モフ 「兎の力見せてあげるのっ」 |
反響。辺りの廃墟と瓦礫の隙間という隙間から、不気味な声が響き渡る。 |
*あの太陽に近づけるのなら。例え偽りであろうとも、真実にしてやる……。 |
クロウ 「ウッヒョ!? 新鮮な話し相手はっけぇぇぇん!!」 |
モフ 「貴様を人参にしてやろうかってモフは宣言してみるっ(ベルとモフがキメ顔をしている……どうやら練習したセリフのようだ。」 |
モフ 「ごくごく(モフは自作の人血を飲み始めた。」 |
モフ 「(モフの目が赤く輝きその力が増加しはじめた。」 |
モフ 「(モフはベルの背中に騎乗し戦闘準備を終えたようだ。」 |
彼が手をかざすと、あなたの影は槍となって裏切った。 |
クロウ 「俺チャンの捧腹絶倒トークを聞けーーー!!!」 |
モフ 「いっけぇぇえってモフは全力で攻撃してみる!!(ベルの突進に合わせて武器を構えた。」 |
*赤き血沼よ……立ち上がれ、そして戦え!我らが為に!! |
ナレハテ 「ア゛ア゛ア゛ア゛ァァ…………」 |
クロウ 「あーフツカヨイ、これぜったいフツカヨイだわーまじフツってるわ~」 |
クロウ 「俺チャン弱いからさ~~すーぐフツっちゃうんだよね~手首のトコロとか~??」 |
クロウ 「ところでフツカヨイって何???」 |
クロウ 「ねえ今どんな気持ち???俺チャンはねーー今日おとめ座がランキングトップだったから超気分アゲアゲなの!!」 |
クロウ 「俺チャンおとめ座じゃないけど。」 |
クロウ 「イッヒ!!!」 |
モフ 「太さ一ミリの血の槍を食らって苦しめばいいってモフはモフは思うよっ」 |
クロウ 「ビャンバラバァェアーーー!!!!?」 |
モフ 「兎の攻撃を避けるとか万死に値するの」 |
ナレハテ 「ア゛ア゛ア゛ア゛ァァ…………」 |
モフ 「兎に攻撃は当たらないの」 |
クロウ 「キラキラひかる~おそらのあめちゃん~♪」 |
クロウ 「おいでおいでよあたしのトコに~♪」 |
クロウ 「いっしょうびんがまってるぞ~♪」 |
クロウ 「ンフフフフノフ~♪」 |
クロウ 「あちゃちゃのちゃーでまわりこめ~♪」 |
クロウ 「てんてれてん♪」 |
モフ 「やっぱり人血はうまいってモフはモフは思うっ」 |
*影でなんて、いくら刺されようと痛くない。だろう? |
ナレハテ 「ア゛ア゛ア゛ア゛ァァ…………」 |
クロウ 「ンフ、俺チャンにぴったりのまっくろけ!」 |
モフ 「いっけぇぇえってモフは全力で攻撃してみる!!(ベルの突進に合わせて武器を構えた。」 |
*影でなんて、いくら刺されようと痛くない。だろう? |
ナレハテ 「ア゛ア゛ア゛ア゛ァァ…………」 |
モフ 「兎に攻撃は当たらないの」 |
クロウ 「ウッヒョめっちゃ盛り上がってるゥーーー!俺チャンもがんばるぅ!」 |
モフ 「兎の一撃は万物を穿つの」 |
*影でなんて、いくら刺されようと痛くない。だろう? |
ナレハテ 「ア゛ア゛ア゛ア゛ァァ…………」 |
クロウ 「ぽっぽぽぽ~!俺チャンまるでエスクプレ、エプクスレ、エクプスレ、エク…」 |
クロウ 「エクレプス!!!」 |
クロウ 「ア゛ァ゙ーーー!!??」 |
モフ 「やっぱり人血はうまいってモフはモフは思うっ」 |
彼が手をかざすと、あなたの影は槍となって裏切った。 |
