
ヒトとシビトとテンシとオニと
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義手はやはりミサイルみたいに飛ぶべきか
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アシュリン 「いいリハーサルになりそうだね」 |
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ギンジ 「やるよ、ガラではないけど」 |
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アユラ 「ぶっ飛ばしたれ、銀!」 |
| シオリ 「それじゃ始めよっか。」 |
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秀真 「来るか。ならば是非も無し」 |
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義手、義足から駆動音が漏れ出した。 |
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ユウ 「俺が相手だっ」 |
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サクモ 「では訓練状況を開始する。」 |
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ミーシャ 「さぁて、一丁稼ぐとするにょろ。」 |
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チヨミ 「猛獣出没注意ってちゃんと看板たてといて欲しいよなぁ、ンモー」 |
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ミーシャ 「陰に潜みつ、」 |
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ミーシャ 「剛毅に健全で、」 |
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ミーシャ 「あやしげな方法であやしいクスリを作り、」 |
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ミーシャ 「ガッツリ異常を喰らわすにょろ~ん。」 |
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義足の内部から薄い光が漏れ出る。 下腿の外側部がせり上がり、排熱フィンが稼働する。 熱を帯びた金属が空気を揺らめかせた。 |
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ユウ 「神経接続伝導率、最大解放!」 |
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ユウ 「リミッター解除、アクチュエータ戦闘モード起動!」 |
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義手の内部から光が漏れ出る。 モーター音が唸りを上げ、空気を焼くイオン臭が立ち込めた。 |
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ギンジ 「一瞬傷むけど、これでなんとかなるはず」 |




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0 0 0 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 1 0 1 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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ミーシャ 「いでよ、アルケみん。」 |
| シオリ 「まずは準備」 |
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秀真 「覚悟はいいか?僕は出来ている」 |
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義手が唸りを上げる。 掌がスライドし、現れた円形の穴へと炎が吸収された。 |
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ドクンと心臓が強く跳ねる。 突如、体中の傷から血が噴き出し、肉体を赤く染めていく。 血は蠢きながら体を包み込み、攻撃的なフォルムの外骨格となって隈なく体を覆っう。 頭部を濡らした血は2本の角を生やした蛇の兜となり、顔全体を仮面が覆い隠した。 霧のように空中に飛び散った血は、集まって赤いマントへ姿を変える。 義手を濡らした血は炎となって燃え上がり、炎は大蛇の姿となって腕にまとわりつく。 |
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意識が一つになっていく感覚。 自分こそが悪魔だという感覚。 自分が自分でなくなっていく感覚が冷たい針のように胸に突き刺さる。 |
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ユウ 「──それでも、誰かを救えるなら……俺はっ!──」 |
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そこには血濡れた赤い鎧兜を身に纏った悪魔が立っていた。 |
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ユウ 「 正義執行!」 |
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チヨミ 「わかる? これデータ主義のモノマネ」 |
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アシュリン 「ひゃあっ」 |
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チヨミ (顔でごまかしちゃお) |
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チヨミ 「さて、ひい、ふう、みい……」 |
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アシュリン 「ざ、ざんね~ん」 |
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チヨミ 「なるほど慣れてる……!」 |
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チヨミ 「殺菌消毒、キレイにしてあげちゃうからね」 |
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ユウ 「これなら、行けるっ」 |
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ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
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ギンジ 「どう動くか……」 |



