
《梟の住処》
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塵も積もれば鱒となる
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| 物音1つ聞こえない、静寂の空間。 周囲から見張られている気配。 視界の隅にいるのは、一匹の梟。 目が合えば、梟はすぐに飛び立つだろう。 客人の背後にいる、主の元へと――。 |
| アズライト 「……」 |
| アズライト 「そういえばりりこさんは、もう創藍を卒業したんだっけ。 じゃあ、もう大人扱いってことでいいのかな」 |
| アズライト 「別にハザマで会いたかったわけじゃないけど、 遭ってしまったからには仕方ないよね 」 |
| アズライト 「『梟の住処』へようこそ。 ここは来訪者を追い込む僕等の狩り場だよ 」 |
白銀の煙が巻きおこり、新しい形に再形成されていく――! |

| 春一 「ま、下手打たなきゃ勝てるだろ。ジジイに少しは殴らせるし」 |
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フィルマン 「最近人使い荒くないかい? 別に人間相手なら構いはしないけどね」 |
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月夜 「……」 |
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ミュウ 「おもちゃ、発見にゃ」 |
| りりこ 「……アズライト先生……」 |
| りりこ 「まさか、敵だったなんて……」 |
| りりこ 「……」 |
| りりこ 「でも、容赦しませんよ。 覚悟してください。」 |

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越高 昴 「敵である以上、容赦はしない」 |
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眞梨奈 「大丈夫、私でもきっとなんとかできるはず……」 |
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ちわわ 「っしゃおらぁ!!ちわわ様のお通りだ、道を開けやがれ!!」 |
| りりこ 「行け! 猫田くん!」 |
| 持っている剣で右腕の内側を撫でた。 鮮血が刃をつたい、左の甲を赤で染める――。 |
| アズライト 「全能者にして主なる者。 我は過去から出でて今の門を潜る、父なき子。 この身の血潮によって、我が原罪を注がん 」 |
| アズライト 「我は神の子、主の意思を体現せし者なり――! 」 |
| 分解したアルカナと自らの血を合わせ、胸部へ持っていく。 すぐさまアルケウスと融合し、 白い気流を纏う白銀色のフルアーマーが形成された! |
腕から流れる血を剣の腹で拭い、そのまま天に掲げる。 |
| アズライト 「この剣は主の導き、聖霊で満ちる神の国を望むもの。 我が雫が全ての魂魄を覆い、御身の御憐みの光は全ての咎人を照らすだろう。 我が血潮と慈悲により、彼らが犯したる罪から解放されんことを――!」 |
| 血を纏う剣が発光し、光は左手の甲へ収束する。 すばやく光の筋が甲を走り、手袋とともに紋章が刻まれた! |
| アルカナを分解し武具をなぞる。 自分を覆うアルケウスとの合成により 黒い瘴気を纏う、まっすぐな刀身の片手剣が形成された。 |
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「―― 難波潟 短き蘆の ふしの間も 逢はでこの世を 過ぐしてよとや ――」 |
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ちわわ 「過去の過ちが許されることはない。失った者は黄泉返らない。 ならばあたしが、その生を謳歌し贖罪を成す!!」 |
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「―― 君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ ――」 |
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ちわわ 「我が身に積もる雪の白よ。 明けの緑と共に、厄を祓い未来を照らし輝け!!」 |
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「―― 忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな ――」 |
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ちわわ 「あたしは絶対に忘れない。 焦がせよ焔、この我が身共々、紡いで喰らうために!!」 |
| 春一 「殺せるなら殺してみろよ」 |
青年が何かを呟くと、足下に光の陣が浮かぶ。 |
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フィルマン 「まあ、君達に危害を加えるのは私の方なんだけども」 |




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火 水 風 地 光 闇 |
0 2 0 1 0 0 |
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| アズライト 「果ての地さえ照らす、あなたの恵みに感謝します。 この身に満ちた我が聖霊、古の契りに従い 生命に転換いたしましょう――!」 |
| 剣を垂直に構え、両手で持ったまま天に掲げる。 アズライトの身体から滲み出た白い光が剣先に集まり、 そのまま四散していく! |
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月夜 「……!?」 |
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月夜 「……!?」 |
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眞梨奈 「ふんふふーん♪」 |
| 春一 「何処見てんだ」 |



