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タマキ 「教えてもらったことを、思い出して…落ち着いて」 |

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劉星蘭 「近寄らないで!」 |

| ユヅキ 「はっ、またぞろ来やがった!」 |

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スグル 「死にたいのか…………ああ、死にたいんだな」 |
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陸鮎 「環境を超越したこの私に死角は無い!」 |

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河童 「ひとが一服してるときに、何だお前は。」 |

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陸鮎 「環境を超越したこの私に死角は無い!」 |

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目の前に、ひらりと躍り出る。 |
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ふわ、ふわり。 |
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スグル 「……フゥッ……フゥッ……!!」 |
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スグル 「Kwaaaahhhhhh………!!」 |
| かわはる 「かわはる、ええこやけん、なかんもん。」 |
| うねうねと踊っている・・・。 |
| ユヅキ 「特攻(ぶっこ)むぞオラアアアアアアアアア!!!」 |




| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 1 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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スグル 「……ぶす……潰す……潰すッ……」 |
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スグル 「ブッ潰したらrrrrrrrうぁぁぁぁああaaaaahhhhh!!!」 |
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河童 「まったく・・・・・面倒だぜ。」 |
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陸鮎 「出でよ我がしもべよッ!!」 |
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陸鮎 「出でよ我がしもべよッ!!」 |
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しんたろうくんが出てくる・・・と、思いきや・・・。 |
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突如その場に吹き荒れる、激しい風雪! |
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??? 「・・・」 |
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そこに佇んでいるのは、しんたろうくんとは似ても似つかない氷の人影・・・。 |

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びょおお、と激しい厳寒の嵐が吹き荒れた。 |
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元素すら、ひれ伏す程の威光。 |
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立ちはだかる氷の壁。 |
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燃えさかる蒼い焔の瞳が、愉悦に歪んだ気がした。 |
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きらきらと、鱗粉が。 |



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0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 1 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 3 0 2 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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スグル 「Grrrrrrrraaaahhhhhh………!!」 |
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河童 「コイツは色々と便利なもんだ。」 |
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陸鮎 「私の美技を味わうがよいッ!!」 |
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陸鮎 「私の美技を味わうがよいッ!!」 |
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蝶はただ、ひらりと踊るのみ。 |
| ユヅキ 「・・・まあこれでやる気が出るんならいいけどよ・・・。」 |
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矢の様に降り注ぐ、浸食の雨。 |
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びょうっとひとつ、大きく凱旋のうねり。 |



| 0 0 0 0 2 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 3 0 0 1 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 5 0 5 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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スグル 「虎穴に入らずば……ッ!!」 |
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河童 「うおおおお・・・・・」 |
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陸鮎 「私の美技を味わうがよいッ!!」 |
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陸鮎 「私の美技を味わうがよいッ!!」 |
| なまものが無数の触手をぱたぱたさせた! |
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ひらひらあてどなく、しかしながら狙いを定めているような。 |
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ただ、ふよふよ、と。 |
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狂った様に吹き荒れる、横殴りの寒風。 |
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陸鮎 「まだまだ・・・・・これからだッ!!」 |
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河童 「何してんだよおい・・・・・」 |
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陸鮎 「まだまだ・・・・・これからだッ!!」 |



| 0 1 0 0 2 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 4 0 1 1 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 2 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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スグル 「狙うべきはぁぁ……!!」 |
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スグル 「虎穴に入らずば……ッ!!」 |
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スグル 「次だァァァァァ!!」 |
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スグル 「クックックッ…… コレがまだ終わりじゃないんだわ」 |
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スグル 「そぉらもぉ一発ぁぁぁぁつ!!」 |
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スグル 「虎穴に入らずば……ッ!!」 |
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スグル 「次だァァァァァ!!」 |
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スグル 「ハッ……」 |
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河童 「コイツは色々と便利なもんだ。」 |
| タマキのカード発動! |
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劉星蘭 「ありがとう」 |
| ユヅキ 「悪ィな、後で美味いもん食わしちゃる!」 |
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蝶はただ、ひらりと踊るのみ。 |
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首刈りツァーリ 「・・・。」 |
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タマキ 「ふぅ…落ち着いて、息を整えて…」 |
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劉星蘭 「ありがとう」 |
| もごもご |
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蝶はただ、ひらりと踊るのみ。 |
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首刈りツァーリ 「・・・。」 |
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タマキ 「ふぅ…落ち着いて、息を整えて…」 |
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氷の人影が元ヤンに手を伸ばした瞬間、ぞわわっ、と背筋が凍る! |
| もう馴れた。 |
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ひらひらあてどなく、しかしながら狙いを定めているような。 |
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ただの風のそよぎ。 |
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狂った様に吹き荒れる、横殴りの寒風。 |
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放った寒風とハザマの生ぬるい空気が、溶けて混じり合い中和される。 |
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氷塊の手から放たれる、幾本もの氷柱。 |
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寒風に乗って、高笑いが聞こえた気がした。 |
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陸鮎 「敗れるだと・・・・・私の・・・・・鰓の、呼吸・・・が・・・・・」 |
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河童 「何してんだよおい・・・・・」 |
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陸鮎 「まだまだ・・・・・これからだッ!!」 |


