紅茶と醤油と新聞とゴリラと
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侵攻災害区域
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シュナイダー 「我が名はシュナイダー・G・ゴリヴァー! 来たれよ侵略者!我は勇む者なり!」 |
紅子 「ティータイムね」 |
ネルヴァリオ 「……ああ。俺の番だ。」 |
『柩狼』 周囲にある存在を意に介さないまま、それはゆっくりと歩いてくる。 それを目にする者にはそれが何に見えるのだろうか。 |
(認識不可の獣が呻き声をあげた) |
アイリス 「大丈夫、怖くない…」 |
(ふわふわ揺らぐ意思は『妬み』というカタチを得て一つになる) |
(咆哮一つ。それは終わらない悪夢の権化) |
『柩狼』 それは眼前に現れた存在を敵として認識した。一歩一歩と重い歩みを進める。 |
『柩狼』 その身を覆う毛皮は鋼のごとく硬く、しかし靭やかに靡いている。 |
アイリス 「が…がんばりましょう…(手袋をキュッとはめ直し)」 |
シュナイダー 「踏み込みが甘いッ!」 |
(陽炎のように、その姿は揺らめく) |
ネルヴァリオ 「甘いな」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「結ンデ……開イテ…… (その言葉で無いはずの焔は踊り狂う!)」 |
『柩狼』 異形の全身の獣毛がガサガサと総毛立ち、すれ違う者に傷と異音を奏でる。 |
アイリス 「そうですね…うん、糸を張りましょうか。」 |
紅子 「それはダメよ」 |
紅子 「あなた健康診断に行ってないわね?そんな顔してるわ。大丈夫よ私がすぐ健康にしてあげるわ、さあ!」 |
シュナイダー 「遅い!」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「キラ……キラ……キレイ……」 (一瞥。それだけで無いはずの炎が燃え盛る!)」 |
『柩狼』 柩からパラパラと小さな欠片が浮遊し宙に浮かぶ。それは異形を護るように自在に宙を舞う。 |
アイリス 「しっかり固定しましょう。」 |
紅子 「素直に飲まない子は、そうね…こんな手もあってよ」 |
大地 「頭から醤油かかるのがテメーらにはお似合いだ!!!!」 |
ネルヴァリオ 「甘いな」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「キラ……キラ……キレイ……」 (一瞥。それだけで無いはずの炎が燃え盛る!)」 |
アイリス 「ぇ…えいっ!」 |
アイリス 「うーん…」 |
紅子 「あなた健康診断に行ってないわね?そんな顔してるわ。大丈夫よ私がすぐ健康にしてあげるわ、さあ!」 |
シュナイダー 「遅い!」 |
紅子 「茶葉がジャンピングするように私も攻撃を避けてジャンピングする……この光景、まさにこの戦場はポットの中と言えるわね」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「結ンデ……開イテ…… (その言葉で無いはずの焔は踊り狂う!)」 |
『柩狼』 近くにいる敵に無造作に、しかし確実に急所を狙いつつ右腕を振るう。 |
『柩狼』 当たるか当たらないかの結果に関わらず、 相手が倒れる瞬間までそれは動きを止めない。 |
アイリス 「ぇ…えいっ!」 |
紅子 「素直に飲まない子は、そうね…こんな手もあってよ」 |
醤油のカード発動! |
ニノマエ 「安心しろ、大人しく死んだら痛いのは一瞬だ」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「キラ……キラ……キレイ……」 (一瞥。それだけで無いはずの炎が燃え盛る!)」 |
『柩狼』 首の虚空から異音が真っ直ぐと放たれる。 |
アイリス 「しっかり固定しましょう。」 |
(幻想は痛みにより加速する。否定の声は鳴り止まない。悪夢はまだまだ終わらない) |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
(一瞬、『それ』と目が合う。瞬間、悪意と狂気が標的の意識に忍び寄る) |
アイリス 「ぇ…えいっ!」 |
