塵も積もれば島となる
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ハザマ観光ツアー
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シエル 「ん、敵なんだ。じゃあ…」 |
ちわわ 「っしゃあ、ちわわ様のお通りだ!! 全員、生きて帰れるって思うんじゃねぇぞ!!」 |
りりこ 「さぁて、いっちょやりますか!」 |
ブン太 「気を抜くなよォ、凜々子!」 |
眞梨奈 「私に出来る事、やれる事を、手に負える範囲で……いきます!」 |
氷狐 「よろしくねっ!」 |
グラス 「日頃の準備が大事だよね。 よろしくおねがいします。」 |
りりこ 「いっけーちわわ! 見よ、これがちわわとちわわの共闘…… ちわわ軍団(二匹)だ!!」 |
ちわわ 「くぅ~ん・・・キャンキャン!」 |
「―― 忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな ――」 |
ちわわ 「あたしは絶対に忘れない。 焦がせよ焔、この我が身共々、紡いで喰らうために!」 |
「―― 難波潟 短き蘆の ふしの間も 逢はでこの世を 過ぐしてよとや ――」 |
ちわわ 「過去の過ちが許されることはない。失った者は黄泉返らない ならばあたしが、その生を謳歌し贖罪を成す!!」 |
眞梨奈 「……。[集中している]」 |
眞梨奈 「…………。[集中が切れた]」 |
眞梨奈 「……し、死なないように頑張りますねー……」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
「―― 秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ ――」 |
ちわわ 「届くのなら明日さえ要らない戻らない。 狭間より現す月明かりよ、太陽の如く燃え盛れ!!」 |
シエル 「この力は…血の力…?」 |
ちわわ 「キャンキャン!」 |
りりこ 「……」 |
グラス 「たくさんたくさん撃てば避けられてもいいのさ」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
外郎 「火力を上げよう。」 |
ちわわ 「うおおおおおおあたしは一回殴られたら割と洒落になんねぇくれぇ致命傷を負うぞぉおおおおおおお!!」 |
りりこ 「……」 |
眞梨奈 「今なら最初から飛ばしてもいい気がする!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
「―― 誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに ――」 |
ちわわ 「あたしには、あの人以外どうだってよかった。あの人が全てだった。 孤独になろうが全てを失おうが、あたしは変わらず全てを捧げよう!!」 |
シエル 「修羅のごとき…は盛ったな。」 |
ちわわ 「キャンキャン!」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
外郎 「火力を上げよう。」 |
眞梨奈 「ぅひゃあ!?」 |
シエル 「よっ…」 |
眞梨奈 「出来る事が何もなーいー!!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
「―― 白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける ――」 |
ちわわ 「風が吹き荒れ、白き珠の舞いし頃。 散る命は我が身ではなく、貴様らであると自覚せよ!!」 |
りりこ 「とぅっ」 |
ちわわ 「キャンキャン!」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
外郎 「火力を上げよう。」 |
シエル 「興味深いね…けど、止めてもらうよ。」 |
眞梨奈 「痛いの飛んでけー!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
「―― 春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山 ――」 |
ちわわ 「白妙の舞いは、夏の、熱の訪れを告げる凶兆。 その身に刻み込め、地獄に堕ちた太陽の焔を!!」 |
シエル 「…浅くとも、ただ、斬るのみ。」 |
シエル 「うーん…」 |
ちわわ 「キャンキャン!」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
外郎 「カバンの角は意外と痛いよ。」 |
りりこ 「……」 |
眞梨奈 「痛いの飛んでけー!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
ちわわ 「おらぁっ、余所見してっと喰っちまうぞ!!」 |
シエル 「せいっ!」 |
りりこ 「……」 |
ちわわ 「キャンキャン!」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
氷狐 「凍てつく氷柱も、磨けばあらゆるものを貫く、透き通った槍になる!!」 |
眞梨奈 「痛いの飛んでけー!」 |
ちわわ 「すまねぇ、助かったぜ!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
ちわわ 「おらぁっ、余所見してっと喰っちまうぞ!!」 |
シエル 「駆ける…どこまでも!」 |
シエル 「冴えが足りない…」 |
シエル 「踏み込み足りない……」 |
シエル 「うーん…」 |
りりこ 「とぅっ」 |
ちわわ 「キャンキャン!」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
りりこ 「……」 |
眞梨奈 「痛いの飛んでけー!」 |
ちわわ 「ありがてぇ、恩に着る!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
