紅茶と醤油と新聞とゴリラと
|
ハザマに生きるもの
|
シュナイダー 「我が名はシュナイダー・G・ゴリヴァー! 来たれよ侵略者!我は勇む者なり!」 |
紅子 「ティータイムね」 |
歩行石壁 「俺を越えてみろぉぉッ!!」 |
歩行軍手 「ぐぐぅ!」 |
歩行軍手 「ぐぐぅ!」 |
シュナイダー 「鈍い!」 |
紅子 「人間にはプラシーボ効果というのがあるの、つまり美味しい紅茶を飲むと人は強くなるってことね。」 |
歩行石壁 「越えられるか?この俺をよ・・・」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
紅子 「人間にはプラシーボ効果というのがあるの、つまり美味しい紅茶を飲むと人は強くなるってことね。」 |
紅子 「全力で行くわ」 |
歩行石壁 「越えられるか?この俺をよ・・・」 |
歩行軍手 「ぐっぐぅー!!」 |
歩行軍手 「ぐっぐぅー!!」 |
大地 「頭から醤油かかるのがテメーらにはお似合いだ!!!!」 |
紅子 「さあ飲んで。温度を恐れないで。大丈夫よ、美味しい紅茶だから口内もきっと大丈夫、さあ」 |
紅子 「この茶葉はお嫌い?」 |
歩行石壁 「越えられるか?この俺をよ・・・」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
紅子 「茶葉がジャンピングするように私も攻撃を避けてジャンピングする……この光景、まさにこの戦場はポットの中と言えるわね」 |
シュナイダー 「鈍い!」 |
紅子 「あら、カップひとつじゃ足りないのかしら?それなら……」 |
紅子 「さあ飲んで。温度を恐れないで。大丈夫よ、美味しい紅茶だから口内もきっと大丈夫、さあ」 |
紅子 「この茶葉はお嫌い?」 |
歩行石壁 「フンヌッ!!」 |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅーッ!!!!」 |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅーッ!!!!」 |
紅子 「さあ飲んで。温度を恐れないで。大丈夫よ、美味しい紅茶だから口内もきっと大丈夫、さあ」 |
歩行石壁 「崩れやしねぇぜ。」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
歩行石壁 「フンヌッ!!」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
歩行石壁 「越えろって言ったのにィィッ!!!!」 |
歩行軍手 「ぐ?」 |
歩行軍手 「ぐ?」 |
シュナイダー 「踏み込みが甘いッ!」 |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅ!!」 |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅ!!」 |
紅子 「付け合わせにスコーンはいかが?」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
醤油のカード発動! |
ニノマエ 「安心しろ、大人しく死んだら痛いのは一瞬だ」 |
歩行軍手 「ぐぅーッ!!」 |
シュナイダー 「踏み込みが甘いッ!」 |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅ!!」 |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅ!!」 |
歩行軍手 「ぐ・・・ぐぅ・・・・・」 |
歩行軍手 「ぐ?」 |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅーッ!!!!」 |
────音速で飛ぶ醤油さしは、その速度を殺さぬまま、殺人的な飛沫を撒き散らす |
紅子 「さあ飲んで。温度を恐れないで。大丈夫よ、美味しい紅茶だから口内もきっと大丈夫、さあ」 |
紅子 「ミルクとお砂糖は入れる?」 |
紅子 「避けてはいけないわ。 さあ口で受け止めて、淹れたての美味しい紅茶よ」 |
歩行軍手 「ぐっぐぐぅ!!」 |
歩行軍手 「ぐ・・・ぐぅ・・・・・」 |
紅子 「ほら飲んで、淹れたてのこの瞬間が一番美味しいのよ。さあ早く、口を開けて、飲んで。はい、あーん」 |
紅子のカード発動! |
多部ちゃん 「大体なんでも食べますよ。」 |
紅子 「この茶葉はお嫌い?」 |
────音速で飛ぶ醤油さしは、その速度を殺さぬまま、殺人的な飛沫を撒き散らす |
紅子 「あら、カップひとつじゃ足りないのかしら?それなら……」 |
────音速で飛ぶ醤油さしは、その速度を殺さぬまま、殺人的な飛沫を撒き散らす |
シュナイダーのカード発動! |
ハト 「ポ?」 |
紅子 「ミルクとお砂糖は入れる?」 |
0 4 0 0 0 0 |
0 0 9 0 0 0 |
0 0 1 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 9 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
||||||||
| ||||||||||||||
| ||||||||||||||
| ||||||||||||||
|
紅子 「どうやら勝ったようね。勝利の美紅茶といきましょう」 |