紅子 「付け合わせにスコーンはいかが?」 |
アイリス 「そ…そういうの、怖いです…!」 |
紅子 「この茶葉はお嫌い?」 |
アイリス 「そ…そういうの、怖いです…!」 |
ネルヴァリオ 「甘いな」 |
『柩狼』 硬い獣毛に阻まれ、またはすり抜けてしまうように攻撃が効果をなさない。 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
(一瞬、『それ』と目が合う。瞬間、悪意と狂気が標的の意識に忍び寄る) |
アイリス 「ぇ…えいっ!」 |
紅子 「たまにはアイスもいいかしら」 |
(陽炎のように、その姿は揺らめく) |
紅子 「避けてはいけないわ。 さあ口で受け止めて、淹れたての美味しい紅茶よ」 |
ネルヴァリオ 「まだだ!」 |
『柩狼』 硬い獣毛に阻まれ、またはすり抜けてしまうように攻撃が効果をなさない。 |
アイリス 「そ…そういうの、怖いです…!」 |
ネルヴァリオ 「甘いな」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「キラ……キラ……キレイ……」 (一瞥。それだけで無いはずの炎が燃え盛る!)」 |
『柩狼』 首の虚空から異音が真っ直ぐと放たれる。 |
アイリス 「しっかり固定しましょう。」 |
紅子 「この茶葉はお嫌い?」 |
ネルヴァリオ 「任せろ……」 |
『柩狼』 一瞬静止した後、ゆっくりとその首から覗く虚無の向きを変える。 最後の独りになるその時まで。 |
アイリス 「ああ…なんてこと…」 |
アイリス 「そ…そういうの、怖いです…!」 |
『柩狼』 硬い獣毛に阻まれ、またはすり抜けてしまうように攻撃が効果をなさない。 |
『柩狼』 それにはもう興味は無いというように、次の敵対者へとその身体を向ける。 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「知ラナイ……知ラナイ……!(相手の体に痛みが走る……!)」 |
アイリス 「そ…そういうの、怖いです…!」 |
アイリス 「このくらいならまだ…気を持ち直すのです…。」 |
『柩狼』 首の虚空から異音が真っ直ぐと放たれる。 |
アイリス 「ぇ…えいっ!」 |
紅子 「付け合わせにスコーンはいかが?」 |
紅子 「任せて、後は紅茶がなんとかするわ」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「キラ……キラ……キレイ……」 (一瞥。それだけで無いはずの炎が燃え盛る!)」 |
アイリス 「ぇ…えいっ!」 |
アイリス 「しっかり固定しましょう。」 |
アイリス 「まだ大丈夫、戦えます…」 |
紅子 「大人しく口を開かないなんて困った子ね……いいわ、ならば手を変えましょう。安心して、何としてでもあなたに紅茶を摂取させるわ」 |
*ゴッゴッゴッゴ…* |
『柩狼』のカード発動! |
シュナイダー 「鈍い!」 |
『柩狼』 当たるか当たらないかの結果に関わらず、 相手が倒れる瞬間までそれは動きを止めない。 |
『柩狼』 意に介さぬ様子で、それは行動を再開する。 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「結ンデ……開イテ…… (その言葉で無いはずの焔は踊り狂う!)」 |
アイリス 「このくらいならまだ…気を持ち直すのです…。」 |
アイリス 「そ…そういうの、怖いです…!」 |
アイリス 「ぇ…えいっ!」 |
シュナイダー 「遅い!」 |
アイリス 「うーん…」 |
紅子 「さあ飲んで。温度を恐れないで。大丈夫よ、美味しい紅茶だから口内もきっと大丈夫、さあ」 |
ネルヴァリオ 「まだだ!」 |
シュナイダー 「踏み込みが甘いッ!」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「知ラナイ……知ラナイ……!(相手の体に痛みが走る……!)」 |
『柩狼』 「………」 損害を与えられた部位が自然治癒し始める。 |
アイリス 「そ…そういうの、怖いです…!」 |
『柩狼』 首の虚空から異音が真っ直ぐと放たれる。 |
アイリス 「ぇ…えいっ!」 |
