
スイーツ★インベーダー
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終末機構
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チキ カチャ カチン ――音が響く。翅と体内からただ響く。 |

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チヨ子 「仲良く戦お~~ね!」 |

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神父くん 「彼らの邪魔をしないでくださいよ。」 |

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海里 「はいは〜い、よろしゅうお願いな〜!」 |

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白の書物:カスミ 「女の子は何でできてるのかしら?」 |
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白の書物:カスミ 「お砂糖」 |
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白の書物:カスミ 「スパイス」 |
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白の書物:カスミ 「それからすてきなもの一杯!」 |
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白の書物:カスミ 「「「そういったもので、できてるの!」」」 |

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マキナ 「さぁ、ボク達の物語を始めよう」 |
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藍浦英里織 「嗚呼、創意工夫を始めよう。」 |
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アダマ 「君たちも無理はしないように。侵略戦のための余力は、残して貰わないとな」 |
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綴られた赤い燕が同じ色の空を飛ぶ。 |

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虚実の境界など、自分の前では無力だ。 |

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もう終わった事?ふざけるな。 |

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神父くん 「―――胸焼けするほど甘い匂いが戦場を包み込む…」 |
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離れぬように、 きつく、 きつぅく、 結びましょう。 |

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振り子は 正しい道を 星の中から 探し出す。 |

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落とし子は いつだって なにかに なる為、 前に出る。 |

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――じわじわと、毒が溢れ出す。 |


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白の書物:カスミ 「百万通りの攻撃から貴方だけの回避パターンを作ろう!」 |
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白の書物:カスミ 「彼女は貴方の頭を砕き」「貴方は彼女の踵を砕く!」 |
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その行動は既に上書きされた。 |
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白の書物:カスミ 「なんで?」「どうして?」「わかる?」「なんにも?」 |
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その行動は既に上書きされた。 |
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白の書物:カスミ 「ねずみさんみたいにチョロチョロするんだから!」 |
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その行動は既に上書きされた。 |
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白の書物:カスミ 「ねずみさんみたいにチョロチョロするんだから!」 |
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黒い羽が舞っている。 |
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マキナ 「これは伏線さ」 |
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筆先の軌跡を、燕がなぞって飛んでいく。 |
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藍浦英里織 「いい加減、やめやがれ。」 |
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藍浦英里織 「何故理解しやがらない?」 |
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チヨ子 「私達と一緒になってみようよ!」 |

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カチ カチ カチ 時計の音がリズムを刻む。秒針の音が速くなる。 |
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白の書物:カスミ 「うつしよは夢」「夜の夢こそまこと」 |
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白の書物:カスミ 「夢を見ながらふらつく蝶は」「哀れに叩き落されましたとさ!」 |
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白の書物:カスミ 「「「「「あははははははははは!!!」」」」」 |

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白の書物:カスミ 「働くばかりで遊ばない」「ジャックは今に気が狂う!」 |
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お星様のあかりは、きらきらしながら揺れている。 |
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白の書物:カスミ 「あっ」「ずるい!」「にげんなー」「こっちこいよー」「ピッチャーびびってんのかー」 |
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ペンデュラムを揺らしては、くすくす くすくす 笑っている。 |
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白の書物:カスミ 「なんで?」「どうして?」「わかる?」「なんにも?」 |
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チヨ子 「ワルツを踊るように、くるくるってね」 |
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白の書物:カスミ 「ねずみさんみたいにチョロチョロするんだから!」 |
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マキナ 「これは伏線さ」 |
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「次はお前だな」 |
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藍浦英里織 「変動と推移を見る。条件以外が変わらないのが理想なんだがな。」 |
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チヨ子 「心まで空っぽになっていく気分はどう?」 |


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生きるオトを合わせていこう。 |

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白の書物:カスミ 「生れようと欲するものは、一つの世界を破壊しなければならない!」 |
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白の書物:カスミ 「リジー・ボーデンは斧を取り、ママを40回滅多打ち!」 |
| 独りぼっちの神父のカード発動! |
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マキナ 「あぁ、すまない、目を瞑っていたよ」 |
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マキナ 「これは伏線さ」 |
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ペンを走らせる音。 |
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マキナ 「あぁ、すまない、目を瞑っていたよ」 |
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海里 「あっ、今のナシ!ナシだって!」 |
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マキナ 「あぁ、すまない、目を瞑っていたよ」 |
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藍浦英里織 「変動と推移を見る。条件以外が変わらないのが理想なんだがな。」 |
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藍浦英里織 「わかるだろうが。」 |
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チヨ子 「チヨ子から、流星をあなたに!」 |

