スペ 「頑張るぞ!」 |
修道服を着た女が此処にいる。 そして祈りを捧げる事だけをしていた─── …………が、“あなた”達の気配を察するとひとつ首を傾げ、背負っていた円匙を手にする。 そして。 裂けたように口が弧を描く 吊り上げたように 嘲るように |
「大丈夫、落ち着いて…」 ぐっと左手を握る。腕輪がぽわと光った。 |
アルル 「立ちふさがるなら、突破するまでだ…!」 |
セシリア 「お手柔らかにお願いします」 |
スペ 「頑張るぞ~。」 |
グラッド 「んじゃ、手ほどきの程よろしく」 |
小さく羽ばたいた。 |
「……」 *祈りの時間。* ──なァんて、嘘ウソ。 ま、手加減トカしないわヨ── |
レイア 「よ…よろしくお願いします!」 |
アレク 「対人実践練習だな! よろしく頼むぜ!」 |
ドリス 「模擬戦とはいえ、手加減はしないからね!」 |
アルル 「身ぐるみ置いてけよ 」 アルル 「…ん、そういうコトはできないってえのか? 仕方ない…」 |
ガモリ 「誰ですか!?」 |
グラッド 「ちょーっと細工させてもらうぞ」 |
スペ 「こっちだよ~。」 |
ふわり。 |
スペ 「~♪」 (カードをコピー機にかけている。) |
セシリア 「思い通りにはさせません!」 |
セシリア 「ぐるぐるまきまき、蜘蛛の糸」 |
セシリアPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レイアPT Chain |
グラッド 「まあいいや、捨てとこ」 |
レイア 「少しでも助けになれば…。」 |
ドリス 「あはははは!君たちを一挙に殲滅する!!」 |
ドリス 「気づいた時にはもう遅い!」 |
セシリア 「あっ…!」 |
ドリス 「なるほど、そこが弱点ってことね!」 |
セシリア 「あっ…!」 |
アルル 「手っ取り早く行くぜ」 |
スペ 「行くぞ~!」 |
スペ 「火事だよ~。」 |
セシリア 「光よ…」 |
レイア 「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
ガモリ 「よし来た!」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
ドリス 「ほらほら、逃げ場なんて無いよ!」 |
ドリス 「そんなところにいたんだねバイキン!消えなよ!」 |
ドリス 「私にはよーく見えてるよ」 |
ドリス 「どーん!」 |
アルル 「合わせるぜ!」 |
レイア 「これくらいはかすり傷です。」 |
セシリアPT Chain 惨傷火炎Lv2(1) 深自傷殴打Lv1(2) 傷冥闇Lv1(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レイアPT Chain |
アルル 「ふっふっふ」 |
セシリア 「あっ…!」 |
グラッド 「いっちょやってみるか」 |
スペ 「行くぞ~!」 |
スペ 「飛んで火に入るってね!」 |
スペ 「あらら。」 |
レイア 「わわっ!」 |
スペ 「あらら。」 |
ドリス 「当たらないよ、どうしたのかなぁ?」 |
「…!」
──ヘェ。大当たりッて所カシラ!── |
「……」
──ずゥいぶん手痛いコトしてくれるジャない…── |
セシリア 「闇よ…」 |
レイア 「わわっ!」 |
グラッド 「よっと」 |
グラッド 「ハイ…」 |
スペ 「まだまだ~。」 |
*足りない* |
ドリス 「仕掛け時は……っと」 |
アルル 「ちゃっちゃと終わらせようぜ」 |
グラッド 「いっちょやってみるか」 |
スペ 「行くぞ~!」 |
スペ 「道を示そう。」 |
スペ 「あらら。」 |
レイア 「わわっ!」 |
レイア 「いっ……!!」 |
「……!」
──あは。アンタ、ワタシみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
レイア 「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
セシリア 「光よ…」 |
ドリス 「あはははは!君たちを一挙に殲滅する!!」 |
ドリス 「狙うは脳天!おののけー!」 |
アルル 「手っ取り早く行くぜ」 |
セシリア 「あっ…!」 |
アルル 「…ニヤ」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
ドリス 「死にな!」 |
ドリス 「アハハハハ!君だよ君!!」 |
ドリス 「はい、ご愁傷さまー」 |
セシリア 「きゃあっ!」 |
スペ 「ごめんなさい…。」 |
グラッド 「明日は我が身だ、気をつけねーと」 |
ユハル 「……。…………」 |
「……」
──コレで勝ったつもりカシラ── |
スペ 「燃えろ~!」 |
スペ 「あらら。」 |
