
ミハクサマ親衛隊
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蓮の葉は、瑠璃色に
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バケツヘルム卿 「手合わせ助かる! この状況だ、戦闘経験を積むことに、 なんら悪いことはありはしない」 |
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バケツヘルム卿 「ヒノデ区を中心にヒーローというものをしている、 センチネル・バケツヘルム卿だ。 それなりに実力を持っている、との自信はある」 |
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バケツヘルム卿 「さて――― おや?そこの緑髪の君は…」 |
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バケツヘルム卿 「確か、お寺の階段話のときに見かけた子だね? 目をキラキラさせていたものだから、覚えている」 |
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バケツヘルム卿 「あのときは怖い話だけして帰ったが…… 現実の状況がもっと怖いものになるとはな、 立ち向かう修行の一環だ、いざ尋常に!」 |

| リンカ 「練習戦っすね!よろしくお願いしまっす!!」 |
| リンカイザー 「よろしくね。」 |
| リンカ 「練習戦が終わったらみんなでヒゲカートをやるっすよ!」 |
| リンカイザー 「そ、それはどうかな?相手にも都合と言うものがあるわけだし。」 |
| リンカ 「むぅ、それは残念っす…。」 |
| リンカイザー 「……そろそろ始まるよ。準備をしようか、リンカ。」 |
| リンカ 「うぬ~ 分かったっす! コネクト・リンカイザーアーム!!」 |

| ミハクサマ 「しばらくぶりの練習戦だし。 決闘が避けられぬようになった今、新しい力を試せるのは貴重な機会だし。 それに、今も奮闘しているイバラシティの者たちを見られるのは嬉しく思うし…。」 |
| ミハクサマ 「……いとはのクラスメイト?しかし目の色が違うような。」 |

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剣魔 「は、練習戦?」 |
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剣魔 「いいわ、今の私は気分がいいの。付き合ってあげる。」 |
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剣魔 「それに私も試したいことがあるからね!!」 |

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霞 「さあさあさあさあ! 元気に! 張り切って! 参りましょう!」 |
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瑞稀 「…いくぜ、やってやる!」 |
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四葉 「戦ってもっと強くなるよ!」 |
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ヤエコ 「行くで。私らかてここでくたばる訳にはいかんのや…!」 |
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四葉 「本当に大丈夫?無理はしないでね??イツハは隠れててもいいんだからね??」 弟が心配なお姉ちゃんだ! |
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一葉 「し、心配しすぎなのですよぉ! イツハは漢なので!大丈夫なのですっ!」 |

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イツハ(憑依) (しかしミハクサマ、の口調はいとはさんを思い出しますねぇ……。 もしか、するのでしょうか……。) もしそうなら、話を聞いてみたいと思う。 何より一番気になるのは、どちらの世界に居た者なのかだ。 ……悲しいお別れは嫌だから。 |
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霞 「我が使役するは血を求め舞う虫──蚊」 |
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霞 「図らずしも血と血を交ぜ、毒を撒き散らす害悪な羽虫」 |
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霞 「──そう、これよりわたしは感染源となる」 |
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鈴 「練習だから気楽にいくわ。」 |
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剣魔 「力を貯めて……」 |
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剣魔 「やりすぎないように気を付けるわ!!」 |
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剣魔 「ちょっと、痛くても我慢してね。」 |
| リンカイザー 「リンカはワタシから離れないように。」 |
| リンカ 「…うん!」 |

| リンカイザー 「LINKERISE… CONNECT LINKAISER! ……さて、攻撃開始といこうか。」 |

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ヤエコ 「日々育ちつつある異能、ここで使わんでか…!」 |
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ヤエコ 「(戦わなくては…私…私たちは戦わなくては…)」 |
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ヤエコ 「《ー調視接続、防衛としての戦闘を許可ー》」 |
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バケツヘルム卿 「今回も私が分隊指揮をとる! さあさ、少年少女を鍛えてやろう!」 |

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バケツヘルム卿 「全コンディション、グリーンを確認! モーター駆動!状態問題なし!さあ動け!」 |

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バケツヘルム卿 「それなりに死線はくぐってきたらしいな! だが我らを他と同じと思っては困る!」 |

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バケツヘルム卿 「今回私は徹底して守りの姿勢だ! さあ、抜けるものなら抜いてみるといい!」 |
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バケツヘルム卿 「この私すら敗走させる者がいる!」 |
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バケツヘルム卿 「私を抜ききる事もできなければ、 この先をやっていくのは難しいぞ! せめて手こずらせてみるといい!」 |