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白の書物:カスミ 「生れようと欲するものは、一つの世界を破壊しなければならない!」 |
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海里 「さあさあ、駄作、贋作、失敗作共!!てめえらの復讐の時だ!!」 |
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神父くん 「「綺麗な紙には折り目をつけないと。」 ――――誰かの辛い過去が貴方を捕えて離さない。」 |

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藍浦英里織 「先ずは一つ。検証は大切だろう?」 |
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スピカの光が、きっと背中を押してくれるから。 |

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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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マキナ 「あぁ、すまない、目を瞑っていたよ」 |
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***** 「――こてん、と首を傾げた。」 |
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白の書物:カスミ 「生れようと欲するものは、一つの世界を破壊しなければならない!」 |
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ペンの先はそちらを指した。 |
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藍浦英里織 「変動と推移を見る。条件以外が変わらないのが理想なんだがな。」 |
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チヨ子 「暗い顔をしないで、笑顔を見せて!」 |

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海里 「どうもー!」 |
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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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白の書物:カスミ 「リジー・ボーデンは斧を取り、ママを40回滅多打ち!」 |
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白の書物:カスミ 「百万通りの攻撃から貴方だけの回避パターンを作ろう!」 |
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白の書物:カスミ 「Cはクララ、やつれ衰え」「Dはデズモンド、ソリから投げられ!」 |
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白の書物:カスミ 「百万通りの攻撃から貴方だけの回避パターンを作ろう!」 |
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────幸せそうだ。 |
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白の書物:カスミ 「イバラシティの超能力者は卑怯者ね!」 |
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────幸せそうだ。 |
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白の書物:カスミ 「なんで?」「どうして?」「わかる?」「なんにも?」 |
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お星様のあかりは、きらきらしながら揺れている。 |
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白の書物:カスミ 「ねずみさんみたいにチョロチョロするんだから!」 |
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海里 「思考回路焼き切ってやろうか!」 |
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受けながら距離を詰める |
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海里 「えっ、今の当たったことに……だめか?」 |
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神父くん 「「綺麗な紙には折り目をつけないと。」 ――――誰かの辛い過去が貴方を捕えて離さない。」 |

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藍浦英里織 「変動と推移を見る。条件以外が変わらないのが理想なんだがな。」 |
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チヨ子 「どうせちくっとするだけだよ?」 |
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マキナ 「あぁ、すまない、目を瞑っていたよ」 |
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チヨ子 「つまんないの」 |


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海里 「よぉし、まだ頑張るかぁ!」 |
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白の書物:カスミ 「Iはアイダ、溺れて不憫」「Jはジェイムズ、アルカリ誤飲!」 |
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ペンの先はそちらを指した。 |
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藍浦英里織 「変動と推移を見る。条件以外が変わらないのが理想なんだがな。」 |
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藍浦英里織 「わかるだろうが。」 |
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藍浦英里織 「いい加減、やめやがれ。」 |
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チヨ子 「ちょっと痛いだけだから~」 |
| 独りぼっちの神父のカード発動! |
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神速のごとく、駆け抜けましょう! |
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急所を避けて受ける。 |
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神父くん 「「深呼吸をして。ゆっくり吸って……」 ――――空気の流れに乗って宙を舞う綿菓子が貴方の体に入り込む」 |




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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
| マキナのカード発動! |
| アデュラリア 「いつか、どこかで、このカードが役に立つことが、あると、いいですね。」 |
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白の書物:カスミ 「Yはヨリック、脳天割られ」「Zはジラー、ジンをふかさげ!」 |
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白の書物:カスミ 「当狭間では貴方がアンジニティを打倒するのではなく、アンジニティが貴方を玩弄します」 |
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黒い羽が舞っている。 |
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マキナ 「これは伏線さ」 |
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落ちる陽の光があなたを照らす。 |
| 『有心海里』のカード発動! |
| 緋染の白花 「夏に星、秋は月、冬の雪 なれば春天こそ 花の宴となりましょう あなたに四葉の幸運を」 ――運命干渉:術式強化 癒しの花薬 > 三花守 |
| 緋染の白花 「静かに注ぐ、三花の命雫をあなたへ」 |
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神父くん 「「綺麗な紙には折り目をつけないと。」 ――――誰かの辛い過去が貴方を捕えて離さない。」 |

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藍浦英里織 「嗚呼、気にしやがるな、只の仕込みだ。」 |
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チヨ子 「当たってくれるとありがたいな~!」 |

