アズライト 「マイケルか……僕の知ってるマイケルは弱い筈なんだけど。 でもなめプしてマイケルに負けるのは情けないからねぇ 」 |
懐から黄金のカードと1枚の書物を出す。 指の間に挟んでいる黄金のカードは、 左手のなかですぐさま粉々になった |
アズライト 「ちょっと本気で行かせてもらうよ! 」 |
右手の書物がそのまま燃え上がり、 全身に火の粉を纏う。 左手で粉々になったカードを胸にあてる。 黒い煙が巻き上がった刹那、 その煙が新しい形に再形成されていく―― |
ルゥ 「皆、怪我しないに越したことはないから、気をつけて……」 |
アイリッド 「ここが目標の空間か……」 |
雅 「うーん、やるしかない?」 |
マイケル 「私の魔法は痛いですよ?」 |
マイケル弐式 「私は二の腕が強いマイケルです。」 |
マイケル参式 「私は算数が得意なマイケルです。」 |
アルカナを分解し胸部へ持っていく。 自分を覆うアルケウスとの合成により 黒い瘴気を纏う、漆黒のフルアーマーが形成された。 |
アルカナを分解し肩口へ持っていく。 自分を覆うアルケウスとの合成により 黒い瘴気を纏う、群青のサーコートが形成された。 |
アルカナを分解し武具をなぞる。 自分を覆うアルケウスとの合成により 黒い瘴気を纏う、まっすぐな刀身の片手剣が形成された。 |
ちり、と鈴の音 |
鱗粉のように、霧が広がる |
地に広がる紋様が鈍い光を帯びる |
ルゥ 「……」 |
自らの剣に炎を纏わせ、敵陣へ斬りかかる。 剣舞にも通じる動きで二の太刀を入れ、 炎の誘爆を誘う。 |
アズライト 「……早いっ……!」 |
マイケル参式 「敵の人数を数えることができます。」 |
鎧を纏っているわりには、 すばやい動きで攻撃を回避する。 戦闘に慣れている動きだ。 |
マイケル弐式 「お食らいなさい。」 |
マイケル 「2回ビンタします。」 |
肩に留まる蒼銀蝶 |
ルゥ 「これはどれくらい効く?」 |
剣を体の正面に置き、腕を突き出す。 腕の力を効果的に剣へ伝えるよう、構え直した。 |
マイケル参式 「敵の人数を数えることができます。」 |
マイケル弐式 「それー。」 |
マイケル 「ビンタします。」 |
肩に留まる蒼銀蝶 |
ルゥ 「これは多分、助けになるはず」 |
自らの剣に炎を纏わせ、敵陣へ斬りかかる。 剣舞にも通じる動きで二の太刀を入れ、 炎の誘爆を誘う。 |
アズライト 「……早いっ……!」 |
マイケル参式 「敵の人数を数えることができます。」 |
マイケル弐式 「お食らいなさい。」 |
マイケル 「傷は笑って忘れましょう。」 |
肩に留まる蒼銀蝶 |
ルゥ 「これは多分、助けになるはず」 |
自らの剣に炎を纏わせ、敵陣へ斬りかかる。 剣舞にも通じる動きで二の太刀を入れ、 炎の誘爆を誘う。 |
マイケル参式 「敵の人数を数えることができます。」 |
マイケル弐式 「お食らいなさい。」 |
マイケル 「傷は笑って忘れましょう。」 |
肩に留まる蒼銀蝶 |
ルゥ 「大丈夫、この薬は自然由来のものしか使ってないよ」 |
剣を体の正面に置き、腕を突き出す。 腕の力を効果的に剣へ伝えるよう、構え直した。 |
マイケル参式 「1回のパンチを2回行なうと、2回のパンチになります。」 |
鎧を纏っているわりには、 すばやい動きで攻撃を回避する。 戦闘に慣れている動きだ。 |
マイケル弐式 「それー。」 |
マイケル 「傷は笑って忘れましょう。」 |
肩に留まる蒼銀蝶 |
ルゥ 「これは多分、助けになるはず」 |
自らの剣に炎を纏わせ、敵陣へ斬りかかる。 剣舞にも通じる動きで二の太刀を入れ、 炎の誘爆を誘う。 |