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2 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 1 0 1 0 1 |
0 0 0 0 0 1 |
0 0 0 1 0 1 |
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アシュリン 「今は踏みとどまらないと……ね」 |
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ミーシャ 「火と炎の乱舞に彩られるにょろん。」 |
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アシュリン 「ざ、ざんね~ん」 |
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ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
| シオリ 「キラキラって感じかなー?」 |
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ミーシャ 「いいにょろ。その調子っさ」 |
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ユウ 「ありがとうございます!」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
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秀真 「消し炭だ!」 |
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サクモ 「遅い!」 |
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サクモ 「遅い!」 |
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サクモ 「遅い!」 |
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チヨミ 「ヘイ、Sibara! カードの再生よろしくどうぞ!」 |
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Sibara 「...カードを再生します...」 |
| チヨミのカード発動! |
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義手が唸りを上げる。 熱エネルギーを吸収して、回転数を上げたシリンダーが空気を焦がす。 |
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心臓がドクンと脈打つ。 体の中から何かが這い出てくるような、そんな感覚。 得体の知れない何かが叫んでいる。力が欲しいならもっと血を寄越せ、と。 |
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ユウ 「おおおおおおおっ!いくぞぉぉぉっ!!」 |
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チヨミ 「はいパチン! ……ん? ああ、パチン!」 |
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チヨミ 「三十六計逃がしてチョーダイ!」 |
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チヨミ (顔でごまかしちゃお) |
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チヨミ 「うわあああああああ」 |
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チヨミ 「なるほど慣れてる……!」 |
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アシュリン 「ざ、ざんね~ん」 |
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チヨミ 「なるほど慣れてる……!」 |
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チヨミ 「デキないケンカさせんじゃない……よ!」 |
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チヨミ 「さあさとっておき! 仲良くしたげて!」 |
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アシュリン 「ひゃあっ」 |
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チヨミ (顔でごまかしちゃお) |
![]() |
アシュリン 「ざ、ざんね~ん」 |
![]() |
チヨミ 「なるほど慣れてる……!」 |
![]() |
アシュリン 「ひゃあっ」 |
![]() |
チヨミ 「なるほど慣れてる……!」 |
![]() |
ユウ 「まだまだ、これからだっ」 |
![]() |
ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
![]() |
ギンジ 「やることがないなら射撃するだけだ」 |
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チヨミ 「ぃよし! はいヨシ!」 |
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アユラ 「おらぁ避けんな馬鹿野郎! 銀坊の攻撃には当たってやるってルールだろ!?」 |



| 0 0 0 0 0 1 |
3 0 0 0 0 0 |
1 0 3 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
1 1 0 1 0 2 |
0 0 0 0 0 2 |
0 0 0 1 0 1 |
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ミーシャ 「気力・体力ガッと上げ。」 |
| シオリ 「キラキラって感じかなー?」 |
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秀真 「初っ端から燃やしていくぞ」 |
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義手が唸りを上げる。 熱エネルギーを吸収して、回転数を上げたシリンダーが空気を焦がす。 |
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ユウ 「よっ」 |
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サクモ 「ふんっ」 |
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ミーシャ 「はっ」 |
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チヨミ 「ああー、しんどい……」 |
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アシュリン 「ざ、ざんね~ん」 |
![]() |
チヨミ 「だぁから……ッ」 |
![]() |
ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
![]() |
ギンジ 「やることがないなら射撃するだけだ」 |
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アユラ 「くらぁ銀坊! 真面目に殴れ!」 |
![]() |
ギンジ 「戦闘部隊じゃないんだから殴らせんなっての……」 |



| 0 0 0 0 0 2 |
4 0 0 0 0 0 |
1 0 3 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
1 1 0 1 0 3 |
0 0 0 0 0 2 |
0 0 0 1 0 2 |
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ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
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アシュリン 「そうはいかない」 |
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ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
![]() |
ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
| シオリ 「キラキラって感じかなー?」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
![]() |
義手が唸りを上げる。 吸収された炎は義手のシリンダーの駆動率を上げ、余剰分の炎が肘から排出された。さながらニトロを注入されたエンジンのように火を噴く。 |
![]() |
ユウ 「あ、先生そっち行きましたよ」 |
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ミーシャ 「ちょいさっ」 |
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チヨミ 「暴力もアウトソーシングの時代ってワケ! 世紀末屋――っ!」 |
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世紀末屋 「まいど~」 |
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チヨミ (顔でごまかしちゃお) |
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アシュリン 「ひゃあっ」 |
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チヨミ (顔でごまかしちゃお) |
![]() |
アシュリン 「ひゃあっ」 |
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チヨミ 「だぁから……ッ」 |
![]() |
アシュリン 「ざ、ざんね~ん」 |
![]() |
チヨミ 「だぁから……ッ」 |
![]() |
ユウ 「まだまだ、これからだっ」 |
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サクモ 「調息、闘争し、また調息…… HOW TOだ。基本を脊髄からひねり出せ……!」 |
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ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
![]() |
ギンジ 「やることがないなら射撃するだけだ」 |



