ゴギョウ 「さぁて、今日のツキはどんなモンだろうな?」 サイコロが3つ、チリンと音を立てた。 |
ウェズリィ=ガレリィは 思いました。 この場を抜けなければ、いけないのではないかと。 ウェズリィ=ガレリィは 思いました。 ――しかし、どうして、めんどくさい。 |
ノノ子 「ひっ……」 |
ディボーチ 「茶会の邪魔をするBUGどもめ…。」 |
ゴギョウ 「ちょいと一つ手合わせ願おうか」 |
アルザーン 「君の美しさ、もっと近くでみせておくれ」 |
エディ 「さあ、僕と遊ぼうか!」 |
エーシ 「対人は不慣れでな、よろしく頼む。」 |
ウェズリィ=ガレリィは 戦う準備をしました。
なんとなく、そうしなければならないと思ったのです。 |
ノノ子 「お、お、お手柔らかに……」 |
ディヴァイナー 「今日の運命はー…… 」 *一枚、カードを取り出す* 【0:愚者/正位置】 ディヴァイナー 「……なんて、当たるでしょうか。……さて 」 ディヴァイナー 「行きましょう、運命の導きのままに」 |
ディボーチ 「よろしく頼むヨ」 |
NAS 「練習試合カ~、ヨロシクオ願イシマース!」 |
NAS 「アイテムハ有効活用シナイトネ!」 |
エーシ 「──さぁ、よく見える場所から始めよう。」 |
NAS 「バリア制御装置、起動スルヨ~。ポチットナ!」 |
プチトマ 「アッ、護リヲ固メナクチャ!バリア装置青、展開ナノデス!」 |
プチトマ 「アッ、護リヲ固メナクチャ!バリア装置黒、展開ナノデス!」 |
ピー 「ピィー!!【豆型ロボは対衝撃機能を展開した】」 |
NAS 「流レ弾ハイヤダナー。対策シテオコウット。 …アッ、ナスハ撃タナイデ!!」 |
NAS 「キィーーヤァーー!!何カ寄ッテ来タヨーー!?」 |
マッシュ 「きゅいっきゅ。きゅきゅ~い! 【きのこ型ロボはエネルギー循環システムにアクセスしている】」 マザー 「MS-h06m type:circulator、コードネーム『マッシュ』によるアクセスを確認。 承認します。エネルギー効率化に成功しました。」 |
ゴギョウ 「荒事は好かねぇが、踏み倒しにゃあ容赦しねぇ」 |
地上げ屋 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ノノ子PT Chain |
ゴギョウ 「おいおい、どこ見てンだ?」 |
エーシ 「見えてるぞ。」 |
アルザーン 「躊躇わなくてもいいぞ」 |
エーシ 「見えてるぞ。」 |
ノノ子 「ひぎゃっ!!」 |
ウェズリィ 「ウェズリィ=ガレリィは、ちょっとやる気を出しました」 |
エーシ 「繋ぐぞ。」 |
「絶対に見てはいけないよ」 言いつけを聞かない悪い子がどうなるか ウェズリィ=ガレリィは知っています。 |
ウェズリィ 「おしまい、です」 |
プチトマ 「煙幕弾、テー!!ナノデス! 弱点ハ埋メテオカナクチャ…。」 |
ゴギョウ 「幾ら稼ごうが無駄にしちゃあ意味がねェモンな?」 |
アルザーン 「少し力みすぎたようだ」 |
ゴギョウ 「一攫千金、狙ってみるかぁ?」 |
ゴギョウ 「返せる時に返すだけ……話によっちゃあ乗ってやらねぇ事もねぇ」 |
エディ 「Secondo」 |
アルザーン 「これで最後だ」 |
地上げ屋 Chain 刳傷投射Lv1(1) 列侵食投射Lv1(2) 殺傷殴打Lv1(3) 深傷殴打Lv1(4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ノノ子PT Chain 全付混乱Lv1(1) 列付猛毒Lv1(2) 列侵食氷水Lv1(3) 列付猛毒Lv1(4) 列付封殺Lv1(5) |
アルザーン 「少し力みすぎたようだ」 |
NAS 「ピンポイント攻撃成功!ヤッタゼ!」 |
ディボーチ 「まだまだこれからだヨ」 |
プチトマ 「ナスサン、マダ序盤カモデスガ、気ヲ抜イタラ駄目デスヨ!油断大敵ナノデス!」 |
ノノ子 「失敗したら……ごめんね……!」 |
アルザーン 「躊躇わなくてもいいぞ」 |
ディボーチ 「2つ。」 |
ディボーチ 「蜘蛛毒?いや…薬だ」 |
ノノ子 「み、みっつ……」 |
ディボーチ 「4つ。そろそろ喉が乾いたろう?」 |
ディボーチ 「たくさん淹れてきた」 |
ノノ子 「ヒッ、5つ……」 |
ディボーチ 「8つ。大丈夫?やりすぎてない?」 |
ディボーチ 「なんかヤバい?そんなことないヨ」 |
ノノ子 「ぼ、暴走とかしない!?」 |
