

| カナリア 「いっくで~! イッチー!」 |

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「チーーームッ!!!」 |
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「あげ!!!」 「ぽよ!!!」 |
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いちま 「…えっ、あれって祈っちじゃね…?」 |

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「刮目せよ!見定めて見せよ!! 大地は生けしもの全てに慈悲を与え給うた! |
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「我は全てを滅する黒の騎士! 己の世界から追放された世界の裏切り者也!!」 |
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「我が名はヘマタイト・ナンディナァ゛! 我が前に立つなら、黒剣にてその首を断ァつ」 |

| Qimranut 「……見知った顔ですね。」 |
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休みがちな学校。クラスメイトとの思い出なんて殆ど無い。 それでも人柄を、目の前の敵がどんな仲間だったかを忘れたことは無い。 祈蒼空だったものは、祈蒼空を模して語る。 |
| Qimranut 「クラスメイトと戦うなんて、願ってもいませんでした。 また会えたのは嬉しいですよ、しかし……ハザマでだなんて、悲しい事あります?」 |
| Qimranut 「でも、もっと苦しく悲しい事実があります。」 |
| Qimranut 「俺は貴女達と戦わないといけない。 小鳥遊さん、髪長さん、お覚悟を。俺はこの手足を止めることができない。」 |

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大きく、息をつく。 尋常ではない程の息を吸い、喉を震わせる。それは狼煙の如く、開戦の合図。 |
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「ウオオオオオォォォォァァッァア゛ァ゛ァ゛!!!」 |

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地を這う黒い液が蠢く |
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「ハアアアアアアアアァァァ!!!!」 |



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いちま 「とれたて新鮮肩メロンじゃんね!!」 #おねがいマッソー #めっちゃモテたい #肩がちっちゃい重機 |
カナリアンヘッドの頭突き! |
| 狂ったように笑う。有象無象を嘲笑う。 |
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地を駆ける音 |

カナリアンヘッドの筋肉がバルクするッ! |

| Qimranut 「その力を出し切れなくしてあげよう。」 |
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「首を洗って待っていろ!!!」 |

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「ハアアアァァァァァァッッッ!!!!」 |
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いちま 「マジ遅くてウケるんだけど!」 |
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「貴様ァ゛!!大人しく首を落とされよォ゛!!!」 |
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いちま 「ちょい、気安く触んないでくんない? マジ無理みある」 長い髪で攻撃をはじく! |
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「貴様ァ゛……やりおるなァ゛!!!」 |
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いちま 「ちょい、気安く触んないでくんない? マジ無理みある」 長い髪で攻撃をはじく! |
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「貴様ァ゛……やりおるなァ゛!!!」 |
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いちま 「ちょい、気安く触んないでくんない? マジ無理みある」 長い髪で攻撃をはじく! |
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「貴様ァ゛……やりおるなァ゛!!!」 |


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いちま 「ナイスバルク!じゃんね!!」 |
カナリアンヘッドは森に思いを馳せた。 |

| Qimranut 「その力を出し切れなくしてあげよう。」 |
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「首゛を゛出゛せ゛!!!!」 |


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いちま 「避けないとガチで痛い説ある。 当たって泣いちゃっても知んないよー?」 |
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ふわりと星が舞う。 |
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いちま 「あ゛?」 |
カナリアンヘッドのラリアットが炸裂ーーーッ!! |
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「此゛処゛だ゛゛!゛!゛!゛!゛」 |
| Hǝɯɐʇᴉʇǝのカード発動! |
| Qimranut 「その力を出し切れなくしてあげよう。」 |
| Qimranut 「その力を出し切れなくしてあげよう。」 |
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「殺 す ! !」 |

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赤い髪が四方八方に広がる──! |
カナリアンヘッドのラリアットが炸裂ーーーッ!! |
| Qimranut 「……ちょっと息切れした!」 |
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「はぁぁぁぁアアアアッッ!!!」 |
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「殺 す ! !」 |
| カナリア 「カードが…光っとる!」 |
| カナリアのカード発動! |
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「 げすとでこいっていわれたからさー 」 |

| カナリア 「せ、セーフやな」 |
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「ま゛だ゛だ゛゛!゛!゛!゛!゛」 |
| Hǝɯɐʇᴉʇǝのカード発動! |