マイケル参式 「敵の人数を数えることができます。」 |
マイケル弐式 「それー。」 |
マイケル 「傷は笑って忘れましょう。」 |
肩に留まる蒼銀蝶 |
ルゥ 「回復しないなら、これくらいしか仕事ないしね」 |
間合いをつめ大きく一閃する。 |
アズライト 「動かない対象に興味はない、 そのまま寝ているといいよ」 |
マイケル参式 「敵の人数を数えることができます。」 |
アイリッド 「……」 |
マイケル弐式 「お食らいなさい。」 |
マイケル 「傷は笑って忘れましょう。」 |
肩に留まる蒼銀蝶 |
ルゥ 「これくらい弱ってたら、僕でもなんとかなるのか」 |
ルゥ 「大丈夫、この薬は自然由来のものしか使ってないよ」 |
マイケル 「ぎゃー。」 |
空の死角から現れた梟が、目の前を通り過ぎて消える。 滑空しながら舞う柔らかな羽根が視界を遮った。 |
マイケル参式 「1回のパンチを2回行なうと、2回のパンチになります。」 |
マイケル参式 「1回のパンチを2回行なうと、2回のパンチになります。」 |
マイケル弐式 「それー。」 |
肩に留まる蒼銀蝶 |
肩に留まる蒼銀蝶 |
ルゥ 「これは多分、助けになるはず」 |
剣を大きく振り相対して鍔競り合う。 |
アズライト 「ここまで戦えるのは流石と言ったところか、 でもさっきの梟は、目眩ましじゃないんだよね 」 |
視界から消えた仮初の狩人が 音を立てることなく背後から襲いかかる! |
右頭上から斬りつけると見せかけて、 反対の刃で左頭上から相手が気づかぬ内に剣を薙ぐ。 流れるような動きで上段に構える。 |
マイケル参式 「1回のパンチを2回行なうと、2回のパンチになります。」 |
アイリッド 「目標撃破!」 |
マイケル弐式 「それー。」 |
肩に留まる蒼銀蝶 |
マイケル弐式 「ぎゃー。」 |
間合いをつめ大きく一閃する。 |
マイケル参式 「1回のパンチを2回行なうと、2回のパンチになります。」 |
アイリッド 「……」 |
肩に留まる蒼銀蝶 |
右頭上から斬りつけると見せかけて、 反対の刃で左頭上から相手が気づかぬ内に剣を薙ぐ。 流れるような動きで上段に構える。 |
マイケル参式 「1回のパンチを2回行なうと、2回のパンチになります。」 |
肩に留まる蒼銀蝶 |
アズライト 「『ニグレド』と『アルベド』、これを融合して『グラウ』 」 |
灰色のエネルギー体で短剣を形づくる。 短剣に火の粉を纏わせ、前方に投げる。 対象に触れた瞬間、短剣は爆発した! |
アズライト 「動かない対象に興味はない、 そのまま寝ているといいよ」 |
マイケル参式 「1回のパンチを2回行なうと、2回のパンチになります。」 |
肩に留まる蒼銀蝶 |
マイケル参式 「ぎゃー。」 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
9 0 0 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
2 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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左手を胸にあてると、 すぐさま武装した鎧が砕け散ってゆく。 鎧の粉は黒い煙になりながら、 まわりの空気に溶けていった。 |
アズライト 「これで拠点は確保できたってことかな? 束の間の休息になればいいんだけどね、みんなお疲れ様」 |
ルゥ 「さて、備品の整頓しなくちゃ」 |
アイリッド 「思ったよりは手間取ったな。」 |
雅 「やったったー!」 |