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りりぃ 「葛子……さん…。 そっか…葛子さんも、ここに来ていたんですね……」 |
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りりぃ (それに……あの姿……) |
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りりぃ 「……色々と、お話したいことはありますけれど…でも、 まずは手合わせを…です、よね…。 ………私の異能、びっくりさせちゃうかもですけれど…どうか、お願いします」 |
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【少女が頭を下げて後ろへと下がると、宙に浮く数多の歯が闇から現れ倒すべき相手を見据えた。】 |
| 清春 「くずこさん…よかった、無事だったんですね。それとそっちは…初めましてかな。」 |
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赤い花。幽玄狐の影。女は巫虚鈴鳴らし、歌謳う。 「いとし子らよ。よくぞ生き残っておったな。その実力……わしらに見せておくれ。」 |

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玉護 「…おや。キミたち知り合いかい?」 |

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きこしめせ。 |



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「これかい?…ハイイログマ体操。」 |

| 狐疑 「 そなたの未来(さき)を、告げよう。」 |

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桃花流水 窅然として去る 別に天地の人間に非ざる有り 『桃花流水窅然去』 『別有天地非人間』 |

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桃花流水 窅然として去る 別に天地の人間に非ざる有り 『桃花流水窅然去』 『別有天地非人間』 |

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「ボクは退くさ。キミが進んだだけ、ね――」 |

| 狐疑 「伽藍よ、我が威となれ。」 |


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桃花流水 窅然として去る 別に天地の人間に非ざる有り 『桃花流水窅然去』 『別有天地非人間』 |

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桃花流水 窅然として去る 別に天地の人間に非ざる有り 『桃花流水窅然去』 『別有天地非人間』 |

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桃花流水 窅然として去る 別に天地の人間に非ざる有り 『桃花流水窅然去』 『別有天地非人間』 |

| 葛子 「 うおっと!? 」 |
| 狐疑 「みけつのカミの、本領発揮じゃ。」 |

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秋墳に鬼は唱う 鮑家の詩 聴くを愛する時なるべし 『秋墳鬼唱鮑家詩』 『愛聴秋墳鬼唱時』 |

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「まぁ。死体花のようなもんさ。」 |

| 狐疑のカード発動! |
| 狐疑 「くっ……。」 |
| 狐疑 「 そなたを呑む、大水となろう。」 |

| 狐疑 「くっ……。」 |

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タマーニ 「『秘訣なんだよ。秘訣なんだよ。死骸を腐らせない。 ……屍蝋というものになるんだ』」 |

| 清春のカード発動! |
| 狐疑 「逢ふ事も なみだに浮かぶ 我が身には 死なぬ薬も 何にかはせむ」 |

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玉護 「やぁ。嬉しいなぁ。」 |
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玉護 「アリガト。…心配性めっ。」 |
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玉護 「アリガト。…心配性めっ。」 |


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「背筋を辿れよ、花手水。」 |

| 葛子 「 ほいほいっ!」 |
| 狐疑 「 そなたを呑む、大水となろう。」 |


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「まぁ。死体花のようなもんさ。」 |

| 狐疑 「逢ふ事も なみだに浮かぶ 我が身には 死なぬ薬も 何にかはせむ」 |

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玉護 「礼をするよ。何度でもさ。」 |

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玉護 「通常攻撃時(こういうとき)だよ、悪意を込め甲斐は…ね。」 |
| 玉護のカード発動! |
| 狐疑 「ほいっと。」 |
| 葛子 「 うおっと!? 」 |

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「…さぁ。山査子のハナシを咲かそうか。」 |

| 玉護のカード発動! |
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玉護 「通常攻撃時(こういうとき)だよ、悪意を込め甲斐は…ね。」 |
| 狐疑 「東の 野に炎の 立つ見えて かへり見すれば 月傾きぬ」 |
| 狐疑 「逢ふ事も なみだに浮かぶ 我が身には 死なぬ薬も 何にかはせむ」 |

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玉護 「やぁ。嬉しいなぁ。」 |
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玉護 「やぁ。嬉しいなぁ。」 |
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玉護 「やぁ。嬉しいなぁ。」 |
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玉護 「やぁ。嬉しいなぁ。」 |

| りりぃのカード発動! |
| 狐疑 「逢ふ事も なみだに浮かぶ 我が身には 死なぬ薬も 何にかはせむ」 |

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玉護 「礼をするよ。何度でもさ。」 |
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玉護 「アリガト。…心配性めっ。」 |
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玉護 「礼をするよ。何度でもさ。」 |
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玉護 「礼をするよ。何度でもさ。」 |



