「ソナタらが我の相手を?クハハハハッ!!面白い冗談じゃ!我が法の下におる軍勢を知ってのことか?――まあ良い。さあ皆々共!法の王たる我を護れ!愚者共を駆逐せよ!褒美は存分に用意しているぞ!!」 |
烟玖 「……ええと……よろしく」 |
スプファー 「よろしくお願いします~」 |
小さく羽ばたいた。 |
烟玖 「……ええと……よろしく」 |
君に向けて手を振っただろう。 |
ミリウ 「よろしく…。」 |
虚像が掻き消える。 |
魔の軍勢 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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夜行 Chain |
XI STRENGTH × THE FOOL どこからともなく 彼はやってくるだろう 丁寧に化粧をして 几帳面に衣装を身に着け 愚かさを造り―― 「我が命に従い現出せよ!そして我等が法の下で愚かなる反逆者共の隣人となれ!おや出会いのご挨拶をご所望か?良いだろう!ならば礼儀に則り挨拶参りに往こうではないか!!愛する鈍器は持ったか?さあ頭蓋を割りに往くぞ!!クハハハハハハッ!!」 |
「クハハハハッ!!良いぞ!そのまま制圧せよ!!ひとつの反乱因子も逃すでないぞ?因子というものは0か1か、それだけで後の面倒へと繋がるのじゃ!!蚤ひとつ逃さず潰せ!!」 |
「弱点を晒して何のつもりじゃ?法というものは基本的には穴が在ってはいかんのだよ!まあ近い未来に消え逝く法に説教など無駄でしかないがな!!我らが見事な法に敬服せよ!クハハハハハハハッ!!!」 |
君に一つ提案を出す。 |
ミリウ 「いつ、どこで…? いま、ここで…!」 |
相槌を打つ。 |
「プククククッ!!的外れな論とは聞いていて不憫になることこの上ないな!笑いを堪えるのに必死過ぎてまともに相手が出来んくらいじゃ!!――それを狙ってのことならばいやいや大したものぞ!!」 |
デカパイ少佐 「つ旦 コトリ……」 |
文句は無い。 |
烟玖 「あれ……」 |
烟玖 「あれ……」 |
烟玖 「あれ……」 |
デカパイ少佐 「痛いんだが」 |
君を見ている。 |
君を見ている。 |
「良い働きじゃ!!特別冥利をソナタに与えよう!家内安全!商売繁盛!夫婦円満!千客万来!心願成就!延命息災!不老長寿!無病息災!何でも叶えようではないか!!ひとまずヨーグルトをやろう!!」 |
「良い働きじゃ!!特別冥利をソナタに与えよう!家内安全!商売繁盛!夫婦円満!千客万来!心願成就!延命息災!不老長寿!無病息災!何でも叶えようではないか!!ひとまずヨーグルトをやろう!!」 |
烟玖 「……ありがとう」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
スプファー 「ありがとうございます~」 |
スプファー 「ありがとうございます~」 |
XI STRENGTH × THE FOOL どこからともなく 彼はやってくるだろう 丁寧に化粧をして 几帳面に衣装を身に着け 愚かさを造り―― 「我が命に従い現出せよ!そして我等が法の下で愚かなる反逆者共の隣人となれ!おや出会いのご挨拶をご所望か?良いだろう!ならば礼儀に則り挨拶参りに往こうではないか!!愛する鈍器は持ったか?さあ頭蓋を割りに往くぞ!!クハハハハハハッ!!」 |
「クハハハハッ!!避けて通るのも仕方ないじゃろう!これ程の牙!これ程の法を前にすれば恐れ慄くのが道理!!しかし法を持つ者ならばそれは完全なる愚行!己の法を曲げ歪めればそれはもう法に非ず!!」 |
XI STRENGTH × THE FOOL どこからともなく 彼はやってくるだろう 丁寧に化粧をして 几帳面に衣装を身に着け 愚かさを造り―― 「我が命に従い現出せよ!そして我等が法の下で愚かなる反逆者共の隣人となれ!今日はソナタに紹介する御愚人共が沢山おるぞ!!さあ好きな順にその鈍器を振り翳して頂いて結構!割る価値しかないものでのぅ!クハハハハッ!!」 |
「クハハハハッ!!避けて通るのも仕方ないじゃろう!これ程の牙!これ程の法を前にすれば恐れ慄くのが道理!!しかし法を持つ者ならばそれは完全なる愚行!己の法を曲げ歪めればそれはもう法に非ず!!」 |
「クハハハハッ!!避けて通るのも仕方ないじゃろう!これ程の牙!これ程の法を前にすれば恐れ慄くのが道理!!しかし法を持つ者ならばそれは完全なる愚行!己の法を曲げ歪めればそれはもう法に非ず!!」 |
「クハハハハッ!!避けて通るのも仕方ないじゃろう!これ程の牙!これ程の法を前にすれば恐れ慄くのが道理!!しかし法を持つ者ならばそれは完全なる愚行!己の法を曲げ歪めればそれはもう法に非ず!!」 |
お断りだ。 |
「クハハハハッ!!良いぞ!そのまま制圧せよ!!ひとつの反乱因子も逃すでないぞ?因子というものは0か1か、それだけで後の面倒へと繋がるのじゃ!!蚤ひとつ逃さず潰せ!!」 |