アルル 「てめえら! 俺に続け!!」 |
アルル 「あ、くそ。チョコまかとッ」 |
ふわり。 |
レイア 「これくらいはかすり傷です。」 |
セシリアPT Chain 列傷殴打Lv1(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レイアPT Chain |
スペ 「あらら。」 |
グラッド 「まだやれる…か?」 |
「……」 ──生憎、諦め悪いのよネ── |
レイア 「ずずいと押して行きましょう!私もこう、盾で!」 |
ドリス 「このまま押し切ってやるよ!」 |
アルル 「身ぐるみ置いていく気はないか? ならば、とことん追い詰めるまでだ!」 |
レイア 「わわっ!」 |
グラッド 「いっちょやってみるか」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──之は布石。ただの始まり。未だ些細な出来事二過ぎないワ── |
レイア 「いっ……!!」 |
グラッド 「やったか?…って、これフラグだな」 |
レイア 「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
スペ 「燃えろ~!」 |
「……」
──ずゥいぶん手痛いコトしてくれるジャない…── |
スペ 「行くぞ~!」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──之は布石。ただの始まり。未だ些細な出来事二過ぎないワ── |
「…!」
──ヘェ。大当たりッて所カシラ!── |
ドリス 「このタコ!よくもやってくれたわね!!」 |
スペ 「飛んで火に入るってね!」 |
レイア 「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
スペ 「そこだ!」 |
スペ 「そこだ!」 |
レイア 「いっ……!!」 |
レイア 「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
スペ 「そこだ!」 |
スペ 「そこだ!」 |
ガモリ 「グエッ」 |
スペ 「いい感じ~!」 |
セシリアPT Chain 列傷突刺Lv1(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レイアPT Chain 列治癒Lv1(1) 貫殺傷投射Lv1(2) 惨自傷投射Lv1(3) 深傷斬払Lv1(4) 治癒活気Lv1(5) 貫傷投射Lv1(6) 傷斬払Lv1(7) |
レイア 「いっ……!!」 |
グラッド 「やったか?…って、これフラグだな」 |
ドリス 「あはははは!君たちを一挙に殲滅する!!」 |
ガモリ 「よし来た!」 |
レイア 「助かりました!」 |
ドリス 「ほらほら、逃げ場なんて無いよ!」 |
ドリス 「地獄へご案内~!」 |
ドリス 「あらら?当たりどころが悪かったかな?」 |
「……」
──ずゥいぶん手痛いコトしてくれるジャない…── |
ドリス 「あはははは!苦痛に歪んだ顔をもっと見せてよ!」 |
「……」
──チッ コイツ、わたしとハ相性悪くナイ?── |
アルル 「合わせるぜ!」 |
アルル 「さあ、終末を迎えよう。いくぜ?」 |
アルル 「…ニヤ」 |
アルル 「ふっふっふ」 |
アルル 「…ニヤ」 |
アルル 「ぐっ…」 |
アルル 「…ニヤ」 |
ドリス 「まだまだ終わりだと思わないことだね!」 |
ドリス 「直線上に並ぶのが悪いのさ!」 |
ドリス 「なるほど、そこが弱点ってことね!」 |
グラッド 「…ゲホッ」 |
レイア 「助かりました!」 |
ドリス 「アハハ!アハハハハ!!」 |
ドリス 「いい悲鳴を聴かせてくれてよね!」 |
ドリス 「どーん!」 |
「……」
──チッ コイツ、わたしとハ相性悪くナイ?── |
ドリス 「はい、ご愁傷さまー」 |
アルル 「…ニヤ」 |
アルル 「ふっふっふ」 |
スペ 「行くぞ~!」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──之は布石。ただの始まり。未だ些細な出来事二過ぎないワ── |
レイア 「いっ……!!」 |
スペ 「ぬくぬく~。」 |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
スペ 「いい感じ~!」 |
グラッド 「体に鞭打つマネはしたくないんだがなあ」 |
「……ッ」 ──そろそろ限界ガ近いかしら── |
「……ッ、 …アハ 」 ──之は布石。ただの始まり。未だ些細な出来事二過ぎないワ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
ドリス 「血祭りの手始め、覚悟してもらうよ!」 |
ふわり。 |
