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少女 「・・・・・・・・・」 |
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少女 「まだこうして発信できるだけ、この呪いにも温情があると信じたいわね。」 |
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少女 「・・・長くは分身が許さないかしら。私の力なのに、本当にひどい話だわ。」 |
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少女 「・・・・・・・・・」 |
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少女 「私はこの呪いを終わらせたいのです。そのためには―― ザザッ・・・」 |
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少女 「――やっぱり温情なんて無いわね。 私の意思なんて呪いの監視の外側から、少しだけしか。」 |
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少女 「・・・これが最後の問い、最後の足掻きです。」 |
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少女 「貴方は、何処に居たいですか?」 |

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