ディボーチ 「フッフッフ!極上の茶を手に入れたような気分だ!」 |
ディボーチ 「茶外茶という概念があるのだ」 |
ノノ子 「ぼ、暴走とかしない!?」 |
ノノ子 「うまく、できたかな……」 |
地上げ屋 Chain 刳傷投射Lv1(1) 列侵食投射Lv1(2) 殺傷殴打Lv1(3) 深傷殴打Lv1(4) 列刳傷投射Lv1(5) 惨傷火炎Lv1(6) 列殺傷殴打Lv1(7) 傷殴打Lv1(8) 列傷突刺猛毒Lv1(9) 列刳傷冥闇Lv1(10) 列傷火炎Lv1(11) 深殺傷殴打Lv1(12) 傷殴打Lv1(13) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ノノ子PT Chain |
エーシ 「繋ぐぞ。」 |
エーシ 「よく見えるよ……アンタの急所。」 |
導き、導かれ ウェズリィ=ガレリィは、何処へ行けるのか。 |
ゴギョウ 「まだまだぁ!」 |
ゴギョウ 「金失うのと爪剥がされるの、どっちが好みだ?」 |
エディ 「Quarto」 |
エディ
「……痛かったかい?ごめんねぇ」 |
エーシ 「捉えたッッ!」 |
ゴギョウ 「いっ………ってぇな畜生!」 |
ノノ子 「ひぎゃっ!!」 |
「それは、燃えて焦げて、溶けるような愛だった」 愛し愛され愛を焦がれても、灰になっては意味がない ウェズリィ=ガレリィは、首を横に振りました。 |
ゴギョウ 「ラッキーセブンってやつだぜ!」 |
ゴギョウ 「稼いだうちから使っちまう、粋だねェ。ま、使い方次第か」 |
ノノ子 「やめ……やめ、て!!」 |
エディ 「Ottavo!!!」 |
アルザーン 「そこが弱いようだね」 |
エーシ 「おや、悪いな。」 |
NAS 「アッ!ソコハバリアノ薄イポイント…。」 |
「ウェズリィ=ガレリィは、踊れます。 ……少々、あついですが」 ウェズリィ=ガレリィは、手を差し出しました。 それは、足元で炎の揺れる、ダンスホール。 |
ゴギョウ 「オラオラ!」 |
ゴギョウ 「口先じゃあ何とでも言える。金こそが目に見える誠意ってやつだ。そうだろう?」 |
エディ 「…あれ、いくつまで数えたっけ 」 エディ 「まぁいっか!くらえ~~~」 |
NAS 「ギャー!!ポッドガ!!」 |
エーシ 「ま、こんなもんさ。」 |
闇の中でも、ウェズリィ=ガレリィはソレが待っている事を知っています。 |
NAS 「アッ!ソコハバリアノ薄イポイント…。」 |
プチトマ 「ナスサン、連鎖開始ナノデス、行キマスヨー!」 |
ディボーチ 「ティーパーティを始めよう」 |
ディボーチ 「チャノキ以外からつくられているお茶は全て茶外茶と言われている」 |
マッシュ 「きゅい~。【にれんさ、と言っている】」 |
NAS 「プチトマサーン!!メディック!メディーック!!」 |
NAS 「エネルギー補給…ポッドモ、パイロットモ…モグモグ…。」 |
プチトマ 「ナスサン、ココデ決メチャイマショウ!!テー!」 |
ノノ子 「死ぬのやだぁあ~~~!!ア゛~~~~ッ!!」 |
NAS 「ヒャー!!チョットヤバゲデスカナ!?巻キ返サナクチャ!」 |
ディボーチ 「ティーパーティを始めよう」 |
ノノ子 「や、やってみる……」 |
ディボーチ 「2つ。」 |
ディボーチ 「二服…まだまだいけるよネ?」 |
ディボーチ 「お粗末様だな。茶菓子もどうだい?」 |
アルザーン 「今のは効いただろう?」 |
NAS 「アッ!ソコハバリアノ薄イポイント…。」 |
エーシ 「捉えたッッ!」 |
ノノ子 「痛い……痛い!!」 |
エーシ 「捉えたッッ!」 |
NAS 「ギャー!!ポッドガ!!」 |
エーシ 「おや、悪いな。」 |
ノノ子 「ロクに……何も……できな、かった……」 |
ディボーチ 「む…大丈夫か?紅茶を飲むか?」 |
NAS 「ウッギャアアアア!!護リ切レナカッタ!申シ訳ナイデスゾ…!」 |
ウェズリィ=ガレリィは読み上げます それは、燃えるようなある日の物語。 |
ゴギョウ 「地獄でだって金が物を言うンだぜ?」 |
NAS 「ギャー!!ポッドガ!!」 |
ゴギョウ 「ちょこまかすンじゃねぇ!」 |
NAS 「ギャー!ソレハ駄目!!緊急回避!!」 |
ゴギョウ 「がら空きだぜ?」 |
エディ
「……痛かったかい?ごめんねぇ」 |
地上げ屋 Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ノノ子PT Chain |