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バケツヘルム卿 「それでは行くとしよう!」 |
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バケツヘルム卿 「歩く鋼、神の右腕! 悪を討つ戦鎚にして街を護る盾! この私、いざ推参!」 |
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イツハ(憑依) 「バケツヘルム卿なのですっ! ヒーローの戦いが間近で見れるなんて嬉しいのですよ……!」 憧れのヒーローを前にはしゃぐ子供(姿は大人のバニーガール)だ。 |
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四葉 「あの方がイツハの言っていたイバラシティを守るヒーロー……! お会いできてほんとにっ…光栄です!」 |
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四葉 『より強くより速く……本気で行こう!!』 |
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イツハ(憑依) 「ば、バニーは強いのですからしてっ!!」 |
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イツハ(脳内) (やっぱりバニーガールの身体は…… とてもよいのですね……!) |
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瑞稀 「ゆめゆめ めぐる さいはての そら」 |
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瑞稀 「ゆらゆら ねむる さいはての うみ」 |
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瑞稀 少年の歌声が響き渡った、次の瞬間。 「っしゃあ!行くぞオラァッッ!!」 …そんな声も、響き渡るだろう。 |




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鈴 「深淵から見出した力・・・!」 |
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剣魔 「こっちはどうかな?」 |
| リンカ 「空まで飛んでくっすよ!リンカニック・ムスケルッ!!」 |

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ヤエコ 「《ー我が唄は慈悲、与楽抜苦の光なりー》」 |
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バケツヘルム卿 「センチネル、オーバー!」 |
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バケツヘルム卿 「限界稼働状態を維持! 今の私は"根性"は相当なものだぞ!」 |

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四葉 「のんびりいこうね……!」 声が響く――。 |
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イツハ(憑依) 「くらえっ、ばにーぱんちなのです!!」 |
| ミハクサマ 「我の愛馬には追いつけまいし。」 |
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イツハ(憑依) 「あれっ!?」 |
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瑞稀 「これでなんとか…!」 |
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瑞稀 「気合入れてくぞッッ!!」 |
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剣魔 「ありがとー!まだいけるわ!!」 |



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鈴 「深淵から見出した力・・・!」 |
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剣魔 「さあ、ギアを上げていくわよ!!」 |
| リンカ 「正面突破っすよ!リンカニック・モンスターッ!!」 |

| ヤエコのカード発動! |
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ヤエコ 「喰らえ!音波カッター!って痛っ…。うわ、ちょっと指切ってもた…」 |
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バケツヘルム卿 「さあ!花道を築こうではないか! まだまだ前奏曲!踏ん張れ少年少女!」 |
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バケツヘルム卿 「だが我らの士気は最高潮! 押せ押せ!目にもの見せてやれ!」 |

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四葉 「のんびりいこうね……!」 声が響く――。 |
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イツハ(憑依) 「い、今回復するのですよっ!!」 慌ててスーツに挟んでいたポーション入りの瓶を取り出した! |
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ヤエコ 「ありがとうな!」 |
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イツハ(憑依) 「サービスをプラスしちゃうのです!」 |
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瑞稀 「これでなんとか…!」 |
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瑞稀 「とりあえず回復する」 |
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四葉 「ありがとうっ!お礼は必ずするからねっ」 |



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鈴 「深淵から見出した力・・・!」 |
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剣魔 「強めにいくわよ!!」 |
| リンカ 「リンカイザーレッグ再構築、リンカニック・ブースター。」 |
| リンカ 「私もレッグを使ってみたいっす!ブースターしたいっすよ!!」 |
| リンカイザー 「あ~。」 |

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ヤエコ 「喰らえ!音波カッター!って痛っ…。うわ、ちょっと指切ってもた…」 |
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バケツヘルム卿 「皆、私が道を開こう! 徹底的に叩……ああいや、 特に鈴君、練習だ、ほどほどに!」 |

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四葉 「柿と木材で……戦う……???」 |
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一葉 「霞さんが作ってくれたものですからきっと何かすごいのですよ!」 |
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四葉 『――私たちは、負けない、強い……』 声が響く――。 |
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イツハ(憑依) 「これが癒しの力なのです!!」 |
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ヤエコ 「ありがとうな!」 |
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瑞稀 「これでなんとか…!」 |
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瑞稀 「るり色の…水…!」 |
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ヤエコ 「あたるかいな!」 |
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瑞稀 「避けんじゃねーよ!」 |