「弱点を晒して何のつもりじゃ?法というものは基本的には穴が在ってはいかんのだよ!まあ近い未来に消え逝く法に説教など無駄でしかないがな!!我らが見事な法に敬服せよ!クハハハハハハハッ!!!」 |
XI STRENGTH × THE FOOL どこからともなく 彼はやってくるだろう 丁寧に化粧をして 几帳面に衣装を身に着け 愚かさを造り―― 「我が命に従い現出せよ!そして我等が法の下で愚かなる反逆者共の隣人となれ!そう我らの敵をソナタに紹介しよう!!良い面をしているだろう?あの阿呆な面にソナタの一撃をお見舞いしてやるが良い!少しは良い刺激になるであろう!!クハハハハハハハッ!!!!」 |
「クハハハハッ!!良いぞ!そのまま制圧せよ!!ひとつの反乱因子も逃すでないぞ?因子というものは0か1か、それだけで後の面倒へと繋がるのじゃ!!蚤ひとつ逃さず潰せ!!」 |
烟玖 「あれ……」 |
「プククククッ!!的外れな論とは聞いていて不憫になることこの上ないな!笑いを堪えるのに必死過ぎてまともに相手が出来んくらいじゃ!!――それを狙ってのことならばいやいや大したものぞ!!」 |
「クハハハハッ!!避けて通るのも仕方ないじゃろう!これ程の牙!これ程の法を前にすれば恐れ慄くのが道理!!しかし法を持つ者ならばそれは完全なる愚行!己の法を曲げ歪めればそれはもう法に非ず!!」 |
「焦るでない、法の浸透は強制力と反比例するものじゃ。着実に根付かせてこその法!段階を踏んでこそ最大限の効果が期待できるというもの――さあ蹂躙の準備はできたか皆々共!ならば我らが法を行使する時じゃ!!」 |
XIII JUSTICE × XI STRENGTH 疾駆 超軼絶塵 天を穿つ槍 その槍は刑死者に優しく 刑戮にもまた易しい―― 「我が命に従い現出せよ!そして我等が法の下で愚かなる反逆者を穿て!これは我が法における慈悲でもある。その優しき槍はソナタの愛憐により苦無き刑を齎すだろう!さあ哀れなる咎人に裁きを!!クハハハハハッ!!」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
スプファー 「ありがとうございます~」 |
スプファー 「ありがとうございます~」 |
デカパイ少佐 「あっ、そう……」 |
魔の軍勢 Chain 全治癒活気Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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夜行 Chain |
スプファー 「ひら~り」 |
夜霧を飛び交う。 |
烟玖 「……始める」 |
「良い働きじゃ!!特別冥利をソナタに与えよう!家内安全!商売繁盛!夫婦円満!千客万来!心願成就!延命息災!不老長寿!無病息災!何でも叶えようではないか!!ひとまずヨーグルトをやろう!!」 |
「良い働きじゃ!!特別冥利をソナタに与えよう!家内安全!商売繁盛!夫婦円満!千客万来!心願成就!延命息災!不老長寿!無病息災!何でも叶えようではないか!!ひとまずヨーグルトをやろう!!」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
スプファー 「ありがとうございます~」 |
スプファー 「ありがとうございます~」 |
小さく相槌を打つ。 |
夜霧を飛び交う。 |
夜帯びた煙が広がる。 |
烟玖 「あれ……」 |
「焦るでない、法の浸透は強制力と反比例するものじゃ。着実に根付かせてこその法!段階を踏んでこそ最大限の効果が期待できるというもの――さあ蹂躙の準備はできたか皆々共!ならば我らが法を行使する時じゃ!!」 |
XV THE DEVIL × XVI THE TOWER ほれ 辿れ辿れ ほれ 臭ってきただろう そうじゃ ソナタらの持たぬ ソナタらの渇望するモノ―― 「我が命に従い現出せよ!そして我等が法の下で愚かなる反逆者共に牙を剥け!ソナタらの餌は綺麗に列を成しておるぞ!!一度に喰らう瞳の味はさぞ美味であろう!さあその翼で以って瞳を攫うが良い!!クハハハハハハハッ!!!!」 |
「さあ仕上げだ皆々共!我らが法の強さ!美しさを知らしめるのじゃ!!弱きも強きも全て受け入れようではないか!その何方にも価値があり意味が在る!安心して我が法を受け入れるが良い!!」 |
デカパイ少佐 「はい」 |
何か思うところがあるようだ。 |
烟玖 「あれ……」 |
烟玖 「……始める」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
スプファー 「ありがとうございます~」 |
魔の軍勢 Chain 傷殴打Lv1(1) 全付猛毒Lv1(2) 全傷冥闇Lv1(3) 傷殴打Lv2(4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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夜行 Chain |