エディ 「♪~♪〜」 |
エーシ 「いい感じだな。このまま行こう。」 |
ディボーチ 「まだまだァ!」 |
NAS 「ギャー!危険信号ガ点灯シ始メテル!!モウチョット!モウチョットダケ持チ堪エテ!!」 |
ゴギョウ 「ひっ、額狙いはやめねぇか!」 |
ゴギョウ 「お、ありがとな!」 |
エディ 「うーん、厳しくなってきたなぁ……」 |
エーシ 「がっ……く、そ、まだまだ……!」 |
「恐ろしいと恐れられた魔女は、子供達にお菓子を振る舞いました」 悪も、善も、見た目ではわからないものなのですと ウェズリィ=ガレリィは、それを知っています。 |
NAS 「ピンポイント攻撃成功!ヤッタゼ!」 |
ゴギョウ 「セルフサービスってなぁどうも気に食わねぇな……」 |
アルザーン 「ありがとう」 |
エディ 「ありがとう!助かったよ〜」 |
エーシ 「助かった。」 |
NAS 「ギャー!ポッドノ損傷率ガ規定値ヲ超エテル!!戦闘区域カラ離脱!」 |
ディボーチ 「む…大丈夫か?紅茶を飲むか?」 |
地上げ屋 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ノノ子PT Chain 散付麻痺Lv1(1) 全付猛毒Lv1(2) |
*どばどば!* |
ディボーチ 「ティーパーティを始めよう」 |
ディボーチ 「無論、余の茶会においては別け隔てなく、飲みたい茶を飲む」 |
ディボーチ 「2つ。」 |
ディボーチ 「流刑茶だ!」 |
エーシ 「捉えたッッ!」 |
「恐ろしいと恐れられた魔女は、子供達にお菓子を振る舞いました」 悪も、善も、見た目ではわからないものなのですと ウェズリィ=ガレリィは、それを知っています。 |
ゴギョウ 「お、ありがとな!」 |
ディボーチ 「疲れてないかネ?茶を振る舞おう」 |
ディボーチ 「ティーパーティを始めよう」 |
ディボーチ 「麦茶はもちろん、その他多様な茶があるな」 |
ディボーチ 「2つ。」 |
ディボーチ 「お茶に罪はないが…君のラベンダーがいけなかったのだよ」 |
ディボーチ 「お粗末様だな。茶菓子もどうだい?」 |
エーシ 「捉えたッッ!」 |
ゴギョウ 「惜しげも無く金を使う……良い心掛けだよなァ?」 |
ゴギョウ 「そう痛そうにすンなよ、余計狙いたくなるぜ」 |
地上げ屋 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ノノ子PT Chain |
エディ 「……はっ、やってくれるじゃないか」 |
ディボーチ 「ありがたい」 |
ゴギョウ 「おいおい、どこ見てンだ?」 |
ディヴァイナー 「……少し、下がっていますね」 |
ディボーチ 「む…大丈夫か?紅茶を飲むか?」 |
ゴギョウ 「そう痛そうにすンなよ、余計狙いたくなるぜ」 |
地上げ屋 Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ノノ子PT Chain |
ディボーチ 「茶柱の力だ!」 |
ゴギョウ 「いっ………ってぇな畜生!」 |
ゴギョウ 「グ、ここまでやられちゃ儲けも無しだ。引かせてもらうぜ」 |
アルザーン 「ここまで手伝ってくれてありがとう。後は私がやろう」 |
エディ 「……さて、君の分まで頑張らないとね」 |
エーシ 「無理はするな。退け。」 |
エディ
「……ふぅん。これ、苦手なんだぁ」 |
ディボーチ 「む…大丈夫か?紅茶を飲むか?」 |
ディボーチ 「余が死んだら…骨はリプトンの庭に…」 |
ディボーチ 「カップを叩くんじゃない!」 |
ディボーチ 「カップを叩くんじゃない!」 |
ディボーチ 「カップを叩くんじゃない!」 |
ディボーチ 「お暇させてもらうヨ・・・・・・」 |
ゴギョウ 「おっと、金でも賭けときゃあ良かったな?」 |
アルザーン 「君の魂のきらめきは大体わかったよ」 |
エディ 「ふぅ、楽しかった!また遊ぼうねぇ」 |
エーシ 「案外いけるものだ。 お疲れ様。」 |
ウェズリィ=ガレリィは 勝利しました。
表情は変わりませんが、満足そうでしょう |
ノノ子 「か、帰えるぅ……」 |
ディヴァイナー 「それが運命なら……受け入れるしかありません 」 ディヴァイナー 「……先ゆくあなたがたにも、運命が周り来ますよう」 |
ディボーチ 「紅茶を継ぎ足してくれ・・・・・・」 |
NAS 「ウゥ…強過ギデスゾ…ナス降参…。」 |