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霞 「(頭が痛い……吐きそうだ……)」 |
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霞 「──酔いが醒める前に、愉しみましょう」 |
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鈴 「深淵から見出した力・・・!」 |
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剣魔 「強めにいくわよ!!」 |
| リンカ 「リンカイザー・ブレイドフォームっす!」 |
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ヤエコ 「喰らえ!音波カッター!って痛っ…。うわ、ちょっと指切ってもた…」 |
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(すべての攻撃が曲面の装甲に弾かれている) |

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四葉 (さて……どれくらい味方してくれるかな……。) 「力を貸してねっ!キャッツアイ!」 |
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一葉(憑依) 「キャッツアイとイツハの絆はすごいのですよっ!」 |
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キャッツアイ 「にゃい」 大きな猫が背に兵器を背負っている―― |
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イツハ(憑依) 「くらえっ、ばにーぱんちなのです!!」 |
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瑞稀 「これでなんとか…!」 |
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瑞稀 「るり色の…水…!」 |
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ヤエコ 「ありがとうな!」 |



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鈴 「深淵から見出した力・・・!」 |
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剣魔 「強めにいくわよ!!」 |
| リンカイザー 「……リンカニック・モンスター。」 |

| リンカイザー 「さて次は……誰かな?」 |
| 瑞稀のカード発動! |
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めぐみ 「あなたを救うのが私の役目。あの時も、私はずっとそうしてきました!」 |
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瑞稀 「しっかりしなきゃな」 |
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瑞稀 「…なんとか保つか」 |
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瑞稀 「しっかりしなきゃな」 |
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瑞稀 「しっかりしなきゃな」 |
![]() |
瑞稀 「しっかりしなきゃな」 |
| リンカイザー 「リンカニック… あ、これは普通に殴ればいいんだった。」 |
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瑞稀 「あっぶねぇな!!」 |
| リンカ 「速いっすねッ!」 |
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ヤエコ 「ちょーっとばかり失礼!」 |
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(すべての攻撃が曲面の装甲に弾かれている) |

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四葉 「柿と木材で……戦う……???」 |
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一葉 「霞さんが作ってくれたものですからきっと何かすごいのですよ!」 |
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四葉 えいやっ! |

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バケツヘルム卿 「当たった!おめでとう!だが効かん!!」 |
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四葉 「あれっ……?」 |
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四葉 「堅実にいこうね !安全第一だよ!」 |
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四葉 「頑張ってイツハ!どんな姿でも、イツハが強いのは変わらないんだからっ! |
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イツハ(憑依) 「これが癒しの力なのです!!」 |
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瑞稀 「さんきゅ、助かった」 |
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イツハ(憑依) 「い、今回復するのですよっ!!」 慌ててスーツに挟んでいたポーション入りの瓶を取り出した! |
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瑞稀 「さんきゅ、助かった」 |
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キャッツアイ 「フーッフーッ……!」 威嚇をしている |
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瑞稀 「これでなんとか…!」 |
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瑞稀 「来い、ミリューッッッ!!」 |
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現れたのは、水の龍。 |
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高く嘶きを上げるその姿は。大きく、神々しかった。 |

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瑞稀 「しっかりしなきゃな」 |
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瑞稀 「しっかりしなきゃな」 |
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瑞稀 「…なんとか保つか」 |
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瑞稀 「…なんとか保つか」 |
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瑞稀 「…なんとか保つか」 |
| リンカ 「癒し~ 癒され~ へっへっへ~♪」 |



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0 0 0 3 0 1 |
0 0 3 2 0 1 |
火 水 風 地 光 闇 |
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霞 「(頭が痛い……吐きそうだ……)」 |
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鈴 「深淵から見出した力・・・!」 |
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剣魔 「共に行こうか!」 |
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霞 「な〜んともつまらないですねぇ」 |
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剣魔 「な…避けないでよ!!」 |
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四葉 「残念っ!そっちじゃないよっ」 |
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剣魔 「な…避けないでよ!!」 |
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剣魔 「はは!次に斬られたいのは誰!?」 |
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鈴 「深淵から見出した力・・・!」 |
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剣魔 「たたっきる!」 |
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ヤエコ 「あたるかいな!」 |
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剣魔 「ちっ……ちょこまかと……」 |
| リンカ 「リンカニック・モンスター!!」 |

