
ブラッディ☆シスター?ズ
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これだから最近の若者は
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シュリ 「えーっと、見たことある顔…。 あ、戸張先生のクラスの生徒ですね! ……なんだか足りない気が。気のせいですかね? まあ、いいか」 |
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────。 |
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「────さあ、泣こうが喚こうが容赦は無しだ!!」 |

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陽 「なんか人数すくねぇな……?」 |
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陽 「……いや、お前たちはたしか…… おい、田中田はどうした、一緒じゃないのか?!」 |

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キャロ 「やはり陽じゃな・・・混乱するのは分かるが、ここは戦いの場じゃ 落ち着けとは言わぬ」 |
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キャロ 「今の主に、セシリアの術は使えるかのぅ 使えるのであれば、わらわ達に手を貸してくれたもぅ。」 |
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キャロ 「変わり果ててしまった主の友は本気でこちらを狙ってきておるのじゃからな。」 |
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キャロ 「まぁ・・・主に戦う力があろうがなかろうが・・全力であがなうしかないのじゃ」 |
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キャロ 「戦う気がなければ、少し後ろに下がっていると良いのじゃ・・・ お主一人おらんでも、多分、なんとか、きっと、うん、シュリの奴がヤッてくれるはずじゃ」 |

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こはり 「さあさあ、こはりといっしょにあそびましょー!!」 |

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齎藤 颯 「もうどうだっていいよ」 |

| 濯木 龍臣 「オレから颯を奪うつもりか?」 |

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こはり 「一緒にあそぼっか」 |
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こはり 「きょうもあしたもあなたとわたしの生まれなかった日!!」 |
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瞳が爛々と輝くのをどうして止められよう。 |

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ふつふつと沸き上がる憎悪を どうして止められる? |

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止められるわけがない。 止める気なんて────毛頭ない! |

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キャロ 「さてと・・・心を引き締めれば全て賄えるはずじゃ・・・ いざ行くのじゃ」 |
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キャロ 「憤怒のごとき怒りを込めて殴るとするかのぅ」 |
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キャロ 「わらわを怒らせて戦えるものは居らぬのじゃよ!!!」 |
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キャロ 「あまり得意ではないのじゃが・・・ 切り刻めっ (と言って自分の翼を羽ばたかせ真空波をおこす」 |
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キャロ 「に、苦手じゃからが1度だけじゃぞ 一度だけじゃぞ!?」 |





────"異能"が姿をあらわす。 |
誰かが居た空白。今はただただ静寂がざわめいている。 |

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田中田 哉太が立っていた場所は、今は誰もいない。 |






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こはり 「こっちをみてよ」 |


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キャロ 「さて・・・皆を護るのもわらわの使命という処かぇ・・・では護ってやるのじゃよ」 |
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陽 「あっぶねぇな!!」 |
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齎藤 颯 「俺なんかの攻撃受けてなんかくれないよね……そうだよね……」 |


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齎藤 颯 「へへへ……ありがとう、元気になった……かも」 |
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陽 「ちょっと蓋させてもらおうか」 |


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こはり 「あとは消えゆくのみ」 |

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こはり 「全部まやかしかもね」 |

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「遅いな」 |
| 濯木 龍臣 「当たれや!!!!!」 |

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キャロ 「さて・・・皆を護るのもわらわの使命という処かぇ・・・では護ってやるのじゃよ」 |
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「やり直し」 |
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齎藤 颯 「普通そうだよね……」 |





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齎藤 颯 「すごいな……どうなってんだろこれ」 |
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陽 「さて、手品カードを切ろうか」 |



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こはり 「それ一匹、二匹」 |
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こはり 「願い、届いたかな……?」 |
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こはり 「まだやれるよ。たぶんね!」 |
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こはり 「なんで避けちゃうの?」 |
| 濯木 龍臣 「脳しんとう起きるまでブチ殴ってやるッ!」 |

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こはり 「今の、危なかったかも!」 |
| 濯木 龍臣 「ふざけんな!!!」 |

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キャロ 「月明りにてわらわに勝てるものなどないのじゃ(指をびしっと天空に指差し」 |