*影でなんて、いくら刺されようと痛くない。だろう? |
ナレハテ 「ア゛ア゛ア゛ア゛ァァ…………」 |
モフ 「兎に攻撃は当たらないの」 |
クロウ 「ワタガシ型の雲をもぐもぐしたら、軽くなって空飛べんじゃね!?!?」 |
クロウ 「ねえ今どんな気持ち???俺チャンはねーー今日おとめ座がランキングトップだったから超気分アゲアゲなの!!」 |
クロウ 「俺チャンおとめ座じゃないけど。」 |
クロウ 「イッヒ!!!」 |
モフ 「兎の一撃は万物を穿つの」 |
彼が手をかざすと、あなたの影は槍となって裏切った。 |
ナレハテ 「ア゛ア゛ア゛ア゛ァァ…………」 |
クロウ 「ウヒョヒョ!」 |
クロウ 「って笑い方するヤツ時々フィクションで見かけるけど~♪」 |
クロウ 「実際やってみると~♪」 |
クロウ 「「ヒョ」が連呼する度「ホ」とか「フォ」に近づく~♪」 |
クロウ 「ウホフォイ!!!」 |
クロウ 「ウッヒョめっちゃ盛り上がってるゥーーー!俺チャンもがんばるぅ!」 |
モフ 「いっけぇぇえってモフは全力で攻撃してみる!!(ベルの突進に合わせて武器を構えた。」 |
クロウ 「ビャンバラバァェアーーー!!!!?」 |
モフ 「兎の攻撃を避けるとか万死に値するの」 |
彼が手をかざすと、あなたの影は槍となって裏切った。 |
ナレハテ 「ア゛ア゛ア゛ア゛ァァ…………」 |
モフ 「兎に攻撃は当たらないの」 |
クロウ 「キラキラのキラ子チャン~♪俺チャンとなかよしこよしして~~」 |
モフ 「いっけぇぇえってモフは全力で攻撃してみる!!(ベルの突進に合わせて武器を構えた。」 |
モフ 「兎の攻撃を避けるとか万死に値するの」 |
彼が手をかざすと、あなたの影は槍となって裏切った。 |
ナレハテ 「ア゛ア゛ア゛ア゛ァァ…………」 |
クロウ 「ウヒョヒョ!」 |
クロウ 「って笑い方するヤツ時々フィクションで見かけるけど~♪」 |
クロウ 「実際やってみると~♪」 |
クロウ 「「ヒョ」が連呼する度「ホ」とか「フォ」に近づく~♪」 |
クロウ 「ウホフォイ!!!」 |
クロウ 「アッハァーーわかる!!超わかりみ!そういうのあるよね!!」 |
モフ 「兎の一撃は万物を穿つの」 |
彼が手をかざすと、あなたの影は槍となって裏切った。 |
ナレハテ 「ア゛ア゛ア゛ア゛ァァ…………」 |
クロウ 「ワタガシ型の雲をもぐもぐしたら、軽くなって空飛べんじゃね!?!?」 |
モフ 「いっけぇぇえってモフは全力で攻撃してみる!!(ベルの突進に合わせて武器を構えた。」 |
モフ 「兎の攻撃を避けるとか万死に値するの」 |
*影でなんて、いくら刺されようと痛くない。だろう? |
ナレハテ 「ア゛ア゛ア゛ア゛ァァ…………」 |
モフ 「兎に攻撃は当たらないの」 |
クロウ 「ウヒョヒョ!」 |
クロウ 「って笑い方するヤツ時々フィクションで見かけるけど~♪」 |
クロウ 「実際やってみると~♪」 |
クロウ 「「ヒョ」が連呼する度「ホ」とか「フォ」に近づく~♪」 |
クロウ 「ウホフォイ!!!」 |
モフ 「兎の一撃は万物を穿つの」 |
クロウ 「ねえ今どんな気持ち???俺チャンはねーー今日おとめ座がランキングトップだったから超気分アゲアゲなの!!」 |
