ヤルダバオート(Pn268)
OL ディルソ(Pn268)
最も私から遠いわたし わたし(Pn268)
無明探偵 九助(Pn268)
根無し草 シーア(Pn155)
エミール(Pn155)
ルディ(Pn155)
たまごサンドんまい フィル(Pn155)
若頭 榊原(Pn155)| E n c o u n t e r ! |
| 夢の残骸。暗闇に溶ける黒き仮面が、不可視の世界を手探りで這いまわる。 過去は光。マリオネットの糸にして、唯一残った道しるべ。 誰も『イト』から逃れることはできない。 全ての存在は、因果に縫われし編みぐるみにしか過ぎないのだから。 ―――黒より暗き真宵の淵を、進み続ける覚悟はあるか。 |
シーア「お、よろしくなー。」 |
フィル「っしゃ!かかってこーい!」 |
ヤナギ「さぁさぁ、今日もガンガン殴って行きますよ~、カシラが。」 榊原「……まずお前から殴ってやろうか?」 ヤナギ「ごめんなさいサポート頑張ります。」 |
ヤルダバオート「お手柔らかにお願いいたしますわ」 |
ディルソ「よおっし……模擬戦、模擬戦ね!紙の準備は万端っ!痛かったらごめんなさいね?」 |

「対人は不慣れでな、よろしく頼む。」 |
わたし「それでは、僭越ながら自己紹介と参りましょうか。 __“じぶん、わたし”と言います。わたしは、全ての謎を解き明かす者。 始めましょう。これはわたしだけの__物語なのですから!」 |

九助「さあ、始めるとしよう…… 」 九助の指先から、うっすらと光る糸が伸びていく。 九助「小手調……ん? 間違ったかな?」 |

エミール「……よろしく」 |

ルディ「よーしっ、頑張るぞ!」 |
フィル「よーし!よろしくな!」 |
榊原「動いたら眠れるとも限らねーんだけどな。」 |
シーア「こう?こうするの?」 |
ヤナギ「あんまし騒ぐと怒られるんすよねー。」 |
| ヤルダバオートPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| シーアPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
九助「超弦理論を知ってるか?」 |
榊原「鬱陶しい。」 |
榊原「動くなよ?」 |
榊原「吹っ飛べや!!!」 |
九助「俺の領域に足を踏み入れると、果たしてどうなるのか…… すぐにでも答え合わせをすべきだと思わないか?」 |
ディルソ「こうなったら……ってあれ、うまく行かなかった?」 |
ディルソ「そしてこれも紙飛行機……」 |
ディルソ「紙飛行機、案外痛いでしょう~?」 |

榊原「舌噛んでも知らねえぞ?」 |
エミール「……油断、した」 |
ルディ「えーい!!」 |
わたし「やりますね!さて、次はそれを考慮して。」 |
九助「かかったな……?」 |
男の影が脈打つ。ぼこぼこと何かが這い出る。それは標的を捉え、縛り、そして── |
九助「それで凌いだつもりか?」 |
シーア「えい」 |
ディルソ「嗚呼、やっぱそう来ましたね!」 |
エミール「まだ終わりじゃないよ」 |
ディルソ「はい紙飛行機直接目にどーん!」 |
ディルソ「紙飛行機、案外痛いでしょう~?」 |

