
チーム花粉症
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XYZ:GB隊
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阿闍砂 陽炎 「…さて、夢の時間は終わりだ。 慈悲深い教祖の元、楽園へといざなってやろう」 |

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雛 「……」 |

| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「開演時刻となりました。 どうぞ、何方様も最後までお楽しみ下さいませ」 |

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麻生田 「練習戦ですね。よろしくお願いします、お手柔らかに」 |
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狐嵐華丸 「……………さあ、はじめましょうか?」 |
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黒い霧が、ハザマの赤い空を漂い始める─… |

| グラフトバベル 「……さて。」 |

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昴 「…………… 」 |
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バクンッ |

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百香 「全ては――」 |
| 全身から滲みだした毒が身体を包み、人ならざる姿を成す―― |
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ラピアクチュール 「人類真化の為に」 |
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ラピアクチュール 「……なんてね」 |

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麻生田 「頼みましたよ」 |
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波渦平良 「………。」 |

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――さあさ、逢瀬の地ではみな同じ! |
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――喉が枯れるほど歌えや踊れ! |
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麻生田 「熱を帯びた吐息。」 |
| ♩ ♫ ♪ ♬ |
| 化石燃料が香る。 |
| 甘い匂いが香る。 |




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0 0 0 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
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――痛みを潤し、飲み干そう! |
| 強引に弾いて攻撃の勢いを殺した |
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BtEx 「はぁー、ダッサ」 |
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ラピアクチュール 「そう……」 |
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――あえかなるいのちに熱波が過る。 |
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――これよりは、父の語った口伝より先。前人未踏の領域である。 |
| ■■■■のカード発動! |
| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「これは如何?」 |
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ラピアクチュール 「大切なのは毒になること」 |



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1 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 0 1 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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――手を伸ばし、貪る! |

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阿闍砂 陽炎 「さあて…」 |

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BtEx 「はぁー、ダッサ」 |
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阿闍砂 陽炎 「ちょこまかと小賢しい蠅めッ!!!!!」 |
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BtEx 「はぁー、ダッサ」 |
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阿闍砂 陽炎 「ちょこまかと小賢しい蠅めッ!!!!!」 |
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ラピアクチュール 「二回も負けたくないの!」 |
| ラピアクチュールのカード発動! |
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ラピアクチュール 「それじゃ、続けましょうか」 |
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――あえかなるいのちに熱波が過る。 |
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ラピアクチュール 「残念でした」 |
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雛 「わ、びっくりした」 |
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BtEx 「ダッセェ……」 |
| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「剪定致しましょう」 |
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BtEx 「ダッセェ……」 |
| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「今、何かなさいましたか?」 |
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BtEx 「ダッセェ……」 |
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――弾く! |
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BtEx 「ダッセェ……」 |
| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「剪定致しましょう」 |
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BtEx 「ダッセェ……」 |
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BtEx 「ダッセェ……」 |
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雛 「わ、びっくりした」 |
| グラフトバベル 「…む。」 |
| グラフトバベルのカード発動! |
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ミハル 「バケモノには、バケモノの力添えを。 ……なんてね。ふふ」 |
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── 地が揺らめき、底から誰かの腕が伸びる。 助けを求めて、安息を求めて、すがろうとする。 ……それはただの、泥の腕だ。 |

| グラフトバベル 「人類真化の礎となれ」 |
| 雛のカード発動! |
| JOKER 「夢幻の世界にいらっしゃい。」 |

| 麻生田のカード発動! |
| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「これは如何?」 |
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BtEx 「はぁー、ダッサ」 |
| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「ううん……上手くはいきませんね……」 |
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ラピアクチュール 「もっと劇的に燃えてみせて」 |
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阿闍砂 陽炎 「あああ、それは観たことあるなあ」 |