「―― 誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに ――」 |
ちわわ 「あたしには、あの人以外どうだってよかった。あの人が全てだった。 孤独になろうが全てを失おうが、あたしは変わらず全てを捧げよう!!」 |
りりこのカード発動! |
りりこ 「……チッ」 |
りりこ 「よっ」 |
ちわわ 「キャンキャン!」 |
グラス 「次!」 |
ちわわ 「ハイハイハァアアアアアアアイ!!」 |
グラス 「たくさんたくさん撃てば避けられてもいいのさ」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
ちわわのカード発動! |
眞梨奈 「私の異能は、きっとこういうときにだって使えます!」 |
眞梨奈 「というか他の人にも使えてくれなきゃ困るんです! 役に立て私の異能!」 |
ちわわ 「くぅ~ん・・・・・」 |
シエル 「無事…!?」 |
ちわわ 「無理すんな、休んでろ。まだあたしが立ってる、やってやるぜ!」 |
りりこ 「……チッ」 |
眞梨奈 「お、置いていかないでくださいー!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
ちわわ 「おらぁっ、余所見してっと喰っちまうぞ!!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
「―― 白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける ――」 |
ちわわ 「風が吹き荒れ、白き珠の舞いし頃。 散る命は我が身ではなく、貴様らであると自覚せよ!!」 |
シエル 「うーん…」 |
りりこ 「よっ」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
シエル 「見えてるよ。」 |
りりこ 「……」 |
眞梨奈 「私の異能は、きっとこういうときにだって使えます!」 |
眞梨奈 「というか他の人にも使えてくれなきゃ困るんです! 役に立て私の異能!」 |
りりこ 「さっすがぁ~!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
ちわわ 「まだまだ、あたしゃ戦えるっ!」 |
シエル 「危ないな…」 |
グラス 「たくさんたくさん撃てば避けられてもいいのさ」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
ちわわ 「ハイハイハァアアアアアアアイ!!」 |
眞梨奈 「私の異能は、きっとこういうときにだって使えます!」 |
眞梨奈 「というか他の人にも使えてくれなきゃ困るんです! 役に立て私の異能!」 |
りりこ 「ありがと!」 |
眞梨奈 「私の異能は、きっとこういうときにだって使えます!」 |
眞梨奈 「というか他の人にも使えてくれなきゃ困るんです! 役に立て私の異能!」 |
りりこ 「ありがと!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
「―― 今こむと いひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな ――」 |
ちわわ 「長き月もやがては沈む。登らぬ太陽は在りはせぬ。 時を刻むオオカミの声よ、夜明けの知らせとしてここに在れ!!」 |
シエル 「まだ諦めたりは…!」 |
りりこ 「よっ」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
りりこ 「……」 |
眞梨奈 「この状況、喜ぶべきなのでしょうか……?」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
ちわわ 「まだまだ、あたしゃ戦えるっ!」 |
シエル 「霞が如く。ただ、斬り進む。」 |
シエル 「へ、下手くそか私…」 |
シエル 「えいっ!」 |
シエル 「うーん…」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
氷狐 「ていっ!」 |
六華のカード発動! |
眞梨奈 「私の異能は、きっとこういうときにだって使えます!」 |
眞梨奈 「というか他の人にも使えてくれなきゃ困るんです! 役に立て私の異能!」 |
りりこ 「さんきゅ!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
ちわわ 「まだまだ、あたしゃ戦えるっ!」 |
シエル 「…いい加減、黙ってなよ。」 |
シエル 「踏み込み足りない……」 |
りりこ 「ほっ」 |
ちわわ 「うおおおおおおあたしは一回殴られたら割と洒落になんねぇくれぇ致命傷を負うぞぉおおおおおおお!!」 |
グラス 「たくさんたくさん撃てば避けられてもいいのさ」 |
眞梨奈 「ぅひゃあ!?」 |
グラス 「たくさんたくさん撃てば避けられてもいいのさ」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
シエル 「集中すれば…これくらい。」 |
眞梨奈 「痛いの飛んでけー!」 |
りりこ 「ありがと!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
「―― 風をいたみ 岩打つ波の おのれのみ くだけてものを 思ふころかな ――」 |
ちわわ 「一方的なとおりゃんせ。どちらが堕ちるか、それだけの残酷な遊戯。 絶対の遊戯の果てに堕ちる陽光を、今一度思い知れ!!」 |
ちわわ 「次だ次!何度でもやってやらぁ!」 |
シエル 「へ、下手くそか私…」 |
グラスのカード発動! |
徐々に傷が癒えていく。 |
眞梨奈のカード発動! |
徐々に傷が癒えていく。 |
シエル 「こっちこっち。」 |
眞梨奈 「出来る事が何もなーいー!!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
ちわわ 「まだまだ、あたしゃ戦えるっ!」 |