榊原「ッ!?」 |
ディルソ「あっそこ駄目なとこ!!」 |
フィル「……やるな」 |
| ヤルダバオートPT Chain 傷疾風Lv1(1) 列応傷天光Lv1(2) 侵食投射Lv1(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| シーアPT Chain 傷疾風Lv1(1) 傷殴打Lv1(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シーア「えい」 |
榊原「邪魔なんだよなァ。」 |
ディルソ「こうなったら……ってあれ、うまく行かなかった?」 |
わたし「僭越ながら、謎が一つ解けました。」 |
わたし「あまり浴びすぎると、病気になっちゃうかもしれませんよ?」 |
エミール「……油断、した」 |
九助「さて、どこまで耐えられるかな……」 |
九助「超弦理論を知ってるか?」 |
わたし「五つ。解明されるトリック。この世の現象は総て理由がある。」 |
わたし「天から降り注ぐ美食の境地!!冷製なので冷たーいですよ!!」 |
わたし「真実は、常にわたしが知っている。知ろうとするから、ね。」 |
わたし「ふむ__小手調べはお終い。現場検証に参りましょうか?」 |
シーア「食べてたべて」 |
エミール「……ありがとう」 |
フィル「でりゃあっ!」 |
「がっ……く、そ、まだまだ……!」 |
ディルソ「ひとーつ!」 |
「捉えたッッ!」 |
九助「それで凌いだつもりか?」 |
ディルソ「よーっつ」 |
ディルソ「はい紙飛行機どーん!」 |
ディルソ「……ふうっ!こんなもんかしら!」 |
エミール「……ありがとう」 |
| 次は……もう少し、力を込めて。 |
フィル「……ふふーん♪」 |
ディルソ「あら、有難う御座います!」 |
ルディ「……、………!」 |
| ヤルダバオートPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| シーアPT Chain 治癒Lv1(1) 連付麻痺Lv1(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エミール「……」 |
ルディ「ま、……負けない!」 |
榊原「っは、俺にはこれがお似合いか。」 |
九助「ロック・オン……!」 |
シーア「あまーいぞ」 |
エミール「……ありがとう」 |
エミール「……さよならだ」 |
わたし「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
ディルソ「はいまず此方の企画書でどーん!」 |
ルディ「あ、ご、ごめ………!」 |
ディルソ「あら、有難う御座います!」 |
シーア「カワイイだろ。」 |
エミール「……ありがとう」 |
ルディ「ありがとーっ!」 |
フィル「さんきゅなっ」 |
榊原「悪ィ。」 |
榊原「悪ィ。」 |
わたし「ふふ……まだ、まだです。もう少し調べなければ……」 |
フィル「ってぇ……」 |
ディルソ「私Dilsodia系列を運営しておりますディルソと申します!」 |
ディルソ「えええ~~~避けないでッて!!」 |
シーア「…食べられそうだけど、これ、爆発物ってマジかな…」 |
ディルソ「嗚呼、やっぱそう来ましたね!」 |
わたし「ダメですよ?あなたを犯人にしてしまいます。」 |
| ヤルダバオートPT Chain 惨傷天光Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| シーアPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ディルソ「ひとーつ!」 |
ディルソ「ふたーつ!」 |
ディルソ「頼みの綱……っ!!」 |
| ありがとう、お代は勿論タダですよね? |
ディルソ「……ふうっ!こんなもんかしら!」 |
シーア「さらさら~」 |
エミール「……ありがとう」 |
ルディ「ありがとーっ!」 |
フィル「……うえぇ。たすかった……」 |
榊原「悪ィ。」 |
ディルソ「っっっ!!ちょっと、力強すぎない?!」 |
| ヤルダバオートPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| シーアPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エミール「……油断、した」 |
「捉えたッッ!」 |
わたし「わあ、現場には被疑者が沢山です。ひとりひとり__調べて行きましょう。」 |
榊原「好い加減疲れて来たんだがなァ。」 |
エミール「……これはどう?」 |
わたし「……やめて。わたし、アレを思い出しておかしくなりそうです。アレ。」 |
ディルソ「うんうん、此処が弱いのね?」 |

「いってェな………! お返しだッッ!!」 |
「捉えたッッ!」 |
「……ッ、」 |
わたし「謝礼は省かせていただきます!」 |
だんっと踏み込み、思いきり大剣を振り回した! |
榊原「コイツぁそこそこ痛えぞ?」 |
ディルソ「早退しま~す」 |
「無理はするな。退け。」 |
わたし「ま、探偵の目の前で事件を起こすなんて大胆不敵!」 |
九助「下がっていろ」 |
| ヤルダバオートPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| シーアPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「まずい、か。 いや、これからだ。巻き返す。」 |
わたし「嗚呼!面白い!これだから未知を解くのはやめられないのですよォッ!!」 |
エミール「…………」 |
ルディ「ぐぅ、ごめん……っ!」 |
フィル「っててて……うー。」 |
エミール「……がら空きだよ」 |
エミール「……油断、した」 |
わたし「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
わたし「いたたッ……!これじゃあ推理なんてやってられませ〜ん!!」 |
「無理はするな。退け。」 |
九助「下がっていろ」 |
| ヤルダバオートPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| シーアPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「ぐ、そろそろ……きついな………。」 |
榊原「クソ、なんだってんだ、なんだってこんな……ッ!」 |
九助「ロック・オン……!」 |
エミール「……油断、した」 |
ルディ「! だ、大丈夫か……っ」 |
フィル「……うぬー。一人欠けるのは痛ぇな……」 |
榊原「チッ。」 |
ルディ「っ、ぐぅ………っ」 |
フィル「うどわっ。さ、下がってろ下がってろ!」 |
榊原「チッ。」 |
九助「すまない、離脱する」 |
「無理はするな。退け。」 |
| ヤルダバオートPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||
| シーアPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||
フィル「ぐぬ……わりぃ、ここまでだ」 |
榊原「チッ。」 |
「……すまない、撤退する。」 |
榊原「チッ。」 |
| ヤルダバオートPT Chain | |||||||||||
|
| ||||||||||
| シーアPT Chain 傷氷水Lv1(1) | |||||||||||
| ヤルダバオートPT Chain | |||||||||||
|
| ||||||||||
| シーアPT Chain 傷氷水Lv1(1) | |||||||||||
ヤルダバオート「あらあら……」 |
ディルソ「あらっ!ちょっと、もうちょっと優しくしてくれませんー?!」 |
「い、っつつ……うーん、あそこでこう……。」 |
わたし「わあ、手加減は__してくれないのですね。」 |
九助「やれやれ、これでは割に合わん」 |
エミール「……どうも」 |
ルディ「やったやったー!」 |
フィル「よしよしよーーっし!いーカンジ!!」 |
榊原「……はは、なんだよ、できんじゃねーかよ俺。」 |