クロウ 「俺チャンおとめ座じゃないけど。」 |
クロウ 「イッヒ!!!」 |
モフ 「兎の攻撃を避けるとか万死に値するの」 |
ナレハテ 「ア゛ア゛ア゛ア゛ァァ…………」 |
*静寂もまた愛しき我が心。孤独もまた、親しき我が友。 |
クロウ 「ウォアーーーーーッ!?話し相手がーーーッ!!!!????」 |
彼が手をかざすと、あなたの影は槍となって裏切った。 |
"ミツル"のカード発動! |
『有能な従者なので応急キットや紅茶等を常備していますよ! さてさて今必要なのは―――…』 |
クロウ 「あーフツカヨイ、これぜったいフツカヨイだわーまじフツってるわ~」 |
クロウ 「俺チャン弱いからさ~~すーぐフツっちゃうんだよね~手首のトコロとか~??」 |
クロウ 「ところでフツカヨイって何???」 |
クロウ 「エーーーッマジ!?それ初耳チャンのブリのかば焼き!!」 |
クロウ 「かば焼き食べたことないけど。」 |
クロウ 「アッハ!!」 |
モフ 「やっぱり人血はうまいってモフはモフは思うっ」 |
*赤き血沼よ……立ち上がれ、そして戦え!我らが為に!! |
クロウ 「うひょー!なにそのカワイイの!めっちゃエモい~~~」 |
クロウ 「ウッヒョめっちゃ盛り上がってるゥーーー!俺チャンもがんばるぅ!」 |
クロウ 「しっあわっせわぁーー!!あーるいってこっない!!」 |
クロウ 「だーっかっら侵略だァーーー!!」 |
アオトのカード発動! |
ション 「死にはしないけど、死ぬほど痛いぞ。」 |
モフ 「兎の一撃は万物を穿つの」 |
クロウ 「ウッワなにそれめちゃカッコエエやんけ!!」 |
クロウ 「ねぇねぇソレどこ仕込み??何流派!?!?」 |
モフ 「兎の攻撃を避けるとか万死に値するの」 |
*まだ戦って貰うぞ。 |
クロウ 「エッヘヘ、やさしいのねアナタ♡」 |
クロウ 「あいて、いて、い…」 |
クロウ 「いたいやんけーー!!」 |
クロウ 「ねえ今どんな気持ち???俺チャンはねーー今日おとめ座がランキングトップだったから超気分アゲアゲなの!!」 |
クロウ 「俺チャンおとめ座じゃないけど。」 |
クロウ 「イッヒ!!!」 |
モフ 「やっぱり人血はうまいってモフはモフは思うっ」 |
モフのカード発動! |
*罪人に休みは赦されない。 |
クロウ 「エッヘヘ、やさしいのねアナタ♡」 |
クロウ 「うひょー!なにそのカワイイの!めっちゃエモい~~~」 |
クロウ 「しっあわっせわぁーー!!あーるいってこっない!!」 |
クロウ 「だーっかっら侵略だァーーー!!」 |
モフ 「兎の一撃は万物を穿つの」 |
*影でなんて、いくら刺されようと痛くない。だろう? |
クロウ 「キラキラのキラ子チャン~♪俺チャンとなかよしこよしして~~」 |
クロウ 「ウッワなにそれめちゃカッコエエやんけ!!」 |
クロウ 「ねぇねぇソレどこ仕込み??何流派!?!?」 |
モフ 「やっぱり人血はうまいってモフはモフは思うっ」 |
*影でなんて、いくら刺されようと痛くない。だろう? |
クロウ 「バアァーーーーーーッ!!!!」 |
クロウ 「ウッワびっくりしたァ!?」 |
クロウ 「自分でビックリしてどうすんねーーーん!!」 |
モフ 「兎に攻撃は当たらないの」 |