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0 0 0 2 0 0 |
0 0 0 1 1 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 2 1 2 0 0 |
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2 0 0 0 0 0 |
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| アズライト 「果ての地さえ照らす、あなたの恵みに感謝します。 この身に満ちた我が聖霊、古の契りに従い 生命に転換いたしましょう――!」 |
| 剣を垂直に構え、両手で持ったまま天に掲げる。 アズライトの身体から滲み出た白い光が剣先に集まり、 そのまま四散していく! |
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「―― 秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ ――」 |
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ちわわ 「届くのなら明日さえ要らない戻らない。 狭間より現す月明かりよ、太陽の如く燃え盛れ!!」 |
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月夜 「……!?」 |
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フィルマン 「危ないね」 |
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眞梨奈 「その不調、戻します!」 |
| 春一 「少し黙れよ」 |



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0 0 0 4 0 0 |
0 1 0 2 1 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 3 2 3 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
2 0 0 0 0 0 |
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| アズライト 「――仮初の僕に新しい翼を与えよう。 その鋭い羽撃きで、敵を攪乱して来るといい!」 |
| 梟へ粉々に砕いたアルカナを強制合成し、 2つの羽は刃のように鋭い輝きを帯びはじめた。 |
| 刃の羽を広げた梟が、 風に乗ってまっすぐ目標へ向かっていく――! |
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眞梨奈 「!」 |
| アズライト 「……早いっ……!」 |
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月夜 「……」 |
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「―― 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ ――」 |
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ちわわ 「山の風は草木をなぎ払う。故にあらしと成す。 我が焔を前にしてそのみ焦げることなしに思うな!!」 |
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月夜 「……!?」 |
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眞梨奈 「その不調、戻します!」 |
| 春一 「少し黙れよ」 |
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フィルマン 「危ないね」 |
| 彼の幻像が増えていく。 |
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眞梨奈 「!」 |
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眞梨奈 「!」 |
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眞梨奈 「!」 |
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越高 昴 「まだ、僕は退かないぞ……」 |
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眞梨奈 「死んじゃう前に下がってください!痛いのは嫌ですけど、私が囮に……」 |
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ちわわ 「ゆっくり休んでな、後はあたしがやってやっからよ。」 |

| アズライト 「我は死神プラキドゥスの代行者。 主の仇なす者達に、相応の罰を下さん――」 |
| 琥珀色の大鎌で空を十字に切り、精神を集中させる。 一刻の後、片目にも神を宿した聖者は 弧を描くように鎌を振り、目標へと向かっていく――! |
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眞梨奈 「!」 |
| アズライト 「……早いっ……!」 |
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ちわわ 「ぶちこむ!」 |
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眞梨奈 「ふんふふーん♪」 |
| 春一 「少し黙れよ」 |
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眞梨奈 「!」 |
| 春一 「少し黙れよ」 |
| 彼の幻像が増えていく。 |
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眞梨奈 「!」 |
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眞梨奈 「!」 |
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眞梨奈 「!」 |
| 春一 「こっちだ」 |


| アズライト 「我は死神プラキドゥスの代行者。 主の仇なす者達に、相応の罰を下さん――」 |
| 琥珀色の大鎌で空を十字に切り、精神を集中させる。 一刻の後、片目にも神を宿した聖者は 弧を描くように鎌を振り、目標へと向かっていく――! |
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「―― 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ ――」 |
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ちわわ 「山の風は草木をなぎ払う。故にあらしと成す。 我が焔を前にしてそのみ焦げることなしに思うな!!」 |
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フィルマン 「危ないね」 |
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ちわわ 「ふんっ、次は当ててやらぁ。」 |
| "シュウ"のカード発動! |
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闘争を招く涼やかな風が、吹き荒ぶ。 |
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フィルマン 「危ないね」 |
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眞梨奈 「私に今、やれることは……」 |
| 春一 「こっちだ」 |
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眞梨奈 「?」 |
| 春一 「少し黙れよ」 |
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眞梨奈 「!」 |
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フィルマン 「助かるよ」 |
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月夜 「……!?」 |
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すばる 「……」 |