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――――歌ともつかない翅のオト。 |
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チヨ子 「わ!えへへ、嬉しい!ありがとうね!」 |
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海里 「どうもー!」 |
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***** 「<B2> カチンッ ――時計の針が、戻る。」 |
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白の書物:カスミ 「個我とか」「自我とか」「エドとか」「イゴとか」」 |
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白の書物:カスミ 「めんどっちぃたらありゃしない!」 |
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白の書物:カスミ 「だあれが殺した、クック・ロビン!」 |
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白の書物:カスミ 「Kはケイト、鉞ぐさり」「Lはリーオ、画鋲をごくり!」 |
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「次はお前だな」 |
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海里 「えっ、今の当たったことに……だめか?」 |
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藍浦英里織 「嗚呼、気にしやがるな、只の仕込みだ。」 |
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チヨ子 「もう、思い出せなくても、それでも……!!!!」 |
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──声に呼応し、その身体から何かが分離する。 |
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神父くん 「「深呼吸をして。ゆっくり吸って……」 ――――空気の流れに乗って宙を舞う綿菓子が貴方の体に入り込む」 |

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藍浦英里織 「是非急所を狙ってくれ。」 |
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石を蹴り上げて攻め手を逸らす。 |
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神父くん 「…………あぁ、ここまでですか。」 |
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***** 「――ちらりと見る。視線が相対する者へと戻った。」 |
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チヨ子 「うう、もっと……もっと強くなりたい……」 |
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海里 「下がっとき!」 |


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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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白の書物:カスミ 「Yはヨリック、脳天割られ」「Zはジラー、ジンをふかさげ!」 |
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マキナ 「これは伏線さ」 |
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ペンを走らせる音。 |
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石を蹴り上げて攻め手を逸らす。 |
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海里 「えっ、今の当たったことに……だめか?」 |
![]() |
藍浦英里織 「厭になるな。」 |
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チヨ子 「当たってくれるとありがたいな~!」 |
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マキナ 「あぁ、すまない、目を瞑っていたよ」 |
![]() |
チヨ子 「優しくするからじっとしてて欲しいな」 |
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海里 「よぉし、まだ頑張るかぁ!」 |
![]() |
***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
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チヨ子 「元気いっぱいになったよ!」 |
![]() |
海里 「ええタイミングやな!」 |
![]() |
***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
![]() |
チヨ子 「これでまだ戦える……!」 |

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奪って渡す。此れが得意なこと。 |
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白の書物:カスミ 「百万通りの攻撃から貴方だけの回避パターンを作ろう!」 |
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マキナ 「助かるよ」 |
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マキナ 「助かるよ」 |
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白の書物:カスミ 「だあれが殺した、クック・ロビン!」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「イバラシティの超能力者は卑怯者ね!」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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白の書物:カスミ 「なんで?」「どうして?」「わかる?」「なんにも?」 |
| チヨ子のカード発動! |
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アザラシの女王 「わんう! がんばってくるんだぞ!」 |
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わんう 「……」 |
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「次はお前だな」 |
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藍浦英里織 「嗚呼、気にしやがるな、只の仕込みだ。」 |
![]() |
チヨ子 「どうせちくっとするだけだよ?」 |
![]() |
海里 「ええタイミングやな!」 |
![]() |
***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
![]() |
チヨ子 「元気いっぱいになったよ!」 |
![]() |
海里 「さんきゅー!」 |
![]() |
***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
![]() |
チヨ子 「これでまだ戦える……!」 |



| 0 2 0 0 1 0 |
0 0 0 0 0 3 |
0 1 0 1 2 3 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 0 0 3 3 |
0 0 0 0 0 1 |
0 0 0 0 0 0 |
||||||||||||||
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| |||||||||||||||||
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| |||||||||||||||||
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| |||||||||||||||||
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| |||||||||||||||||
| ![]() |
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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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マキナ 「あぁ、すまない、目を瞑っていたよ」 |
![]() |
***** 「――こてん、と首を傾げた。」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「砕いて」「捻じって」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「ハトの餌!」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「彼女は貴方の頭を砕き」「貴方は彼女の踵を砕く!」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「ねずみさんみたいにチョロチョロするんだから!」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「あっ」「ずるい!」「にげんなー」「こっちこいよー」「ピッチャーびびってんのかー」 |
![]() |
「次はお前だな」 |
![]() |
藍浦英里織 「嗚呼、飽き飽きだ。」 |
![]() |
藍浦英里織 「避けやがるなよ?」 |
![]() |
チヨ子 「ちょっと痛いだけだから~」 |
![]() |
***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
![]() |
チヨ子 「これでまだ戦える……!」 |
![]() |
海里 「よぉし、まだ頑張るかぁ!」 |
![]() |
***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
![]() |
チヨ子 「元気いっぱいになったよ!」 |
![]() |
海里 「どうもー!」 |
![]() |
マキナ 「あぁ、すまない、目を瞑っていたよ」 |
| 『有心海里』のカード発動! |