| 0 0 0 0 0 3 |
5 0 0 0 0 0 |
1 0 4 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
1 1 1 2 0 3 |
0 0 0 1 0 3 |
0 0 0 2 0 2 |
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アシュリン 「マイペース、マイペース」 |
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アシュリン 「マイペース、マイペース」 |
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ミーシャ 「そーれ、みんなガッツリアゲアゲーっさ。」 |
| シオリ 「冬だしちょっと温めておこうっと。」 |
![]() |
ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
| シオリ 「冬だしちょっと温めておこうっと。」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
![]() |
秀真 「消し炭だ!」 |
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チヨミ 「なんだァでれすけ!?」 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
![]() |
サクモ 「遅い!」 |
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義手が唸りを上げる。 熱エネルギーを吸収して、回転数を上げたシリンダーが空気を焦がす。 |
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ユウ 「合わせますっ!」 |
![]() |
サクモ 「……っ、遅れるなよ」 |
![]() |
義手が唸りを上げる。 火を噴き、紫電を走らせ、空気を焦がす。 |
![]() |
アシュリン 「そうはいかない」 |
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ユウ 「やるな、次は当てるっ!」 |
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チヨミ 「デキないケンカさせんじゃない……よ!」 |
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アシュリン 「ざ、ざんね~ん」 |
![]() |
チヨミ 「だぁから……ッ」 |
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チヨミ 「焼肉屋――っ!」 |
![]() |
焼肉屋 「まいど~」 |
![]() |
サクモ 「急げ、焦るな。呼吸を整えろ……!」 |
![]() |
アシュリン 「ざ、ざんね~ん」 |
![]() |
ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
![]() |
ギンジ 「守る!」 |
![]() |
ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
![]() |
ギンジ 「誤魔化せればいいけど」 |
![]() |
アシュリン 「ありがとね」 |
![]() |
ギンジ 「耐えられればいいんだけど……」 |
![]() |
アシュリン 「ありがとね」 |
![]() |
ギンジ 「耐えられればいいんだけど……」 |
![]() |
アシュリン 「ありがとね」 |



| 0 0 0 0 0 4 |
6 0 0 0 0 0 |
2 0 5 1 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
2 1 2 2 0 4 |
1 0 0 2 0 4 |
0 0 0 2 0 3 |
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ミーシャ 「気炎を上げて、万事に丈夫、」 |
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アシュリン 「マイペース、マイペース」 |
![]() |
ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
![]() |
アシュリン 「ひゃあっ」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
![]() |
ミーシャ 「そーれ、みんなガッツリアゲアゲーっさ。」 |
| シオリ 「冬だしちょっと温めておこうっと。」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
![]() |
ユウ 「いけるっ」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
![]() |
秀真 「初っ端から燃やしていくぞ」 |
![]() |
ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
![]() |
チヨミ 「うわあああああああ」 |
![]() |
サクモ 「この程度なら!」 |
![]() |
義手が唸りを上げる。 掌がスライドし、現れた円形の穴へと炎が吸収された。 |
| アシュリンのカード発動! |
![]() |
チヨミ 「デキないケンカさせんじゃない……よ!」 |
![]() |
サクモ 「しまった!」 |
![]() |
アシュリン 「あ、かかった」 |
![]() |
ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
![]() |
ギンジ 「誤魔化せればいいけど」 |
![]() |
アシュリン 「ありがとね」 |
![]() |
アシュリン 「ありがとね」 |
![]() |
アシュリン 「ありがとね」 |
![]() |
アシュリン 「ありがとね」 |
![]() |
アシュリン 「ありがとね」 |