間合いをつめ大きく一閃する |
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眞梨奈 「!」 |
| アズライト 「……早いっ……!」 |
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眞梨奈 「!」 |
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月夜 「……」 |
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「―― 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ ――」 |
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ちわわ 「山の風は草木をなぎ払う。故にあらしと成す。 我が焔を前にしてそのみ焦げることなしに思うな!!」 |
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眞梨奈 「ふんふーん♪」 |
| 春一 「少し黙れよ」 |
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眞梨奈 「!」 |
| アズライト 「ありがとう、助かりました!」 |
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フィルマン 「助かるよ」 |
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月夜 「……」 |
| 春一 「こっちだ」 |
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越高 昴 「無駄なことを」 |

| アズライト 「我は死神プラキドゥスの代行者。 主の仇なす者達に、相応の罰を下さん――」 |
| 琥珀色の大鎌で空を十字に切り、精神を集中させる。 一刻の後、片目にも神を宿した聖者は 弧を描くように鎌を振り、目標へと向かっていく――! |
| アズライト 「我は死神プラキドゥスの代行者。 主の仇なす者達に、相応の罰を下さん――」 |
| 琥珀色の大鎌で空を十字に切り、精神を集中させる。 一刻の後、片目にも神を宿した聖者は 弧を描くように鎌を振り、目標へと向かっていく――! |
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ちわわ 「ぶちこむ!」 |
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「―― 御垣守 衛士の焚く火の 夜は燃え 昼は消えつつ ものをこそ思へ ――」 |
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ちわわ 「今は闇の刻、闇夜に瞬く焔とならんことを望む。 明けて消ゆる焔は、ここに在りはせぬ!!」 |
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眞梨奈 「その不調、戻します!」 |
| 春一 「少し黙れよ」 |
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眞梨奈 「!」 |
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フィルマン 「助かるよ」 |

間合いをつめ大きく一閃する |
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月夜 「……!」 |
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「―― 御垣守 衛士の焚く火の 夜は燃え 昼は消えつつ ものをこそ思へ ――」 |
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ちわわ 「今は闇の刻、闇夜に瞬く焔とならんことを望む。 明けて消ゆる焔は、ここに在りはせぬ!!」 |
| 血染めの月のカード発動! |
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月夜 「……!?」 |
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眞梨奈 「私に今、やれることは……」 |
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フィルマン 「まだ動けるだろう?」 |
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月夜 「……」 |
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フィルマン 「助かるよ」 |
| 鎧を纏っているわりには、 すばやい動きで攻撃を回避する。 戦闘に慣れている動きだ |
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越高 昴 「目障りな……」 |


| アズライト 「我は死神プラキドゥスの代行者。 主の仇なす者達に、相応の罰を下さん――」 |
| 琥珀色の大鎌で空を十字に切り、精神を集中させる。 一刻の後、片目にも神を宿した聖者は 弧を描くように鎌を振り、目標へと向かっていく――! |
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眞梨奈 「!」 |
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月夜 「……」 |
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ちわわ 「くらいやがれ!」 |
| 春一 「こっちだ」 |
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ちわわ 「ふんっ、次は当ててやらぁ。」 |
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眞梨奈 「その不調、戻します!」 |
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眞梨奈 「その不調、戻します!」 |
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月夜 「……」 |
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月夜 「……!?」 |
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越高 昴 「目障りな……」 |

梟が忙しなく上空を旋回している――! |
| アズライト 「……なるほど。ならこちらもタイミングを合わせよう。 攻め続けるだけが戦術じゃないからね……!」 |
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月夜 「……!」 |
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「―― 人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける ――」 |
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ちわわ 「あたしは誓う、あの時あの日からの想いは変わらない。 燃え上れ炎よ、変わらぬ香を知らしめろ!!」 |
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フィルマン 「危ないね」 |
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ちわわ 「ちっ、やるな。」 |
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ちわわ 「ちっ、やるな。」 |
| 鎧を纏っているわりには、 すばやい動きで攻撃を回避する。 戦闘に慣れている動きだ |
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ちわわ 「ちっ、やるな。」 |
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眞梨奈 「ふんふふーん♪」 |
| 春一 「少し黙れよ」 |
| 彼の幻像が増えていく。 |
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眞梨奈 「!」 |
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眞梨奈 「!」 |
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眞梨奈 「!」 |
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眞梨奈 「ま、まだ……お力、お借りします!」 |
| 眞梨奈のカード発動! |
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フィルマン 「助かるよ」 |

