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玖楠 「……顔半分覆う眼帯の俺が言うのもなんだが…… 容姿を隠すにしても、その恰好はだいぶ怪しいぞ……お前さん。」 |
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玖楠 「ただ、普通の人でない力の流れを感じる。 魔術か、呪術か……分からんが。 お前さんがただの『人』でないのは、俺でもわかる。」 |
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「故に、単純な話だ。」 |
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玖楠 「イバラシティの『人』として、 俺はお前さんを倒すぞ、“侵略者”。」 |
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赤衣の魔女 「妙な格好だあ? おう、否定はしねーわ。」 |
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赤衣の魔女 「乙女にこんな血生臭いことやらすんじゃねーよ」 |


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赤衣の魔女 「ったく、面倒なこったな……」 |
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玖楠 「怨嗟の響きの一点集中…喰らってみると良い。」 |

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赤衣の魔女 「暇だろ、出てこい」 |
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ヒュルリラ 「なによ、せっかく気持ちよ~く寝てたのに……。 ほんっと、精霊使いが荒いんだから……」 |
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玖楠 「…法力方術『堅心剛躰』…!」 |
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玖楠 「おまけだ、これも喰らっておけ…!」 |

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赤衣の魔女 「貴重なモンだろ? 美人のビンタはよ!」 |
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ヒュルリラ 「惨めなほどに簡単に吹っ飛ばしてあげるわ!」 |
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玖楠 「……舐めるな。」 |
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ヒュルリラ 「あれ?」 |
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玖楠 「怨嗟の響きの一点集中…喰らってみると良い。」 |

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赤衣の魔女 「ご褒美だ、受け取んな!」 |
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ヒュルリラ 「風の精霊様に歯向かおうだなんて、愚かなことね~」 |
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玖楠 「法力方術…外法『罪滅之怨【一業】』…!」 |

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赤衣の魔女 「売られた喧嘩を買ったんだ。 コイツを元手にどうして儲けてやろうか、っつー話なワケだが……」 |
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ヒュルリラ 「惨めなほどに簡単に吹っ飛ばしてあげるわ!」 |
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玖楠 「見えているぞ、それは。」 |
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ヒュルリラ 「風って気まぐれなのよね、うん」 |
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玖楠 「易々当たってやるわけにはいかんな。」 |
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ヒュルリラ 「あっ」 |
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ヒュルリラ 「びゃびゃ~っと三発!」 |
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玖楠 「念動による何もない空間からの一撃は、避け辛いぞ…!」 |
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赤衣の魔女 「何処吹く風……ってな」 |
| 赤衣の魔女のカード発動! |
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海奈 「……。」 |
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玖楠 「……舐めるな。」 |
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赤衣の魔女 「疲れやしねーか? んな動き回ってよ。」 |

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赤衣の魔女 「顎に捩じ込むようにやんだよ。 もう二度とおイタする気が起こせねーようにな」 |
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玖楠 「……舐めるな。」 |
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赤衣の魔女 「心の籠った贈り物じゃなきゃ受け取らねーっての? そりゃ重いね、ダル重だ。」 |
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ヒュルリラ 「風の精霊様の特別ありがた~いやつ、いくわよ~!」 |
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玖楠 「……舐めるな。」 |
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ヒュルリラ 「あ~らら……」 |
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玖楠 「法力方術…外法『罪滅之怨【一業】』…!」 |
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玖楠 「……舐めるな。」 |
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赤衣の魔女 「おい……ご褒美だろーが。」 |
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玖楠 「皇に隋するが如し、動きに連動する法力の槍…!」 |
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玖楠 「寝ていろ。…必要なら、治癒してやる。」 |
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赤衣の魔女 「私だけってのも悪ぃからよ……一緒にどうだ?」 |
| 赤衣の魔女のカード発動! |
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アオイちゃん 「はいはーい! カードからジャジャーン!」 |
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アオイちゃん 「ということで…行くぜ!葵ちゃん必殺!!」 |


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赤衣の魔女 「ご褒美だ、受け取んな!」 |
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玖楠 「見えているぞ、それは。」 |
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赤衣の魔女 「疲れやしねーか? んな動き回ってよ。」 |
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赤衣の魔女 「ご褒美だ、受け取んな!」 |
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ヒュルリラ 「はい、ど~ん」 |
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ヒュルリラ 「どど~ん!」 |
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玖楠 「寝ていろ。…必要なら、治癒してやる。」 |
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赤衣の魔女 「戦、戦とお盛んだこと。侵略者が言う台詞でもねーか。」 |
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ヒュルリラ 「ちょ、ちょっと! アタシだけでどうしろっていうのよ!?」 |



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0 0 0 0 0 0 |
0 0 7 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 6 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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ヒュルリラ 「どど~ん!」 |
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玖楠 「易々当たってやるわけにはいかんな。」 |
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ヒュルリラ 「……別に? 何もしてないわよ?」 |
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玖楠 「……舐めるな。」 |
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ヒュルリラ 「あっ」 |
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玖楠 「易々当たってやるわけにはいかんな。」 |
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ヒュルリラ 「あっ」 |



| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 8 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 7 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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ヒュルリラ 「どど~ん!」 |
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玖楠 「……舐めるな。」 |
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ヒュルリラ 「あ~らら……」 |
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玖楠 「見えているぞ、それは。」 |
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ヒュルリラ 「あれ?」 |
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玖楠 「……舐めるな。」 |
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ヒュルリラ 「あ~らら……」 |



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0 0 0 0 0 0 |
0 0 9 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 8 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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ヒュルリラ 「隙あり~っ!!」 |
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玖楠 「易々当たってやるわけにはいかんな。」 |
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ヒュルリラ 「いや~……この体じゃ戦いづらいのよね」 |
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玖楠 「……舐めるな。」 |
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ヒュルリラ 「いや~……この体じゃ戦いづらいのよね」 |
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玖楠 「見えているぞ、それは。」 |
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ヒュルリラ 「風って気まぐれなのよね、うん」 |
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玖楠 「痛いぞ。…避けるなよ。」 |



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0 0 9 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 9 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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ヒュルリラ 「謝ったって遅いわよ?」 |
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玖楠 「易々当たってやるわけにはいかんな。」 |
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ヒュルリラ 「あっ」 |
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玖楠 「見えているぞ、それは。」 |
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ヒュルリラ 「あっ」 |
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ヒュルリラ 「隙あり~っ!!」 |
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玖楠 「易々当たってやるわけにはいかんな。」 |
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ヒュルリラ 「あ~らら……」 |
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玖楠 「……舐めるな。」 |
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ヒュルリラ 「あっ」 |
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玖楠 「見えているぞ、それは。」 |
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ヒュルリラ 「……別に? 何もしてないわよ?」 |
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玖楠 「寝ていろ。…必要なら、治癒してやる。」 |
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玖楠 「強く堅固な結界術の一撃…止めてみろ…!」 |
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ヒュルリラ 「ぎゃ~~~~~~っ!!!」 |
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火 水 風 地 光 闇 |
0 0 9 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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玖楠 「俺は……負けていられぬ。」 |
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玖楠 「侵略者共や、それに加担する者には……決して……!」 |
