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ユウ 「侵略だか何だか知らないが、俺たちの街は、俺たちが守る!」 |
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サクモ 「今回はまぁ……比較的普通の化け物が相手だな。 普通の化け物ってなんだ」 |
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ミーシャ 「さぁて、一丁稼ぐとするにょろ。」 |
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チヨミ 「猛獣出没注意ってちゃんと看板たてといて欲しいよなぁ、ンモー」 |
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雪女 「迷い子か、ちょうどよい・・・・・」 |

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雪女 「迷い子か、ちょうどよい・・・・・」 |

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ミーシャ 「医の道を行くが、」 |
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ミーシャ 「剛毅に健全で、」 |
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ミーシャ 「体調は崩させて、」 |
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ミーシャ 「環境をを整えよう。」 |
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ユウ 「神経接続伝導率、最大解放!」 |
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ユウ 「リミッター解除、戦闘モード起動!」 |
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ユウ 「気合を、入れろっ!」 |
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ユウ 「火よっ、火よっ!」 |
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ユウ 「さぁ、いくぞっ!」 |
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ユウ 「俺が相手だっ!」 |


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ミーシャ 「炎の力を借り、」 |
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ミーシャ 「そーれ、全て燃え尽きてしまうにょろ~ん。」 |
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心臓がドクンと脈打つ。 体の中から何かが這い出てくるような、そんな感覚。 得体の知れない何かが叫んでいる。力が欲しいならもっと血を寄越せ、と。 |
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ユウ 「おおおおおおおっ!いくぞぉぉぉっ!!」 |
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チヨミ 「そんじゃ巻いてこ」 |
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雪女 「今日は冷える・・・・・そう思わんか?」 |
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雪女 「今日は冷える・・・・・そう思わんか?」 |



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0 0 0 0 0 0 |
1 1 0 1 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
1 0 0 2 0 0 |
0 3 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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ミーシャ 「炎の力を借り、」 |
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ミーシャ 「気合、入れるっさ~。」 |
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ユウ 「避けるだけじゃない、重心を意識して次の行動に繋げるんだっ」 |
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心臓がドクンと脈打つ。 体の中から何かが這い出てくるような、そんな感覚。 得体の知れない何かが叫んでいる。力が欲しいならもっと血を寄越せ、と。 |
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ユウ 「守りたい誰かを、守れる力を!」 |
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チヨミ 「さあさとっておき! 仲良くしたげて!」 |
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チヨミ 「審判屋――っ!!」 |
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審判屋 「まいど~ 1! 2! ――…」 |
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雪女 「止まぬ・・・・・止まぬのぅ・・・・・」 |
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サクモ 「遅い!」 |
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雪女 「少し、温めてくれぬか・・・?」 |
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サクモ 「読めたぞ!」 |



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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
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ミーシャ 「炎の力を借り、」 |
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ミーシャ 「燃えつきろ、外道の技にょろん。」 |
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ミーシャ 「私のクスリに溺れたにょろねぇ。」 |
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サクモ 「読めたぞ!」 |
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サクモ 「遅い!」 |
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ドクンと心臓が強く跳ねる。 突如、体中の傷から血が噴き出し、肉体を赤く染めていく。 血は蠢きながら体を包み込み、攻撃的なフォルムの外骨格となって隈なく体を覆っう。 頭部を濡らした血は2本の角を生やした蛇の兜となり、顔全体を仮面が覆い隠した。 霧のように空中に飛び散った血は、集まってボロボロの赤いマントへ姿を変える。 義手を濡らした血は炎となって燃え上がり、炎は大蛇の姿となって大顎を開けていた。 |
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意識が一つになった感覚。 自分こそが悪魔だという感覚。 自分が自分でなくなっていく感覚が冷たい針のように胸に突き刺さる。 |
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ユウ 「──それでも、誰かを救えるなら……俺はっ!──」 |
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そこには赤い鎧兜を身に纏った、悪魔が立っていた。 |
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ユウ 「 正義、執行!」 |
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ユウ 「この調子で!」 |
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チヨミ 「こっちとしちゃさ、生息地なくなるまでやってもイイんだよね」 |
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チヨミ 「……、わかんないか! 浄化屋!」 |
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チヨミ 「審判屋――っ!!」 |
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審判屋 「まいど~ 1! 2! ――…」 |
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チヨミ 「ぃよし! はいヨシ!」 |
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チヨミ 「なるほど慣れてる……!」 |
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雪女 「酷い吹雪じゃ・・・・・気をつけよ。」 |
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ミーシャ 「私の見切りは、イバライチィィィィにょろん。」 |
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ユウ 「ありがとうございます」 |
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サクモ 「調息、闘争し、また調息…… HOW TOだ。基本を脊髄からひねり出せ……!」 |
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ミーシャ 「じっと、辛抱の時にょろ。」 |
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雪女 「おや、巻き込まれたか・・・?」 |
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雪女 「おや、巻き込まれたか・・・?」 |

