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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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チヨ子 「暗い顔をしないで、笑顔を見せて!」 |

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奪って渡す。此れが得意なこと。 |
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奪って渡す。此れが得意なこと。 |
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海里 「今日は筆の調子がいいからなぁ!」 |

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神父くん 「「綺麗な紙には折り目をつけないと。」 ――――誰かの辛い過去が貴方を捕えて離さない。」 |

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スミ 「うふふ。今日は調子がいいわ(くるっとまわって1回転!)」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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スミ 「うそっ。」 |
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チヨ子 「ワルツを踊るように、くるくるってね」 |
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スミ 「うそっ。」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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チヨ子 「さぁて、おまちかねの流れ星!これは当たってくれるかな!?」 |


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奪って渡す。此れが得意なこと。 |
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ミレイ 「もっとよく集中しないと。」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
| 独りぼっちの神父のカード発動! |
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スミ 「うそっ。」 |
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ペンを走らせる音。 |
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海里 「今日は筆の調子がいいからなぁ!」 |

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暁斗 「もっと俺を燃え上がらせてくれよォッ!!」 |
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海里 「あれっ?」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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スミ 「うそっ。」 |
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お星様のあかりは、きらきらしながら揺れている。 |
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スミ 「うそっ。」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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──何処か懐かしい光景が、過る。 |
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それの原動力は、何よりもあなた達を護りたいという気持ち。 |


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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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ミレイ 「もっとよく集中しないと。」 |
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ミレイ 「もっとよく集中しないと。」 |
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小鷹 「煙草の煙が漂っている。」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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暁斗 「ハッハッハァッ! 燃えろ燃えろォッ!!」 |
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黒い羽が舞っている。 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
| 『有心海里』のカード発動! |
| ゆい? 「……癒しの力を貴方に。 できれば、君たちも倒れないで。」 |
| ゆい? 「願わくば、この羽が彼らを暗澹から救わんことを。」 |

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「次はお前だな」 |
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神父くん 「「傷ついた過去が洗い流されることはない。」 ――――苦痛の記憶を内包して、空から水飴が降り注ぎ貴方の体を汚していく。」 |
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スミ 「(さあ、スミ。身体を効率よく動かせ。息を整えろ)」 |
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スミ 「うそっ。」 |
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スミ 「うそっ。」 |
| ゆき 「おねがい、あたって…っ!」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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チヨ子 「どうせちくっとするだけだよ?」 |
| 『有心海里』のカード発動! |
| 緋染の白花 「凍らずの白枝 雪纏いの銀葉 傷の火照りを鎮めましょう 痛みの疼きを眠らせましょう あなたに四葉の幸運を」 ――運命干渉:術式強化 白妙菊 > 銀雪菊 |
| 緋染の白花 「冷たき葉雫は あなたを支える癒しとなりましょう」 |
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無題 「あ、まずい。悪ぃ皆、俺ちょっとヤバっ……」 |
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***** 「――ちらりと見る。視線が相対する者へと戻った。」 |
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チヨ子 「皆をこれ以上苦しくさせないって、決めたのに……」 |
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神父くん 「何とも言えない気分ですよ。」 |

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パオラ 「ミレイ、外してるわよ。 ほら、もっとよく狙って!」 |
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ミレイ 「う、うん…。」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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スミ 「ごめんね。ありがとう。」 |
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暁斗 「助かった、サンキュー!」 |
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手を伸ばすかのように、リボンは伸びる。 |


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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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ミレイ 「もっとよく集中しないと。」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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暁斗 「ハッハッハァッ! 燃えろ燃えろォッ!!」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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神父くん 「「幸せな者に不幸を、不幸な者に平穏を」 ――――足元に現れた天秤が二人を乗せる。上にいる者は下に。下にいる者は上に」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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──何処か懐かしい光景が、過る。 |
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チヨ子 「わるいこ だ~れだ?」 |
| 独りぼっちの神父のカード発動! |
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神速のごとく、駆け抜けましょう! |
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神父くん 「…………あぁ、ここまでですか。」 |
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***** 「――ちらりと見る。視線が相対する者へと戻った。」 |
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チヨ子 「皆をこれ以上苦しくさせないって、決めたのに……」 |