紅子 「あなた健康診断に行ってないわね?そんな顔してるわ。大丈夫よ私がすぐ健康にしてあげるわ、さあ!」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「キラ……キラ……キレイ……」 (一瞥。それだけで無いはずの炎が燃え盛る!)」 |
『柩狼』 「………」 損害を与えられた部位が自然治癒し始める。 |
『柩狼』 「ゥォオ―――――――――ォン!!!!」 それは宙を仰ぎ見て哭く。 その慟哭は周囲全ての者の脳を揺さぶり、空に黒い涙を流す紅い月の幻影を見せるかもしれない。 |
『柩狼』 当たるか当たらないかの結果に関わらず、 相手が倒れる瞬間までそれは動きを止めない。 |
『柩狼』 「………」 損害を与えられた部位が自然治癒し始める。 |
アイリス 「しっかり固定しましょう。」 |
アイリス 「まだ大丈夫、戦えます…」 |
紅子 「付け合わせにスコーンはいかが?」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
(一瞬、『それ』と目が合う。瞬間、悪意と狂気が標的の意識に忍び寄る) |
シュナイダーのカード発動! |
ハト 「ポ?」 |
『柩狼』 首の虚空から異音が真っ直ぐと放たれる。 |
『柩狼』のカード発動! |
カード説明 「戦争の地にて武器となり善を為せ。善こそ善だ、規律こそ世界だ。あの漆黒のような紋に物怪に、目を奪われてしまう己の心を本能を、許してはいけない。」 |
紅子 「まあ乱暴ね。そんなにしては紅茶が飲みづらくてよ」 |
『柩狼』 当たるか当たらないかの結果に関わらず、 相手が倒れる瞬間までそれは動きを止めない。 |
『柩狼』 当たるか当たらないかの結果に関わらず、 相手が倒れる瞬間までそれは動きを止めない。 |
燕のカード発動! |
アイリス 「しっかり固定しましょう。」 |
『柩狼』 意に介さぬ様子で、それは行動を再開する。 |
アイリス 「ええ、ええ、お任せを。」 |
アイリスのカード発動! |
紅子のカード発動! |
多部ちゃん 「大体なんでも食べますよ。」 |
アイリス 「そ…そういうの、怖いです…!」 |
紅子 「避けてはいけないわ。 さあ口で受け止めて、淹れたての美味しい紅茶よ」 |
紅子 「付け合わせにスコーンはいかが?」 |
アイリス 「はわわ…嬉しい…」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
(一瞬、『それ』と目が合う。瞬間、悪意と狂気が標的の意識に忍び寄る) |
……コレ……ナァニ? (何かがノイズから飛び出す!) |
『異形』のカード発動! |
『柩狼』 首の虚空から異音が真っ直ぐと放たれる。 |
アイリス 「ぇ…えいっ!」 |
紅子 「あなたのカップはこれよ、たんとお飲みなさいな」 |
アイリス 「このくらいならまだ…気を持ち直すのです…。」 |
アイリス 「はわわ…嬉しい…」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「知ラナイ……知ラナイ……!(相手の体に痛みが走る……!)」 |
アイリス 「そ…そういうの、怖いです…!」 |
『柩狼』 近くにいる敵に無造作に、しかし確実に急所を狙いつつ右腕を振るう。 |
アイリス 「ぇ…えいっ!」 |
紅子 「あなたのカップはこれよ、たんとお飲みなさいな」 |
ネルヴァリオ 「まだだ!」 |
『柩狼』 意に介さぬ様子で、それは行動を再開する。 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「知ラナイ……知ラナイ……!(相手の体に痛みが走る……!)」 |
シュナイダー 「遅い!」 |
『柩狼』 首の虚空から異音が真っ直ぐと放たれる。 |
アイリス 「しっかり固定しましょう。」 |
『柩狼』 意に介さぬ様子で、それは行動を再開する。 |
紅子 「付け合わせにスコーンはいかが?」 |
『柩狼』 意に介さぬ様子で、それは行動を再開する。 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「キラ……キラ……キレイ……」 (一瞥。それだけで無いはずの炎が燃え盛る!)」 |
『柩狼』 異形の全身の獣毛がガサガサと総毛立ち、すれ違う者に傷と異音を奏でる。 |