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こはり 「それそれ〜。捕まえてみろ〜」 |
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齎藤 颯 「へへへ……ありがとう、元気になった……かも」 |
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キャロ 「かかかかっ、 余裕余裕じゃよ!! お主がわらわを狙ったのは良い事じゃが、わらわに当たると思う出ないぞぇ」 |

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齎藤 颯 「すごいな……どうなってんだろこれ」 |
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陽 「さて、手品カードを切ろうか」 |




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こはり 「まだやれるよ。たぶんね!」 |
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こはり 「明るい時間はもう終わりなの」 |

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こはり 「光は閉ざされた」 |

| 濯木 龍臣 「────ッ!」 |

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キャロ 「ほれほれ・・・ 小刻みな蹴りじゃが徐々に効いてくるじゃろ? (主の脇腹を蹴れば徐々に弱ってくる自明の理じゃな)」 |
| 濯木 龍臣 「危ねぇなあ、テメェ……!」 |
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キャロ 「むむむっ・・・わらわの攻撃を避けるとは」 |

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陽 「あっぶねぇな!!」 |
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| シュリのカード発動! |
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ソラ 「その活力、奪う。」 |
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「どけ!!」 |

| 齎藤 颯のカード発動! |

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齎藤 颯 「すごいな……どうなってんだろこれ」 |
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齎藤 颯 「すごいな……どうなってんだろこれ」 |
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齎藤 颯 「すごいな……どうなってんだろこれ」 |
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陽 「いま治すからな!」 |

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「悪くない腕だ」 |
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キャロ 「有難く思うのじゃよ わらわもちょっとだけヤバかったのじゃよ」 |
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「悪くない腕だ」 |

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陽 「さて、手品カードを切ろうか」 |


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陽 「さて、手品カードを切ろうか」 |



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こはり 「まだやれるよ。たぶんね!」 |
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こはり 「まだやれるよ。たぶんね!」 |
| 濯木 龍臣 「脳しんとう起きるまでブチ殴ってやるッ!」 |

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こはり 「今の、危なかったかも!」 |
| 濯木 龍臣 「ふざけんな!!!」 |
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「遅いな」 |
| 濯木 龍臣 「なーーーに避けてんだテメェはよ!!!!」 |
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「やり直し」 |
| 濯木 龍臣 「なーーーに避けてんだテメェはよ!!!!」 |

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キャロ 「ほれほれ・・・ これぐらいの音撃は耐えてくれるかのぅ」 |
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キャロ 「むむむっ・・・わらわの攻撃を避けるとは」 |

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キャロ 「ほれほれ・・・ 小刻みな蹴りじゃが徐々に効いてくるじゃろ? (主の脇腹を蹴れば徐々に弱ってくる自明の理じゃな)」 |
| 濯木 龍臣のカード発動! |

| ㅤのカード発動! |
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| 濯木 龍臣 「おい……今の、オレを狙ったのか……?」 |

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齎藤 颯 「へへへ……ありがとう、元気になった……かも」 |

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齎藤 颯 「すごいな……どうなってんだろこれ」 |
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陽 「っ、これで終わりじゃないぞ!」 |
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陽 「さて、手品カードを切ろうか」 |


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陽 「さて、手品カードを切ろうか」 |




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こはり 「ちょっと休憩……? ううん、もっと遊ぼうよ」 |
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こはり 「ゆだんしないでよ!」 |
| 濯木 龍臣 「くたばれッ!!」 |

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こはり 「あぶないなぁ……」 |
| 濯木 龍臣 「当たれや!!!!!」 |
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──血の鎧が攻撃を弾く |
| 濯木 龍臣 「くっ、くそが~……!」 |
| 濯木 龍臣 「事情があンだよ、分かってくれよ!」 |


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──血の鎧が攻撃を弾く |

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「ぶっ潰す!!」 |

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齎藤 颯 「すごいな……どうなってんだろこれ」 |
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齎藤 颯 「すごいな……どうなってんだろこれ」 |
| ㅤのカード発動! |
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「遅いな」 |
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陽 「っ、これで終わりじゃないぞ!」 |
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陽 「いま治すからな!」 |