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赤い髪が四方八方に広がる──! |
| いちまのカード発動! |
| カナリア 「元気100倍や!」 |
| Qimranutのカード発動! |
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疾きこと風のごとく、ですよ! |
| Qimranut 「……大丈夫、まだやれるよ。」 |
| 黒い傷がゆっくり塞がっていく。 |
| 黒い傷がゆっくり塞がっていく。 |
| Qimranut 「……大丈夫、まだやれるよ。」 |
| Qimranut 「……大丈夫、まだやれるよ。」 |
| Qimranut 「……大丈夫、まだやれるよ。」 |
カナリアンヘッドのぶちかまし! |
| Qimranut 「……ちょっと息切れした!」 |
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「殺 す ! !」 |
| Qimranutのカード発動! |
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───廻る深みへ |
| ああ、ああ、触れたな。 決して障ってはならない、奈落の闇に! |


| カナリア 「カナヘッ! 気合注入や!」 |
| カナリアンヘッド 「ナンデヤネン」 |
| カナリア 「あっぶな!」 |
| カナリアンヘッド 「ナンデヤネン…」 |
| カナリア 「シャキっとせんか~い!」 |
| Qimranut 「……ちょっと息切れした!」 |
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Qimranut 「見せてあげよう、奈落の闇を。」 |
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「地の染みに留まらず!貴様の存在そのもの―― その首を落とすがいい!!」 |

| カナリア 「あっぶな!」 |
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「貴様ァ゛!!大人しく首を落とされよォ゛!!!」 |
| カナリア 「あっぶな!」 |
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「貴様ァ゛……やりおるなァ゛!!!」 |
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いちま 「その程度なら避けんくてもいけそーじゃんね!」 髪を伸ばしガード! |
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「貴様ァ゛……やりおるなァ゛!!!」 |
| カナリア 「せ、セーフやな」 |
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「貴様ァ゛……やりおるなァ゛!!!」 |
| カナリア 「あっぶな!」 |
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「貴様ァ゛!!大人しく首を落とされよォ゛!!!」 |
| カナリア 「せ、セーフやな」 |

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いちま 「避けないとガチで痛い説ある。 当たって泣いちゃっても知んないよー?」 |
カナリアンヘッドのラリアットが炸裂ーーーッ!! |
| カナリアンヘッド 「ナンデヤネン」 |
| 白黒の刃を作り上げ、投擲する。 |
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「貴様を……殺す!!」 |
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いちま 「マジ遅くてウケるんだけど!」 |
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「貴様ァ゛……やりおるなァ゛!!!」 |
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いちま 「マジ遅くてウケるんだけど!」 |
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「貴様ァ゛…… キ゛サ゛マ゛ァ゛ァ゛ァ゛」 |
| 白と黒の星がざわめいた。 |


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赤い髪が四方八方に広がる──! |
| Qimranut 「……運が悪いね?」 |
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いちま 「あ゛?」 |
カナリアンヘッドのラリアットが炸裂ーーーッ!! |
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ふわりと星が舞う。 |
攻撃を外したカナヘッに哀愁が漂っている。 |
| Qimranut 「気が狂うような一曲をお届けしよう!」 |

| Qimranut 「……ちょっと息切れした!」 |
奈落の星が、ちらりと光った。 |



カナリアンヘッドのラリアットが炸裂ーーーッ!! |
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ふわりと星が舞う。 |
| カナリアンヘッド 「ナンデヤネン…」 |

| Qimranut 「……大丈夫、まだやれるよ。」 |

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いちま 「ふっ!!」 赤い髪を伸ばして振り回す! |
| カナリアンヘッド 「ナンデヤネン!」 |
| カナリア 「シャキっとせんか~い!」 |
| 白黒の刃を作り上げ、投擲する。 |

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赤い髪が四方八方に広がる──! |
| カナリア 「カナヘッ! 攻撃や!」 |
| カナリアンヘッド 「ナンデヤネン!」 |
| Qimranut 「綺麗でしょ?これ、生き物の悪意でできてるんだよ。」 |

| Qimranutのカード発動! |
| 白黒の刃を作り上げ、投擲する。 |
| ああ、ああ、触れたな。 決して障ってはならない、奈落の闇に! |

| Qimranut 「痛ッ…たぁ…流石だよ、君らの攻撃は一味も二味も違う。」 |
| Qimranut 「ふふっ、楽しかったよ。俺の負けだ。」 |
| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 1 0 5 0 1 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 1 0 2 0 1 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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| カナリア 「と、とりまこれで安心……?」 |
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いちま 「ふっふーん! 当然って感じじゃんね」 |