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チヨ子 「ワルツを踊るように、くるくるってね」 |
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ミレイ 「もっとよく集中しないと。」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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暁斗 「ハッハッハァッ! 燃えろ燃えろォッ!!」 |
| *****のカード発動! |
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カシス 「自らを裂いてでも、壊したい理が、ある……」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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***** 「――こてん、と首を傾げた。」 |
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スミ 「(さあ、スミ。身体を効率よく動かせ。息を整えろ)」 |
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お星様のあかりは、きらきらしながら揺れている。 |
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スミ 「うそっ。」 |
| ゆき 「おねがい、あたって…っ!」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
| ゆき 「もっとよく狙わないと…!」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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──何処か懐かしい光景が、過る。 |
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***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
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***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
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***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
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***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
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***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |

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カチ カチ カチ――――ガチンッ。無理やり戻される時計の針。 |
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***** 「<B2> カチンッ ――時計の針が、戻る。」 |
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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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スミ 「うそっ。」 |
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ペンデュラムを揺らしては、くすくす くすくす 笑っている。 |
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スミ 「うそっ。」 |
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スミ 「(さあ、スミ。身体を効率よく動かせ。息を整えろ)」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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スミ 「うそっ。」 |
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お星様のあかりは、きらきらしながら揺れている。 |
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スミ 「うそっ。」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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スミ 「ごめんね。ありがとう。」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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──何処か懐かしい光景が、過る。 |
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***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
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***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
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***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
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***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
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***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |



| *****のカード発動! |
| ――光り輝く白い鳥の群れが飛んでいく。 かれらは飛び去った先で衝撃を撒き散らしながら弾けて消える。 |
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チヨ子 「あはは、大事なドレスが汚れたら困っちゃうからね」 |
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パオラ 「ミレイ、外してるわよ。 ほら、もっとよく狙って!」 |
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ミレイ 「う、うん…。」 |
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チヨ子 「あはは、大事なドレスが汚れたら困っちゃうからね」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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────幸せそうだ。 |
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スミ 「うそっ。」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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スミ 「うそっ。」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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スミ 「うそっ。」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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スミ 「ごめんね。ありがとう。」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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チヨ子 「あんまり痛くしない……つもりだよ?」 |

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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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パオラ 「ミレイ、外してるわよ。 ほら、もっとよく狙って!」 |
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ミレイ 「う、うん…。」 |
| チヨ子のカード発動! |
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鴉が集う。それは肉の壁による迷宮だ。 |
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笑顔のままで向き直った。 |
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夜空色のペンデュラムを、縋るように握っている。 |
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笑顔のままで向き直った。 |
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肉体が修復されていく。 |
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笑顔のままで向き直った。 |
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お星様のあかりは、きらきらしながら揺れている。 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
| 暁斗のカード発動! |
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チヨ子 「ワルツを踊るように、くるくるってね」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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チヨ子 「あはは、大事なドレスが汚れたら困っちゃうからね」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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スミ 「(さあ、スミ。身体を効率よく動かせ。息を整えろ)」 |
![]() |
***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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スミ 「うそっ。」 |
| ゆき 「おねがい、あたって…っ!」 |
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────幸せそうだ。 |
| ゆき 「もっとよく狙わないと…!」 |
| ゆきのカード発動! |
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リーヴィア 「えいえいおー!」 |

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チヨ子 「わるいこ だ~れだ?」 |
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──何処か懐かしい光景が、過る。 |
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***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
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***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
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***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
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***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
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笑顔のままで向き直った。 |
| チヨ子のカード発動! |
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おや、私の出番かな? |
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ならば本気を出させてもらおう! |

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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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ペンデュラムを揺らしては、くすくす くすくす 笑っている。 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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スミ 「うそっ。」 |
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────幸せそうだ。 |
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スミ 「うそっ。」 |
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スミ 「ごめんね。ありがとう。」 |
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暁斗 「助かった、サンキュー!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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暁斗 「助かった、サンキュー!」 |
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スミ 「ごめんね。ありがとう。」 |
| ゆき 「自分のことは、自分でできます…」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
| ゆき 「自分のことは、自分でできます…」 |
| ゆき 「自分のことは、自分でできます…」 |
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スミ 「ごめんね。ありがとう。」 |
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チヨ子 「当たってくれるとありがたいな~!」 |