| アズライト 「Wan Ich Das Schwert thue Auffheben So Wünsche Ich Dem Sünder Das Ewige Leben」 |
| アズライト 「僕は、このテの仕事に慣れているからね。 迷う感覚すら忘れたよ……!」 |
| 装備していた剣にカードを当て、 切先のない平らな剣に変化させる。 眉一つ動かすことなく、 間合いを詰めて急所を一閃する――! |
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眞梨奈 「!」 |
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月夜 「……」 |
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眞梨奈 「!」 |
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月夜 「……」 |
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眞梨奈 「!」 |
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月夜 「……」 |
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眞梨奈 「!」 |
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月夜 「……」 |
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ちわわ 「くらいやがれ!」 |
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フィルマン 「危ないね」 |
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ちわわ 「ちっ、やるな。」 |
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眞梨奈 「アールイーが活性化したような……回復いただきありがとうございます!」 |
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眞梨奈 「私に今、やれることは……」 |
| 春一 「少し黙れよ」 |
| 彼の幻像が増えていく。 |
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眞梨奈 「!」 |
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眞梨奈 「!」 |
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眞梨奈 「!」 |
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月夜 「……」 |
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眞梨奈 「!」 |
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フィルマン 「危ないね」 |
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越高 昴 「無駄なことを」 |


間合いをつめ大きく一閃する |
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眞梨奈 「!」 |
| アズライト 「……早いっ……!」 |
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月夜 「……!」 |
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「―― 御垣守 衛士の焚く火の 夜は燃え 昼は消えつつ ものをこそ思へ ――」 |
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ちわわ 「今は闇の刻、闇夜に瞬く焔とならんことを望む。 明けて消ゆる焔は、ここに在りはせぬ!!」 |
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眞梨奈 「アールイーが活性化したような……回復いただきありがとうございます!」 |
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眞梨奈 「私に今、やれることは……」 |
| 春一 「当たるかは知らねーからな、こんなことー!」 |
| 彼の幻像が増えていく。 |
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眞梨奈 「!」 |
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フィルマン 「助かるよ」 |
| ミュウのカード発動! |
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フィルマン 「危ないね」 |
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越高 昴 「目障りな……」 |

| アズライト 「我は死神プラキドゥスの代行者。 主の仇なす者達に、相応の罰を下さん――」 |
| 琥珀色の大鎌で空を十字に切り、精神を集中させる。 一刻の後、片目にも神を宿した聖者は 弧を描くように鎌を振り、目標へと向かっていく――! |
| アズライト 「我は死神プラキドゥスの代行者。 主の仇なす者達に、相応の罰を下さん――」 |
| 琥珀色の大鎌で空を十字に切り、精神を集中させる。 一刻の後、片目にも神を宿した聖者は 弧を描くように鎌を振り、目標へと向かっていく――! |
| アズライト 「動かない対象に興味はない、 そのまま寝ているといいよ」 |
| アズライトのカード発動! |
| ちわわのカード発動! |
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「わたし、は、帰らなきゃ、帰って、守るために」 |

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ちわわ 「くらいやがれ!」 |
| 春一 「こっちだ」 |
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ちわわ 「ふんっ、次は当ててやらぁ。」 |
| りりこのカード発動! |
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プロダブりスト 「ぺっか~~~~ん」 |
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眞梨奈 「その不調、戻します!」 |
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眞梨奈 「……自分のリセットには慣れてます」 |
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眞梨奈 「その不調、戻します!」 |
![]() |
眞梨奈 「……自分のリセットには慣れてます」 |
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眞梨奈 「ご助力、お願いします!」 |
| 眞梨奈のカード発動! |
| 春一 「少し黙れよ」 |
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眞梨奈 「!」 |
| "シュウ"のカード発動! |
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しょぼ 「なんか懐かしい感じがするー」 |
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眞梨奈 「どうか、私の代わりに……!」 |
| 眞梨奈のカード発動! |
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間合いをつめ大きく一閃する |
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眞梨奈 「!」 |
| アズライト 「……早いっ……!」 |
| アズライト 「……一旦落ち着こう。 焦って相手のペースに乗ってやることはない。 相手が思い通りに踊らないなら、その道筋に誘い込むまでのこと 」 |
| アズライト 「さぁ、この狩りも正念場だ。 縄張りに入ったことを後悔させてやろう!」 |
| 血染めの月のカード発動! |
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月夜 「……」 |
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「―― 白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける ――」 |
![]() |
ちわわ 「風が吹き荒れ、白き珠の舞いし頃。 散る命は我が身ではなく、貴様らであると自覚せよ!!」 |
| ちわわのカード発動! |
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ジョージ(下級) 「蔦市~♪蔦市~♪我らの故郷~♪」 |
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眞梨奈 「私に今、やれることは……」 |
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眞梨奈 「!」 |
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眞梨奈 「!」 |
| スバルのカード発動! |
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眞梨奈 「うぅ、やられました……もし死んじゃってたら、遺体だけでも確保を……」 |
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越高 昴 「まだ、僕は退かないぞ……」 |
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ちわわ 「ゆっくり休んでな、後はあたしがやってやっからよ。」 |