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スグル 「虎穴に入らずば……ッ!!」 |
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スグル 「次だァァァァァ!!」 |
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河童 「コイツは色々と便利なもんだ。」 |
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陸鮎 「私の美技を味わうがよいッ!!」 |
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タマキ 「あぶなっ?!ヒヤヒヤしました」 |
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陸鮎 「私の美技を味わうがよいッ!!」 |
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一瞬、実像を消した。 |
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蝶はただ、ひらりと踊るのみ。 |
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劉星蘭 「退いて!」 |
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タマキ 「う、外した…」 |
| なまものが無数の触手をぱたぱたさせた! |
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何かを呼ぶ様な、怨恨の雨。 |
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ただの風のそよぎ。 |
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狂った様に吹き荒れる、横殴りの寒風。 |
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陸鮎 「敗れるだと・・・・・私の・・・・・鰓の、呼吸・・・が・・・・・」 |
![]() |
河童 「何してんだよおい・・・・・」 |

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スグル 「虎穴に入らずば……ッ!!」 |
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スグル 「ちっ……」 |
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河童 「コイツは色々と便利なもんだ。」 |
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河童 「コイツは色々と便利なもんだ。」 |
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タマキ 「行きますよ!」 |
| かわはる 「ちぇい」 |
| おもくそスカった! |
| かわはる 「かっとばせー、しんたろうくーん、」 |
| 疲れた! |
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氷の人影が元ヤンに手を伸ばした瞬間、ぞわわっ、と背筋が凍る! |
| もう馴れた。 |
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ひらひらあてどなく、しかしながら狙いを定めているような。 |
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氷塊の手から放たれる、幾本もの氷柱。 |
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放った寒風とハザマの生ぬるい空気が、溶けて混じり合い中和される。 |
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氷塊の手から放たれる、幾本もの氷柱。 |
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放った寒風とハザマの生ぬるい空気が、溶けて混じり合い中和される。 |
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微かな啜り泣きの声と共に、霧散した。 |
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タマキ 「無理しないで!あとは任せてください!」 |
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劉星蘭 「あら・・・」 |
| ユヅキ 「下がってろ!何とかしてやらァ!」 |
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スグル 「ちっ……」 |
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詮無し、と言いたげに、ひらりと手を振る。 |

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スグル 「虎穴に入らずば……ッ!!」 |
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スグル 「ちっ……」 |
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スグル 「次だァァァァァ!!」 |
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スグル 「ちっ……」 |
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タマキ 「ありがとうございます!」 |
| ユヅキ 「オラァ!」 |
| おもくそスカった! |
| かわはる 「かっとばせー、しんたろうくーん、」 |
| しばらく任せる姿勢だ! |
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氷塊の手から放たれる、幾本もの氷柱。 |
![]() |
狂った様に吹き荒れる、横殴りの寒風。 |
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河童 「くそ・・・・・血がのぼっちまった・・・・・」 |
| 0 1 0 0 4 0 |
0 0 0 0 0 0 |
1 4 0 0 2 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
1 7 0 1 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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タマキ 「ふぅ、少し危なかった…かな?」 |
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劉星蘭 「ふん・・・」 |

| かわはる 「ばいあーい・・・」 |

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スグル 「Fuuuuuuu……」 |
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気付けばその姿は冷気と共にかき消えていた・・・。 |