アイリス 「ぇ…えいっ!」 |
アイリス 「しっかり固定しましょう。」 |
『柩狼』 意に介さぬ様子で、それは行動を再開する。 |
紅子 「たまにはアイスもいいかしら」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
(一瞬、『それ』と目が合う。瞬間、悪意と狂気が標的の意識に忍び寄る) |
『柩狼』 近くにいる敵に無造作に、しかし確実に急所を狙いつつ右腕を振るう。 |
シュナイダー 「踏み込みが甘いッ!」 |
『柩狼』 当たるか当たらないかの結果に関わらず、 相手が倒れる瞬間までそれは動きを止めない。 |
アイリス 「しっかり固定しましょう。」 |
『柩狼』 意に介さぬ様子で、それは行動を再開する。 |
紅子 「まあ乱暴ね。そんなにしては紅茶が飲みづらくてよ」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「知ラナイ……知ラナイ……!(相手の体に痛みが走る……!)」 |
『柩狼』 首の虚空から異音が真っ直ぐと放たれる。 |
アイリス 「ぇ…えいっ!」 |
ネルヴァリオ 「まだだ!」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「結ンデ……開イテ…… (その言葉で無いはずの焔は踊り狂う!)」 |
『柩狼』 近くにいる敵に無造作に、しかし確実に急所を狙いつつ右腕を振るう。 |
アイリス 「しっかり固定しましょう。」 |
アイリス 「まだ大丈夫、戦えます…」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「キラ……キラ……キレイ……」 (一瞥。それだけで無いはずの炎が燃え盛る!)」 |
『柩狼』 「………」 損害を与えられた部位が自然治癒し始める。 |
『柩狼』 近くにいる敵に無造作に、しかし確実に急所を狙いつつ右腕を振るう。 |
アイリス 「少し足場を整えましょうか…。」 |
紅子 「付け合わせにスコーンはいかが?」 |
紅子 「お疲れ様、あとで紅茶を淹れてさしあげるわ」 |
ネルヴァリオ 「まだだ!」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「知ラナイ……知ラナイ……!(相手の体に痛みが走る……!)」 |
異形 「ア……アキャキャキャ!」 |
『柩狼』 首の虚空から異音が真っ直ぐと放たれる。 |
アイリス 「少し足場を整えましょうか…。」 |
アイリス 「ぇ…えいっ!」 |
燕のカード発動! |
焔夏 「我が力を貸そう。」 |
アイリス 「そ…そういうの、怖いです…!」 |
紅子 「任せて、後は紅茶がなんとかするわ」 |
紅子 「茶葉がジャンピングするように私も攻撃を避けてジャンピングする……この光景、まさにこの戦場はポットの中と言えるわね」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「キラ……キラ……キレイ……」 (一瞥。それだけで無いはずの炎が燃え盛る!)」 |
アイリス 「少し足場を整えましょうか…。」 |
紅子 「あなたのカップはこれよ、たんとお飲みなさいな」 |
『柩狼』 「………」 損害を与えられた部位が自然治癒し始める。 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「結ンデ……開イテ…… (その言葉で無いはずの焔は踊り狂う!)」 |
紅子 「まあ乱暴ね。そんなにしては紅茶が飲みづらくてよ」 |
『柩狼』 首の虚空から異音が真っ直ぐと放たれる。 |
『柩狼』のカード発動! |
カード説明 「戦争の地にて武器となり善を為せ。善こそ善だ、規律こそ世界だ。あの漆黒のような紋に物怪に、目を奪われてしまう己の心を本能を、許してはいけない。」 |
『柩狼』 首の虚空から異音が真っ直ぐと放たれる。 |
アイリス 「重いですよ!お覚悟をっ!」 |
紅子 「たまにはアイスもいいかしら」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「知ラナイ……知ラナイ……!(相手の体に痛みが走る……!)」 |
