生存 89 日目 天候:晴れ
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ファニックス(414) から 食料1440 を受け取りました。
【食料消費】
【食料消費】 PetNo.1 ツインラビッツ
【食料消費】 PetNo.2 みらくる
【食料消費】 PetNo.3 ヒートトルネード
【食料消費】 PetNo.4 赤頭烏鳩
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・
どんぐり王国 島生活最終日・・・ひさしぶりに平和な会話。 ファニックス「とうとう最後か・・・76日もの間、かのん殿を御守りできて嬉しく存じる」 かのん「照れちゃうなぁ~」 あとらす「俺は虎から兎になったが、かのんのことはずっと忘れないぜ。なんならずっとついていこうか?」 みらくる「そ~さ~。」 がばちょ「楽しかったよ~、エージェントさんと戦うの」 まふらん「うん」 ファニックス「光の宝玉も取れたことだしな」 かのん「そうね~、宝物にしたいわね~」 あとらす「ところで、今日友達になった赤頭烏鳩だが、妙にファニックスになついてないか?」 ファニックス「そうだな、同じ火の鳥同士だ。今日から俺の子分だ」 かのん「ファニックスさんに似てるから、ちびふぁに、で決まりね」 ちびふぁに「なーなー、今度決闘しねーか?火の鳥さんよぉ」 ファニックス「本気出せば一発で心臓止めるぜ」 ちびふぁに「びくっ」 かのん「ハナちゃんに代わるいいお友達がたくさん見つかったわぁ」 ファニックス「よかったものだ。これで胸を張って城に帰れるな」 かのん「待ってっ! その前に」 ファニックス「なんだなんだ」 かのん「あとらすが何か言いたそうにしてるよ・・・」 あとらす「ファニさんよ、お前は一体何者なのだ?」 ファニックス「太古の昔より、どんぐり王国を守っていた不死鳥である」 あとらす「にしてもおかしいんだよなぁ、いつも煙らしきものが出てるしよぉ」 ファニックス「一万年も生きてきたら、そうなるのは当たり前だろう」 あとらす「そうか?どうも死んでいるようにしか見えないが」 ファニックス「たとえ死んだとしても、俺の役目が消えるわけではない。 役目がある限り、俺は死んでも生き続ける。それが不死鳥」 あとらす「強いな・・・流石不死鳥と言うだけあるな」 がばちょ「ちびふぁにさん、よろしくね~」 ちびふぁに「蟹ごときに言われたくねぇ・・・チャラチャラしてんじゃねぇよ」 みらくる「まぁまぁ、ふたりとも、ほどほどに」 まふらん「けんかはきらいだよ~」 ちびふぁに「こんな弱っちそうな奴にがたがた言われたくねぇんだよ」 まふらん「昔のすまいるを見てるみたい・・・」 みらくる「なんか言ったさ?」(←すまいるとみらくるの血が流れている) まふらん「みらくるって、そういえばすまいると合体したんだったぁ」 かのん「みんな何やってんの?お出かけの時間よ~」 みんな「は~い」 ファニックス「俺は、城の者に、もうひとつ使命を言い渡されてきたのだ」 かのん「何?それってもしかして・・・」 ファニックス「ぜひ、しいのみ女王の後を継いでほしいのだ。その説得を任されてきた」 かのん「え~~~、でも・・・」 ファニックス「いつまでも子供でいるではない。ここにいるペットたちは、みなかのんを信じて ついてきた者ばかりだぞ」 みらくる「あたいががんばってんのに何言ってんのさ」 まふらん「しっかりしないかのんにはついていきたくないな~」 がばちょ「ぼくはかのんともっとあそびたいなぁ、でもお父さんとお母さんのとこに帰らないのはヤ」 あとらす「みっともない」 かのん「・・・仕方ないわね。帰ろうね」 ファニックス「少しは大きくなったのであろうか・・・」 みらくる「これからみんなでどんぐり王国に凱旋するのさ~」 まふらん「どんぐり、たくさん、食べれる~」 かのん「今思い出したけど、帰る前に一度行っておきたいところがあるの」 まふらん「どこ?」 ファニックス「どこへ行くにしても、我は皆を御守りする」 かのん「栗の木のあるところ・・・帰る前におなかいっぱい食べてさ、 お城のみんなにおみやげ持って行きたいなぁ~」 ファニックス「ちょっと飛んで見てくるぞ」 数分後。 ファニックス「あそこに大きい木があるだろ」 かのん「見えないっ」 ちびふぁに「おれがのせてってやろか」 かのん「お願いっ」 かのんはちびふぁにに乗って飛び立った。 遠くにひときわ大きく目立つ木がある。 ファニックス「あれが栗の木だ。大きくて少々驚いたが」 かのん「あ・・・あれって、栗のいが・・・でかっ!」 かのん「これって、・・・サッカーボールくらいない?」 ちびふぁに「とってもおいしそうな実だな」 ファニックス「ほかの皆もここに連れてくる。どうだ?」 かのん「・・・うんっ!」 こうして、かのん一行は栗を持ち物いっぱいに詰めた。 ファニックス「では、榊殿を呼ぶぞ。帰る覚悟はついたか?」 かのん「うん、大丈夫」 かのん「じゃあ、あたし、ファニックスさん、 それから大切なお友達5人をどんぐり王国に帰してくださいっ」 榊の魔法で、霧に包まれたかと思うと、 そこには懐かしいどんぐり王国の風景が広がっていた。 完
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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