| アズライト 「……一旦落ち着こう。 焦って相手のペースに乗ってやることはない。 相手が思い通りに踊らないなら、その道筋に誘い込むまでのこと 」 |
| アズライト 「さぁ、この狩りも正念場だ。 縄張りに入ったことを後悔させてやろう!」 |
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月夜 「……!」 |
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月夜 「……」 |
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ちわわ 「くらいやがれ!」 |
![]() |
フィルマン 「危ないね」 |
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ちわわ 「ふんっ、次は当ててやらぁ。」 |
![]() |
「―― 白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける ――」 |
![]() |
ちわわ 「風が吹き荒れ、白き珠の舞いし頃。 散る命は我が身ではなく、貴様らであると自覚せよ!!」 |
![]() |
フィルマン 「危ないね」 |
![]() |
月夜 「……!?」 |
| 春一 「こっちだ」 |
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『墜ちろ、墜ちろ、墜ちろ――』 |
ばちん、弾ける音。首下にある銀板に、白光の文字が浮かぶ。 |
『――わたしは光、わたしは鑑、わたしの血に銘ずる』 |
| スバルのカード発動! |
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越高 昴 「これで耐えられればいいのですが……」 |
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フィルマン 「助かるよ」 |

| アズライト 「……一旦落ち着こう。 焦って相手のペースに乗ってやることはない。 相手が思い通りに踊らないなら、その道筋に誘い込むまでのこと 」 |
| アズライト 「さぁ、この狩りも正念場だ。 縄張りに入ったことを後悔させてやろう!」 |
| 春一 「こっちだ」 |
![]() |
フィルマン 「危ないね」 |
![]() |
フィルマン 「助かるよ」 |


間合いをつめ大きく一閃する |
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月夜 「……!」 |
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「―― 白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける ――」 |
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ちわわ 「風が吹き荒れ、白き珠の舞いし頃。 散る命は我が身ではなく、貴様らであると自覚せよ!!」 |
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フィルマン 「危ないね」 |
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ちわわ 「ちっ、やるな。」 |
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月夜 「……!?」 |
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フィルマン 「まだ動けるだろう?」 |
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月夜 「……」 |
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フィルマン 「助かるよ」 |

| アズライト 「我は死神プラキドゥスの代行者。 主の仇なす者達に、相応の罰を下さん――」 |
| 琥珀色の大鎌で空を十字に切り、精神を集中させる。 一刻の後、片目にも神を宿した聖者は 弧を描くように鎌を振り、目標へと向かっていく――! |
間合いをつめ大きく一閃する |
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月夜 「……」 |
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ちわわ 「くらいやがれ!」 |
| 春一 「こっちだ」 |
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ちわわ 「ちっ、やるな。」 |
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フィルマン 「危ないね」 |
| 鎧を纏っているわりには、 すばやい動きで攻撃を回避する。 戦闘に慣れている動きだ |
| 鎧を纏っているわりには、 すばやい動きで攻撃を回避する。 戦闘に慣れている動きだ |
| アズライト 「ありがとう、助かりました!」 |
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月夜 「……」 |
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越高 昴 「まだ、僕は退かないぞ……」 |
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ちわわ 「ゆっくり休んでな、後はあたしがやってやっからよ。」 |


| アズライト 「我は死神プラキドゥスの代行者。 主の仇なす者達に、相応の罰を下さん――」 |
| 琥珀色の大鎌で空を十字に切り、精神を集中させる。 一刻の後、片目にも神を宿した聖者は 弧を描くように鎌を振り、目標へと向かっていく――! |
![]() |
月夜 「……」 |
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「―― 白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける ――」 |
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ちわわ 「風が吹き荒れ、白き珠の舞いし頃。 散る命は我が身ではなく、貴様らであると自覚せよ!!」 |
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フィルマン 「危ないね」 |
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フィルマン 「まだ動く気力はあるかい?」 |
| 春一 「こっちだ」 |
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すばる 「……」 |
| りりこのカード発動! |
| りりこ 「っ! そんな……」 |
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越高 昴 「まだ、僕は退かないぞ……」 |
![]() |
ちわわ 「ゆっくり休んでな、後はあたしがやってやっからよ。」 |


| アズライト 「我は死神プラキドゥスの代行者。 主の仇なす者達に、相応の罰を下さん――」 |
| 琥珀色の大鎌で空を十字に切り、精神を集中させる。 一刻の後、片目にも神を宿した聖者は 弧を描くように鎌を振り、目標へと向かっていく――! |
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フィルマン 「叩き潰してしまおうか」 |
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月夜 「……」 |
| アズライト 「ありがとう、助かりました!」 |
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フィルマン 「助かるよ」 |
| アズライト 「ありがとう、助かりました!」 |
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フィルマン 「助かるよ」 |
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月夜 「……」 |