スプファー 「ひと~つ」 |
スプファー 「あ~」 |
小さく相槌を打つ。 |
夜帯びた煙が広がる。 |
「クハハハハハハッ!!!!」 |
XV THE DEVIL × XVI THE TOWER ほれ 辿れ辿れ ほれ 臭ってきただろう そうじゃ ソナタらの持たぬ ソナタらの渇望するモノ―― 「我が命に従い現出せよ!そして我等が法の下で愚かなる反逆者共に牙を剥け!さあ宴の準備は整った!ソナタらの馳走はまだまだ転がっておるぞ!!ひとつ残らず召し上がるが良い!残しても腐り果てるばかりじゃぞ?クハハハハハハハッ!!!」 |
「クハハハハッ!!良いぞ!そのまま制圧せよ!!ひとつの反乱因子も逃すでないぞ?因子というものは0か1か、それだけで後の面倒へと繋がるのじゃ!!蚤ひとつ逃さず潰せ!!」 |
「クハハハハッ!!避けて通るのも仕方ないじゃろう!これ程の牙!これ程の法を前にすれば恐れ慄くのが道理!!しかし法を持つ者ならばそれは完全なる愚行!己の法を曲げ歪めればそれはもう法に非ず!!」 |
お断りだ。 |
スプファー 「よ~っつ」 |
「クハハハハハハハァァッ!!!!」 |
XV THE DEVIL × XVI THE TOWER ほれ 辿れ辿れ ほれ 臭ってきただろう そうじゃ ソナタらの持たぬ ソナタらの渇望するモノ―― 「我が命に従い現出せよ!そして我等が法の下で愚かなる反逆者共に牙を剥け!気に入りの魂は見つかったか?気に入りの瞳は見つかったか?クハハハハッ!!ならば良い!!!!思うがままに飛びつくのじゃ!!!」 |
「クハハハハッ!!避けて通るのも仕方ないじゃろう!これ程の牙!これ程の法を前にすれば恐れ慄くのが道理!!しかし法を持つ者ならばそれは完全なる愚行!己の法を曲げ歪めればそれはもう法に非ず!!」 |
デカパイ少佐 「あらあら……」 |
ミリウ 「…ごめん…もうだめかも…。」 |
ユハル 「……。…………」 |
烟玖 「……!」 |
それは確かに敵意を向けた。 |
「プククククッ!!脆い、実に脆き法じゃ!その程度の法に民が寄るとでも思っているのか?まあそのつもりもない志の低い輩なのじゃろう。愚かなる半端者には民が相応しい!我が法に下れ愚者共よ!!」 |
デカパイ少佐 「はい」 |
スプファー 「このままきめましょ~」 |
烟玖 「……状況が良くない……」 |
咳き込んでいる。 |
君に一つ提案を出す。 |
小さく相槌を打つ。 |
悴み震えるかのような。 |
翼を広げた。 |
君を見ている。 |
君を見ている。 |
「クククッ――弱者の抵抗というものは見ていて可愛く愉快なものじゃのう!さあもっと強く鳴き必死に噛み付いてみせよ子鼠よ!!その牙こそが我が法の強さを証明するのだ!!」 |
デカパイ少佐 「おっ」 |
スプファー 「ひと~つ」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
小さく相槌を打つ。 |
悴み震えるかのような。 |
スプファー 「み~っつ」 |
スプファー 「手応え~」 |
スプファー 「おわりで~す」 |
デカパイ少佐 「は?????????」 |
魔の軍勢 Chain 列治癒Lv1(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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夜行 Chain 付猛毒Lv2(1) |
首巻がたなびく。 |
烟玖 「痛……」 |
スプファー 「ひら~り」 |
「クハハハハッ!!避けて通るのも仕方ないじゃろう!これ程の牙!これ程の法を前にすれば恐れ慄くのが道理!!しかし法を持つ者ならばそれは完全なる愚行!己の法を曲げ歪めればそれはもう法に非ず!!」 |
烟玖 「……始める」 |
烟玖 「……ありがとう」 |
烟玖 「……ありがとう」 |
烟玖 「……ありがとう」 |
烟玖 「……ありがとう」 |
魔の軍勢 Chain 列治癒Lv1(1) 付猛毒Lv2(2) 全治癒Lv1(3) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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夜行 Chain |
首巻がたなびく。 |
「まだ理解が出来ないというのか?ソナタらが耐え忍んでいる時点でその法に先はない!広きに愛されし法こそが世界に在るべき法!!その小さき法を尊いと想う心は理解しよう、だがそれは儚く脆い存在である!強きを受け入れよ!!――その殻が割れぬというのなら、我らが割ろうではないか!!」 |
デカパイ少佐 「はい」 |
スプファー 「そろそろ決めたいですね~」 |
君に意見を述べる。 |