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お星様のあかりは、きらきらしながら揺れている。 |
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ミレイ 「もっとよく集中しないと。」 |
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お星様のあかりは、きらきらしながら揺れている。 |
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パオラ 「ミレイ、外してるわよ。 ほら、もっとよく狙って!」 |
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ミレイ 「う、うん…。」 |
| ミレイのカード発動! |
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サニー 「……」 |
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暁斗 「もっと俺を燃え上がらせてくれよォッ!!」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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ペンデュラムを揺らしては、くすくす くすくす 笑っている。 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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暁斗 「もっと俺を燃え上がらせてくれよォッ!!」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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スミ 「(さあ、スミ。身体を効率よく動かせ。息を整えろ)」 |
| スミのカード発動! |
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──花弁散る様、心を奪う。 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
| ゆき 「おねがい、あたって…っ!」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
| ゆき 「もっとよく狙わないと…!」 |
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それの原動力は、何よりもあなた達を護りたいという気持ち。 |
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***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |

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――――歌ともつかない翅のオト。 |
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***** 「<B2> カチンッ ――時計の針が、戻る。」 |
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チヨ子 「ふふ……大丈夫。私、まだ大丈夫だって言えるよ!」 |
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奪って渡す。此れが得意なこと。 |
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お星様のあかりは、きらきらしながら揺れている。 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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チヨ子 「ワルツを踊るように、くるくるってね」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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暁斗 「ハッハッハァッ! 燃えろ燃えろォッ!!」 |
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ペンデュラムを揺らしては、くすくす くすくす 笑っている。 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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スミ 「うそっ。」 |
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────幸せそうだ。 |
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スミ 「うそっ。」 |
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────幸せそうだ。 |
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スミ 「うそっ。」 |
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暁斗 「助かった、サンキュー!」 |
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スミ 「ごめんね。ありがとう。」 |
| ゆき 「自分のことは、自分でできます…」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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暁斗 「助かった、サンキュー!」 |
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不安も恐怖も、全て包み込んで愛しましょう。 |
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笑顔のままで向き直った。 |
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頑張るあなたに、優しい口付けを。 |
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笑顔のままで向き直った。 |
| チヨ子のカード発動! |
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笑顔のままで向き直った。 |
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夜空色のペンデュラムを、縋るように握っている。 |
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肉体が修復されていく。 |
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笑顔のままで向き直った。 |
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肉体が修復されていく。 |
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チヨ子 「絶対許さないんだから」 |
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夜空色と、チョコレート色と、橙と緑の破片になって溶けていく。 |
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***** 「――ちらりと見る。視線が相対する者へと戻った。」 |

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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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ミレイ 「もっとよく集中しないと。」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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パオラ 「ミレイ、外してるわよ。 ほら、もっとよく狙って!」 |
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ミレイ 「う、うん…。」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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スミ 「(さあ、スミ。身体を効率よく動かせ。息を整えろ)」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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スミ 「うそっ。」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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スミ 「うそっ。」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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暁斗 「助かった、サンキュー!」 |
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ミレイ 「ありがとう!がんばるね!」 |
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スミ 「ごめんね。ありがとう。」 |
| ゆき 「自分のことは、自分でできます…」 |
| ゆき 「自分のことは、自分でできます…」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |
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パオラ 「ナイスタイミングよ!やるじゃない!」 |


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――――歌ともつかない翅のオト。 |
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***** 「<B2> カチンッ ――時計の針が、戻る。」 |
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――――歌ともつかない翅のオト。 |
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***** 「<B2> カチンッ ――時計の針が、戻る。」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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ミレイ 「もっとよく集中しないと。」 |
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暁斗 「ハッハッハァッ! 燃えろ燃えろォッ!!」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
![]() |
暁斗 「……やるじゃない」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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暁斗 「……やるじゃない」 |
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スミ 「(さあ、スミ。身体を効率よく動かせ。息を整えろ)」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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スミ 「うそっ。」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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スミ 「うそっ。」 |
| ゆき 「おねがい、あたって…っ!」 |
| *****のカード発動! |
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***** 「<B2> カチンッ ――時計の針が、戻る。」 |
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カラ カラリ パシャ ――鍵と時計の落ちる音。水の弾ける音。 |
| 0 0 0 0 0 0 |
4 2 1 0 1 0 |
1 0 3 1 1 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
5 0 5 0 3 3 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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| ゆき 「よかった…今日も、勝てたね。」 |
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スミ 「なんてことないわね」 |
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暁斗 「完ッ全に燃やし尽くしたぜ……満足だ」 |
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ミレイ 「終わった……よかった、勝てた。」 |