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ラピアクチュール 「避けないでね」 |
| 雛のカード発動! |
| メイコ 「こんな夢を見た。 何処かの道を迷いながら歩いていると、目の前に黒い着物の女が居て『助けてはくれまいか』と云う。 聞けば女は鬼灯の精で、赤子の魂を彼岸へ連れていくのが仕事らしい。 だがつい昨日、脚を怪我して動けなくなった。 其処で通りかかった私にそんな話をしたのだと云う。 捲り上げた裾の奥には、真っ赤に腫れ上がった脚。成程これでは動けまい。 取り敢えず良くなるまで一緒に居てやることにした。偶に負ぶって仕事を手伝ってやったりもした。 暫くして、女の脚から腫れが引いた。有難う御座います、そして御免なさいと女が云った。 次の日の夜、家へと帰った私が聞いたのは親戚の流産であった。 急いであの場所に向かったが鬼灯は影もなく。それであの時女が御免と云った理由を真に理解した。」 |
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雛 「ちょっと休憩!」 |
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─ 花の香りだけが散る。 |
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雛 「……はずれた」 |
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BtEx 「はぁー、ダッサ」 |
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雛 「……はずれた」 |
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狐嵐華丸 「どこを狙っているのです?」 |
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雛 「……はずれた」 |
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雛 「いたい……」 |
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阿闍砂 陽炎 「もうへばったのか?仕方がないなァ…」 |
| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「他に気を取られすぎてしまいましたね。 そちらでお休みになるのが宜しいでしょう」 |
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麻生田 「すみません。休んでいてください……後は僕が」 |

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――喰らい尽くせ! |
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ラピアクチュール 「残念でした」 |
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─ 花の香りだけが散る。 |
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ラピアクチュール 「そう……」 |
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ラピアクチュール 「ありがと」 |
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ラピアクチュール 「ありがと」 |
| 意に介さず、前を見据えている |
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ラピアクチュール 「ありがと」 |
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阿闍砂 陽炎 「あははhhハはは!!!!消えろ!!!」 |
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――あえかなるいのちに熱波が過る。 |
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――息継ぎ前の牽制。 |
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BtEx 「はぁー、ダッサ」 |
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――恐怖にひとつ息をこぼす。 |
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BtEx 「ダッセェ……」 |
| グラフトバベル 「人類真化の礎となれ」 |

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ラピアクチュール 「避けないでね」 |
| ■■■■のカード発動! |

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――手を伸ばし、貪る! |
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麻生田 「……!」 |
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波渦平良 「兄上、頑張ってくださいな」 |
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阿闍砂 陽炎 「さあて…」 |

| 強引に弾いて攻撃の勢いを殺した |
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阿闍砂 陽炎 「ちょこまかと小賢しい蠅めッ!!!!!」 |
| 強引に弾いて攻撃の勢いを殺した |
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阿闍砂 陽炎 「ちょこまかと小賢しい蠅めッ!!!!!」 |
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――赤い狭間に赤く燃える。 |
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――愛し口伝を唄う。 |
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BtEx 「はぁー、ダッサ」 |
| グラフトバベル 「人類真化の礎となれ」 |
| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「これは如何?」 |
| ♩ ――――♫ ♪ |
| ♩ ♪ ♫ ♩ ♬ |
| ラピアクチュール 「燃えるように生きたいでしょう」 |
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狐嵐華丸 「お礼は後ほどいたします」 |
| 意に介さず、前を見据えている |
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BtEx 「《OK》」 |
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ラピアクチュール 「それじゃ、続けましょうか」 |

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――手を伸ばし、貪る! |
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ラピアクチュール 「残念でした」 |
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阿闍砂 陽炎 「ああ…こんなに、大きくなってしまった…♪ぎゃはははハッ!!!」」 |
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阿闍砂 陽炎 「あははhhハはは!!!!消えろ!!!」 |
| 強引に弾いて攻撃の勢いを殺した |
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阿闍砂 陽炎 「ちょこまかと小賢しい蠅めッ!!!!!」 |
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BtEx 「はぁー、ダッサ」 |
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阿闍砂 陽炎 「ちょこまかと小賢しい蠅めッ!!!!!」 |
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――神に捧ぐ火纏の舞い。 |
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――従者をかばう。 |
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─ 花の香りだけが散る。 |
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――火を纏いて迫る! |
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――赤い狭間に赤く燃える。 |
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BtEx 「はぁー、ダッサ」 |
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BtEx 「ちっ」 |
| グラフトバベル 「人類真化の礎となれ」 |
| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「これは如何?」 |
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狐嵐華丸 「どこを狙っているのです?」 |
| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「……もう、不粋な方ですね」 |
| ラピアクチュール 「燃えるように生きたいでしょう」 |
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狐嵐華丸 「危ないところでした」 |
| 意に介さず、前を見据えている |
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BtEx 「《OK》」 |
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ラピアクチュール 「それじゃ、続けましょうか」 |
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麻生田 (歩行軍手を抱えて叩かせる) |
| 麻生田のカード発動! |
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『痛みが、意識を呼び戻す』 |
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麻生田 「はあっ、はあっ……届かないか……!!」 |
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阿闍砂 陽炎 「もうへばったのか?仕方がないなァ…」 |
| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「あら、ごめん遊ばせ。 手が届かなかったようですね」 |