| 0 0 0 1 0 4 |
7 0 0 0 0 0 |
1 0 0 2 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
3 1 2 2 0 4 |
1 0 0 0 0 0 |
1 0 0 3 0 4 |
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アシュリン 「マイペース、マイペース」 |
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チヨミ 「うわあああああああ」 |
![]() |
アシュリン 「あらら?」 |
![]() |
ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
![]() |
アシュリン 「あらら?」 |
![]() |
ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
![]() |
アシュリン 「そうはいかない」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
![]() |
アシュリン 「ひゃあっ」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
![]() |
秀真 「消し炭だ!」 |
![]() |
ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
![]() |
義手が唸りを上げる。 熱エネルギーを吸収して、回転数を上げたシリンダーが空気を焦がす。 |
![]() |
義手の前腕外側部がスライドし、薬莢がごとくボトルが排出された。 被覆セラミックス粒子燃料が空になったタンクに充填される。 と同時、手の甲から高温の炎が噴き出し、拳を覆った。 |
![]() |
アシュリン 「そうはいかない」 |
![]() |
ユウ 「くそっ、次こそはっ!」 |
![]() |
チヨミ 「ああー、しんどい……」 |
![]() |
アシュリン 「ひゃあっ」 |
![]() |
チヨミ 「なるほど慣れてる……!」 |
![]() |
サクモ 「急げ、焦るな。呼吸を整えろ……!」 |
![]() |
アシュリン 「そうはいかない」 |
![]() |
ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
![]() |
ギンジ 「誤魔化せればいいけど」 |
![]() |
ギンジ 「耐えられればいいんだけど……」 |
![]() |
アシュリン 「ありがとね」 |
![]() |
秀真 「ありがとう」 |
![]() |
ギンジ 「耐えられればいいんだけど……」 |



| 0 1 0 1 0 5 |
7 0 0 1 0 0 |
1 1 0 4 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 1 2 2 0 0 |
1 0 0 0 0 1 |
1 0 0 0 0 0 |
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| |||||||||||||||||
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| |||||||||||||||||


![]() |
(長くなるかな) |
| アシュリンのカード発動! |
![]() |
ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
![]() |
アシュリン 「ひゃあっ」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
![]() |
アシュリン 「ひゃあっ」 |
| シオリ 「大妖の九の災いよー」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
![]() |
ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
| シオリ 「大妖の九の災いよー」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
![]() |
ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
| ユウのカード発動! |
![]() |
義手が唸りを上げる。 吸収された炎は義手のシリンダーの駆動率を上げ、余剰分の炎が肘から排出された。さながらニトロを注入されたエンジンのように火を噴く。 |
![]() |
ユウ 「よっ」 |
![]() |
サクモ 「ふんっ」 |
![]() |
ミーシャ 「はっ」 |
![]() |
義手が唸りを上げる。 掌へと炎が吸収されれば、紫電が義手を走り、肘から余剰分の炎を吹き出した。 |
![]() |
心臓がドクンと脈打つ。 体の中から何かが這い出てくるような、そんな感覚。 得体の知れない何かが叫んでいる。力が欲しいならもっと血を寄越せ、と。 |
![]() |
ユウ 「俺が、皆を守る!」 |
![]() |
ユウ 「再生力には自信があるんでねっ!」 |
![]() |
義手が唸りを上げる。 火を噴き、紫電を走らせ、空気を焦がす。 |
![]() |
ユウ 「もういっちょぉ!」 |
![]() |
サクモ 「君はどうにも先走る癖があるな」 |
![]() |
ユウ 「あ、なんかすいません」 |
![]() |
ミーシャ 「若さってやつにょろ。失ったものは眩しいからねぇ」 |
![]() |
サクモ 「人をおっさんみたいに言わないでもらえるか?」 |
![]() |
ミーシャ 「あっはっはっはっは」 |
![]() |
ユウ 「あ、いやちょっとお二人さん今戦闘中ですからね?」 |
| 秀真のカード発動! |
![]() |
アシュリン 「ありがとね」 |
![]() |
チヨミ 「はいパチン! ……ん? ああ、パチン!」 |
![]() |
アシュリン 「そうはいかない」 |
![]() |
チヨミ (顔でごまかしちゃお) |
![]() |
ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
![]() |
サクモ 「調息、闘争し、また調息…… HOW TOだ。基本を脊髄からひねり出せ……!」 |
![]() |
ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
![]() |
ギンジ 「誤魔化せればいいけど」 |
![]() |
秀真 「ありがとう」 |
![]() |
アシュリン 「ありがとね」 |
![]() |
秀真 「感謝する」 |
![]() |
アシュリン 「ありがとね」 |
![]() |
秀真 「ありがとう」 |