クロウ 「ヤダヤダもっとおはなし聞いてくれなきゃやーだぁーーー!!」 |
クロウ 「アアアアアアアアアアアアンお話しようよォォォォアッグフゥンッ」 |
クロウ 「おーーーいっ!!コッチだってコッチ!!まってぇ行かないでぇ!!」 |
クロウ 「エーーーッマジ!?それ初耳チャンのブリのかば焼き!!」 |
クロウ 「かば焼き食べたことないけど。」 |
クロウ 「アッハ!!」 |
クロウ 「おーーーいっ!!コッチだってコッチ!!まってぇ行かないでぇ!!」 |
モフ 「兎の一撃は万物を穿つの」 |
*まだ戦って貰うぞ。 |
クロウ 「俺チャンふっかつのC!!!デデーーン」 |
クロウ 「ンフ、俺チャンにぴったりのまっくろけ!」 |
モフ 「兎の一撃は万物を穿つの」 |
クロウ 「ビャンバラバァェアーーー!!!!?」 |
モフ 「兎の攻撃を避けるとか万死に値するの」 |
彼が手をかざすと、あなたの影は槍となって裏切った。 |
クロウ 「あっそのガッチャンしたヤツめっちゃイカすじゃん!!どこに売ってんの!?」 |
アオトのカード発動! |
クロウ 「ねぇーこの前さぁーネコちゃんね?見たんだけどねー?三毛猫~~」 |
クロウ 「毛並みがめっちゃイトマキエイの群れみたいだったのォ~~」 |
モフ 「太さ一ミリの血の槍を食らって苦しめばいいってモフはモフは思うよっ」 |
*罪人に休みは赦されない。 |
クロウ 「俺チャンふっかつのC!!!デデーーン」 |
クロウ 「うひょー!なにそのカワイイの!めっちゃエモい~~~」 |
モフ 「兎の一撃は万物を穿つの」 |
*まだ戦って貰うぞ。 |
クロウ 「ギャッハハハ!笑い疲れた喉に染みるゥッエッボァ!?!?」 |
クロウ 「ワタガシ型の雲をもぐもぐしたら、軽くなって空飛べんじゃね!?!?」 |
モフ 「太さ一ミリの血の槍を食らって苦しめばいいってモフはモフは思うよっ」 |
クロウ 「ビャンバラバァェアーーー!!!!?」 |
モフ 「兎の攻撃を避けるとか万死に値するの」 |
彼が手をかざすと、あなたの影は槍となって裏切った。 |
彼が手をかざすと、あなたの影は槍となって裏切った。 |
クロウ 「ンフ、俺チャンにぴったりのまっくろけ!」 |
モフ 「兎の一撃は万物を穿つの」 |
モフ 「兎は獲物を惨たらしく潰したの」 |
クロウのカード発動! |
モフ 「兎に攻撃は当たらないの」 |
クロウ 「ヤダヤダもっとおはなし聞いてくれなきゃやーだぁーーー!!」 |
クロウ 「アボァッゲッホ!?エゲゲーーーーーッヘッホ!?!?」 |
*静寂もまた愛しき我が心。孤独もまた、親しき我が友。 |
*影でなんて、いくら刺されようと痛くない。だろう? |
モフ 「太さ一ミリの血の槍を食らって苦しめばいいってモフはモフは思うよっ」 |
モフ 「兎の攻撃を避けるとか万死に値するの」 |
モフ 「兎の一撃は万物を穿つの」 |
彼が手をかざすと、あなたの影は槍となって裏切った。 |
モフ 「太さ一ミリの血の槍を食らって苦しめばいいってモフはモフは思うよっ」 |
モフ 「兎は獲物を惨たらしく潰したの」 |
周りの影から声が響く。 |
*次こそは、必ず仕留める……! |
それきり、影から漏れる不気味な気配は遠ざかった……。 |
モフ 「これが兎の力なーのーっ」 |