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レウコ 「あなた方に成り代わる以外に方法でもあれば、戦わずとも済んだのでしょうけれどね」 |
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ミキ 「焔と雷鳴に怯えるところをみせておくれよ」 |
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アケミ 「あ、イケメンとイケおじだ。 わんわんちゃん、あの人たちはここらじゃ有名らしいよ。 僕達で相手になるかわからないけど、だからといって無様にやられたくはないし~」 |
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アケミ 「どうせなら意地汚く足掻こうか? 地を這う蜘蛛らしく、しぶとく餌を待つ蜘蛛らしく。」 |
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アケミ 「んじゃ、やろう。 どっちが先に壊れるか、競争さ」 |
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レウコ 「わてくし、本来内偵型なのですけれど」 |
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レウコ 「事が事でございますのでねぇ……」 |
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レウコ 「それしかわてくしには手がないのですからね」 |
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レウコ 「侵略させていただきますよぉ」 |
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アケミ 「餌にしちゃうぞ~~!」 |


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レウコ 「この体そのものにはほぼほぼ戦えた能力はないのですが……」 |
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アケミ 「ほら対価のあれあげるから、行っておいで~な~」 |
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吸血鬼は顰めっ面を浮かべながら現れた |

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レウコ 「この体そのものにはほぼほぼ戦えた能力はないのですが……」 |
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アケミ 「じゃーん!………なんもない」 |

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レウコ 「この体そのものにはほぼほぼ戦えた能力はないのですが……」 |
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アケミ 「じゃーん!クマ肉だよ!!」 |
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アケミ 「いっぱい いっぱい」 |

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レウコ 「危ないですねぇ」 |
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レウコ 「……守りも固めておきましょうねぇ」 |
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アケミ 「じゃーん!壁肉だよ!!」 |

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レウコ 「この体そのものにはほぼほぼ戦えた能力はないのですが……」 |
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レウコ 「危ないですねぇ」 |
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アケミ 「ん?間違ったかな?」 |



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レウコ 「この体そのものにはほぼほぼ戦えた能力はないのですが……」 |
| レウコのカード発動! |
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───どこからか念が届いてきた 『オオキタ区S-14、定食屋『冥比』はお客様をお待ちしております!』 |
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レウコ 「生理的な快楽がありますねぇ……」 |
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レウコ 「あ、ぐっ……生き、なくては……残せ、ない……」 |
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火 水 風 地 光 闇 |
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ミキ 「うっとおしいねぇ」 |
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アケミ 「ふふっ、満足満足」 |
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音もなく霧となり消えた |