| リンカイザー 「さて次は……誰かな?」 |
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ヤエコ 「ま、まだ…できることは…!」 |
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ヤエコ 「うまくキメれば…!」 |
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バケツヘルム卿 「十二分に、これで足りるというもの!」 |
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四葉 「私の攻撃は……避けられない!」 |
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バケツヘルム卿 「当たった!おめでとう!だが効かん!!」 |
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四葉 「あれっ……?」 |
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イツハ(憑依) 「い、今回復するのですよっ!!」 慌ててスーツに挟んでいたポーション入りの瓶を取り出した! |
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キャッツアイ ぺろぺろしている。 |
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キャッツアイ 「にゃー」 背負った武装からがレーザービームが射出される―― |
| リンカイザー 「回避成功。」 |
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キャッツアイ 「ニャ」 |
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瑞稀 「これでなんとか…!」 |
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瑞稀 「オラァッッ!!」 |
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瑞稀 「これでなんとか…!」 |
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瑞稀 「ぶん殴れば倒せるだろッッ!!」 |
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キャッツアイ ぺろぺろしている。 |
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霞 「動体視力に難ありでは!?」 |
| ミハクサマ 「当たっていけしこの不敬者ォーーーーーー!!!」 |
| ヤエコのカード発動! |
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キャッツアイ 「フシャーッ」 背負っていたぼろぼろの武装を放り出して逃げ出した―― |
| ミハクサマ 「我の愛馬には追いつけまいし。」 |
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キャッツアイ 「ニャ」 |
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四葉 『まだあなたは闘えるはず! 頑張って……!』 ――声が響く。 |
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ヤエコ 「…あっこれあかんヤツ… 《ー接続不能、生命維持に移行するー》」 |
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キャッツアイ 「フーッッ」 |
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霞 「はぁ……」 |
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瑞稀 「大丈夫か?下がって休んでおけよ」 |
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四葉 「そんなっ……!」 |
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イツハ(憑依) 「ま、まずいのですよぉっ……」 |



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鈴 「深淵から見出した力・・・!」 |
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剣魔 「きえーぃ!!!」 |
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鈴 「うん、今日も調子は良好。」 |
| リンカイザー 「……リンカニック・モンスター。」 |

| リンカイザー 「さて次は……誰かな?」 |
| リンカ 「少しの間眠ってるんすよ!」 |
| 霞のカード発動! |
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バケツヘルム卿 「どうしたどうした!」 |
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バケツヘルム卿 「このすっとろいのも抜けないか! 機動力には私、自信がないんだぞ!」 |

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四葉 「イツハ!いけるっ!?」 |
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一葉 「もちろんなのですよ! 今のイツハは…何だかふゆう出来る気がします!」 左手?をくるくるさせている! |
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バケツヘルム卿 「曲面の鎧は攻撃を弾くためにある!覚えておけ!」 |
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四葉 「あれっ……?」 |
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四葉 えいやっ! |

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バケツヘルム卿 「この鎧が、なぜ曲面でできているかを知ってるか!」 |
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四葉 「あれっ……?」 |
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四葉 『――私たちは、負けない、強い……』 声が響く――。 |
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イツハ(憑依) 「い、今回復するのですよっ!!」 慌ててスーツに挟んでいたポーション入りの瓶を取り出した! |
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霞 「…………」 |
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瑞稀 「これでなんとか…!」 |
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瑞稀 「これで立て直せるか? …あ、悪い。痛くねーか?」 |
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霞 「っははは、大丈夫 大丈夫! 次はきっと当たりますよ!」 |
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瑞稀 「避けんじゃねーよ!」 |
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霞 「…………」 |
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霞 「…………」 |
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バケツヘルム卿 「回復を受けるほど食らっていたんだな……ダメージコントロールは大事か」 |
| ミハクサマのカード発動! |
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- 「 AAA食堂の人気の定番メニュー。隠し味ははちみつとおばちゃん談。」 |
| ミハクサマ 「我はまだ倒れんし。」 |
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剣魔 「ありがとー!まだいけるわ!!」 |
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バケツヘルム卿 「ありがとう、これでもうしばらく踏ん張れそうだ」 |
| リンカ 「癒し~ 癒され~ へっへっへ~♪」 |
| 霞のカード発動! |
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ツバキ 「叩き斬る…!!」 |

