
なんよ団
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《梟の住処》
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タマキ 「上手く立ち回れるかな…うん、頑張ろう!」 |

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劉星蘭 「近寄らないで!」 |

| かわはる 「またきよった・・・」 |

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スグル 「……ぶす………潰す……潰す潰すつぶすツブスツブスtsubusutsubusu……」 |
| 物音1つ聞こえない、静寂の空間。 周囲から見張られている気配。 視界の隅にいるのは、一匹の梟。 目が合えば、梟はすぐに飛び立つだろう。 客人の背後にいる、主の元へと――。 |
| アズライト 「学生だろうけど聞いたことのある声がいくつか……最近なら体育祭か。 創藍じゃないから恐らく相良伊橋あたり…… 」 |
| アズライト 「どっちにしても、学生には会いたくないものだね 」 |
| アズライト 「『梟の住処』へようこそ。 ここは来訪者を追い込む僕等の狩り場だよ 」 |
白銀の煙が巻きおこり、新しい形に再形成されていく――! |

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月夜 「……」 |
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ハジメ 「……敵か……」 |
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チノ 「まだ立てる、立てる・・・!!」 |
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よろりと立ち上がる。 |
| 持っている剣で右腕の内側を撫でた。 鮮血が刃をつたい、左の甲を赤で染める――。 |
| アズライト 「全能者にして主なる者。 我は過去から出でて今の門を潜る、父なき子。 この身の血潮によって、我が原罪を注がん 」 |
| アズライト 「我は神の子、主の意思を体現せし者なり――! 」 |
| 分解したアルカナと自らの血を合わせ、胸部へ持っていく。 すぐさまアルケウスと融合し、 白い気流を纏う白銀色のフルアーマーが形成された! |
腕から流れる血を剣の腹で拭い、そのまま天に掲げる。 |
| アズライト 「この剣は主の導き、聖霊で満ちる神の国を望むもの。 我が雫が全ての魂魄を覆い、御身の御憐みの光は全ての咎人を照らすだろう。 我が血潮と慈悲により、彼らが犯したる罪から解放されんことを――!」 |
| 血を纏う剣が発光し、光は左手の甲へ収束する。 すばやく光の筋が甲を走り、手袋とともに紋章が刻まれた! |
| アルカナを分解し両膝に当てる。 自分を覆うアルケウスとの合成により 黒い瘴気を纏う、硬質なグリーブが形成された。 |
| アルカナを分解し武具をなぞる。 自分を覆うアルケウスとの合成により 黒い瘴気を纏う、まっすぐな刀身の片手剣が形成された。 |
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スグル 「……フゥッ……フゥッ……!!」 |
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スグル 「Kwaaaahhhhhh………!!」 |
| かわはる 「かわはる、ええこやけん、なかんもん。」 |
| かわはる 「あとで、ちょこ、あげるんよ・・・」 |
| うねうねと踊っている・・・。 |




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火 水 風 地 光 闇 |
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| アズライト 「さて、これから少し加速させようか。 僕はこうでもしないと、致命傷を与えられないからね。 身が軽いというのも困ったものだ」 |
| 独特の韻を踏んだ舞踊を思わせる動きで 素早く5回剣先が舞い、思わず意識が騎士から離れる――! |
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スグル 「……ふっ!」 |
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タマキ 「やらせませんよ!」 |
| 一服。 |
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チノ 「ただでやられると思うなよ・・・!」 |



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0 0 1 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 1 0 0 0 |
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| アズライト 「死神は、鎌の一振りで生命の蝋燭を消すという。 ……試してみるかい?」 |
| 装備していた剣にカードを当て、 剣をそのまま琥珀色の大鎌に変化させる。 生命と共鳴する鎌を水平に持ち、弧を描くように衝撃を発生させる!! |
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スグル 「……ぶす……潰す……潰すッ……」 |
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スグル 「ブッ潰したらrrrrrrrうぁぁぁぁああaaaaahhhhh!!!」 |
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スグル 「焦んなって、これからだ面白くなんのぁよォ!」 |
| スグルのカード発動! |
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スグル 「ハッ……」 |
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月夜 「……!?」 |
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月夜 「……脆いな」 |
| タマキのカード発動! |
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少しばかり、苦悶の顔が和らぐ。 |
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タマキ 「ふぅ…落ち着いて、息を整えて…」 |
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劉星蘭 「ありがとう」 |
| もごもご |
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スグル 「まだ、やれるか……」 |
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少しばかり、苦悶の顔が和らぐ。 |
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タマキ 「ふぅ…落ち着いて、息を整えて…」 |
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劉星蘭 「ありがとう」 |
| ユヅキ 「悪ィな、後で美味いもん食わしちゃる!」 |
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スグル 「まだ、やれるか……」 |
| 一服。 |
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目がかすんできたのも意に介さず。 |
| アズライト 「ありがとう、助かりました!」 |



