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眠 「退く気はー……無い、よなぁ」 |
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ジツ 「引く気は無いな。お前もそうだろう?」 |
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アラン 「君に恨みがある訳では無いが……我々には、目的があるのでね」 |

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深呼吸をして、肉体のリミッターを外す |
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鉄パイプを構える |
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眠 「……行くぞ」 |


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ジツ 「…………」 (数度踵で地面を刻む) |
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眠 「だらぁ!!」 |

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ジツ 「準備は必要だな」 |
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眠 「もう1発……!」 |
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ジツ 「どうした? 何処を狙っている?」 |
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眠 「あっ」 |

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ジツ 「準備は必要だな」 |
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眠 「もう1発……!」 |

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ジツ 「…………」 (宙に人差し指で線を引くと炎の覆いが周囲に浮かぶ) |
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アラン 「残念だが、目測が甘いよ」 |
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眠 「あっ」 |

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ジツ 「…………」 (数度踵で地面を刻む) |
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ジツ 「…………!」 |
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ジツ 「分かりやすいな?」 |

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ジツ 「…………」 (数度踵で地面を刻む) |

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ジツ 「燃え尽きろ」 |
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眠 「もう1発……!」 |


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ジツ 「その身を焦がす感覚はどうだ?」 |
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眠 「もう1発……!」 |


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ジツ 「燃え尽きろ」 |
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ジツ 「…………!」 |

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ジツ 「使わせはしない」 |

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眠 「悪いな、全力で行くぞ」 |
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アラン 「残念だが、目測が甘いよ」 |
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眠 「あっ」 |

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ジツ 「その身を焦がす感覚はどうだ?」 |
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眠 「当たれ……!」 |
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眠 「あっ」 |

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ジツ 「燃え尽きろ」 |
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ジツ 「どうした? 何処を狙っている?」 |
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眠 「あっ」 |

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ジツ 「ここまで掛かるとはな」 |
| 現実のカード発動! |
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エルきゅん 「エルビウム・レーザービーーーーーーーーム!!!!」 |

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ジツ 「現実を見ろ」 |
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ジツ 「耐えきれるか?」 |

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眠 「当たれ……!」 |
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眠 「先延ばしに……」 |
| 眠のカード発動! |
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――山頂に祀られた鬼の怒り その山には鬼が棲んでいた。鬼は山の化身であり、鬼の領域は禁足地とされた。 山麓の村では、人間達が生活の為に山を拓き、より多くの糧を得ようと禁を犯した。 鬼が人間達に討たれると、山は枯れ、村は滅んだ。その惨劇は、長い年月の中で何度も繰り返された。 |
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眠 「先延ばしに……」 |
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眠 「先延ばしに……」 |
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眠 「先延ばしに……」 |
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眠 「先延ばしに……」 |
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眠 「先延ばしに……」 |
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眠 「無理!!!!」 |
| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
4 0 1 0 1 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
5 0 1 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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ジツ 「…………。…………これでもお前は、立ち向かえるのか?」 |
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アラン 「すまないね。君の恨みは───私が背負おう」 |
