
紫火
|
![]() |
ハザマに生きるもの
|

![]() |
ラザー 「貴方が誰であれ、何であれ。伝えることは一つだけ。」 |
![]() |
ラザー 「殺し合いなんて真っ平御免なの。……皆生きて帰らせるわ、絶対に。」 |
![]() |
歩行軍手 「ぐぐぅ!」 |

![]() |
ラザー 「何があろうと、私は、一人で……!」 |
![]() |
『ラザー』 「(……頑張ってる訳じゃない、皆の事も頼ってみなー……なんて言っても、聞こえないのはもどかしいねぇ?)」 |
![]() |
『ラザー』 「(曾孫の為にえんやこら、見えなかろうとえんやこら、ってね?)」 |
![]() |
ラザー 「心の中に、柱を一つ。……わがままで、どうようもなく揺らがない、初恋の心を一つ。」 |
![]() |
ラザー 「気の持ちようで変わる程、世界は甘くないけれど。」 |
![]() |
ラザー 「……見える世界は、少し違う。欲しいものが、見えてくる。」 |
![]() |
ラザー 「私は彼が好きなの。欲しいの。……この気持ちを邪魔するなら、相応以上に……覚悟を決めて頂戴。」 |




| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
||||||||||||||
| ![]() |
![]() |
| |||||||||||||||||
| ![]() |
|||||||||||||||||||

![]() |
(冷静な自分は捨てきれない。それでも、今は、) |
![]() |
ラザー 「「この身を熱で、黒く焦がして、」」 |
![]() |
歩行軍手 「ぐっぐぅー!!」 |



| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 1 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 0 2 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
||||||||||||||
| ![]() |
![]() |
| |||||||||||||||||
| ![]() |
|||||||||||||||||||

![]() |
『ラザー』 「(……アンタがそれを望むってーなら、こっそり支えるのが婆の楽しみって奴さ。)」 |
![]() |
『ラザー』 「(ならもう一度、って言えるのが楽しいんだよ、戦いってのはね?)」 |
![]() |
歩行軍手 「ぐっぐぅー!!」 |



| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 2 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 0 5 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
||||||||||||||
| ![]() |
![]() |
| |||||||||||||||||
| ![]() |
|||||||||||||||||||

![]() |
心は烈火のように、 |
![]() |
『ラザー』 「(ならもう一度、って言えるのが楽しいんだよ、戦いってのはね?)」 |
![]() |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅ!!」 |
![]() |
観察、思考、実践のルーチン。 |



| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 3 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 0 6 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
||||||||||||||
| ![]() |
![]() |
| |||||||||||||||||
| ![]() |
|||||||||||||||||||

![]() |
ラザー 「恋歌のように心を染めて、」 |
![]() |
急所は外した、筈だ。……こんな道半ばで、挫ける訳にはいかない。 |
![]() |
『ラザー』 「(一つ!)」 |
![]() |
歩行軍手 「ぐっぐぅー!!」 |
![]() |
歩行軍手 「ぐ・・・ぐぅ・・・・・」 |
| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 3 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 0 8 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
||||||||
| ![]() |
|||||||||||||
| ![]() |
|||||||||||||
![]() |
ラザー 「殺してはいないから。……生きていて頂戴、また会うために。」 |
![]() |
『ラザー』 「(そのまま進みな、次期当主。……踏み締めた土が、アンタの居場所だ。)」 |