| 0 2 0 1 0 5 |
0 0 0 0 0 0 |
2 1 0 5 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 1 2 2 1 1 |
2 0 0 0 1 1 |
1 0 0 1 0 1 |
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アシュリン 「マイペース、マイペース」 |
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チヨミ 「三十六計逃がしてチョーダイ!」 |
![]() |
アシュリン 「あらら?」 |
![]() |
ギンジ 「こうも痛い目を見るか……この札を切っておこう」 |
| ギンジのカード発動! |
![]() |
アシュリン 「ありがとね」 |
![]() |
アシュリン 「ありがとね」 |
![]() |
秀真 「ありがとう」 |
![]() |
アシュリン 「ありがとね」 |
![]() |
ギンジ 「耐えられればいいんだけど……」 |
![]() |
ミーシャ 「そーれ、みんなガッツリアゲアゲーっさ。」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
![]() |
義手が唸りを上げる。 掌へと炎が吸収されれば、紫電が義手を走り、肘から余剰分の炎を吹き出した。 |
![]() |
ユウ 「くらえっ」 |
![]() |
チヨミ 「ああー、しんどい……」 |
![]() |
ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
![]() |
ユウ 「これなら、行けるっ」 |
![]() |
サクモ 「調息、闘争し、また調息…… HOW TOだ。基本を脊髄からひねり出せ……!」 |
![]() |
ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
![]() |
ギンジ 「誤魔化せればいいけど」 |
![]() |
秀真 「ありがとう」 |
![]() |
アシュリン 「ありがとね」 |
![]() |
ギンジ 「耐えられればいいんだけど……」 |
![]() |
秀真 「ありがとう」 |



| 0 0 0 1 0 1 |
0 0 0 0 0 0 |
0 2 0 1 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 1 2 2 2 2 |
2 0 0 2 2 1 |
1 0 0 3 0 1 |
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(長くなるかな) |
![]() |
ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
![]() |
ミーシャ 「そーれ、みんなガッツリアゲアゲーっさ。」 |
![]() |
アシュリン 「そうはいかない」 |
| シオリ 「大妖の九の災いよー」 |
![]() |
秀真 「血は出ないから安心するといい。何せ焼き斬るからな」 |
![]() |
ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
![]() |
ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
![]() |
ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
![]() |
義手が唸りを上げる。 掌がスライドし、現れた円形の穴へと炎が吸収された。 |
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ユウ 「あ、先生そっち行きましたよ」 |
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ミーシャ 「ちょいさっ」 |
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義手が唸りを上げる。 吸収された炎は義手のシリンダーの駆動率を上げ、余剰分の炎が肘から排出された。さながらニトロを注入されたエンジンのように火を噴く。 |
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ユウ 「俺が牽制します! 相手の隙をつい御砕流赤い三連蹴り!」 |
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ミーシャ 「最後の踏み込みを鋭く、早く、大胆にするっさ!」 |
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ミーシャ 「貫けぇ!」 |
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ユウ 「手ごたえありっ!」 |
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チヨミ 「デキないケンカさせんじゃない……よ!」 |
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チヨミ 「Sibara! クールなカード流してちょうだいな!」 |
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Sibara 「...カードを再生します...」 |
| チヨミのカード発動! |
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ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
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ユウ 「まだまだ、これからだっ」 |
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チヨミ 「はいパチン! ……ん? ああ、パチン!」 |
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アシュリン 「ひゃあっ」 |
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チヨミ (顔でごまかしちゃお) |
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ユウ 「助かりました!」 |
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サクモ 「調息、闘争し、また調息…… HOW TOだ。基本を脊髄からひねり出せ……!」 |
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ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
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ユウ 「ありがとうございます」 |
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サクモ 「調息、闘争し、また調息…… HOW TOだ。基本を脊髄からひねり出せ……!」 |
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ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
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ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
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ギンジ 「今は耐える時だ、まだまだ待てるはず」 |
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アシュリン 「ありがとね」 |
| アシュリンのカード発動! |
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6杯のラーメンが勢い良く走ってくる。 |
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アシュリン 「このくらいなんてことないけどね、一応、ね」 |
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アシュリン 「このくらいなんてことないけどね、一応、ね」 |
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アシュリン 「このくらいなんてことないけどね、一応、ね」 |
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アシュリン 「このくらいなんてことないけどね、一応、ね」 |
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アシュリン 「このくらいなんてことないけどね、一応、ね」 |
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アシュリン 「このくらいなんてことないけどね、一応、ね」 |
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アシュリン 「これはかなわない」 |
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ギンジ 「あぁもう。先輩方、あの人を連れて一旦下がって!」 |
| シオリ 「これはあれだよね。わたしは怒っていいよね?」 |
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秀真 「大丈夫だ。後は任せて欲しい」 |



