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白南海 「貴方は、何処に居たいですか? ・・・ねぇ。」 |
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エディアン 「早くお家に帰りたいです私は。貴方は違うんですか?」 |
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白南海 「俺はそうですがね。そうでない奴もいるだろうな、とね。」 |
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エディアン 「今度は何です・・・?」 |
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白南海 「・・・なんだこりゃ。」 |
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少女 「決まっちゃいましたね。」 |
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エディアン 「え、アダムス・・・!?」 |
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少女 「はい。a・d・a・r・n・s、一部繋げて・・・アダムスという名称になっています。」 |
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白南海 「おいおい・・・・・待て待て、わけわかんねぇぞ。」 |
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少女 「おふたりとも、ご案内役ありがとうございました。 ワールドスワップの都合いる必要はあるようですが恐らくこの先、最後まで案内は要りません。」 |
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エディアン 「あら、そうなんですか?」 |
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白南海 「やっと解雇かよ。」 |
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少女 「そして、私の試作・・・・・ いえ、マッドスマイルさん。」 |
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少女 「ありがとう。でも今回はもう無理、次のワールドスワップで会えたら嬉しい。 そのときこそ、私を壊してほしい。無くしてほしい。」 |
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少女 「私も・・・伝え方を他に考えたい。 次こそは巻き込まれる人が少ないといいわね。そうでないと・・・私の希望もないわ。」 |
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少女 「そして今見ている皆さん。私の意思ではないけれど・・・巻き込んでごめんなさい。 ・・・・・とても言い訳にはならないけれど。」 |
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少女 「それでは、さようなら。 せめてこの果てに少しでも多くの幸せがありますように・・・」 |
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エディアン 「行ってしまいましたね・・・・・」 |
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エディアン 「さて・・・・・どうしましょうねぇ。」 |
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白南海 「解雇だろ?もう自由にやらせてもらいますよ。」 |
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白南海 「よっしゃ!団子でも食ってくるかー。」 |
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エディアン 「・・・・・ふっしぜんな笑顔だこと。」 |

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