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0 0 2 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 2 0 0 0 |
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| アズライト 「目くらましと言われればそれまでだけど、 目に見える情報を無視できる人間って、そんなにいないはずだよね。 イバラシティにいると忘れがちな感覚だけど」 |
| 武器とアルカナを合わせ、細長い投槍に変化させる。 周囲に風を纏った槍は、当たるか外れるかギリギリの軌道で投げられた! |
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スグル 「Grrrrrrrraaaahhhhhh………!!」 |
| 一服。 |
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チノ 「・・・、くれてやらァッ!」 |
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チノ 「ふうっ・・・、ひう、」 |
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月夜 「……次は仕留める」 |



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0 0 0 0 0 0 |
0 0 3 0 0 1 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 3 4 0 0 0 |
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| アズライト 「目くらましと言われればそれまでだけど、 目に見える情報を無視できる人間って、そんなにいないはずだよね。 イバラシティにいると忘れがちな感覚だけど」 |
| 武器とアルカナを合わせ、細長い投槍に変化させる。 周囲に風を纏った槍は、当たるか外れるかギリギリの軌道で投げられた! |
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スグル 「……ふっ!」 |
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月夜 「……!」 |
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月夜 「……脆いな」 |
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月夜 「……脆いな」 |
| 一服。 |
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チノ 「こんなとこでへたばってられっかあああ!!!」 |
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チノ 「・・・、くれてやらァッ!」 |
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チノ 「ふうっ・・・、ひう、」 |
| アズライト 「ありがとう、助かりました!」 |
| 鎧を纏っているわりには、 すばやい動きで攻撃を回避する。 戦闘に慣れている動きだ |
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動くすら、やっとで。 |
| タマキのカード発動! |
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少しばかり、苦悶の顔が和らぐ。 |
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タマキ 「ごめん、なさい…頑張って…」 |
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大量の血を吐いてその場に昏倒した! |
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劉星蘭 「あら・・・」 |
| ユヅキ 「下がってろ!何とかしてやらァ!」 |
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スグル 「ちっ……」 |

間合いをつめ大きく一閃する |
| アズライト 「果ての地さえ照らす、あなたの恵みに感謝します。 この身に満ちた我が聖霊、古の契りに従い 生命に転換いたしましょう――!」 |
| 剣を垂直に構え、両手で持ったまま天に掲げる。 アズライトの身体から滲み出た白い光が剣先に集まり、 そのまま四散していく! |
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スグル 「オカワリなら幾らでもくれてやらぁ!!」 |
| "シュウ"のカード発動! |
| <見るは暗闇聞くは枯れ枝、その元を教えてやろう。【暗宿】僻の蜘蛛屋敷> |
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スグル 「地獄巡りじゃおらァ!!」 |
| 血染めの月のカード発動! |
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他を呪う貴様の詞。其れは総てを、いずれは自らをも喰らう戦慄たる戦慄と知れ。 カードが光る…っ! 《詛いの歌》(カンジュラードワード) |
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月夜 「……!」 |
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月夜 「……脆いな」 |
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劉星蘭 「退いて!」 |
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劉星蘭 「二度と目の前に現れないで」 |
| かわはる 「ちぇい」 |
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周囲の冷気が一層強くなる! |
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月夜 「……次は仕留める」 |
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スグル 「ンッンッンッ…… タダで死ぬ気ぁこれっぽっちもないんでねぇ!」 |
| スグルのカード発動! |
| 闇の精霊 「この沼もなかなか良いどろどろっぷりですね」 |
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スグル 「畜生……このキチガイナスビ共がァ…… 殺してやる……」 |
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スグル 「ブチコロシタるァクソアンジ共がぁァァァァァ………!!!!」 |
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吼えるも力尽きたのか。 ばたり、と倒れる。 スグル 「ちく、しょう…… なんで、オイラが……こんな、ミジメな目に…… しん、りゃくしゃ、は……ころ、される、べき、なの、に…… ……ころ、さな、きゃ……いけ、ない、のに…… ……ご……ろ、じ……で……や、る……」 |
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劉星蘭 「あら・・・」 |
| かわはる 「かなしいんよ・・・」 |


| アズライト 「……一旦落ち着こう。 焦って相手のペースに乗ってやることはない。 相手が思い通りに踊らないなら、その道筋に誘い込むまでのこと 」 |
| アズライト 「さぁ、この狩りも正念場だ。 縄張りに入ったことを後悔させてやろう!」 |
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月夜 「……!」 |
| ユヅキのカード発動! |
| もごもご |
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しんたろうくんが出てくる・・・と、思いきや・・・。 |
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突如その場に宵闇の羽根が舞い飛ぶ! |
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??? 「・・・。」 |
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立ちはだかるは、巨大なる鷲。 |
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漆黒の鷲 「・・・少しは楽しませろよ。」 |

| 劉星蘭のカード発動! |
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*戦え!光を求めて、恐れずに! |

