
天才
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イバラシティ破壊計画
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| れいか 「許してください、このなんか博士が勝手に! 設定してたんです!」 |
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アレク 「行くよ!フレア!!」 |
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フレア 「うん。」 |
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リグニス 「さぁ、戦闘を始めよう。まだ準備中の身だがそれなりの防御力で守る」 |
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ドドドドドドドド |
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くるい 「グオゴゴゴッ!!!!」 |

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ひやこ 「あなた達がこれまでに食べてきた豆腐の数を覚えていますか?その1つ1つがあなた達への復讐を果たそうとしているいう事をッ!!」 |
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天地を覆う赤黒い幹。化物の呻き声。 女の上半身が、声にならない叫びをあげて、 紫の葉の間から覗く無数の眼球が、ぎょろりと、一斉にあなたを捉えた。 |
| サイタマ 「やあ、元気に焼いてる? 焼いてない? 焼いてなくない? それはよくないな。放火の現行犯で火刑にするぞ!!」 |


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くるい 「ガアアアアッ!!!」 |

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ホンダワケ 「獣に太陽の力を与え!」 |
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ホンダワケ 「獣に守る力を増幅し!」 |
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ホンダワケ 「獣に癒やしの恩恵を与える力を与える!」 |


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ひやこ 「はい、1足す1は~?」 |
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尾を激しく振り回す。 |
| リグニスのカード発動! |
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フミ 「SHOW TIME!」 |

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アレク 「ぺたっとな。」 |
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ひやこ 「そこの肉……もうないから痛みはないよ……」 |
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フレア 「うわっ、避けられた?」 |
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リグニス 「防壁展開。耐えてみせるさ」 |
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リグニス 「感謝するぞ」 |

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リグニス 「……甘いな」 |
| サイタマ 「避けたね。きみは風のようだね。風に殴りかかった僕が悪かったよね。風のように空気の流れが渦巻いているのに、そんな危険な中心できみは一体何をしているのかな?きみは何を知っているのかな?存外でもなく、ぼくが知らないことを知っている人が多い。だからきみは強さを知っている。きみは強い。とても強い。だけど、ぼくはもっと強いヤツを知っているよ。きみはすごい。とてもすごい。だけど、まだ普通の粋を出ていないよ。普通普通、ありふれた普通、どこにでもいる普通、各駅停車。本当に強くてすごいやつはこんな駅に停まったりしないから。1番線、あの世行き急行電車が、停まりません。」 |
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リグニス 「……甘いな」 |
| サイタマ 「避けたね。きみは風のようだね。風に殴りかかった僕が悪かったよね。風のように空気の流れが渦巻いているのに、そんな危険な中心できみは一体何をしているのかな?きみは何を知っているのかな?存外でもなく、ぼくが知らないことを知っている人が多い。だからきみは強さを知っている。きみは強い。とても強い。だけど、ぼくはもっと強いヤツを知っているよ。きみはすごい。とてもすごい。だけど、まだ普通の粋を出ていないよ。普通普通、ありふれた普通、どこにでもいる普通、各駅停車。本当に強くてすごいやつはこんな駅に停まったりしないから。1番線、あの世行き急行電車が、停まりません。」 |
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リグニス 「……甘いな」 |
| サイタマ 「避けたね。きみは風のようだね。風に殴りかかった僕が悪かったよね。風のように空気の流れが渦巻いているのに、そんな危険な中心できみは一体何をしているのかな?きみは何を知っているのかな?存外でもなく、ぼくが知らないことを知っている人が多い。だからきみは強さを知っている。きみは強い。とても強い。だけど、ぼくはもっと強いヤツを知っているよ。きみはすごい。とてもすごい。だけど、まだ普通の粋を出ていないよ。普通普通、ありふれた普通、どこにでもいる普通、各駅停車。本当に強くてすごいやつはこんな駅に停まったりしないから。1番線、あの世行き急行電車が、停まりません。」 |
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リグニス 「感謝するぞ」 |
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アレク 「僕だって回復魔法使えるんだよ!」 |
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リグニス 「感謝するぞ」 |
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リグニス 「ふんっ!!」 |
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頑丈な表皮が攻撃を弾いた。 |
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リグニス 「む……」 |
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リグニス 「感謝するぞ」 |

