生存 1 日目 天候:晴れ
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(生存1〜3日目までは食料消費はありません)
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叫び声が聞こえる ニック(13) のシャウト! ![]() AIR(66) のシャウト! ![]() シュノ(131) のシャウト! ![]() はやす(138) のシャウト! ![]() レン(141) のシャウト! ![]() 疾風(148) のシャウト! ![]() 生まれたてぽよよん(161) のシャウト! ![]() 仁(163) のシャウト! ![]() まっつぁん(182) のシャウト! ![]() 玉藻(285) のシャウト! ![]() ウェル(343) のシャウト! ![]() シェル(383) のシャウト! ![]() リューキ(426) のシャウト! ![]() ユマ(568) のシャウト! ![]() ゼル(794) のシャウト! ![]() |
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現在地:I-29 平野
そこは朝焼けに照らされた海辺の平原。前日の大嵐の影響も去り、ただ穏やかな漣がそこに打ち寄せていた。 そこに未だ半分水につかったような形で荒い息をつく少年がいた。 不思議な事にその片腕は、氷のようなもので覆われている…。 全身が気だるい。水から離れると重力が憎くなる。 (このまま漂っている方がずっと楽かなぁ?) 長時間の水泳、腕には力が入らない。自分は疲れすぎている。 こんな疲れ果てた体に鞭打って起き上がる必要があるだろうか…? (だって、もうこんなに眠いんだよ…) ぼんやりと開いていた海色の瞳が閉ざされる。 このままだったとしたら、また波にさらわれて、 夜を待たずに死んでいたかもしれない。 が、それは彼等のような立場の物にとってあってはならない事…。 少年の握り締められた片手。閉ざされた氷の中で神秘の力が動き出す。
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北へと移動し始めました。
H-29 に移動しました。 |
現在地:H-29 平野
そして…少年は慎重に身を起こした。ゆっくりと身体をほぐしながら怪我の有無を確かめる。 若干の打ち身、すり傷が見られるものの この程度だったのは不幸中の幸いか…。 が、遠くからは狼らしきものの鳴き声。 「こんな時に…」 どうやらこの位置では満足に休憩も望めないらしい。 「まったく…」 肉体の持つ人並みより若干いい視覚を使って周囲を見渡す。 どうやら、前夜乗っていた船の破片などが 北の砂地に流れ着いているようだ。 (何か役立つものがあるかもしれない…か) 彼は、ひとまずそちらに向かうことにした。
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北へと移動し始めました。
G-29 に移動しました。 |
現在地:G-29 砂地
−砂浜での収穫−おおよそ役に立ちそうもない枯れ木・一本。 そこらに落ちていた石・一個。 誰のものかも知れぬペーパーナイフ・一本。 加工しないと役に立ちそうにないもの・一つ。 (…俺は、探索得意じゃないからな) 結果を少し残念に思いながらも顔には出さず、彼は野営の準備をする。 役に立たないと思っていた枯れ木は意外なほどよく燃えた。 そして夜は更けていく。 凍り付いている片手を火傷しない程度火の傍に投げ出した。 もうこうしておく必要もない。 (ナイフがあれば、ひとまず明日からは戦えるか…) 仕方ないとはいえやりすぎた。自分は、当分動けそうにない…。 「だから…後はお前が自分で頑張るんだな…リル」 そう呟いて眠りについたその姿… その寝顔は男装しているもののいたいけな少女だった。
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材料探索を開始しました。
石英 を獲得しました! |
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背景画像提供 **Fairy tail** |