レイア 「助かりました!」 |
ドリス 「こいつも受け取りなー!」 |
ドリス 「ぶちまけぶちまけ!アハハハハハ!!」 |
グラッド 「…ッ…モロに入った…」 |
ドリス 「あはははは!あースッキリした!」 |
アルル 「…あー…ありがと」 |
セシリアPT Chain 列傷火炎Lv1(1) 列自傷突刺Lv1(2) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レイアPT Chain 列傷斬払Lv2(1) |
スペ 「行くぞ~!」 |
スペ 「火事だよ~。」 |
スペ 「そこだ!」 |
レイア 「いっ……!!」 |
スペ 「そこだ!」 |
レイア 「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
「……!」
──あは。アンタ、ワタシみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
グラッド 「痛ってえなあ…」 |
スペ 「ごめんなさい…。」 |
ユハル 「……。…………」 |
「……」
──コレで勝ったつもりカシラ── |
スペ 「火の用心~!」 |
スペ 「まだまだ~。」 |
*渇きが引かない* |
ドリス 「そろそろ殺す」 |
アルル 「コレカラだからなあ…!!」 |
ガモリ 「速っ!?」 |
「…!」
──ヘェ。大当たりッて所カシラ!── |
ふわり。 |
セシリアPT Chain 貫自傷殴打Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レイアPT Chain 列傷斬払Lv2(1) |
レイア 「大丈夫です、まだやれます!」 |
レイア 「いっ……!!」 |
「……」
──ずゥいぶん手痛いコトしてくれるジャない…── |
「…!」
──ヘェ。大当たりッて所カシラ!── |
レイア 「いっ……!!」 |
レイア 「(当てちゃいけないところに当たった気がします)」 |
スペ 「ぐわーっ!」 |
レイア 「こんなところで、わたしが倒れるわけには…!」 |
アルル 「ふっふっふ」 |
スペ 「逃がさない!」 |
「……」
──ずゥいぶん手痛いコトしてくれるジャない…── |
「……」
──アァ、モウ… 何でこう、上手くイかないのかしらネェ── |
スペ 「ごめんなさい…。」 |
ユハル 「……。…………」 |
セシリアPT Chain 貫自傷殴打Lv1(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
レイアPT Chain 列傷斬払Lv2(1) |
アルル 「くそ…終わらせられっか…」 |
ドリス 「ちっ」 |
ふわり。 |
レイア 「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
レイア 「わたしはまだ…まだ…っ、 」 レイア 「~~~っっ!!」 |
ドリス 「まだ私が残ってるわよ」 |
アルル 「くっそ…メンドクセエな!もう!!」 |
ガモリへの重圧が増加した! |
スペ 「うぅ…。」 |
ドリス 「何よ、その妙ちくりんな動きは!?」 |
アルル 「…ニヤ」 |
スペ 「ぐわーっ!」 |
スペ 「そこだ!」 |
セシリアPT Chain 貫自傷殴打Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||
レイアPT Chain 列傷斬払Lv2(1) |
ガモリ 「速っ!?」 |
スペ 「うわ~ん!」 |
ユハル 「……。…………」 |
ガモリ 「速っ!?」 |
ふわり。 |
セシリアPT Chain 貫自傷殴打Lv1(1) | ||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||
レイアPT Chain 列傷斬払Lv2(1) |
ふわり。 |
ガモリ 「速っ!?」 |
ふわり。 |
セシリアPT Chain 貫自傷殴打Lv1(1) | ||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||
レイアPT Chain 列傷斬払Lv2(1) |
輪郭が揺らめく。 |
アルル 「…ニヤ」 |
影が零れる。 |
振り返って、小さく鳴いた。 |
セシリア 「次は勝ちたいですね…」 |
スペ 「ぐぬぬ…。」 |
グラッド 「次は良い結果が出ればいいが…」 |
ユハル 「…………」 |
「…………ッ」 ──アーア…これでまた暫く、かァ…── |
レイア 「ありがとうございました!」 |
アレク 「やったぜ! なんとか勝ちを拾えたな!」 |
ドリス 「最初から結末はわかりきっていたのに」 |
アルル 「ははっ、楽しませてもらったぜ」 |
ガモリ 「だから誰だよ……」 |