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「その調子で頼むぞ」 |
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陽 「簡単にやられるつもりはねぇけどな、俺だって」 |
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「上出来だ」 |
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キャロ 「有難く思うのじゃよ わらわもちょっとだけヤバかったのじゃよ」 |
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こはり 「なんか、きらーんってかんじ!」 |
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陽 「簡単にやられるつもりはねぇけどな、俺だって」 |
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キャロ 「有難く思うのじゃよ わらわもちょっとだけヤバかったのじゃよ」 |

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陽 「っ、これで終わりじゃないぞ!」 |

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こはり 「光は閉ざされた」 |

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こはり 「ゆだんしないでよ!」 |
| こはりのカード発動! |
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こはり 「あとは消えゆくのみ」 |

| 濯木 龍臣 「邪魔するなや!!」 |

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「ハズレ、だ」 |
| 濯木 龍臣 「チッ!」 |
| 濯木 龍臣 「事情があンだよ、分かってくれよ!」 |


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キャロ 「ほれほれ・・・ 小刻みな蹴りじゃが徐々に効いてくるじゃろ? (主の脇腹を蹴れば徐々に弱ってくる自明の理じゃな)」 |
| 濯木 龍臣 「おい……今の、オレを狙ったのか……?」 |
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キャロ 「むむむっ・・・わらわの攻撃を避けるとは」 |
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こはり 「鬼さんこちら〜!」 |
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齎藤 颯 「普通そうだよね……」 |
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(──慣れて来た手ごたえ) |
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陽 「ありがたく使わせてもらうぜ」 |
| 陽のカード発動! |
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陽 「簡単にやられるつもりはねぇけどな、俺だって」 |
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陽 「簡単にやられるつもりはねぇけどな、俺だって」 |
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陽 「簡単にやられるつもりはねぇけどな、俺だって」 |
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陽 「簡単にやられるつもりはねぇけどな、俺だって」 |

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キャロ 「かかかかっ、 余裕余裕じゃよ!! お主がわらわを狙ったのは良い事じゃが、わらわに当たると思う出ないぞぇ」 |
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「──次だ」 |

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齎藤 颯 「へへへ……ありがとう、元気になった……かも」 |
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陽 「まだまだ、ここからだろ」 |

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陽 「いま治すからな!」 |

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陽 「簡単にやられるつもりはねぇけどな、俺だって」 |
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陽 「簡単にやられるつもりはねぇけどな、俺だって」 |
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「悪くない腕だ」 |
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キャロ 「有難く思うのじゃよ わらわもちょっとだけヤバかったのじゃよ」 |
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「その調子で頼むぞ」 |
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こはり 「まだまだ元気だよー!」 |
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「その調子で頼むぞ」 |

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陽 「っ、これで終わりじゃないぞ!」 |
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陽 「ありがたく使わせてもらうぜ」 |
| 陽のカード発動! |


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こはり 「明るい時間はもう終わりなの」 |

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こはり 「あとは消えゆくのみ」 |

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こはり 「光は閉ざされた」 |

| 濯木 龍臣 「テメェら、うっっっぜえなぁ!!」 |


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キャロ 「ほれほれ・・・ 小刻みな蹴りじゃが徐々に効いてくるじゃろ? (主の脇腹を蹴れば徐々に弱ってくる自明の理じゃな)」 |
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キャロ 「かかかか・・・まずは一人 ここまでの戦い良いモノであったのじゃ。主よりもわらわの方が良かった。只、それだけじゃ」 |
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キャロ 「むむむっ・・・わらわの攻撃を避けるとは」 |
| ㅤのカード発動! |
| 緋染の白花 「凛然と咲く 柔白の花 凛然と在る 翠緑の庭 幾たび厳冬を迎えども 咲き誇る花 幾たび盛夏を越えども 生い茂る庭 その在り方を、わが心に」 ――運命干渉:術式強化 野薔薇 > 凛花の野茨 |
| 緋染の白花 「たとい、その存り方が仮初でも 確かに、そこに在った日々の名残を 記憶のひとひらを、此処に」 ――再干渉:術式変化 緋雪の双薔薇 > 幸福の一片:アリス・イン ワンダーランド |
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齎藤 颯 「へへへ……ありがとう、元気になった……かも」 |

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「遅いな」 |
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齎藤 颯 「普通そうだよね……」 |
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「やり直し」 |
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「その皮剥いでやる!!」 |
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──血の鎧が攻撃を弾く |

