

| 清春 「(武器を正眼に構える)」 |
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コドー 「…――ぁ …ゔ…ぁ?――あン…た――」 生気の無い濁った様な瞳がギョロリと動いた |
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コドー 「行ける殺れる殺れる殺れる行ける――全 部 壊 せ る」 |
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コドー「後ろ無し、場所も無しー彼処は…オレの…―」 少年の影から伸びる無数の黒き腕は、彼を守るかの如しに蠢き散って行く |
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コドー「あ―ぁア、ア”――」 艶消しを施された様な光の無い瞳がゆっくりと据わって行く |


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コドー 「――オラァ!!」 ただ一瞬の戸惑いすら無く、横っ面へとフルスイングを叩き込もうとする! |

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コドー「っシャァ!!」 只、無造作に身を翻すと、予備動作無く相手の懐へと潜り込む! |
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コドー 「遅すぎンだろ」 |
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コドー 「だレ来、る?あ、ぁ……う、ナ――…?」 虚ろな瞳が何かを映した |
| コドーのカード発動! |
| 緋染の白花 「春の雨より柔らかな雨を、春の花より匂い立つ香を あなたに四葉の幸運を」 ――運命干渉:術式強化 癒しの花香 > 春霞 |
| 緋染の白花 「霞むほどの花雫はあなたの傷を微睡ませましょう」 |
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影から滲み出た触手だった筈の物は、 ざわめく繊毛と別れ優しくコドーを包み癒やしていく |

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コドー「っシャァ!!」 只、無造作に身を翻すと、予備動作無く相手の懐へと潜り込む! |
| 清春のカード発動! |

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コドー「っシャァ!!」 只、無造作に身を翻すと、予備動作無く相手の懐へと潜り込む! |
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コドー「――っ」 眉一つ動かさず、無表情にバットを何度も何度も何度も振り下ろす! |
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コドー 「クソが」 |
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コドー 「クソが」 |

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???「ねえ知ってる?――廃れたカミサマ でも之位は出来るんだよ」 少年の背後に影が現れ、触手の様な物をバットに絡み付ける コドー「……なんだ…?」 |
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影から滲み出た触手だった筈の物は、 ざわめく繊毛と別れ優しくコドーを包み癒やしていく |
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コドー「――っ」 眉一つ動かさず、無表情にバットを何度も何度も何度も振り下ろす! |
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コドー 「クソが」 |
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コドー 「クソが」 |

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???「ねえ知ってる?――廃れたカミサマ でも之位は出来るんだよ」 少年の背後に影が現れ、触手の様な物をバットに絡み付ける コドー「……なんだ…?」 |
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影から滲み出た触手だった筈の物は、 ざわめく繊毛と別れ優しくコドーを包み癒やしていく |
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コドー 「遅すぎンだろ」 |

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コドー「………」 バットを握り込んだ手元から尋常ならざる軋みが悲鳴の様に響いてくる |

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コドー 「オラオラオラオラオラ!!」 |

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コドー「―粘るんぢゃネェぞ?」 フルスイングのしかし早打ちの様な乱撃が、胴体に向かって放たれる! |
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コドー 「…フン」 |
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コドー「――っ」 眉一つ動かさず、無表情にバットを何度も何度も何度も振り下ろす! |
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コドー 「クソが」 |
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コドー 「クソが」 |
| 清春のカード発動! |

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コドー 「オラオラオラオラオラ!!」 |
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コドー 「遅すぎンだろ」 |

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コドー 「―グ―ぁ…――じぃ…ちゃ…?」 コドーの影から湧き出した黒い靄が相手を包み込もうとする! |
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コドー 「…フン」 |
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コドー 「遅すぎンだろ」 |
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???「ねえ知ってる?――廃れたカミサマ でも之位は出来るんだよ」 少年の背後に影が現れ、触手の様な物をバットに絡み付ける コドー「……なんだ…?」 |
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影から滲み出た触手だった筈の物は、 ざわめく繊毛と別れ優しくコドーを包み癒やしていく |
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コドー「――っ」 眉一つ動かさず、無表情にバットを何度も何度も何度も振り下ろす! |
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コドー 「クソが」 |
| 清春 「くそっ……」 |
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火 水 風 地 光 闇 |
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コドー「ぁ―――あぁ…――ゥ?」 |