| 0 3 0 0 1 0 |
0 1 0 0 0 5 |
0 1 0 1 3 4 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 0 0 1 1 |
0 0 0 0 0 2 |
0 0 0 0 0 0 |
||||||||||||||
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| |||||||||||||||||
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| |||||||||||||||||
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| |||||||||||||||||
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| |||||||||||||||||
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|||||||||||||||||||



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奪って渡す。此れが得意なこと。 |
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白の書物:カスミ 「Eはアーネスト、桃で窒息」「Fはファニー、蛭が吸血!」 |
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白の書物:カスミ 「働くばかりで遊ばない」「ジャックは今に気が狂う!」 |
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チヨ子 「あはは、大事なドレスが汚れたら困っちゃうからね」 |
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白の書物:カスミ 「イバラシティの超能力者は卑怯者ね!」 |
![]() |
チヨ子 「ワルツを踊るように、くるくるってね」 |
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白の書物:カスミ 「イバラシティの超能力者は卑怯者ね!」 |
| 白の書物:カスミのカード発動! |
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───廻る深みへ |
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白の書物:カスミ 「ねずみさんみたいにチョロチョロするんだから!」 |
| アダマのカード発動! |
![]() |
「次はお前だな」 |
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海里 「思考回路焼き切ってやろうか!」 |
![]() |
受けながら距離を詰める |
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海里 「あれっ?」 |
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藍浦英里織 「避けやがるなよ?」 |
![]() |
チヨ子 「ちょっと痛いだけだから~」 |
![]() |
***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
![]() |
チヨ子 「わ!えへへ、嬉しい!ありがとうね!」 |
![]() |
海里 「どうもー!」 |
![]() |
***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
![]() |
チヨ子 「これでまだ戦える……!」 |
![]() |
海里 「さんきゅー!」 |
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無題 「あ、まずい。悪ぃ皆、俺ちょっとヤバっ……」 |
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***** 「――ちらりと見る。視線が相対する者へと戻った。」 |
![]() |
チヨ子 「練習でこんなんじゃダメなのに……」 |

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カチ カチ カチ――――ガチンッ。無理やり戻される時計の針。 |
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チヨ子 「わ!えへへ、嬉しい!ありがとうね!」 |
| *****のカード発動! |
| ――光り輝く白い鳥の群れが飛んでいく。 かれらは飛び去った先で衝撃を撒き散らしながら弾けて消える。 |
![]() |
石を蹴り上げて攻め手を逸らす。 |
![]() |
***** 「――こてん、と首を傾げた。」 |
![]() |
藍浦英里織 「未だ救済が足りやがらない。」 |
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***** 「――こてん、と首を傾げた。」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「Yはヨリック、脳天割られ」「Zはジラー、ジンをふかさげ!」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「こんにちは、私達メリーさん」「今、貴方の後ろにいるの!」 |
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受けながら距離を詰める |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
![]() |
マキナ 「これは伏線さ」 |
| マキナのカード発動! |
![]() |
***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
![]() |
マキナ 「これは伏線さ」 |
![]() |
***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
![]() |
マキナ 「これは伏線さ」 |
![]() |
マキナ 「これは伏線さ」 |
![]() |
藍浦英里織 「もう十分だろうが。」 |
![]() |
チヨ子 「どうせちくっとするだけだよ?」 |
![]() |
急所を避けて受ける。 |
![]() |
チヨ子 「優しくするからじっとしてて欲しいな」 |
![]() |
チヨ子 「これでまだ戦える……!」 |
![]() |
***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
![]() |
チヨ子 「これでまだ戦える……!」 |
![]() |
***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
| チヨ子のカード発動! |
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鴉が集う。それは肉の壁による迷宮だ。 |
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肉体が修復されていく。 |
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笑顔のままで向き直った。 |
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笑顔のままで向き直った。 |
![]() |
肉体が修復されていく。 |
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肉体が修復されていく。 |
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チヨ子 「いぅ、い、いたたた!!」 |
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弾け飛んだ肉体から、夜空色のペンデュラムだけが残る。 |
![]() |
***** 「――ちらりと見る。視線が相対する者へと戻った。」 |