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陽 「っ、これで終わりじゃないぞ!」 |
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陽 「さて、手品カードを切ろうか」 |





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こはり 「光は閉ざされた」 |

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こはり 「まだやれるよ。たぶんね!」 |
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こはり 「あとは消えゆくのみ」 |

| 濯木 龍臣 「くたばれッ!」 |

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キャロ 「ほれほれ・・・ 小刻みな蹴りじゃが徐々に効いてくるじゃろ? (主の脇腹を蹴れば徐々に弱ってくる自明の理じゃな)」 |
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キャロ 「かかかか・・・まずは一人 ここまでの戦い良いモノであったのじゃ。主よりもわらわの方が良かった。只、それだけじゃ」 |
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キャロ 「むむむっ・・・わらわの攻撃を避けるとは」 |
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(──慣れて来た手ごたえ) |
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陽 「あっぶねぇな!!」 |
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齎藤 颯 「俺なんかの攻撃受けてなんかくれないよね……そうだよね……」 |
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(──慣れて来た手ごたえ) |
| こはりのカード発動! |
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こはり 「あぶないなぁ……」 |
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「その皮剥いでやる!!」 |


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陽 「させるか!」 |

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陽 「簡単にやられるつもりはねぇけどな、俺だって」 |
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こはり 「なんか、きらーんってかんじ!」 |
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陽 「簡単にやられるつもりはねぇけどな、俺だって」 |
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「……よくやった」 |


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こはり 「光は閉ざされた」 |

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こはり 「あとは消えゆくのみ」 |

| 濯木 龍臣 「事情があンだよ、分かってくれよ!」 |


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キャロ 「ほれほれ・・・ 小刻みな蹴りじゃが徐々に効いてくるじゃろ? (主の脇腹を蹴れば徐々に弱ってくる自明の理じゃな)」 |
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キャロ 「かかかか・・・まずは一人 ここまでの戦い良いモノであったのじゃ。主よりもわらわの方が良かった。只、それだけじゃ」 |
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キャロ 「かかかか・・・まずは一人 ここまでの戦い良いモノであったのじゃ。主よりもわらわの方が良かった。只、それだけじゃ」 |
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こはり 「今の、危なかったかも!」 |
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齎藤 颯 「普通そうだよね……」 |

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キャロ 「かかかかっ、 余裕余裕じゃよ!! お主がわらわを狙ったのは良い事じゃが、わらわに当たると思う出ないぞぇ」 |
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| シュリのカード発動! |

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陽 「いま治すからな!」 |

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キャロ 「有難く思うのじゃよ わらわもちょっとだけヤバかったのじゃよ」 |
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キャロ 「有難く思うのじゃよ わらわもちょっとだけヤバかったのじゃよ」 |
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こはり 「まだまだ元気だよー!」 |
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「その調子で頼むぞ」 |
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陽 「簡単にやられるつもりはねぇけどな、俺だって」 |
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キャロ 「有難く思うのじゃよ わらわもちょっとだけヤバかったのじゃよ」 |
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「助かる。きみが頼みの綱だ」 |
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こはり 「まだまだ元気だよー!」 |

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陽 「さて、手品カードを切ろうか」 |


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陽 「さて、手品カードを切ろうか」 |


| 濯木 龍臣のカード発動! |
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「やり直し」 |
| 濯木 龍臣 「当たれや!!!!!」 |
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こはり 「それそれ〜。捕まえてみろ〜」 |
| 濯木 龍臣 「なーーーに避けてんだテメェはよ!!!!」 |
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こはり 「それそれ〜。捕まえてみろ〜」 |
| 濯木 龍臣 「なーーーに避けてんだテメェはよ!!!!」 |
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「やり直し」 |
| 濯木 龍臣 「チッ!」 |
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「やり直し」 |
| 濯木 龍臣 「くっ、くそが~……!」 |
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「ハズレ、だ」 |
| 濯木 龍臣 「ふざけんな!!!」 |
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こはり 「惜しい惜しい」 |
| 濯木 龍臣 「当たれや!!!!!」 |
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キャロ 「かかかかっ、 余裕余裕じゃよ!! お主がわらわを狙ったのは良い事じゃが、わらわに当たると思う出ないぞぇ」 |
| 濯木 龍臣 「チッ!」 |
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こはり 「惜しい惜しい」 |
| 濯木 龍臣 「当たれや!!!!!」 |

| 齎藤 颯のカード発動! |
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ラピアクチュール 「過ぎたる毒を、薬へ転じましょう」 |
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こはり 「明るい時間はもう終わりなの」 |

