
蛇之目古書店住民組合
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黄昏の星々・紅
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| ケイ 「良かった。今回はちゃんとイバラシティの人みたいだ。 ん、でも1人はアンジニティの人? …どうだろうな。」 |
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白霧 「さて…そろそろ夜明けも近いなぁ。」 |
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刀崎 依良 「別の道、行ってほしいけど…」 |

| ユウ 「負けませんよ……」 |
| ケイ 「刀持っているお姉さんはイバラシティでも会ってる。覚えてる? オレンジを助ける為に色々してくれたの、俺は覚えてる。 …あの時はありがとう。 お姉さんみたいな自分の身一つで戦えるような異能は、かっこいいって思った。」 |
| ケイ 「俺の異能は動物さんを操ることだ。 俺だけが異能を知ってるのはずるいと思ったから、言う。」 |
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(…だいぶ不利にはなる。けど、 これで気持ちが楽になればいい。 オレンジを助けてくれた人とも戦いたくなかった。) |
《…構えて。あの人達を攻撃する準備だ。》 |
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白霧 「…我が主に手を出すというのなら、容赦はせん。…それに"ああ成らせ"たくはないからな。」 |
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白霧 「…まあ、まだまだ未熟者じゃがの、護ると約を結んだのじゃ。」 |
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白霧 「……さぁて、言はもう要らぬ。存分に斬り合おうぞ。」 |
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アス 「まあ、恥ずかしくない立振る舞いはしたいな?」 |

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モモノメ 「ススザクラの名のもとに・・・」 |
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モモノメ 「かしこみ!かしこみ!」 |


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白霧 「貴様の味を診せてもらおう」 |
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アス 「ん、少し手が空いているかな。こういうのはどうかな?」 |
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モモノメ 「みだればな~ゆきざくら~♪」 |

| ユウ 「守りを固めます!」 |
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白霧 「さぁて、まずは身を解していこうか。」 |
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白霧 「濡れ痕を残してやろう。」 |
| ユウ 「おっと……」 |
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白霧 「おや…」 |
| ユウ 「危ないですね」 |
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白霧 「おや…」 |
| ユウ 「おっと……」 |
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白霧 「おや…」 |
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天弖 「どうしました?私は此処ですよ?」 |
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天弖 「どうしました?私は此処ですよ?」 |
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天弖 「どうしました?私は此処ですよ?」 |
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天弖 「どうしました?私は此処ですよ?」 |
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モモノメ 「みだればな~ゆきざくら~♪」 |

| ケイ 「ここから、崩そう。」 |
| ユウ 「おっと……」 |
| ケイ 「今の動き反則だろ。」 |
| ユウ 「……いつでも行けます」 |
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無数の剣撃の軌跡が奔る── |
| グラウティアのカード発動! |
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振り払った刀身から走る稲妻 |
| ユウ 「危ないですね」 |
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白霧 「おや…」 |
| ユウ 「危ないですね」 |
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アス 「いやあ、だいぶん身体がきついな。やれやれ‥」 |
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モモノメ 「みだればな~ゆきざくら~♪」 |

| ユウ 「一気に行きます!」 |
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無数の剣撃の軌跡が奔る── |
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刀崎 依良 「ぱんち。」 |
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白霧 「我が身をもって。」 |
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白霧 「濡れ痕を残してやろう。」 |
| ユウ 「危ないですね」 |
| ユウ 「危ないですね」 |
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モモノメ 「みだればな~ゆきざくら~♪」 |
| ユウ 「ありがとうございます」 |


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無数の剣撃の軌跡が奔る── |
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白霧 「どれ、吟味させてもらうぞ?」 |
| しらきりのカード発動! |
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白霧 「ほっほっほ。どれ、偶には組んず解れつ、身体で語り合いといこうか?」 |
| ユウ 「危ないですね」 |
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白霧 「おや…」 |
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刀崎 依良 「どこ、見てる?」 |
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(『今度は右』) |
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刀崎 依良 「遅い。」 |
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(『左から来る』) |