魔の軍勢 Chain 列治癒Lv1(1) 付猛毒Lv2(2) 全治癒Lv1(3) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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夜行 Chain |
デカパイ少佐 「はいじゃないが!」 |
「クハハハハッ!!良いぞ!そのまま制圧せよ!!ひとつの反乱因子も逃すでないぞ?因子というものは0か1か、それだけで後の面倒へと繋がるのじゃ!!蚤ひとつ逃さず潰せ!!」 |
烟玖 「痛……」 |
スプファー 「あ~」 |
ふわり。 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
スプファー 「ありがとうございます~」 |
小さく相槌を打つ。 |
「良い働きじゃ!!特別冥利をソナタに与えよう!家内安全!商売繁盛!夫婦円満!千客万来!心願成就!延命息災!不老長寿!無病息災!何でも叶えようではないか!!ひとまずヨーグルトをやろう!!」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
スプファー 「ありがとうございます~」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
スプファー 「あ~」 |
首巻がたなびく。 |
魔の軍勢 Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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夜行 Chain |
デカパイ少佐 「つ旦 コトリ……」 |
スプファー 「いった~い」 |
デカパイ少佐 「つ旦 コトリ……」 |
魔の軍勢 Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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夜行 Chain |
スプファー 「なんとかしましょ~」 |
烟玖 「あれ……」 |
ふわり。 |
「クハハハハッ!!避けて通るのも仕方ないじゃろう!これ程の牙!これ程の法を前にすれば恐れ慄くのが道理!!しかし法を持つ者ならばそれは完全なる愚行!己の法を曲げ歪めればそれはもう法に非ず!!」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
デカパイ少佐 「は?????????」 |
デカパイ少佐 「つ旦 コトリ……」 |
虚像が掻き消える。 |
デカパイ少佐 「痛いんだが」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
デカパイ少佐 「やるじゃん」 |
魔の軍勢 Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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夜行 Chain |
歪んでいる。 |
ふわり。 |
スプファー 「そこで~す」 |
それで…… 彼は 君の目に訴えかけただろう。 |
デカパイ少佐 「は?????????」 |
「弱点を晒して何のつもりじゃ?法というものは基本的には穴が在ってはいかんのだよ!まあ近い未来に消え逝く法に説教など無駄でしかないがな!!我らが見事な法に敬服せよ!クハハハハハハハッ!!!」 |
輪郭が揺らめく。 |
魔の軍勢 Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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夜行 Chain |
デカパイ少佐 「はいじゃないが」 |
スプファー 「あ~」 |
デカパイ少佐 「はい」 |
デカパイ少佐 「は?????????」 |
烟玖 「……ごめん」 |
ユハル 「……。…………」 |
おそらく彼は侮蔑の念を抱いたはずだ。 |
魔の軍勢 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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夜行 Chain |
スプファー 「最後まで諦めませんよ~」 |
ユハル 「……。…………」 |
おそらく彼は侮蔑の念を抱いたはずだ。 |
彼は皮肉を込めて何かを呟いた。 |
ユハル 「……。…………」 |
ふわり。 |
輪郭が揺らめく。 |
振り返って、小さく鳴いた。 |
「よくぞ命を果たした同胞たちよ!我等が法の下に有り余る幸福を約束しよう!!そして愚者!敗者よ!!ソナタらは深く考えることじゃ!我が法の門は外側からのみ施錠されておるのでな――」 |
スプファー 「勝ちました~」 |
ユハル 「…………」 |
烟玖 「うーん……」 |
彗星 「 … 」 |
ミリウ 「こ、こうさん…」 |