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タマーニ 「『秘訣なんだよ。秘訣なんだよ。死骸を腐らせない。 ……屍蝋というものになるんだ』」 |

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玉護 「『魂 返るとき 關塞黒し』」 |
| 狐疑 「ほいっと。」 |
| 清春のカード発動! |

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タマーニ 「『秘訣なんだよ。秘訣なんだよ。死骸を腐らせない。 ……屍蝋というものになるんだ』」 |

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玉護 「『魂 返るとき 關塞黒し』」 |
| 狐疑 「逢ふ事も なみだに浮かぶ 我が身には 死なぬ薬も 何にかはせむ」 |

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玉護 「やぁ。嬉しいなぁ。」 |
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玉護 「アリガト。…心配性めっ。」 |
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玉護 「礼をするよ。何度でもさ。」 |
| 清春のカード発動! |
| 清春 「ここまでか…降参です」 |


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玉護 「通常攻撃時(こういうとき)だよ、悪意を込め甲斐は…ね。」 |
| 狐疑 「逢ふ事も なみだに浮かぶ 我が身には 死なぬ薬も 何にかはせむ」 |

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玉護 「やぁ。嬉しいなぁ。」 |
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玉護 「礼をするよ。何度でもさ。」 |

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タマーニ 「『秘訣なんだよ。秘訣なんだよ。死骸を腐らせない。 ……屍蝋というものになるんだ』」 |

| 狐疑 「ほいっと。」 |
| 狐疑のカード発動! |
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どこからか、憂うような声が聞こえる。 『幸いあれ――願わくば、この幸運が破滅の前触れとならぬよう……』 巨大な塔の幻影が、見えた気がした。 |

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「まぁ。死体花のようなもんさ。」 |

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玉護 「『魂 返るとき 關塞黒し』」 |
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りりぃ 「…っ…!」 【周囲に浮遊する歯に腕を引かれ、寸でに避ける。】 |
| 葛子 「霜やたび おけどかれせぬ さかきばの たちさかゆべき 神のきねかも」 |
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玉護 「礼をするよ。何度でもさ。」 |

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我を知る者 其れ青林黒塞の間に在りや』 『知我者 其在青林黒塞間乎 |

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玉護 「『魂 返るとき 關塞黒し』」 |
| 狐疑 「逢ふ事も なみだに浮かぶ 我が身には 死なぬ薬も 何にかはせむ」 |



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(幾ばくかの花弁が舞う―) |
| 狐疑 「逢ふ事も なみだに浮かぶ 我が身には 死なぬ薬も 何にかはせむ」 |

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玉護 「アリガト。…心配性めっ。」 |
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玉護 「アリガト。…心配性めっ。」 |
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玉護 「アリガト。…心配性めっ。」 |
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玉護 「礼をするよ。何度でもさ。」 |

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「背筋を辿れよ、花手水。」 |

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玉護 「『サヨナラの挨拶』はいるかい?」 |
| りりぃのカード発動! |
プールサイドに腰掛けた少女。 桃色の髪と白い肌には珠のように雫が滴り、 どこか色気の在る光景を映している…… 「……? えへへっ! そんなに見つめたらめっ、ですよっ!」 |
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「背筋を辿れよ、花手水。」 |

| 狐疑 「ほいっと。」 |
| 狐疑 「逢ふ事も なみだに浮かぶ 我が身には 死なぬ薬も 何にかはせむ」 |

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玉護 「やぁ。嬉しいなぁ。」 |
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玉護 「アリガト。…心配性めっ。」 |
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玉護 「やぁ。嬉しいなぁ。」 |
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玉護 「礼をするよ。何度でもさ。」 |
| りりぃのカード発動! |
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りりぃ 「…やっぱり強い、ですね…。 全然…歯が立たなかったです」 |
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火 水 風 地 光 闇 |
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狐疑 「ふふ。心踊ったのう?」 |
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玉護 「未だ東風の桃柳に到るを許さず 山茶先ず窓に近き枝に発く 『未許東風到桃柳』 『山茶先發近窗枝』」 |