ちわわのカード発動! |
ちわわ 「次だ次!何度でもやってやらぁ!」 |
シエル 「うーん…」 |
シエル 「冴えが足りない…」 |
りりこのカード発動! |
りり花 「上ー!!!」 |
りりこ 「……チッ」 |
りりこ 「せいっ」 |
りりこ 「……チッ」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
外郎のカード発動! |
キャロ 「ほれほれやってやるのじゃ」 |
りりこ 「……」 |
氷狐 「ていっ!」 |
氷狐 「狙撃準備……!」 |
氷狐のカード発動! |
何やらうさぎが蒲公英をもしゃもしゃしてる。。。 |
眞梨奈 「だ、大丈夫ですかー!」 |
シエル 「感謝感激だね…!」 |
眞梨奈 「力を貸してください!」 |
眞梨奈のカード発動! |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
ちわわ 「まだまだ、あたしゃ戦えるっ!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
「―― 今こむと いひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな ――」 |
ちわわ 「長き月もやがては沈む。登らぬ太陽は在りはせぬ。 時を刻むオオカミの声よ、夜明けの知らせとしてここに在れ!!」 |
りりこ 「よっ」 |
シエル 「集中すれば…これくらい。」 |
グラス 「たくさんたくさん撃てば避けられてもいいのさ」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
氷狐 「ていっ!」 |
氷狐 「ていっ!」 |
眞梨奈 「出来る事が何もなーいー!!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
ちわわ 「まだまだ、あたしゃ戦えるっ!」 |
ちわわ 「うおぉぁぁああああっぶねぇえええええええ!!」 |
グラス 「たくさんたくさん撃てば避けられてもいいのさ」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
ちわわ 「うおぉぁぁああああっぶねぇえええええええ!!」 |
氷狐 「ていっ!」 |
りりこ 「……」 |
眞梨奈 「だ、大丈夫ですかー!」 |
シエル 「ありがとうっ!」 |
眞梨奈 「だ、大丈夫ですかー!」 |
りりこ 「さっすがぁ~!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
ちわわ 「おらぁっ、余所見してっと喰っちまうぞ!!」 |
シエル 「えいっ!」 |
シエル 「踏み込み足りない……」 |
シエル 「踏み込み足りない……」 |
シエル 「へ、下手くそか私…」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
氷狐 「ていっ!」 |
眞梨奈 「だ、大丈夫ですかー!」 |
シエル 「感謝感激だね…!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
「―― さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづこも同じ 秋の夕暮れ ――」 |
ちわわ 「届くのなら、届くのなら。駆け出して行きたい風の中。 明日を照らす吉兆よ、あたしに力を貸してくれ!!」 |
ちわわ 「次だ次!何度でもやってやらぁ!」 |
シエル 「…浅くとも、ただ、斬るのみ。」 |
シエル 「冴えが足りない…」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
氷狐 「ていっ!」 |
眞梨奈 「だ、大丈夫ですかー!」 |
りりこ 「さっすがぁ~!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
ちわわ 「まだまだ、あたしゃ戦えるっ!」 |
ちわわ 「ちっ、外したか……」 |
シエル 「へ、下手くそか私…」 |
シエル 「冴えが足りない…」 |
シエル 「へ、下手くそか私…」 |
ちわわ 「うおぉぁぁああああっぶねぇえええええええ!!」 |
グラス 「たくさんたくさん撃てば避けられてもいいのさ」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
氷狐 「ていっ!」 |
シエル 「危ないな…」 |
眞梨奈 「だ、大丈夫ですかー!」 |
りりこ 「さっすがぁ~!」 |
りりこのカード発動! |
なんか物理的に光りだした……。 |
謎の声 「You、輝いてるぅー!」 |
りりこ 「……チッ」 |
りりこ 「ごめん……あたし、もうダメみたい…… 後はまかせた!」 |
シエル 「無事…!?」 |
ちわわ 「無理すんな、休んでろ。まだあたしが立ってる、やってやるぜ!」 |
眞梨奈 「お、置いていかないでくださいー!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
「―― 今こむと いひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな ――」 |
ちわわ 「長き月もやがては沈む。登らぬ太陽は在りはせぬ。 時を刻むオオカミの声よ、夜明けの知らせとしてここに在れ!!」 |
シエル 「せいっ!」 |
グラス 「次!」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
徐々に傷が癒えていく。 |
氷狐 「ていっ!」 |
眞梨奈 「だ、大丈夫ですかー!」 |
シエル 「ありがとねっ!」 |
シエル 「ッ…これは、仕方ないか…」 |
ちわわ 「無理すんな、休んでろ。まだあたしが立ってる、やってやるぜ!」 |
眞梨奈 「お、置いていかないでくださいー!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