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カパァ、と口を開き衝撃波を撃ち出す |
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リグニス 「……甘いな」 |
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くるい 「グググ……」 |
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くるい 「ゴアッ!」 |
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距離感を誤った攻撃は届かなかった。 |
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フレア 「この呪文、ムーンブルク王女が初めから覚えてるんだよね。」 |
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リグニス 「感謝するぞ」 |
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リグニス 「かかってこい、我が相手だ」 |
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リグニス 「感謝するぞ」 |
| リグニスのカード発動! |
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イバラシティにおいての作者は語る。 『これはキラキラと輝く光の世界。 光の中で祝福され、幸せな青い鳥の姿。 決めた。 この絵のタイトルは『祝福に翔ぶ』 幸せな青い鳥は、誰の手にも落ちることなく、光の中を行く…… そんな『幸運の象徴』だよ。』 |
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そして、ハザマにおいての作者は語る。 「これはそんなものじゃない。 この絵に描かれた青い鳥は……」 |
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リグニス 「時に態勢を整えるのも大切だ」 |
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リグニス 「……すまない、ここで離脱する」 |
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れいか 「あ、これは駄目な奴ですね。」 |
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アレク 「うゎっと、大丈夫?」 |

| サイタマ 「さあ今夜もゲームが始まりました。 アンジニティイナバウアーズとイバラシティウスターソースの対戦です。 アンジニティの先発投手はサイタマ選手です。 対するイバラシティのバッターは! ああーっと! バッター構える前にピッチャー第一球投げました! ストラーイク! バッター死亡! バッター死亡しました! これには主審も苦笑い。 ゲームセット!ゲームセットです! 本日のデスカウントは1-0でイバラシティモッサアアアアアーズの勝利です! 以上、暗黒テニスイバラリーグの中継でした!」 |
| れいかのカード発動! |
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――無数の桜の花びらが舞い踊り、一人の女性の声が響く。 |
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『癒式の弐――さあ、一つ手助けとまいりましょう』 |
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くるい 「グアアッ!」 |
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無数の眼球が射すくめた。 |
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アレク 「ぺたっとな。」 |
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ひやこ 「そこの肉……もうないから痛みはないよ……」 |
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アレク 「おっと外してしまった。」 |



| サイタマ 「世界の闇を知っている者だけが、光の本当の価値を知っているから。闇を知っているからこそ輝けるから。」 |
| れいか 「おさわりはダメ!握手券を買ってきなさい!」 |
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アレク 「僕だって回復魔法使えるんだよ!」 |
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呻き声は一段と大きくなった。 |

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くるい 「ゴオオオッッッ!!!」 |
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ひやこ 「そこの肉……もうないから痛みはないよ……」 |
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アレク 「僕だって回復魔法使えるんだよ!」 |
| れいか 「おさわりはダメ!握手券を買ってきなさい!」 |
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化物の攻撃は空を切った。 |
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ひやこ 「そこの肉……もうないから痛みはないよ……」 |


| サイタマ 「軌道が集まった。原罪の火だ。拡散する光が見えていた。もう、消えた。命の暖かさなんてこんなもんさ。生まれてきたことは正しくなかった。正義の証明は十分じゃなかった。悪意が跳梁して悲惨が跋扈した。きみは何かを間違えた。残機はまだ残ってる。きみの不幸な人生にもラッキーがあったんだね。次回、『コンティニュー』。アンジニティの難易度は易しい。」 |
| れいか 「おさわりはダメ!握手券を買ってきなさい!」 |
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アレク 「僕だって回復魔法使えるんだよ!」 |
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フレア 「はいアレク兄ちゃん、私の魔力を受け取って。」 |
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ひやこ 「そこの肉……もうないから痛みはないよ……」 |
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フレア 「うわっ、避けられた?」 |
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赤黒い液体を吐き出す。 |
| れいかのカード発動! |
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《-=-=-修復プログラム作動-=-=-》 |

| サイタマ 「世界の闇を知っている者だけが、光の本当の価値を知っているから。闇を知っているからこそ輝けるから。」 |
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ひやこ 「もう倒れちゃうの? 私が受けてきた痛みに比べたら全然足りないよ……」 |
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ひやこ 「そこの肉……もうないから痛みはないよ……」 |
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アレク 「ぺたっとな。」 |
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ひやこ 「そこの肉……もうないから痛みはないよ……」 |
| れいか 「も、もう声でない! おうち帰る!やだー!うわー!」 |
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フレア 「蘇生魔法使えるけど死なないでー。」 |

| サイタマ 「避けたね。きみは風のようだね。風に殴りかかった僕が悪かったよね。風のように空気の流れが渦巻いているのに、そんな危険な中心できみは一体何をしているのかな?きみは何を知っているのかな?存外でもなく、ぼくが知らないことを知っている人が多い。だからきみは強さを知っている。きみは強い。とても強い。だけど、ぼくはもっと強いヤツを知っているよ。きみはすごい。とてもすごい。だけど、まだ普通の粋を出ていないよ。普通普通、ありふれた普通、どこにでもいる普通、各駅停車。本当に強くてすごいやつはこんな駅に停まったりしないから。1番線、あの世行き急行電車が、停まりません。」 |
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フレア 「はいアレク兄ちゃん、私の魔力を受け取って。」 |
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ひやこ 「そこの肉……もうないから痛みはないよ……」 |
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フレア 「うわっ、避けられた?」 |
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赤黒い液体を吐き出す。 |
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アレク 「よし、これでまだ戦える。」 |


