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けもの 「こっちもけものじゃん」 |
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ガイスト 「蛇の本能かな。あなたがおいしそうに見えてしまう」 |

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賢者 「めんどくさいんのう…あとはおんしらに任せてよいかの?」 |
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けもの 「がるるるる……!」 |
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手負いになるほど獣は猛る。 |
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――呪え呪え。すべてを呪え。 |
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獣は咆哮した。 |
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賢者 「…ワシの護りは~…まあ、期待するな。 正直、ワシより得意な奴がいるんじゃがの…。」 |
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賢者 「ワシにヘイトがいっても構わんが…命の保証はせんぞ?」 |


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獣は体中に力をみなぎらせた。 |
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賢者 「…ゆけ、ばかイタチ。」 |
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ガイスト 「ひとりで戦うといい。ひとはだれでも孤独だよ」 |

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獣が飛び掛かり、丸太のような足を振る! |
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賢者 「…ワシがついとる。 …気兼ねなくやるといい、誰も咎めん。」 |

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獣が飛び掛かり、丸太のような足を振る! |
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賢者 「全く…めんどうみきれよう(きれぼしのう)」 |

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獣が飛び掛かり、丸太のような足を振る! |
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賢者 「――――ワシの知識欲は止まることを知らず。 だから、ワシは飽くなき知識の探求者と呼ばれとるんじゃ。」 |

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獣は鋭い爪を向けた。 |

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茜さす病室、蝕まれるからだの幻覚があなたを襲う。 |
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賢者 「ゆくぞ、決して遅れるな―――!」 |

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頭上からねばねばした液体が垂れ落ちる。 |
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ガイスト 「灯りを。すべて照らし出す光を」 |
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けもの 「にげるなー!」 |
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獣は俊敏な動きで避けた。 |

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けものは前足でめちゃくちゃに叩いた。 |
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賢者 「ゆくぞ、決して遅れるな―――!」 |

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頭上からねばねばした液体が垂れ落ちる。 |
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賢者 「めんどうじゃなぁ…」 |

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頭上からねばねばした液体が垂れ落ちる。 |

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獣は相手に噛み付いた。 |
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賢者 「ゆくぞ、決して遅れるな―――!」 |

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頭上からねばねばした液体が垂れ落ちる。 |

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頭上からねばねばした液体が垂れ落ちる。 |
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ガイスト 「灯りを。すべて照らし出す光を」 |
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けもの 「なめるのもだめ?」 |
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ガイスト 「とかく人の恨みは恐ろしいものだ! ああ、恐ろしい!」 |
| けもののカード発動! |
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夢語り 「聞いて輪!『ちわわ くそ』って調べたら犬の糞が見つかる!!」 |
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ちわわ 「知らねぇーーーーーーー」 |
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火 水 風 地 光 闇 |
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けもの 「がいすと、おまえがたべたいの? めずらしー」 |
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ガイスト 「強い獣が勝つ。それだけの話さ」 |
