生存 96 日目 天候:晴れ
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【食料消費】 食料323 ・・・食料不足! 飢えました・・・ 体格 が 26 減少・・・ 敏捷 が 30 減少・・・ 器用 が 30 減少・・・ 魔力 が 27 減少・・・ 魅力 が 22 減少・・・ 幸運 が 31 減少・・・
ガンさん「まあ、いいか。共闘のときはありがとな」
ガンさん「機会があれば、また会おう!」
白狼(987) からメッセージ
体格 を 23 上昇させました。(CP- 29 ) |
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ ルーラ先輩のいる仕事場 ふと目を開けると目の前に広がっているのはいつもの屋上からみたいつもの景色。太陽の位置からして今は午後を少し回った頃と見当をつける。 …また昼寝をしていたのだろうか…。 そう思って上体を起こし、傍らの槍に手を伸ば……… 「ん」 槍を取ろうとした手は宙をつかむ。 (槍?…”また”昼寝…?) (仕事仕事で昼寝なんぞする暇は無かったはずなのに、俺は何を…そもそも槍ってなんだ槍って) 自分の行動がおかしい。 (まだ寝ぼけているのか…?そういやなんで会社の屋上なんかに…確か標的を追っていたはずなのに…) なんだかよくわからないが、とにかくここにいても仕方が無い。 立ち上がり伸びをひとつ。 カツン。 伸びをした弾みで何かが服のポケットから落ちコンクリにあたり跳ねた。手にとってみると、それは「朱鎖」…標的の所持品リストにあった物。 「…………」 (なんでこんなものが…) 釈然としないながらもとりあえずポケットに戻………していいのか?いいのかこれ?標的に接触したのか?そうなのか? …そんなような気がしないでもないが、夢のはずじゃあ…いやしかし妙な島にいたのがなぜ屋上に…やっぱり夢か、そうだそうに違いない。何故こんなもの持っているのか判らないがそれはまぁ気づかなかったことにしておこう。 無理やりそう思うことにして、屋上を後にする。 「あれ〜…ルース君いつのまに帰ってきてたの〜?」 オフィスへ戻ると、ルーラ先輩が昼ごはんらしい角砂糖から目を離し声をかけてくる。 「は…いえ…それが自分でもよく…?」 「ん〜?…まぁいいや。ちょうど良かった、今、例の逃亡犯を目撃したって人がみつかってねぇ。家政夫の人らしいんだけど、ちょっと行って来て〜」 歯切れの悪い返事をさらっと流しルーラ先輩はまた角砂糖に視線を戻す。 「…目撃者…ですか……」 (しかも家政夫……まさか…いやそんなはずは。あれは夢だ…) なんとなく行きたくない気がするが、目撃者がいるならば行かないわけにはいかない。 「うん。そこに住所が書いてあるから〜」 言って、窓際のホワイトボードを指差し、ルーラ先輩は角砂糖をやっつけにかかる。 「ひってらっひゃ〜い」 ボードから住所の書いてある紙をはがし、部屋を出る俺の背中に先輩の見送りがかかる。 手をあげて返事を返し、階段を駆け下りる。 昼寝なんぞしている暇のないいつもの日常が戻る。 多分、あれは夢だったのだろう。妙にリアルに記憶に残っているがそういう夢もあるにはある。 …目撃者の名前だって偶然同じだってことも…多分…ある…に違いない。 +++ +++ +++ +++ +++ +++ 皆様お疲れ様でした。 目撃者と逃亡犯もお疲れ様でした〜。
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