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《ああ、『守護者』め。 いまほどきさまが木偶人形たることを悔やむ時はないな》 |
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守護者《RABBIT》 「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」 |

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《『我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力』》 |
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《守護者のいくらかは討ち果たしてきたと思ってはいたが。 その言葉の意味、今なおまるで掴めんな》 |
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《きさまが木偶でないのなら。 もの言う口と心のあるものならば》 |
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《いくらか聞き出す手段もあろうに》 |
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《その脚と、顎の奥の牙と、耳と。 すべて折り取る程度が手始めか》 |




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火 水 風 地 光 闇 |
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来たるのは永遠にして一瞬の夏。 |
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深々と突き刺す牙の如き根が、そのままに折れて肉のうちに残る。 |
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茂った木々のどれもにぎらつく魔晶の煌めき。 |



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火 水 風 地 光 闇 |
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森を成す樹のいくらかが見る間に朽ち落ちて、 瞬きの間にその場の土へ。 |
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覆い尽くされた空に輝く星にも似た光は何をも導かない。 |
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いくつもの残光をなびかせて木々の繰り出す目にも止まらぬ連撃。 |
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《牙というのは大抵、対になって揃うものよな》 |
| 森のカード発動! |
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守護者《RABBIT》 「・・・・・・・・・」 |
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火 水 風 地 光 闇 |
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《変わらず消え去るばかりときた。 何かしらがあるとすれば、やはりこの後ばかりか》 |