『柩狼』 柩からパラパラと小さな欠片が浮遊し宙に浮かぶ。それは異形を護るように自在に宙を舞う。 |
アイリス 「重いですよ!お覚悟をっ!」 |
紅子 「そう猛らないで、一緒に紅茶を飲みましょう?」 |
紅子のカード発動! |
紅子 「たまにはアイスもいいかしら」 |
『柩狼』 「………」 損害を与えられた部位が自然治癒し始める。 |
紅子 「茶葉がジャンピングするように私も攻撃を避けてジャンピングする……この光景、まさにこの戦場はポットの中と言えるわね」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「結ンデ……開イテ…… (その言葉で無いはずの焔は踊り狂う!)」 |
『柩狼』 首の虚空から異音が真っ直ぐと放たれる。 |
アイリス 「重いですよ!お覚悟をっ!」 |
アイリス 「ええ、ええ、お任せを。」 |
アイリスのカード発動! |
*ゴッゴッゴッゴ…* |
紅子のカード発動! |
多部ちゃん 「大体なんでも食べますよ。」 |
ネルヴァリオ 「まだだ!」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「キラ……キラ……キレイ……」 (一瞥。それだけで無いはずの炎が燃え盛る!)」 |
紅子 「まあ乱暴ね。そんなにしては紅茶が飲みづらくてよ」 |
『柩狼』 耳を塞ぎたくなるほどの音波が衝撃波となって敵陣の地を揺さぶる! |
紅子 「まあ乱暴ね。そんなにしては紅茶が飲みづらくてよ」 |
『柩狼』 当たるか当たらないかの結果に関わらず、 相手が倒れる瞬間までそれは動きを止めない。 |
アイリス 「ぇ…えいっ!」 |
紅子 「茶葉がジャンピングするように私も攻撃を避けてジャンピングする……この光景、まさにこの戦場はポットの中と言えるわね」 |
アイリス 「うーん…」 |
アイリス 「ぇ…えいっ!」 |
*ゴッゴッゴッゴ…* |
紅子 「ミルクとお砂糖は入れる?」 |
紅子 「ふう、疲れたときはやっぱり糖分ね。」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「知ラナイ……知ラナイ……!(相手の体に痛みが走る……!)」 |
『柩狼』 首の虚空から異音が真っ直ぐと放たれる。 |
アイリス 「狙いを定めます…。」 |
紅子 「茶葉がジャンピングするように私も攻撃を避けてジャンピングする……この光景、まさにこの戦場はポットの中と言えるわね」 |
アイリス 「うーん…」 |
紅子 「ミルクとお砂糖は入れる?」 |
紅子 「まあ乱暴ね。そんなにしては紅茶が飲みづらくてよ」 |
異形 「(存在するだけで、歪みは広がっていく……)」 |
異形 「結ンデ……開イテ…… (その言葉で無いはずの焔は踊り狂う!)」 |
……コレ……ナァニ? (何かがノイズから飛び出す!) |
『異形』のカード発動! |
『柩狼』 首の虚空から異音が真っ直ぐと放たれる。 |
紅子 「まあ乱暴ね。そんなにしては紅茶が飲みづらくてよ」 |
『柩狼』 当たるか当たらないかの結果に関わらず、 相手が倒れる瞬間までそれは動きを止めない。 |
アイリス 「重いですよ!お覚悟をっ!」 |
アイリス 「あら…倒せたのです?」 |
紅子 「あまり手荒な事はしたくないのだけど……えいっ」 |
紅子 「なんてこと……!紅茶を飲み尽くしてしまったわ……! 戦っている場合じゃないわ、今すぐ買いに行かなくては。それではごきげんよう!」 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
2 0 0 0 0 1 |
火 水 風 地 光 闇 |
2 2 1 0 0 1 |
0 0 4 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
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ネルヴァリオ 「兄さん、俺は正しいですか…………」 |
『柩狼』 全てが終わると、それは再びゆっくりと歩き始める。 残った何者にも興味を示さず、まるで何事もなかったかのように。 |
異形 「……マダ……タリナイ……ノ?」 |
アイリス 「無事、勝てましたね…」 |