| 0 0 0 1 0 2 |
0 0 0 0 0 0 |
1 2 0 2 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
2 1 2 2 2 3 |
3 0 0 3 2 1 |
1 0 0 4 1 1 |
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| ![]() |
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| |||||||||||||||||
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| ||||||||||||||||||
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| |||||||||||||||||
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| |||||||||||||||||
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| |||||||||||||||||||


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ミーシャ 「気炎を上げて、万事に丈夫、」 |
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ユウ 「ここだっ」 |
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ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
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秀真 「消し炭だ!」 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
![]() |
ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
![]() |
義手が唸りを上げる。 熱エネルギーを吸収して、回転数を上げたシリンダーが空気を焦がす。 |
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ユウ 「せいやぁっ!」 |
| ユウのカード発動! |
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きーちゃん 「あっ、これあたしです。ちょっと前に撮ってもらった写真ですよぅ」 |
| ちーちゃん 「いいな~……どこで撮ったの?」 |
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きーちゃん 「どこでと言われても……夜です……」 |
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ユウ 「なんとか、なったか?」 |
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サクモ 「殺したかしっかり確認するまで気を抜くな」 |
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ユウ 「そんな言い方……」 |
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サクモ 「お前の命を守れるのは、お前だけだ。よく考えておけ」 |
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ユウ 「……はい」 |
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チヨミ 「ああー、しんどい……」 |
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サクモ 「急げ、焦るな。呼吸を整えろ……!」 |
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ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
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ギンジ 「今は耐える時だ、まだまだ待てるはず」 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
| 秀真のカード発動! |
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ギンジ 「あぁもう。先輩方、あの人を連れて一旦下がって!」 |
| シオリ 「これはあれだよね。わたしは怒っていいよね?」 |

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ミーシャ 「気炎を上げて、万事に丈夫、」 |
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ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
| シオリ 「はずれだよ。」 |
![]() |
ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
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ミーシャ 「おっと、ここらで祝福の風を。」 |
| ミーシャのカード発動! |
| シオリ 「大妖の九の災いよー」 |
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サクモ 「この程度なら!」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
| シオリ 「大妖の九の災いよー」 |
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チヨミ 「――ッ!」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
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ユウ 「これが御砕流の見切り術!」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
| シオリ 「どれだけ見えなくなるかな?」 |
| シオリのカード発動! |
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義手が唸りを上げる。 熱エネルギーを吸収して、回転数を上げたシリンダーが空気を焦がす。 |
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ユウ 「おおおおっ!」 |
| シオリ 「ちょっと一息入れとこうよ?」 |
| シオリのカード発動! |
| シオリ 「一息ついて、と。」 |
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チヨミ 「はいパチン! ……ん? ああ、パチン!」 |
| シオリ 「はずれだよ。」 |
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チヨミ (顔でごまかしちゃお) |
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チヨミ 「三十六計逃がしてチョーダイ!」 |
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チヨミ 「だぁから……ッ」 |
| シオリ 「はずれだよ。」 |
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チヨミ 「なるほど慣れてる……!」 |
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チヨミ 「なんだァでれすけ!?」 |
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チヨミ (顔でごまかしちゃお) |
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サクモ 「しまった!」 |
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ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
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ギンジ 「誤魔化せればいいけど」 |
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ギンジ 「耐えられればいいんだけど……」 |
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ギンジ 「耐えられればいいんだけど……」 |
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ギンジ 「耐えられればいいんだけど……」 |
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ギンジ 「耐えられればいいんだけど……」 |
| シオリ 「ありがとう。助かるよー。」 |
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ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
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ギンジ 「誤魔化せればいいけど」 |
![]() |
ギンジ 「耐えられればいいんだけど……」 |
| シオリ 「ありがとう。助かるよー。」 |
![]() |
ギンジ 「耐えられればいいんだけど……」 |
| シオリ 「ありがとう。助かるよー。」 |
![]() |
ギンジ 「耐えられればいいんだけど……」 |