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アレク 「よっ。」 |
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くるい 「グググ……」 |
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フレア 「はいアレク兄ちゃん、私の魔力を受け取って。」 |
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無数の眼球が射すくめた。 |
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アレク 「おっと外してしまった。」 |
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アレク 「簡単にやられてたまるか!」 |
| アレク&フレアのカード発動! |
| サイタマ 「光は直進するよね。まっすぐ。愚直に。知ってるかい?光の屈折を。ぼくはね。あらゆる光を自分のいる方に捻じ曲げたんだ。綺麗なカーブが見たかったんだ。内角に鋭く抉るようなカミソリカーブを。光は明るいから、明るい方から射し込むものだから、僕はいつも暗いところにいるから、イバラシティの光、ひとりひとりの希望、その全部がぼくのいるところに集まってくる。それらを掌に載せて一気に握りつぶすんだ。そのうちやりたいことさ。今はまだ早いんだ。手を出す時間じゃない。光が不足しているんだ。十分に集まっていない。早くしなよ。僕の我慢強さを試さないでくれ。」 |
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フレア 「うわっ、避けられた?」 |
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ひやこ 「そこの肉……もうないから痛みはないよ……」 |
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アレク 「よし、これでまだ戦える。」 |

| サイタマ 「おかしいな。おかしくないな。お菓子かな。お菓子じゃないな。おいしいね。おいしくないね。おいしくはないね。おかしくないか。おかしはないか。おかしでないか。おかしはないぞ。」 |
| サイタマのカード発動! |
| サイタマ 「世界の闇を知っている者だけが、光の本当の価値を知っているから。闇を知っているからこそ輝けるから。」 |
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アレク 「よっ。」 |
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くるい 「グググ……」 |
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アレク 「僕だって回復魔法使えるんだよ!」 |
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アレク 「サンキューフレア、これでまだ戦える。」 |
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アレク 「よし、これでまだ戦える。」 |
| くるいのカード発動! |

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フレア 「ほいっと。」 |
| サイタマ 「避けたね。きみは風のようだね。風に殴りかかった僕が悪かったよね。風のように空気の流れが渦巻いているのに、そんな危険な中心できみは一体何をしているのかな?きみは何を知っているのかな?存外でもなく、ぼくが知らないことを知っている人が多い。だからきみは強さを知っている。きみは強い。とても強い。だけど、ぼくはもっと強いヤツを知っているよ。きみはすごい。とてもすごい。だけど、まだ普通の粋を出ていないよ。普通普通、ありふれた普通、どこにでもいる普通、各駅停車。本当に強くてすごいやつはこんな駅に停まったりしないから。1番線、あの世行き急行電車が、停まりません。」 |
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アレク 「よっ。」 |
| サイタマ 「避けたね。きみは風のようだね。風に殴りかかった僕が悪かったよね。風のように空気の流れが渦巻いているのに、そんな危険な中心できみは一体何をしているのかな?きみは何を知っているのかな?存外でもなく、ぼくが知らないことを知っている人が多い。だからきみは強さを知っている。きみは強い。とても強い。だけど、ぼくはもっと強いヤツを知っているよ。きみはすごい。とてもすごい。だけど、まだ普通の粋を出ていないよ。普通普通、ありふれた普通、どこにでもいる普通、各駅停車。本当に強くてすごいやつはこんな駅に停まったりしないから。1番線、あの世行き急行電車が、停まりません。」 |
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アレク 「ぺたっとな。」 |
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アレク 「僕だって回復魔法使えるんだよ!」 |
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アレク 「サンキューフレア、これでまだ戦える。」 |
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赤黒い液体を吐き出す。 |
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頑丈な表皮が攻撃を弾いた。 |