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モモノメ 「みだればな~ゆきざくら~♪」 |

| ユウ 「一気に行きます!」 |
| ユウ 「おっと……」 |
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──下から斬り上げる剣撃 |
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刀崎 依良 「ぱんち。」 |
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白霧 「鍔迫りも偶には好いじゃろう?」 |
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瞬きの跡を剣閃が走る |
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白霧 「施しかい?…対価などありやせんぞ?」 |
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モモノメ 「みだればな~ゆきざくら~♪」 |
| ユウ 「ありがとうございます」 |


| ユウ 「一気に行きます!」 |
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刀崎 依良 「狙う…」 |
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振り払った刀身から走る稲妻 |
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白霧 「濡れ痕を残してやろう。」 |
| ユウのカード発動! |
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モモノメ 「あ~やかしのいざないに~♪」 |
| ユウ 「ありがとうございます」 |
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刀崎 依良 「…ありがとう」 |
| ユウ 「ありがとうございます」 |
| ユウ 「ありがとうございます」 |

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白霧 「ほっほっほ。どれ、偶には組んず解れつ、身体で語り合いといこうか?」 |
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白霧 「濡れ痕を残してやろう。」 |

| ケイ 「く、来んな!!」 |
| ケイ 「もう、やめてよ。」 |
| ユウ 「……当たれ!」 |
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刀崎 依良 「そこ」 |
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白霧 「小手調べじゃ。」 |
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瞬きの跡を剣閃が走る |
| ユウ 「おっと……」 |
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モモノメ 「あ~やかしのいざないに~♪」 |
| ユウ 「おっと……」 |
| ユウ 「ありがとうございます」 |
| ユウ 「ありがとうございます」 |
| ユウ 「ありがとうございます」 |
| ユウ 「ありがとうございます」 |

| ケイ 「もう、やめてよ。」 |
| ケイのカード発動! |
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──下から斬り上げる剣撃 |
| 刀崎 依良のカード発動! |
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白霧 「ほっほっほ。どれ、偶には組んず解れつ、身体で語り合いといこうか?」 |
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振り払った刀身から走る稲妻 |



| ケイ (ちょっと疲れた。) |
| ユウ 「危ないですね」 |
| ケイ (集中しないと。) |
| ケイ (ちょっと疲れた。) |
| ユウ 「……当たれ!」 |
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刀崎 依良 「狙う…」 |
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白霧 「鍔迫りも偶には好いじゃろう?」 |
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モモノメ 「あ~やかしのいざないに~♪」 |
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(『今度は右』) |
| ユウ 「ありがとうございます」 |
| ユウ 「ありがとうございます」 |
| ユウ 「ありがとうございます」 |
| ユウ 「ありがとうございます」 |

硫黄のにおいが辺りをたちこめる。 |
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──真一文字に薙ぐ一閃 |
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刀崎 依良 「ぱんち。」 |
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白霧 「顎に畏れを抱いて逝け」 |
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白霧 「くくっ…そこで寝て居れ。」 |
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白霧 「濡れ痕を残してやろう。」 |
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(『左から来る』) |
| ユウのカード発動! |
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あなたはカードを相手に投げつけた! あふれる炎! カードから噴き出した炎は相手とあなたもろとも炎に包みこむ中、燃え尽きてしまった。 |
| ユウ 「……他にやられたい人は居ますか?」 |
| グラウティアのカード発動! |
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穏やかな海。凪の海。まもなく人は知るだろう。船底に忍び寄る藻海の恐ろしさを。 |
| ユウ 「……くそっ」 |
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刀崎 依良 「後ろ、下がって」 |



| ケイ 「おいで。行こう。」 |
一つ雄々しく、轟々とした遠吠えをする。 ―次の瞬間、黒いものが駆ける。 |
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天弖 「其の牙で悉く──噛み砕け!!」 |
| 刀崎 依良のカード発動! |
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刀崎 依良 「狙う…」 |
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白霧 「ほっほっほ。どれ、偶には組んず解れつ、身体で語り合いといこうか?」 |
| グラウティアのカード発動! |
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刀崎 依良 「遅い。」 |
| 刀崎 依良のカード発動! |
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刀崎 依良 「…流石に、きつい」 |