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霞 「動体視力に難ありでは!?」 |
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バケツヘルム卿 「私が追えば、味方が追随してくれる!」 |
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霞 「おや〜当たってないですよ! かっこ悪〜い!」 |
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バケツヘルム卿 「これは当たると思ったのだが……少し速さが足りないか」 |
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霞 「な〜んともつまらないですねぇ」 |
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バケツヘルム卿 「これは当たると思ったのだが……少し速さが足りないか」 |
| 瑞稀のカード発動! |
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「敬愛」「完全」 |
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バケツヘルム卿 「曲面の鎧は攻撃を弾くためにある!覚えておけ!」 |
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瑞稀 「避けんじゃねーよ!」 |
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霞 「ま、待てよ……おれがここで死……死ん、だら……」 |
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がくっ、と体制が崩れた。 |
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瑞稀 「…俺、かっこわりー、な…」 |
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四葉 「そんなっ……!」 |
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イツハ(憑依) 「ま、まずいのですよぉっ……」 |


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剣魔 「少しは裏方の立ち回りもしてみるとしようか。」 |
| リンカ 「リンカニックゥ…えーっと…フツウノパーンチッ!」 |
| リンカイザー 「追撃といこうか、リンカニック・シャインブレイク。」 |
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イツハ(憑依) 「お、お触り禁止なのですよ!」 |
| リンカイザー 「速いね。」 |
| リンカ 「いくっすよ、リンカイザー! リンカライズ!フルコネクト・リンカイザー!!」 |
| リンカイザー 「これで退場してもらえると嬉しいのだけどね。 リンカニック・フィニッシュ!」 |
| リンカイザー 「…ふぅ、やることはやったし、あとはみんなにお願いするとしようか。」 |

| リンカイザー 「さて次は……誰かな?」 |
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バケツヘルム卿 「今はまだ力を溜めるとき!」 |
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四葉 『まだ……負けないっ! …… 私はまだ闘えるんだからっ!!』 |
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イツハ(憑依) 「これが癒しの力なのです!!」 |
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イツハ(憑依) 「行くのですよ!ライムちゃん!」 胸に挟んであった瓶詰されていたスライムを放り投げた! |
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イツハ(憑依) 「ち、ちょっとスーツがずれたので直してくるのですよ……!」 |
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四葉 「そんなっ……!」 |


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鈴 「深淵から見出した力・・・!」 |
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剣魔 「少しは裏方の立ち回りもしてみるとしようか。」 |
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鈴 「深淵から見出した力・・・!」 |
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剣魔 「少しは裏方の立ち回りもしてみるとしようか。」 |
| リンカ 「リンカニックゥ…えーっと…フツウノパーンチッ!」 |
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バケツヘルム卿 「防ぐは難く、攻めるは容易く…… しかし、"城攻め"において! それは逆転するらしいな!!」 |
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バケツヘルム卿 「逃げれば逃げただけ追い詰められる! それをやがて思い知るだろうさ!」 |

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四葉 (消耗しきらないように…セーブしていかないと…!) |
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一葉 「うぉおおおおお全力で行くのですよっ!!」 |
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バケツヘルム卿 「曲面の鎧は攻撃を弾くためにある!覚えておけ!」 |
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四葉 「あれっ……?」 |
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四葉 (大丈夫、大丈夫……まだ、勝てる!!) |
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バケツヘルム卿 「その疾さは飾りかい、君!」 |
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四葉 「あれっ……?」 |
| ミハクサマ 「我はまだ倒れんし。」 |
| リンカ 「癒し~ 癒され~ へっへっへ~♪」 |

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鈴 「深淵から見出した力・・・!」 |
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剣魔 「ふっ!!」 |
| リンカ 「リンカニック・ディクリースアイズ、またの名をリンカニック・分身の術! 私の分身から繰り出される連続攻撃を受けてみるっす!!」 |
| リンカイザー 「分身がいるかのように見せるのが大変だよね、これ。」 |
| リンカ 「リンカイザーも見てないで分身役をやるんすよ!!」 |

| リンカ 「リンカニック・ディクリースアイズ!」 |

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バケツヘルム卿 「防ぐは難く、攻めるは容易く…… しかし、"城攻め"において! それは逆転するらしいな!!」 |
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バケツヘルム卿 「逃げれば逃げただけ追い詰められる! それをやがて思い知るだろうさ!」 |

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バケツヘルム卿 「今はまだ力を溜めるとき!」 |
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四葉 「柿と木材で……戦う……???」 |
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一葉 「霞さんが作ってくれたものですからきっと何かすごいのですよ!」 |
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バケツヘルム卿 「のろいぞ!すっとろい私よりのろい!」 |
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四葉 「あれっ……?」 |
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四葉 「堅実にいこうね !安全第一だよ!」 |