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ミーシャ 「そーれ、みんなガッツリアゲアゲーっさ。」 |
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ミーシャ 「キレイに入ったにょろ~ん。」 |
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サクモ 「後ろにも気を配れ。敵はいつも正面から来るとは限らない」 |
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ユウ 「あ、ありがとうございます」 |
| シオリ 「うーん、すばしっこい。」 |
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義手が唸りを上げる。 火を噴き、紫電を走らせ、空気を焦がす。 |
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心臓がドクンと脈打つ。 体の中から何かが這い出てくるような、そんな感覚。 得体の知れない何かが叫んでいる。力が欲しいならもっと血を寄越せ、と。 |
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ユウ 「俺が、皆を守る!」 |
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ユウ 「なんとか、なったか?」 |
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サクモ 「殺したかしっかり確認するまで気を抜くな」 |
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ユウ 「そんな言い方……」 |
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サクモ 「お前の命を守れるのは、お前だけだ。よく考えておけ」 |
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ユウ 「……はい」 |
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ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
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チヨミ 「デキないケンカさせんじゃない……よ!」 |
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ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
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ギンジ 「こうすれば、僕でも自由に動かせる」 |
| シオリ 「ありがとう。助かるよー。」 |
| シオリ 「ありがとう。助かるよー。」 |
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アユラ 「ちょっかい入れるよ、ほいっ!」 |
| ギンジのカード発動! |
| シオリ 「ありがとう。助かるよー。」 |
| シオリ 「ありがとう。助かるよー。」 |
| シオリ 「ありがとう。助かるよー。」 |
| シオリ 「ありがとう。助かるよー。」 |
| シオリ 「ありがとう。助かるよー。」 |

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ミーシャ 「大空を紅に染めて~っさ。」 |
| シオリ 「はずれだよ。」 |
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ミーシャ 「なかなかイイ目をしてるにょろねぇ。」 |
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義手が唸りを上げる。 掌へと炎が吸収されれば、紫電が義手を走り、肘から余剰分の炎を吹き出した。 |
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ユウ 「よっ」 |
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サクモ 「ふんっ」 |
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ミーシャ 「はっ」 |
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義手が唸りを上げる。 熱エネルギーを吸収して、回転数を上げたシリンダーが空気を焦がす。 |
![]() |
心臓がドクンと脈打つ。 体の中から何かが這い出てくるような、そんな感覚。 得体の知れない何かが叫んでいる。力が欲しいならもっと血を寄越せ、と。 |
![]() |
ユウ 「俺が、皆を守る!」 |
![]() |
ユウ 「手ごたえありっ!」 |
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チヨミ 「あることないこと書き散らすかー」 |
| シオリ 「はずれだよ。」 |
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チヨミ (顔でごまかしちゃお) |
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チヨミ 「やけちゃうな……やけちゃうでしょ?」 |
| シオリ 「はずれだよ。」 |
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チヨミ 「なるほど慣れてる……!」 |
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ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
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ユウ 「助かりました!」 |
![]() |
サクモ 「調息、闘争し、また調息…… HOW TOだ。基本を脊髄からひねり出せ……!」 |
![]() |
ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
![]() |
ユウ 「ありがとうございます」 |
![]() |
サクモ 「調息、闘争し、また調息…… HOW TOだ。基本を脊髄からひねり出せ……!」 |
![]() |
ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
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ギンジ 「やることがないなら射撃するだけだ」 |
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アユラ 「くらぁ銀坊! 真面目に殴れ!」 |
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ギンジ 「戦闘部隊じゃないんだから殴らせんなっての……」 |
| シオリ 「最後にこれくらいはやらせてもらうよ?」 |
| シオリのカード発動! |
| フー 「さっさと起きな!」 |

