

| 桔柳 「……」 |
| 桔柳 「……大丈夫ですよ」 |
| 桔柳 「これは訓練ですんで」 |
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【片腕を僅かに突き出す】 |
| 桔柳 「グッッ、ガァァ……! ァアアアア!!!」 |
| 【絶叫と鮮血と共に、掌から鋭く鈍く光る刃が突き出る!】 |
| 桔柳 「知っていますよね? ミュータントっていう、危険なのが彷徨いているの。それに襲われても大丈夫なよう、君も訓練しなきゃいけない」 |
| 【その刀は、よく見れば刃と切っ先が潰れている。】 |
| 桔柳 「……まさか、君がミュータントってわけじゃないだろうし」 |
| 【練習用の剣なのだろうが……それでもギラギラと光り、まるで血を欲するかのようだ】 |


| 桔柳 「……」 |

| 桔柳 「……」 |
| 桔柳 「ミュータント一匹撃破!」 |
| 桔柳 「……じゃなかった。大丈夫です?」 |
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火 水 風 地 光 闇 |
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| 桔柳 「……ここは危険だから、気を付けて」 |
| 桔柳 「どこにミュータントが居るか、わかったものじゃないので」 |