ちわわ 「まだまだ、あたしゃ戦えるっ!」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
氷狐 「ていっ!」 |
眞梨奈 「出来る事が何もなーいー!!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
ちわわ 「まだまだ、あたしゃ戦えるっ!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
「―― さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづこも同じ 秋の夕暮れ ――」 |
ちわわ 「届くのなら、届くのなら。駆け出して行きたい風の中。 明日を照らす吉兆よ、あたしに力を貸してくれ!!」 |
ちわわ 「次だ次!何度でもやってやらぁ!」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
氷狐 「ていっ!」 |
氷狐 「ていっ!」 |
六華のカード発動! |
眞梨奈 「だ、大丈夫ですかー!」 |
眞梨奈 「いたた……まだ、なんとか凌がないと……」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
ちわわ 「まだまだ、あたしゃ戦えるっ!」 |
ちわわ 「次だ次!何度でもやってやらぁ!」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
氷狐 「ていっ!」 |
眞梨奈 「だ、大丈夫ですかー!」 |
眞梨奈 「いたた……まだ、なんとか凌がないと……」 |
眞梨奈 「だ、大丈夫ですかー!」 |
眞梨奈 「いたた……まだ、なんとか凌がないと……」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
「―― 風をいたみ 岩打つ波の おのれのみ くだけてものを 思ふころかな ――」 |
ちわわ 「一方的なとおりゃんせ。どちらが堕ちるか、それだけの残酷な遊戯。 絶対の遊戯の果てに堕ちる陽光を、今一度思い知れ!!」 |
ちわわ 「ちっ、外したか……」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
氷狐 「ていっ!」 |
眞梨奈 「だ、大丈夫ですかー!」 |
眞梨奈 「いたた……まだ、なんとか凌がないと……」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
ちわわ 「まだまだ、あたしゃ戦えるっ!」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
氷狐 「ていっ!」 |
眞梨奈 「だ、大丈夫ですかー!」 |
眞梨奈 「いたた……まだ、なんとか凌がないと……」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
ちわわ 「まだまだ、あたしゃ戦えるっ!」 |
グラスのカード発動! |
徐々に傷が癒えていく。 |
氷狐 「ていっ!」 |
眞梨奈 「だ、大丈夫ですかー!」 |
ちわわ 「すまねぇ、助かったぜ!」 |
「―― 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき ――」 |
ちわわ 「例え時があの人を飲み込み、風化していこうとも。 こみ上げる熱が、再び記憶となりて迸るから!」 |
「―― 風をいたみ 岩打つ波の おのれのみ くだけてものを 思ふころかな ――」 |
ちわわ 「一方的なとおりゃんせ。どちらが堕ちるか、それだけの残酷な遊戯。 絶対の遊戯の果てに堕ちる陽光を、今一度思い知れ!!」 |
ちわわ 「ちっ、外したか……」 |
ちわわのカード発動! |
ちわわ 「ちっ、外したか……」 |
グラス 「次!」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
徐々に傷が癒えていく。 |
外郎のカード発動! |
キャロ 「ほれほれやってやるのじゃ」 |
ちわわ 「ハイハイハァアアアアアアアイ!!」 |
氷狐 「ていっ!」 |
氷狐 「狙撃準備……!」 |
氷狐のカード発動! |
何やらうさぎが蒲公英をもしゃもしゃしてる。。。 |
眞梨奈 「だ、大丈夫ですかー!」 |
ちわわ 「ありがてぇ、恩に着る!」 |
眞梨奈 「力を貸してください!」 |
眞梨奈のカード発動! |
ちわわのカード発動! |
ちわわ 「ぐ、悪ぃ……足手まとい、だったかな、あたし……」 |
眞梨奈 「お、置いていかないでくださいー!」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
氷狐 「ていっ!」 |
眞梨奈 「出来る事が何もなーいー!!」 |
眞梨奈 「ぅひゃあ!?」 |
グラス 「たくさんたくさん撃てば避けられてもいいのさ」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
氷狐 「ていっ!」 |
氷狐 「ていっ!」 |
眞梨奈 「ぅひゃあ!?」 |
眞梨奈 「ぅひゃあ!?」 |
眞梨奈 「この状況、喜ぶべきなのでしょうか……?」 |
徐々に傷が癒えていく。 |
眞梨奈 「ぅひゃあ!?」 |
氷狐 「ていっ!」 |
眞梨奈 「だ、大丈夫ですかー!」 |
眞梨奈 「いたた……まだ、なんとか凌がないと……」 |
眞梨奈 「だ、大丈夫ですかー!」 |
眞梨奈 「いたた……まだ、なんとか凌がないと……」 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
2 0 5 0 1 2 |
火 水 風 地 光 闇 |
2 2 3 0 1 0 |
1 0 0 0 0 0 |
1 0 0 0 0 0 |
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眞梨奈 「そんな、ただの痛み分けだなんて!」 |
グラス 「えー。」 |