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阿闍砂 陽炎 「あははhhハはは!!!!消えろ!!!」 |
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ラピアクチュール 「残念でした」 |
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阿闍砂 陽炎 「ちょこまかと小賢しい蠅めッ!!!!!」 |
| 阿闍砂 陽炎のカード発動! |
「――音楽、とは。 こう奏でるものですわ」 |

| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「こう、でしょうか」 |
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BtEx 「はぁー、ダッサ」 |
| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「……もう、不粋な方ですね」 |
| ♩ ――――♫ ♪ |
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ラピアクチュール 「避けないでね」 |
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阿闍砂 陽炎 「もうへばったのか?仕方がないなァ…」 |
| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「他に気を取られすぎてしまいましたね。 そちらでお休みになるのが宜しいでしょう」 |

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狐嵐華丸 「どこを狙っているのです?」 |
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ラピアクチュール 「そう……」 |
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阿闍砂 陽炎 「あははhhハはは!!!!消えろ!!!」 |
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BtEx 「はぁー、ダッサ」 |
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阿闍砂 陽炎 「ちょこまかと小賢しい蠅めッ!!!!!」 |
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阿闍砂 陽炎 「あははhhハはは!!!!消えろ!!!」 |
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阿闍砂 陽炎 「ははははのろまめ!!!!!!!」 |
| グラフトバベル 「なるほど、な…」 |
| グラフトバベル 「そうか、この程度ということか」 |
| 一瞥し、次の標的へと向かう。 |
| ♩ ――――♫ ♪ |
| ♩ ♪ ♫ ♩ ♬ |
| ラピアクチュール 「燃えるように生きたいでしょう」 |
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狐嵐華丸 「お礼は後ほどいたします」 |
| 強引に弾いて攻撃の勢いを殺した |
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ラピアクチュール 「そう……」 |
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BtEx 「はぁー、ダッサ」 |
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ラピアクチュール 「そう……」 |
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ラピアクチュール 「それじゃ、続けましょうか」 |
| 阿闍砂 陽炎のカード発動! |
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龍矢 「……ああ、済まん。これは『借り物』だが、保証はしよう」 |
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阿闍砂 陽炎 「……ふん」 |
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阿闍砂 陽炎 「何とも愉しくない…」 |
| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「他に気を取られすぎてしまいましたね。 そちらでお休みになるのが宜しいでしょう」 |

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─ 花の香りだけが散る。 |
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ラピアクチュール 「そう……」 |
| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「今、何かなさいましたか?」 |
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BtEx 「ダッセェ……」 |
| グラフトバベル 「そうか、この程度ということか」 |
| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「こう、でしょうか」 |
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BtEx 「はぁー、ダッサ」 |
| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「ううん……上手くはいきませんね……」 |
| ♩ ――――♫ ♪ |
| ♩ ♪ ♫ ♩ ♬ |
| ラピアクチュール 「燃えるように生きたいでしょう」 |
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狐嵐華丸 「きゃっ!!」 |
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ラピアクチュール 「そう……」 |
| ひしゃげていた部分が元の形に戻ろうとしている |
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BtEx 「はぁー、ダッサ」 |
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ラピアクチュール 「そう……」 |
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ラピアクチュール 「それじゃ、続けましょうか」 |
| 邏ォ逵シ縺ョ謔ェ鬲 「……飽きてしまいましたね。 後はお任せ致します」 |
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0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 2 6 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
2 0 0 2 2 2 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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狐嵐華丸 「………………」 |
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狐嵐華丸 「勝ちました、ねえ」 |
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狐嵐華丸 「さあ、次へ 進みましょう…」 |
| グラフトバベル 「……人類真化の道を妨げられる者、無し!」 |
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ラピアクチュール 「あーあ、終わっちゃった」 |
| 全身が溶けるように泡立ち、人の姿へ成り代わる―― |
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百香 「楽しかったよ。さようなら」 |