| ケイ 「あ、あっちむいて。」 |
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天弖 「どうしました?私は此処ですよ?」 |
| ケイ (集中しないと。) |
| ケイ (ちょっと疲れた。) |
| ケイ 「今の動き反則だろ。」 |
一つ雄々しく、轟々とした遠吠えをする。 ―次の瞬間、黒いものが駆ける。 |
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天弖 「──カードを切らせてもらいましょうか。」 |
| 天弖のカード発動! |
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──振り下ろす一閃 |
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天弖 「──カードを切らせてもらいましょうか。」 |
| 天弖のカード発動! |
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ファンファン(轟真澄) 「さぁ、たたっ斬るわよ」 |
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白霧 「ほっほっほ。どれ、偶には組んず解れつ、身体で語り合いといこうか?」 |
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白霧 「ふふっ…」 |
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白霧 「濡れ痕を残してやろう。」 |
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白霧 「そら、役どころじゃ。」 |
| しらきりのカード発動! |
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白霧 「おや…」 |
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白霧 「施しかい?…対価などありやせんぞ?」 |
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モモノメ 「あ~やかしのいざないに~♪」 |
| モモノメのカード発動! |


| ケイ 「目線を逸らさせる。 その一瞬さえあればいいんだ。」 |
燃えるような瞳と闇に溶ける黒い体。 その黒犬が口を開けると、チロチロと炎を覗かした。 |
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天弖 「どうしました?私は此処ですよ?」 |
火を吐きながら横に飛ぶ。 |
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──振り下ろす一閃 |
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白霧 「それでは…」 |
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白霧 「おや…」 |
| モモノメのカード発動! |
| アスのカード発動! |
誰かの思い出。 |
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天弖 「どうしました?私は此処ですよ?」 |

| ケイ (しょうがない、ことなんだ。) |
一つ雄々しく、轟々とした遠吠えをする。 ―次の瞬間、黒いものが駆ける。 |
一つ雄々しく、轟々とした遠吠えをする。 ―次の瞬間、黒いものが駆ける。 |
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──真一文字に薙ぐ一閃 |
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白霧 「ほっほっほ。どれ、偶には組んず解れつ、身体で語り合いといこうか?」 |

| ケイ 「あ、あっちむいて。」 |
| ケイ 「ごめんよ、ちょっと無理させる。」 |
| ケイ (しょうがない、ことなんだ。) |
火を吐きながら横に飛ぶ。 |
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白霧 「鍔迫りも偶には好いじゃろう?」 |
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瞬きの跡を剣閃が走る |
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白霧 「おや…」 |


| ケイ 「目線を逸らさせる。 その一瞬さえあればいいんだ。」 |
燃えるような瞳と闇に溶ける黒い体。 その黒犬が口を開けると、チロチロと炎を覗かした。 |
火を吐きながら横に飛ぶ。 |
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白霧 「ほっほっほ。どれ、偶には組んず解れつ、身体で語り合いといこうか?」 |
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白霧 「濡れ痕を残してやろう。」 |
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白霧 「おや…」 |

燃えるような瞳と闇に溶ける黒い体。 その黒犬が口を開けると、チロチロと炎を覗かした。 |
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白霧 「ほっほっほ。どれ、偶には組んず解れつ、身体で語り合いといこうか?」 |
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白霧 「ふふっ…」 |
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白霧 「濡れ痕を残してやろう。」 |
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白霧 「それでは…」 |
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白霧 「おや…」 |
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瞬きの跡を剣閃が走る |
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白霧 「おや…」 |
| モモノメのカード発動! |
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サク 「甘いお菓子は如何かな?」 |
| 0 0 1 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
2 3 0 0 1 2 |
火 水 風 地 光 闇 |
7 2 1 0 1 1 |
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| ケイ 「戦闘系の異能の人相手でも何とか出来たみたいだ。 次は勝たせてくれなさそう。 俺も俺の出来ることを精一杯…。」 |
| ケイ 「…あと、オレンジの事だけど。 あいつは防衛陣営でイバラシティのために戦ってた。 侵略陣営じゃないから、安心していい。 …じゃあね。」 |
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白霧 「我が身はともかく、我が主を"ああ成らせ"たくはないからな。糧になってもらうぞ。」 |