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こはり 「光は閉ざされた」 |

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こはり 「ゆだんしないでよ!」 |
| 濯木 龍臣 「チッ!」 |
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こはり 「今の、危なかったかも!」 |
| 濯木 龍臣 「当たれや!!!!!」 |


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キャロ 「有象無象何するものぞ・・・ さてと・・一気呵成に行くのじゃよ!!!」 |
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キャロ 「むむむっ・・・わらわの攻撃を避けるとは」 |
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陽 「ごめん、助かった」 |
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陽 「ごめん、助かった」 |
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陽 「ごめん、助かった」 |
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陽 「ごめん、助かった」 |
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陽 「ごめん、助かった」 |
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陽 「ごめん、助かった」 |
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キャロ 「はぁぁぁ~~~~~っ(気を込めて自分の力を高めていく)」 |
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「上出来だ」 |
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こはり 「今の、危なかったかも!」 |
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齎藤 颯 「俺なんかの攻撃受けてなんかくれないよね……そうだよね……」 |

| 齎藤 颯のカード発動! |
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ミドリヤマ 「実の所、一番重要なのはどう啜るかではなく、どこから啜るかだ。 傷口の場所によって血の質が変わるからね。 今やって見せるから、見ててごらん……」 |
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──血の鎧が攻撃を弾く |
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「どけ!!」 |
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齎藤 颯 「わっ、あぶなっ」 |
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「遅いな」 |
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陽 「飛ばしていこうぜ!」 |

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陽 「飛ばしていこうぜ!」 |

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陽 「飛ばしていこうぜ!」 |





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こはり 「あとは消えゆくのみ」 |

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こはり 「光は閉ざされた」 |

| 濯木 龍臣 「事情があンだよ、分かってくれよ!」 |

| 濯木 龍臣のカード発動! |
| 燈大 「もっと広がるぜ、これ」 |

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キャロ 「ほれほれ・・・ 小刻みな蹴りじゃが徐々に効いてくるじゃろ? (主の脇腹を蹴れば徐々に弱ってくる自明の理じゃな)」 |
| キャロのカード発動! |
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キャロ 「かかかか・・・まずは一人 ここまでの戦い良いモノであったのじゃ。主よりもわらわの方が良かった。只、それだけじゃ」 |
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キャロ 「かかかかっ、 余裕余裕じゃよ!! お主がわらわを狙ったのは良い事じゃが、わらわに当たると思う出ないぞぇ」 |
| 濯木 龍臣 「チッ!」 |
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キャロ 「かかかか・・・まずは一人 ここまでの戦い良いモノであったのじゃ。主よりもわらわの方が良かった。只、それだけじゃ」 |

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「遅いな」 |
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| ㅤのカード発動! |
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「さよならだ」 |
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「邪魔だ邪魔だ邪魔だ!!」 |

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齎藤 颯 「すごいな……どうなってんだろこれ」 |

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陽 「飛ばしていこうぜ!」 |

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陽 「飛ばしていこうぜ!」 |

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陽 「飛ばしていこうぜ!」 |


| ㅤのカード発動! |
| 緋染の白花 「……?」 喚び出された花精は覚えのある気配に周囲を探る……も、知った姿は見えず 一度首を傾げると、静かに息を整え歌を紡ぎ始める |
| 緋染の白花 「穏やかに咲く 深紫の花 静かな笑みは月夜のように 涼やか笑みは星夜のように 夜色の静花の安らぎを此に あなたに四葉の幸運を」 ――運命干渉:術式強化 菫 > 涼花の一夜草 |
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こはり 「光は閉ざされた」 |

| こはりのカード発動! |
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こはり 「あとは消えゆくのみ」 |