間合いをつめ大きく一閃する |
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月夜 「……!」 |
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「―― 白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける ――」 |
![]() |
ちわわ 「風が吹き荒れ、白き珠の舞いし頃。 散る命は我が身ではなく、貴様らであると自覚せよ!!」 |
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ちわわ 「わり、助かった。」 |
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フィルマン 「数が残ってるか」 |
| 彼の幻像が増えていく。 |
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月夜 「……!?」 |
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越高 昴 「目障りな……」 |

| 自らの剣に炎を纏わせ、敵陣へ斬りかかる。 剣舞にも通じる動きで二の太刀を入れ、 炎の誘爆を誘う。 |
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月夜 「……」 |
![]() |
ちわわ 「くらいやがれ!」 |
![]() |
フィルマン 「叩き潰してしまおうか」 |
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月夜 「……」 |
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越高 昴 「まだ、僕は退かないぞ……」 |
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ちわわ 「ゆっくり休んでな、後はあたしがやってやっからよ。」 |

| アズライト 「見せてあげるよ、処刑人の炎を!」 |
| 淡く白い光と赤いカードを分解し、再合成する。 剣に白い炎を纏わせ、3度薙ぎ払う! |
| アズライト 「動かない対象に興味はない、 そのまま寝ているといいよ」 |
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月夜 「……!」 |
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「―― 白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける ――」 |
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ちわわ 「風が吹き荒れ、白き珠の舞いし頃。 散る命は我が身ではなく、貴様らであると自覚せよ!!」 |
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「―― 白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける ――」 |
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ちわわ 「風が吹き荒れ、白き珠の舞いし頃。 散る命は我が身ではなく、貴様らであると自覚せよ!!」 |
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フィルマン 「助かるよ」 |
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フィルマン 「助かるよ」 |
| ミュウのカード発動! |
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フィルマン 「危ないね」 |
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すばる 「……」 |
| スバルのカード発動! |
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ミロスラヴァ 「(厳寒の凍気が開放される)」 |

| 春一 「こっちだ」 |
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越高 昴 「目障りな……」 |
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越高 昴 「……っ! しまっ……」 |
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ちわわ 「ゆっくり休んでな、後はあたしがやってやっからよ。」 |


| アズライト 「三世の豪華 帝京に擬す 朱樓碧殿 雲に接して長し 只今唯 東山の月のみ有りて 來り照らす 當年の金色堂――」 |
| 独特の韻を踏んだ詩と舞踊を思わせる動きで 大きく円を描くように剣が舞い、連撃が懐に入ってゆく――! |
| アズライト 「動かない対象に興味はない、 そのまま寝ているといいよ」 |
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ちわわ 「ハイハイハァァァアアアアイ!!」 |
| アズライト 「……早いっ……!」 |
間合いをつめ大きく一閃する |
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ちわわ 「ぶちこむ!」 |
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フィルマン 「数が残ってるか」 |
| ちわわのカード発動! |
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ユミール・ハルトマン 「運と度胸だけでは勝負に勝てない。賭け事に必要なものは別にある!」 |
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フィルマン 「危ないね」 |
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ちわわ 「ふんっ、次は当ててやらぁ。」 |
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ちわわ 「く、そ……こんな奴らに、あたしが、負けるなんて……ざまぁ、ねぇ、な……」 |
| 0 2 0 0 0 0 |
3 1 0 0 0 0 |
0 2 0 0 0 1 |
火 水 風 地 光 闇 |
5 1 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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| 左手を胸にあてると、 すぐさま武装した鎧が砕け散ってゆく。 鎧の粉は白い煙になりながら、 まわりの空気に溶けていった。 |
| アズライト 「悪いことは言わないから、ルートを迂回した方がいい。 長距離探索なんて無謀者のやることだよ」 |
| アズライト 「……それじゃあ、何もできないけどこれで。 もう二度と会わないことを願おう」 |
| 春一 「終わったな」 |
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月夜 「……良質とは言えない血液だ……」 |
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ミュウ 「当然にゃ!」 |