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鈴 「深淵から見出した力・・・!」 |
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剣魔 「強めにいくわよ!!」 |
| リンカ 「リンカニック・ディクリースアイズ、またの名をリンカニック・分身の術! 私の分身から繰り出される連続攻撃を受けてみるっす!!」 |
| リンカイザー 「分身がいるかのように見せるのが大変だよね、これ。」 |
| リンカ 「リンカイザーも見てないで分身役をやるんすよ!!」 |

| リンカ 「リンカニックゥ…えーっと…フツウノパーンチッ!」 |
| リンカのカード発動! |
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バケツヘルム卿 「防ぐは難く、攻めるは容易く…… しかし、"城攻め"において! それは逆転するらしいな!!」 |
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バケツヘルム卿 「逃げれば逃げただけ追い詰められる! それをやがて思い知るだろうさ!」 |

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四葉 「窮鼠猫を噛む、死中に活……どんな状況でも勝ちの目はあるって“言葉”だよ! 私たちは……負けないんだからっ!」 |
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バケツヘルム卿 「のろいぞ!すっとろい私よりのろい!」 |
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四葉 「あれっ……?」 |

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鈴 「深淵から見出した力・・・!」 |
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剣魔 「斬り壊す!」 |
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鈴 「うん、今日も調子は良好。」 |
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鈴 「深淵から見出した力・・・!」 |
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剣魔 「少しは裏方の立ち回りもしてみるとしようか。」 |
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剣魔 「長引くわね。これで決まるといいけど。」 |
| 鈴のカード発動! |
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剣魔 「はは!次に斬られたいのは誰!?」 |
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鈴 「うん、今日も調子は良好。」 |
| リンカイザー 「リンカニック… あ、これは普通に殴ればいいんだった。」 |
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バケツヘルム卿 「防ぐは難く、攻めるは容易く…… しかし、"城攻め"において! それは逆転するらしいな!!」 |
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バケツヘルム卿 「逃げれば逃げただけ追い詰められる! それをやがて思い知るだろうさ!」 |

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四葉 「窮鼠猫を噛む、死中に活……どんな状況でも勝ちの目はあるって“言葉”だよ! 私たちは……負けないんだからっ!」 |
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バケツヘルム卿 「当たった!おめでとう!だが効かん!!」 |
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四葉 「あれっ……?」 |
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四葉 「私の攻撃は……避けられない!」 |
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四葉 『――私たちは、負けない、強い……』 声が響く――。 |
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バケツヘルム卿 「のろいぞ!すっとろい私よりのろい!」 |
| ミハクサマのカード発動! |
| ミハクサマ 「我はまだ倒れんし。」 |
| 四葉のカード発動! |
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四葉 「ごめん…イツハ……。」 |


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鈴 「深淵から見出した力・・・!」 |
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剣魔 「せい!」 |
| リンカイザー 「いこうか、リンカ。 ……LINKERISE」 |
| リンカイザー 「FULL CONNECT… LINKAISER!」 |
| リンカ 「これが私たちの必殺技っすよ! リンカニック・フィニィィィッシュ!!」 |

| リンカイザー 「さて次は……誰かな?」 |
| リンカ 「リンカニック・イディオータッ!!」 |

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バケツヘルム卿 「そら、私に構っていていいのか?」 |
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バケツヘルム卿 「私という鉄壁に構っているうちに! そちらもひとりひとり、減っていくぞ!」 |

| 0 0 0 9 0 0 |
0 0 0 3 0 1 |
0 0 0 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 0 1 0 4 |
0 3 0 2 2 0 |
0 1 0 1 0 1 |
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バケツヘルム卿 「うむ、そこまで!我らの勝ちだ!練習おわり! どうだい?この前の話じゃあ、私は呑まれたが…」 |
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バケツヘルム卿 「なかなかどうして、やるものだろう?」 |
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バケツヘルム卿 「それなりに戦いには慣れている、ということさ。 この私がついているんだ、安心すると良い… イバラシティを、敗けさせはしない」 |

| リンカ 「ふー。なんとか勝てたっす。 帰ってお腹いっぱいご飯を食べたいっすよ!」 |

| ミハクサマ 「皆の者、大儀であったし。…どこか痛むところはないし?」 |
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剣魔 「あははは!いい練習になったわ!!」 |