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劉星蘭 「仕方ないわね」 |
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劉星蘭 「仕方ないわね」 |
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劉星蘭 「仕方ないわね」 |
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劉星蘭 「仕方ないわね」 |
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劉星蘭 「仕方ないわね」 |
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月夜 「……次は仕留める」 |
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月夜 「……次は仕留める」 |
| 劉星蘭のカード発動! |
| フー 「俺は医者じゃねえ、エンジニアだぞ!?…なんて言ってられねえ!」 |

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劉星蘭 「仕方ないわね」 |
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劉星蘭 「仕方ないわね」 |
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劉星蘭 「仕方ないわね」 |
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劉星蘭 「仕方ないわね」 |
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劉星蘭 「仕方ないわね」 |
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劉星蘭 「仕方ないわね」 |
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劉星蘭 「痛い・・・」 |
| かわはる 「かなしいんよ・・・」 |
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振り返りもせず。 |

| アズライト 「……一旦落ち着こう。 焦って相手のペースに乗ってやることはない。 相手が思い通りに踊らないなら、その道筋に誘い込むまでのこと 」 |
| アズライト 「さぁ、この狩りも正念場だ。 縄張りに入ったことを後悔させてやろう!」 |
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月夜 「……!」 |
| 血染めの月のカード発動! |
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漆黒の鷲 「雑魚か貴様は。」 |
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月夜 「……!?」 |
| かわはる 「ちぇい」 |
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霧の様ななにかが吹いた・・・ |
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寒風を纏った羽根が嵐の様に舞い散り空を裂く。 |
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月夜 「……次は仕留める」 |
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月夜 「……次は仕留める」 |


間合いをつめ大きく一閃する |
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月夜 「……!」 |
| ユヅキ 「とっとと働けよ!こっちだってよゆーはねえんだ!」 |
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漆黒の鷲 「無様に溺れろ。」 |
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冷気を帯びた羽根は、空を斬った。 |
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ひときわ大きな風斬り羽根が音を立てて飛んだ。 |
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月夜 「……次は仕留める」 |
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月夜 「……次は仕留める」 |
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月夜 「……次は仕留める」 |

| アズライト 「……一旦落ち着こう。 焦って相手のペースに乗ってやることはない。 相手が思い通りに踊らないなら、その道筋に誘い込むまでのこと 」 |
| アズライト 「さぁ、この狩りも正念場だ。 縄張りに入ったことを後悔させてやろう!」 |
梟が忙しなく上空を旋回している――! |
| アズライト 「……なるほど。ならこちらもタイミングを合わせよう。 攻め続けるだけが戦術じゃないからね……!」 |
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月夜 「……!」 |
| ユヅキ 「っしゃ行ったれえええええええ!!!!」 |
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ひときわ大きな風斬り羽根が音を立てて飛んだ。 |
| アズライトのカード発動! |
| アズライト 「ありがとう、助かりました!」 |
| アズライト 「ありがとう、助かりました!」 |
| アズライト 「ありがとう、助かりました!」 |
| ユヅキのカード発動! |
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(それは、だれかの冬の思い出。) |
| もごもご何か食べている・・・ |
| ユヅキ 「ぐぎゃぐぎぎぎががが!!」 |
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振り返りもせず。 |

間合いをつめ大きく一閃する |
| アズライト 「たまには純粋な武術も悪くないだろう。 隙を見つけたら、そこを突く!」 |
| 右肩を引きつつ、相手との間合いを詰めていく。 右上に剣を構え、そのまま斜めに斬り下ろす! |
| アズライト 「動かない対象に興味はない、 そのまま寝ているといいよ」 |
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漆黒の鷲 「「主」に死なれれば少々厄介ゆえな。」 |
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ひときわ大きな風斬り羽根が音を立てて飛んだ。 |
| 春一 「こっちだ」 |
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冷気を帯びた羽根は、空を斬った。 |
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舌打ちの後、大量の羽根が爆発の様に飛散する! |
| 春一 「こっちだ」 |
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やる気もなさそうだ。 |
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漆黒の鷲 「人使いの荒い「主」よなあ。」 |
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漆黒の鷲 「おお、こわやこわや。後は任すぞ、宿。」 |
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0 1 0 0 1 0 |
0 4 0 0 2 3 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 5 0 1 0 1 |
0 0 0 0 0 0 |
0 1 0 3 0 1 |
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| 左手を胸にあてると、 すぐさま武装した鎧が砕け散ってゆく。 鎧の粉は白い煙になりながら、 まわりの空気に溶けていった。 |
| アズライト 「悪いことは言わないから、ルートを迂回した方がいい。 長距離探索なんて無謀者のやることだよ」 |
| アズライト 「……それじゃあ、何もできないけどこれで。 もう二度と会わないことを願おう」 |
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月夜 「少し血を貰うぞ」 |
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刀の刃こぼれの確認をしている |