| シオリ 「一息ついて、と。」 |
| シオリ 「一息ついて、と。」 |
| シオリ 「今回は譲っておいてあげるわ(脱兎」 |
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ギンジ 「あぁもう。先輩方、あの人を連れて一旦下がって!」 |

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ミーシャ 「気炎を上げて、万事に丈夫、」 |
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ミーシャ 「火と炎の乱舞に彩られるにょろん。」 |
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ミーシャ 「火と炎の乱舞に彩られるにょろん。」 |
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義手が唸りを上げる。 熱エネルギーを吸収して、回転数を上げたシリンダーが空気を焦がす。 |
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ユウ 「このっ」 |
![]() |
ユウ 「なんとか、なったか?」 |
![]() |
サクモ 「殺したかしっかり確認するまで気を抜くな」 |
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ユウ 「そんな言い方……」 |
![]() |
サクモ 「お前の命を守れるのは、お前だけだ。よく考えておけ」 |
![]() |
ユウ 「……はい」 |
![]() |
チヨミ 「デキないケンカさせんじゃない……よ!」 |
![]() |
サクモ 「急げ、焦るな。呼吸を整えろ……!」 |
![]() |
ギンジ 「おっと、当たってやるわけにはいかない」 |
| サクモのカード発動! |
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ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
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ギンジ 「こうすれば、僕でも自由に動かせる」 |
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ギンジ 「耐えられればいいんだけど……」 |
![]() |
ギンジ 「耐えられればいいんだけど……」 |

![]() |
ミーシャ 「気炎を上げて、万事に丈夫、」 |
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ミーシャ 「大空を紅に染めて~っさ。」 |
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義手が唸りを上げる。 火を噴き、紫電を走らせ、空気を焦がす。 |
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ユウ 「俺が牽制します! 相手の隙をつい御砕流赤い三連蹴り!」 |
![]() |
ミーシャ 「最後の踏み込みを鋭く、早く、大胆にするっさ!」 |
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ミーシャ 「貫けぇ!」 |
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チヨミ 「あることないこと書き散らすかー」 |
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サクモ 「調息、闘争し、また調息…… HOW TOだ。基本を脊髄からひねり出せ……!」 |
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ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
![]() |
ユウ 「ありがとうございます」 |
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サクモ 「調息、闘争し、また調息…… HOW TOだ。基本を脊髄からひねり出せ……!」 |
![]() |
ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
![]() |
ユウ 「ありがとうございます」 |
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ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
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ギンジ 「今は耐える時だ、まだまだ待てるはず」 |
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ギンジ 「耐えられればいいんだけど……」 |
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ギンジ 「仕切り直させてもらうよ」 |
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ギンジ 「今は耐える時だ、まだまだ待てるはず」 |
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ギンジ 「耐えられればいいんだけど……」 |
![]() |
ギンジ 「このまま散るのも嫌なんでね」 |
| ギンジのカード発動! |
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道端にいたハムスターだぜ! |
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ギンジ 「耐えられればいいんだけど……」 |
| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
4 2 0 3 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
6 1 2 2 2 0 |
1 0 0 3 2 1 |
1 0 0 9 1 1 |
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| |||||||||||||
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| |||||||||||||
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義手、義足のスリットが開き、白い煙状の冷却ガスを排出した。 |
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ユウ 「……戦闘終了」 |
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ユウ 「誰かを守るとか、おこがましいな。生きあがいてるだけじゃないか」 |
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ユウ 「…………それでも──俺は誰かを助ける為に力を使いたい」 |
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ミーシャ 「ちょっち、頭を冷やそーかにょろね。」 |
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チヨミ 「……読めてましたとも。 特に際立つ危険はないってね」 |