![]() |
***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「Aはエイミー、階段落ちた」「Bはベイジル、熊にやられた!」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「彼女は貴方の頭を砕き」「貴方は彼女の踵を砕く!」 |
![]() |
***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「なんで?」「どうして?」「わかる?」「なんにも?」 |
![]() |
***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「イバラシティの超能力者は卑怯者ね!」 |
![]() |
藍浦英里織 「厭になるな。」 |


![]() |
――――歌ともつかない翅のオト。 |
![]() |
***** 「<B2> カチンッ ――時計の針が、戻る。」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「Yはヨリック、脳天割られ」「Zはジラー、ジンをふかさげ!」 |
![]() |
藍浦英里織 「もう十分だろうが。」 |
![]() |
マキナ 「あぁ、すまない、目を瞑っていたよ」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「「「「「「うふふふふふふ、あはははは!」」」」」」 |

![]() |
***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
![]() |
奪って渡す。此れが得意なこと。 |
![]() |
白の書物:カスミ 「Sはスーザン、ひくつり永眠」「Tはタイタス、どかん!粉微塵!」 |
![]() |
マキナ 「これは伏線さ」 |
![]() |
マキナ 「いい表情だ。感動的な詩が書けそうだ」 |
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藍浦英里織 「此奴は時間が掛かりやがる。……其の分、精確に繋げてやろう。」 |
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藍浦英里織 「オーダー通りだ。厭になったら、力尽きてくれても良い。」 |
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藍浦英里織 「生き残りやがったか? 嗚呼。なら、プレゼントをやろう。」 |
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マキナ 「あぁ、すまない、目を瞑っていたよ」 |
![]() |
受けながら距離を詰める |
![]() |
***** 「――ちらりと見る。視線が相対する者へと戻った。」 |

![]() |
***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「貴方が死んだら、誰がドルンティナを連れてくるの!?」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「だあれが殺した、クック・ロビン!」 |
![]() |
***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「イバラシティの超能力者は卑怯者ね!」 |
![]() |
***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「なんで?」「どうして?」「わかる?」「なんにも?」 |
![]() |
***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
![]() |
石を蹴り上げて攻め手を逸らす。 |
![]() |
***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
![]() |
マキナ 「これは伏線さ」 |
![]() |
藍浦英里織 「検証終了。後は適当にやりやがれ。」 |
| *****のカード発動! |
![]() |
カシス 「自らを裂いてでも、壊したい理が、ある……」 |
![]() |
マキナ 「あぁ、すまない、目を瞑っていたよ」 |
![]() |
***** 「――こてん、と首を傾げた。」 |


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――――歌ともつかない翅のオト。 |
![]() |
***** 「<B2> カチンッ ――時計の針が、戻る。」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「Aはエイミー、階段落ちた」「Bはベイジル、熊にやられた!」 |
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白の書物:カスミ 「当狭間では貴方がアンジニティを打倒するのではなく、アンジニティが貴方を玩弄します」 |
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白の書物:カスミ 「バラの花輪で手を繋ぎましょ」「みいんな、みいんな、転びましょ!」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「だあれが殺した、クック・ロビン!」 |
![]() |
***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「ねずみさんみたいにチョロチョロするんだから!」 |
![]() |
***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
![]() |
受けながら距離を詰める |
![]() |
***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
![]() |
石を蹴り上げて攻め手を逸らす。 |
![]() |
藍浦英里織 「厭になるな。」 |


![]() |
***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
![]() |
***** 「――こてん、と首を傾げた。」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「Aはエイミー、階段落ちた」「Bはベイジル、熊にやられた!」 |
![]() |
***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
![]() |
白の書物:カスミ 「私が何かもわからないくせに」「私が誰かも知らないくせに!」 |
![]() |
藍浦英里織 「検証終了。後は適当にやりやがれ。」 |
![]() |
藍浦英里織 「到達までは、後一歩か?」 |
| *****のカード発動! |
![]() |
***** 「<B2> カチンッ ――時計の針が、戻る。」 |
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カラ カラリ パシャ ――鍵と時計の落ちる音。水の弾ける音。 |
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火 水 風 地 光 闇 |
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白の書物:カスミ 「お」「そ」「ま」「つ」「さ」「ま」「で」「し」「た」 |
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マキナ 「悪くないシナリオだったよ」 |
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藍浦英里織 「足掻かず、身を委ねろ。……そうすれば直ぐ、楽に成れる。」 |
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アダマ 「やめにしようか。君たちの健闘を祈るよ」 |