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ミーシャ 「炎の力を借り、」 |
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ミーシャ 「燃えつきろ、外道の技にょろん。」 |
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ユウ 「俺が、皆を守る!」 |
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チヨミ 「殺菌消毒、キレイにしてあげちゃうからね」 |
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チヨミ 「審判屋――っ!!」 |
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審判屋 「まいど~ 1! 2! ――…」 |
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雪女 「止まぬ・・・・・止まぬのぅ・・・・・」 |
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雪女 「・・・・・・・・」 |
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雪女 「おや、巻き込まれたか・・・?」 |

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ミーシャ 「炎の力を借り、」 |
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ミーシャ 「燃えつきろ、外道の技にょろん。」 |
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ミーシャ 「炎の力を借り、」 |
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ミーシャ 「状態異常のてんこ盛りっさ。」 |
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ユウ 「このっ」 |
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チヨミ 「じゃまくさ! クスリ撒いちゃおっと」 |
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雪女 「止まぬ・・・・・止まぬのぅ・・・・・」 |


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ミーシャ 「炎の力を借り、」 |
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ミーシャ 「どくでも食らうっさ。」 |
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ユウ 「捻じり込むように打つべし、打つべし!」 |
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ミーシャ 「その調子っさっ!」 |
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ミーシャ 「脇が甘い!もっとコンパクトに無駄な動きを省かないとダメっさ」 |
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ユウ 「はいっ」 |
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ユウ 「……っ!」 |
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ユウ 「交わされたっ!」 |
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ユウ 「……っ!」 |
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チヨミ 「さあさとっておき! 仲良くしたげて!」 |
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チヨミ 「なるほど慣れてる……!」 |
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ユウ 「これが御砕流の見切り術!」 |
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悪魔 「いや予知眼だからナ?それ悪魔の力ナ?」 |
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雪女 「止まぬ・・・・・止まぬのぅ・・・・・」 |

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ミーシャ 「炎の力を借り、」 |
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ミーシャ 「どくでも食らうっさ。」 |
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ユウ 「俺が牽制します! 相手の隙をついて攻撃してください!」 |
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サクモ 「あの義手、火が出て無いか?」 |
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ミーシャ 「火薬の加減がなかなか難しいにょろ。あぁ、大分派手にぶっとばしてるねぃ」 |
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ユウ 「この調子で!」 |
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チヨミ 「さあさとっておき! 仲良くしたげて!」 |
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チヨミ 「さあさとっておき! 仲良くしたげて!」 |
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チヨミ 「審判屋――っ!!」 |
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審判屋 「まいど~ 1! 2! ――…」 |
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雪女 「止まぬ・・・・・止まぬのぅ・・・・・」 |
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サクモ 「急げ、焦るな。呼吸を整えろ……!」 |
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雪女 「・・・・・・・・」 |
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3 0 0 2 2 3 |
火 水 風 地 光 闇 |
6 2 0 0 1 2 |
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ユウ 「異能者集めて殺し合いさせるとか、趣味が悪すぎだろ……」 |
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ミーシャ 「ちょっち、頭を冷やそーかにょろね。」 |
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チヨミ 「……読めてましたとも。 特に際立つ危険はないってね」 |