| サイタマ 「止まれ!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!スピード違反の現行犯で射殺する!止まれ!止まれ!止まれ!止まれ!止まれ!止まれ!止まれ!止まれ!止まれ!止まれ!止まれ!止まれ!止まれ!止まれ!止まれ!」 |
| サイタマのカード発動! |
| サイタマ 「避けたね。きみは風のようだね。風に殴りかかった僕が悪かったよね。風のように空気の流れが渦巻いているのに、そんな危険な中心できみは一体何をしているのかな?きみは何を知っているのかな?存外でもなく、ぼくが知らないことを知っている人が多い。だからきみは強さを知っている。きみは強い。とても強い。だけど、ぼくはもっと強いヤツを知っているよ。きみはすごい。とてもすごい。だけど、まだ普通の粋を出ていないよ。普通普通、ありふれた普通、どこにでもいる普通、各駅停車。本当に強くてすごいやつはこんな駅に停まったりしないから。1番線、あの世行き急行電車が、停まりません。」 |
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くるい 「グアアッ!」 |
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くるい 「ゴアッ!」 |
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アレク 「ぺたっとな。」 |
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距離感を誤った攻撃は届かなかった。 |
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フレア 「うわっ、避けられた?」 |
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アレク 「カカカカッ!」 |
| アレク&フレアのカード発動! |
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アレク 「よし、これでまだ戦える。」 |
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アレク 「不味い!もう一本・・・は無いの?」 |
| アレク&フレアのカード発動! |
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アレク 「サンキューフレア、これでまだ戦える。」 |

| サイタマ 「世界の闇を知っている者だけが、光の本当の価値を知っているから。闇を知っているからこそ輝けるから。」 |
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フレア 「ほいっと。」 |
| くるいのカード発動! |
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ミドリヤマ 「さぁ謳歌しようじゃないか。いつかは終わる人生を!」 |
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ひやこ 「好き…」 |
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女の胸に深々と突き刺さった杭から黒い液体があふれ出した。 |
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アレク 「風よ、刃となって敵を切り裂け!」 |
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頑丈な表皮が攻撃を弾いた。 |
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フレア 「うわっ、避けられた?」 |
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呻き声は一段と大きくなった。 |
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頑丈な表皮が攻撃を弾いた。 |
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アレク 「うーん、油断しすぎたかも。」 |
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フレア 「ふえぇ・・・」 |

| サイタマ 「避けたね。きみは風のようだね。風に殴りかかった僕が悪かったよね。風のように空気の流れが渦巻いているのに、そんな危険な中心できみは一体何をしているのかな?きみは何を知っているのかな?存外でもなく、ぼくが知らないことを知っている人が多い。だからきみは強さを知っている。きみは強い。とても強い。だけど、ぼくはもっと強いヤツを知っているよ。きみはすごい。とてもすごい。だけど、まだ普通の粋を出ていないよ。普通普通、ありふれた普通、どこにでもいる普通、各駅停車。本当に強くてすごいやつはこんな駅に停まったりしないから。1番線、あの世行き急行電車が、停まりません。」 |
| サイタマ 「世界の闇を知っている者だけが、光の本当の価値を知っているから。闇を知っているからこそ輝けるから。」 |
| サイタマ 「避けたね。きみは風のようだね。風に殴りかかった僕が悪かったよね。風のように空気の流れが渦巻いているのに、そんな危険な中心できみは一体何をしているのかな?きみは何を知っているのかな?存外でもなく、ぼくが知らないことを知っている人が多い。だからきみは強さを知っている。きみは強い。とても強い。だけど、ぼくはもっと強いヤツを知っているよ。きみはすごい。とてもすごい。だけど、まだ普通の粋を出ていないよ。普通普通、ありふれた普通、どこにでもいる普通、各駅停車。本当に強くてすごいやつはこんな駅に停まったりしないから。1番線、あの世行き急行電車が、停まりません。」 |
| ひやこのカード発動! |
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紫の蒸気を吐き出す。 |
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赤黒い液体を吐き出す。 |
| ルムルフのカード発動! |

| サイタマ 「軌道が集まった。原罪の火だ。拡散する光が見えていた。もう、消えた。命の暖かさなんてこんなもんさ。生まれてきたことは正しくなかった。正義の証明は十分じゃなかった。悪意が跳梁して悲惨が跋扈した。きみは何かを間違えた。残機はまだ残ってる。きみの不幸な人生にもラッキーがあったんだね。次回、『コンティニュー』。アンジニティの難易度は易しい。」 |
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くるい 「ゴガァッ!!」 |
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くるい 「グググ……」 |
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くるい 「グググ……」 |
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赤黒い液体を吐き出す。 |
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勢いあまって大地が砕けた。 |
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0 0 0 0 0 0 |
7 1 1 1 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
5 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
4 0 0 1 0 0 |
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くるい 「ゴガァッ!」 |
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ひやこ 「あーあ、冷たくなっちゃった……」 |
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女の白い喉が、何かを嚥下するように動いた。 |
| サイタマ 「焼けた焼けた。焼けてなくても焼けた。焼いてなかったかもしれない。焼けた焼けた。君たちはスピード違反だ。法を犯した。平和を乱した。イバラシティを見てみなよ。幸せがボロボロと垢のように剥がれていく。しかたないね。しかたないよね。罪を数えなよ。」 |