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こはり 「あとは消えゆくのみ」 |

| 濯木 龍臣 「────ッ!」 |
| 濯木 龍臣 「テメェら、うっっっぜえなぁ!!」 |

| 濯木 龍臣 「やったか!?」 |


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キャロ 「ほれほれ・・・ 小刻みな蹴りじゃが徐々に効いてくるじゃろ? (主の脇腹を蹴れば徐々に弱ってくる自明の理じゃな)」 |
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キャロ 「かかかか・・・まずは一人 ここまでの戦い良いモノであったのじゃ。主よりもわらわの方が良かった。只、それだけじゃ」 |
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![]() |
キャロ 「むむむっ・・・わらわの攻撃を避けるとは」 |
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キャロ 「かかかか・・・まずは一人 ここまでの戦い良いモノであったのじゃ。主よりもわらわの方が良かった。只、それだけじゃ」 |
![]() |
陽 「あっぶねぇな!!」 |
![]() |
齎藤 颯 「俺なんかの攻撃受けてなんかくれないよね……そうだよね……」 |
![]() |
![]() |
「──次だ」 |

![]() |
陽 「いま治すからな!」 |

![]() |
「……よくやった」 |
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「助かる。きみが頼みの綱だ」 |
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こはり 「まだまだ元気だよー!」 |
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「その調子で頼むぞ」 |
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こはり 「ありがと! おねーさん!!」 |
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陽 「簡単にやられるつもりはねぇけどな、俺だって」 |
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こはり 「なんか、きらーんってかんじ!」 |
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陽 「簡単にやられるつもりはねぇけどな、俺だって」 |
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「その調子で頼むぞ」 |
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キャロ 「有難く思うのじゃよ わらわもちょっとだけヤバかったのじゃよ」 |

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陽 「飛ばしていこうぜ!」 |

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陽 「飛ばしていこうぜ!」 |

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陽 「ありがたく使わせてもらうぜ」 |
| 陽のカード発動! |
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齎藤 颯 「もう無理だって……」 |
| 濯木 龍臣 「くそっ!」 |
| 濯木 龍臣 「お前のせいだ……全部お前の!!」 |

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こはり 「光は閉ざされた」 |

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こはり 「ゆだんしないでよ!」 |


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キャロ 「わらわの耳によれば・・・主が一番弱っておるな 自然の摂理じゃ・・・弱いモノから落ちるがよいのじゃ」 |
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キャロ 「かかかか・・・まずは一人 ここまでの戦い良いモノであったのじゃ。主よりもわらわの方が良かった。只、それだけじゃ」 |
![]() |
キャロ 「むむむっ・・・わらわの攻撃を避けるとは」 |
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「どけ!!」 |

| ㅤのカード発動! |
![]() |
陽 「飛ばしていこうぜ!」 |

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陽 「っ、これで終わりじゃないぞ!」 |
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陽 「飛ばしていこうぜ!」 |




![]() |
こはり 「優しい光に包まれて、見えない見えない見えないよ」 |

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こはり 「さあ、ほんとのことまでおおい隠してしまおう」 |

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こはり 「優しい光に包まれて、見えない見えない見えないよ」 |


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キャロ 「わらわの耳によれば・・・主が一番弱っておるな 自然の摂理じゃ・・・弱いモノから落ちるがよいのじゃ」 |
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キャロ 「かかかか・・・まずは一人 ここまでの戦い良いモノであったのじゃ。主よりもわらわの方が良かった。只、それだけじゃ」 |

![]() |
キャロ 「わらわの耳によれば・・・主が一番弱っておるな 自然の摂理じゃ・・・弱いモノから落ちるがよいのじゃ」 |

![]() |
陽 「飛ばしていこうぜ!」 |

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陽 「飛ばしていこうぜ!」 |

| ㅤのカード発動! |

| 0 0 0 0 3 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 1 0 0 4 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 1 2 0 2 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
||||||||
| ![]() |
|||||||||||||
| ![]() |
|||||||||||||
| ![]() |
|||||||||||||
| ![]() |
|||||||||||||
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「……勝負あったな」 |
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陽 「二人なのに二人じゃねぇ感覚だったな……」 |
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キャロ 「陽や大丈夫かえ・・・・・・(背中を撫でつつ・・) 非常事態じゃ仕方がなかったのじゃよ」 |
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こはり 「よーし、つぎいこーつぎ」 |

